撮影機材等の「モバイルバッテリー」・・・(高速充電できるのが、素晴らしい)
撮影機材(カメラやレンズ等をカメラ内の電池が賄っている)の電子化が進むと、高性能な電池(リチューム電池性能が以前と比べると大分長くなった)が開発されていることもありますが、カメラやレンズの手振れ防止等、全てをカメラに装入されている電池が一手に供給しているため、電池の消耗が昔の撮影機材(カメラ)と比べると早いように思っている人は少なく無いと思われる。※スペアーの電池を何個も買い撮影時に持っていくことが多かったが、最近では高性能の外部バッテリーだけ持っていくことで、面倒臭さが解消されることになりました。※一眼レフカメラに取り付けるには少々大きいし重いが、Anker史上最強、超高出力・超大容量・4台同時充電の「モバイルバッテリー」「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」は急速充電ができるため、野鳥が出て来ない町時間でも充分な充電ができる自分も使用している新周辺機器となっている。※量販店からの紹介でいろいろ調べて購入したが、メーカーの触れ込みが裏切らないのに驚いている。※重量が約560gあるので、撮影機材(本体や三脚等)の何処に装着するのかが、大変な苦労をしたため、飽くまで遠征時の必需品装備としたいと考えている。
バッテリーの充電器を持参することが無くなった・・・(以前のものと違い急速充電が可能)
デジタル一眼(現在は主流がミラーレスカメラに置き換わって来ている)の進歩と共にカメラの電池使用が多くなり、たった数年前(2~3年前のカメラと比べても消費電力が多くなっている)と比べても各メーカー共に電池性能をアップして来ているが、電池の性能を上げて来ているがそれに伴い電池の価格も高くなってきているため、予備電池を何個か購入するよりも前述の「モバイルバッテリー」を持ち歩くことで、いろいろなことが解消できるようになりました。※カメラに電池を装着した状態で充電ができるため、遠征でも遠征先の宿泊先の充電器をコンセントに差し込み、バッテリーを充電するということが無くなり、撮影中でも充電することが出来るので、バッテリーを充電する充電器を持ち歩かなくてもよくなった。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター
第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)
こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)
第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於
開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会)
初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。※目から鱗のカワセミのことがもっと分かったり、我々の生活と野鳥達がどう関わって来たかが分かる講習会となっています。
南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)
今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。
奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心が強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。
奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。※沖縄本島に生息している「ホントウアカヒゲ」よりも個体の濃淡がはっきりしていて、奄美大島の「アカヒゲ」の方が綺麗だと思っている。
奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)
奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。
奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)
奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。※奄美の固有種には「アマミヤマシギ」がもう一種生息しているが、由布岳に行った帰り道の道路端にいて餌を採食中ので、車を停めて撮ろうとしたが、反対側の藪の中へ逃げ込んでしまい、残念ながら観察はしているが写真に収められませんでした。※個人的には「アマミヤマシギ」は奄美の固有種なので、撮りたかったが、シギ類はあまり興味がなく、撮ったところで誰にも見せることがなく、HDDに保存しているだけになってしまう。
沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)
沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたが、マングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。
沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)
訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。
留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)
沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。
沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)
亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。※ノグチゲラが止まってくれることを狙っていましたが、ノグチゲラは残念ながら止まりませんでした。
繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)
宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。
石垣島の番人のカンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物)
石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島の猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。
外来種の野鳥達・・・(日本の固有種に影響がある)
我々のクラブの写真展には出展NGとしている。
カオグロガビチョウの画像・・・(ガビチョウよりも個体数は少ない)
カビチョウの画像・・・(捕獲しているが、依然多い外来種)
ソウシチョウの画像・・・(可愛いが立派な外来種で、日本の固有種に影響を与えている)
オウゴンチョウの画像・・・(スズメ目ハタオリドリ科の鳥には外来種が多いが、鳥には罪はない)
シマキンパラの画像・・・(南の島の外来種)
ワカケホンセイインコの画像・・・(都心の公園に多く生息している)
そうだ 京都、行こう!
再びのもう一つの嵐山の秋風景・・・(渡月橋を渡った先の船着き場)
渡月橋のない嵐山の紅葉の風景・・・(あまり綺麗でない午後の嵐山の紅葉の風景)
あまり見たことのない嵐山が入らない渡月橋の秋の風景・・・(個々の場所からは普通の人は撮影しない)