野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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本格的な冬が到来・・・(暖冬の冬?)

2021-12-14 15:57:04 | 野鳥写真

オオハクチョウの超スローシャツター撮影・・・(朝日池)

餌場に移動するオオハクチョウ群の画像・・・(朝日池)

ハクガン群の画像・・・(朝日池)

池の対岸の木に止まるオジロワシ達・・・(朝日池)

 

暖冬と言われているが・・・(気圧配置が冬型となってきた)

 いよいよ西高東低の冬将軍がやって来そうになりましたが、先日も11月の道東としては驚くほど景色を目の当たりにして来ましたので、関東や東京が暖かいのは仕方ないと思いますが、東京や国内のコロナ感染が一段落しているように思われるが、再び変異型のオミクロン株が拡大しないことを祈り、第六波が来ないよう医療供給体制も政府の方でしっかりと対応してくれることを期待したいです。※ここ数日間は自宅で既に作成している写真集の手直しを行い、写真集の内容のイメージを一新しました。※又、2022年年賀はがきを四種類作成したり、新年らしくタンチョウやオオハクチョウ達の画像を使用して作りました。※出すことよりも作る方が楽しみなので、毎年何パターンかの年賀はがきを作っている。

 諏訪湖畔のナナカマドの赤い実を食べに連雀達がクリスマス前後に入って来ているのも気掛かりではあるが、わざわざ上諏訪温泉(熱めの温泉で好きな温泉の一つです)に泊って行くことを考えるると、面倒臭さが勝ってしまい、なかなか重い腰が上がらないかも知れません。※序に岡谷市の山中(銀嶺王城パークライン)のイスカやオオマシコ達も狙えるため、しっかりとした現地情報を入手し行くことになるかも知れません。※鳥運に見放されており、ここのところ空振り続きなので、行くことを優先せずに現地情報を優先したいと思っている。※諏訪湖周辺は冬鳥の撮影スポットが多く点在しており、いろいろな撮影スポットで野鳥達に遭遇することが出来る。※鳥撮りで冷えた体を上諏訪温泉(伊藤園グルーブのお勧めは油屋温泉は格安で泊ることが出来る)に入り、身も心も温まると、明日への英気を養うことが出来ます。

最上階にある諏訪湖の全景が見える油屋旅館の露天風呂・・・(寒風が顔を撫でて行く)

 頭寒足熱の健康法とおり、頭と顔を冷やして身体と足を温める古から日本人の生活の知恵ですが、野鳥撮りて冷えた体を温泉に入り温める。

上越市朝日池の全景・・・(真冬になると奥の山に雪が被っている)

 写真には写っていないが、池の左側の奥がゴルフ場なので、積雪があると雪が背景となり、又、日本海まで直線で約2~300m程度しかなく、海と川の水鳥達が共存している。

 何年か前には翌日に上越市まで移動し、撮影ポイントに程近いルートインホテルに泊まり、翌日日本海側にある朝日池は大潟区内雁子新田の一部へ向かい、ヒシクイとオオヒシクイの渡り地として知られておりますが、近年オジロワシ達やハクガン・オオハクチョウの群が渡来している。※海が近いせいなのか海と川の水鳥達が渡って来ており、休息場として多くの水殿たちが生息しているが、池の上空をオジロワシが飛ぶと池の中にいた水鳥達が一斉に飛び立ち池の上空を飛び回っていた。

11月後半の風連湖の全景・・・(夏を思わせるような景色だった)

 滞在中に一度だけ風連湖の箸に薄氷が張っていたのを見ただけで、午前中の早い時間帯には溶けてなくなってしまいました。

  

滞在先の風連湖の対岸の林(5枚目の画像)・・・(コテージの庭から撮影)

ハクチョウが浮かぶ風連湖の夕暮れの景色・・・(コテージの庭から撮影

 

 昨日北海道から戻ってきた仲間の情報によると、写真展が終わった後11月から12月に掛けて、17日間の遠征を終えて戻って来ましたが、例年と比べると暖冬の影響なのか、雪が少なかったようでした。※11月の後半(11/23~27日)も牧草地に葉緑が残っており、北関東地方や千葉辺りの景色を見ているみたいでした。

 よく言われている通り、野鳥はどちらかと言えば木々が落葉し枯れ木になった時期が、探鳥することが楽なりに晩秋から冬に掛けてのものであり、個体の綺麗な冬鳥達(赤・青・黄色・白等の色の個体の野鳥が多い)を見つけ易くなります。※霧氷や雪が積もっている木々の枝に止まったり、積雪の地面に下りてもよく映えるため、雪景色は野鳥撮りにとって寒いけど思い掛けない野鳥のシャッターチャンスが多くある。

 自分も夏場は苦手の方だが寒い冬の方が夏よりも好きですが、近年は寒さよりも車から降りて撮影スポットまでの移動距離が短くないと、歩くこと事態を敬遠することになってしまいました。※駐車場から歩く距離が長い撮影スポット(秋のタカの渡りのシーズンの白樺峠には、行く気もないし行ったこともない)へは基本的に出掛けないことにしている。※冬鳥に限らず野鳥撮りは現場まで歩くのが、当たり前なので道路脇にいる訳もなく、歩けないと撮影スポットが限定してしまい、同行した鳥撮り仲間達に迷惑を掛けてしまいます。※二年前にモンベルで購入したアイゼン(スノーブーツの上から履くスパイクの長さが短いタイプのもの)はまだ一度も使用していない。

オオハクチョウの個体数も多くスローシャツターの撮影が出来る・・・(個体数が少ないとそんなことも出来ない)

 湖・沼・池の順番なので、池は一番小さいため、池の畔から撮影しても奥までも遠くもなく、オジロワシがよく止まっている木までの距離も然程遠くないので、撮り易いのであまり苦労なく撮影できるため、オオハクチョウ達が餌場へ向かって、次々と飛び立っていくシーンがスローシャツターでの流し撮りの練習し撮影できるのも嬉しい。※オオハクチョウの飛び上がりシーンを超スローシャッター撮影に挑戦する。※相当数のオオハクチョウの群が入っているため、他の撮影スポットより練習や撮影できるかも知れない。