ようやくを第2余弦定理の証明図を描き上げた。
結局エレガントないい方法は思いつかず、泥臭い方法での描図であった。だが、以前の『数学散歩』に掲載された、いかにも精密さを欠いた図よりはよくなったと思っている。
もっともtikzでの図は座標の数値を入れての図を描くので、サインとかコサインとかの数値をカシオ計算のサイトで計算をさせてもらった。ここで御礼を申し上げておきます。もし、カシオ計算のサイトがなかったら、計算はできなかったであろう。その場合には図は描き上げることはできなかったはずだ。
知人には、いまでもベーシックか何かで計算することのできる方もおられるが、いまの私にはそういうことがもうできない。
もちろん、べーシックを再度学んでプログラムを書くこともできようが、いまの私には面倒でできそうにない。