
少し前のある日、
家の近くを歩いていたら
お鮨屋の大将が
前からオートバイでやってきて
すれ違いざまに
「こんにちは~」と、
大声をかけてくださいました。
そうそう、その少し前にも
ゴミ置き場に行ったら
バッタリお会いしました。
そういえば、
お目にかかるのは
ご近所でばかりだけど
いつからあのお鮨屋さんに
行ってないだろう…と、
調べてみたら、
なんと
今年は5月に一度行っただけ。
今年一度だけって…
随分ご無沙汰ねぇ。
そんなことで
久しぶりのお店に入り
まずは、
ビールでスタート。

揚鰯のポン酢和え
いくら (山葵)

甘海老 (山葵)
ここで、
ビールから日本酒に切り替えて
千代むすび酒造 (鳥取)の
ひやおろし

あん肝
煮帆立(山葵)
私はあん肝とか白子とか
コレステロール値が
高くなるものが
大好きで困ります…。

スミイカ刺身
糸海苔・山葵

お造り二種
シマアジ・ハタ
たでのスプラウト 山葵
こうやって
写真を改めて見ていけば
随分山葵が使われています。
その都度、太い山葵を
鮫皮でおろしていらっしゃいますが
やっぱり、
海鮮にはこれがなきゃです。

平目縁側の
唐揚げポン酢
(二人分)
いつも、
「これ、大好き」って
言っているものだから
大将が
「ちゃんと用意してありますよ」。
一年に1回か2回しか来ない客でも
ちゃんと覚えてて用意してくださる
本当に…
申し訳ない気持ちになります。


鮪のなかおち
(山葵)
目の前で
大きな鮪から
なかおちをこそげ取って
渡してくださいました。
大間かぁ~
青森に行きたいなぁ…。
ここから
握りに入りました。
※ 酢飯を
少なくしていただいたので
ネタとのバランスが悪く
握りの形が良くありませんが
大将の腕が
悪いわけではありませんので。。。


スミイカ
平目


ヅケ
中トロ


シンコ
コハダ (海老そぼろ入り)
シンコは、
コハダやコノシロに
成長する前の稚魚です。
当たり前と言えば
当たり前ですが
同じ出世魚の仲間といえど
随分味が違うものです。


鯵
冬菇椎茸
本来のコースは
握りもまだ続き、
最後には細巻きや
鮨屋のカステラも供されますが
もう、お腹がいっぱいで
とてもとても…。
ここで止めていただきました。
久しぶりのお寿司に満足して
お店を出た後は
これも久しぶり…
マスターの顔を見に
いつものバーへ。

夫はローワンズクリークの
ロック。
私はファジーネーブルで
スタート。


夫の二杯目は
同じバーボンのストレート。
私のは
マスターのオリジナルで
グレープフルーツ・クーラーに
トニックウォーターを
加えたもの。
お鮨屋さんもBarも
楽しく過ごしましたが
Barを出た後は
「カイが待ってるから」と
帰り道を急ぎました。
ポチッと宜しくお願いいたします。
⇊
お寿司屋さんの大将ご近所さんなんですね。
思いがけない所でお声がけ嬉しいですね。
にゃんにゃんさんの好きな平目縁側の
唐揚げポン酢もちゃんと覚えていて
下さって👍
エバリンもノートに来店して下さった
お客様特徴と何を注文したか記入して
います。前回何注文したか忘れる方も
いるし前回は〇〇でしたよって覚えて
いてくれると嬉しいものですからね。
特徴は…人には見せられないって(笑)
あん肝・鮪中落ちetcさすがお寿司屋さんお造りやおつまみも充実してますね。
青魚好きなのでシンコとコハダが🩷🩷🩷
シンコ食べた事あるけどコハダ味比べは
した事ないので食べてみたいです。
お寿司屋さんの後はお二人でBARに‼️
大人の夜〜ですね。
カイ王子待ちくたびれてグレてません
でしたか❓
エバリンおねえちゃんの「ノート」のお話、さすがだと感心しながら読ませていただきました。心得が違いますよね。 特徴のこと、想像つきます。そりゃ、人には見せられないでしょうね。
さすがに居酒屋や焼き鳥屋さんと違って、カイにおみやは持ち帰れません。玄関で待ちくたびれてました…。それが…、悪いんだけど、待ちくたびれた時の顔はほんと可愛くて。
お三味線、滅多にない緊張感真っ只中ですね。今はタイヘンでしょうけれど…、この経験が、これからのmikaさんにとって、人生の幅を広げてもくれるでしょうし、大きな思い出になり、何物にも代えがたい宝物になることと思います♪
握りにいく前にお腹いっぱいになりそうなので、しゃりを少なくしてくれる心遣いは嬉しい限り。
こんなに美味しそうな分、カイ君にこそっと持ち帰れなくて、誠に残念!
このお鮨屋さんは、コースオンリーなので、それが行きにくい原因にもなっています。
このお鮨屋さんはたしかに、間違いなく美味しいのはわかっているけれど、一般のお鮨屋さんのように、「あれちょうだい」「これちょうだい」と言えないのは、ちょっとねぇ…。
ほんと、カイにも食べさせたいんだけど…。