野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

デジタルカメラの電源・・・(遠征先や撮影先での充電)※画像を追加しました

2022-10-31 17:56:19 | 野鳥写真

撮影機材等の「モバイルバッテリー」・・・(高速充電できるのが、素晴らしい)

 撮影機材(カメラやレンズ等をカメラ内の電池が賄っている)の電子化が進むと、高性能な電池(リチューム電池性能が以前と比べると大分長くなった)が開発されていることもありますが、カメラやレンズの手振れ防止等、全てをカメラに装入されている電池が一手に供給しているため、電池の消耗が昔の撮影機材(カメラ)と比べると早いように思っている人は少なく無いと思われる。※スペアーの電池を何個も買い撮影時に持っていくことが多かったが、最近では高性能の外部バッテリーだけ持っていくことで、面倒臭さが解消されることになりました。※一眼レフカメラに取り付けるには少々大きいし重いが、Anker史上最強、超高出力・超大容量・4台同時充電の「モバイルバッテリー」「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」は急速充電ができるため、野鳥が出て来ない町時間でも充分な充電ができる自分も使用している新周辺機器となっている。※量販店からの紹介でいろいろ調べて購入したが、メーカーの触れ込みが裏切らないのに驚いている。※重量が約560gあるので、撮影機材(本体や三脚等)の何処に装着するのかが、大変な苦労をしたため、飽くまで遠征時の必需品装備としたいと考えている。

バッテリーの充電器を持参することが無くなった・・・(以前のものと違い急速充電が可能)

 デジタル一眼(現在は主流がミラーレスカメラに置き換わって来ている)の進歩と共にカメラの電池使用が多くなり、たった数年前(2~3年前のカメラと比べても消費電力が多くなっている)と比べても各メーカー共に電池性能をアップして来ているが、電池の性能を上げて来ているがそれに伴い電池の価格も高くなってきているため、予備電池を何個か購入するよりも前述の「モバイルバッテリー」を持ち歩くことで、いろいろなことが解消できるようになりました。※カメラに電池を装着した状態で充電ができるため、遠征でも遠征先の宿泊先の充電器をコンセントに差し込み、バッテリーを充電するということが無くなり、撮影中でも充電することが出来るので、バッテリーを充電する充電器を持ち歩かなくてもよくなった。

 

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。※目から鱗のカワセミのことがもっと分かったり、我々の生活と野鳥達がどう関わって来たかが分かる講習会となっています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心が強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

    沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。※沖縄本島に生息している「ホントウアカヒゲ」よりも個体の濃淡がはっきりしていて、奄美大島の「アカヒゲ」の方が綺麗だと思っている。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。※奄美の固有種には「アマミヤマシギ」がもう一種生息しているが、由布岳に行った帰り道の道路端にいて餌を採食中ので、車を停めて撮ろうとしたが、反対側の藪の中へ逃げ込んでしまい、残念ながら観察はしているが写真に収められませんでした。※個人的には「アマミヤマシギ」は奄美の固有種なので、撮りたかったが、シギ類はあまり興味がなく、撮ったところで誰にも見せることがなく、HDDに保存しているだけになってしまう。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたが、マングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。※ノグチゲラが止まってくれることを狙っていましたが、ノグチゲラは残念ながら止まりませんでした。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

石垣島の番人のカンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物)

 石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島の猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。

 

外来種の野鳥達・・・(日本の固有種に影響がある)

我々のクラブの写真展には出展NGとしている。

カオグロガビチョウの画像・・・(ガビチョウよりも個体数は少ない)

カビチョウの画像・・・(捕獲しているが、依然多い外来種)

ソウシチョウの画像・・・(可愛いが立派な外来種で、日本の固有種に影響を与えている)

オウゴンチョウの画像・・・(スズメ目ハタオリドリ科の鳥には外来種が多いが、鳥には罪はない)

シマキンパラの画像・・・(南の島の外来種)

ワカケホンセイインコの画像・・・(都心の公園に多く生息している)

 

そうだ 京都、行こう!

再びのもう一つの嵐山の秋風景・・・(渡月橋を渡った先の船着き場)

渡月橋のない嵐山の紅葉の風景・・・(あまり綺麗でない午後の嵐山の紅葉の風景)

あまり見たことのない嵐山が入らない渡月橋の秋の風景・・・(個々の場所からは普通の人は撮影しない)


ミサゴの川下り・・・(川魚から海魚の獲れる場所へ移動)

2022-10-29 17:26:55 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。※目から鱗のカワセミのことがもっと分かったり、我々の生活と野鳥達がどう関わって来たかが分かる講習会となっています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。※シンプルに南の島の固有種達の画像を見て頂き、被写体の野鳥の説明が必要な方には以前の投稿を見て貰えば詳しく説明しています。

こんな作品を展示します。

国の特別天然記念物のカンムリワシの止まりもの・・・(石垣島と西表島の一部に生息)

   石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島などの猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。※一地域に固着する傾向が見られ、ひたすら待ち続ける効率の悪い「待ち伏せ型」のエサの採り方や一腹一卵の繁殖効率の悪さなどの生態的特性を抱えており、環境変化への対応が弱い特徴がある。※石垣島や西表島に総数約100羽程度が生息していると報告されている。

沖縄本島を代表する固有種のノグチゲラと沖縄県花のデイゴの花の画像・・・(国の天然記念物)

奄美大島を代表する固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 

冬の北の妖精-Ⅱ

2020道東のシマエナガたち(46ページ・写真52枚)

野鳥写真集の製本・・・(冬の北の妖精シマエナガたち)

 先日9月の写真展に来場された方が、「冬の北の妖精シマエナガ」の手作り写真集が欲しいと言われたため、お譲りしてしまい12月定例写真展に展示するものが無くなってしまいましたので、昨日から本日に掛けて印刷と製本をしました。※画像(両面プリントしているため、気分転換で後ろのシマエナガの画像にすることも出来る)が取り外しが出来るようになっており、両面マット紙印刷ですので、気に入った頁を取り外し額に入れるように製本しているため、自分用として又お友達や知り合いで「シマエナガ好き」の方に額に入れて上げると喜ばれると思います。※実際に北海道のお土産屋さん売ればでは2Lサイズの写真が、可愛らしいシマエナガが綺麗な額に入って1500円~2000円程度で販売されるほどの人気があり、先日もNHK番組でもシマエナガのテレビ番組が放送されていましたが、再びシマエナガ人気が沸騰して来ているようです。※シマエナガの写真集として見て楽しんで頂くほかにもシマエナガの生態やシマエナガの撮影方法なども分かり易く載せています。

 近所の女の子供さん(子供さんと言っても二人とも歳は分かりませんが、大人の女性です)が居られる家に部屋のデスクの上に飾って貰うようなスタンドとシマエナガの額を作成し先程自宅へ届けて上げました。※二人居られるため、同じようなシマエナガの可愛い写真をプリントし、それぞれの部屋に飾ってもらえるように額に入れて持っていくと喜んでおられた。

ミサゴの川下り・・・(河口の汽水域へ移動)

 季節の移り変わりは我々人間だけでなく、盆地に住んでいると周囲の丘陵や小高い山々が秋色に変わってきている気配を感じられる時季ですが、そんな時期になるとミサゴ達も落ち鮎が川の中に見られなくなる頃なのか、河川の上を飛ぶことが少なくなり、河川を下り河口へと移動していきますが、汽水域に海魚のボラやクロダイ等が上がって来ることを知っているため、ミサゴ達の川下りが始まっているようだ。※今年の河川でのミサゴ撮りも終盤を迎えており、一日でミサゴが現れることが激減してしまいますが、一昨昨日は両腕が疲れる程撮影できたのに一昨日と昨日は一度もミサゴ(我々がいない早い時間帯に出ているのかは分かりませんが・・・)の姿を見ることはありませんでした。

人気のミサゴの餌獲りシーンを狙って・・・(野鳥CM達に人気のシャツターチャンス)

 ミサゴは両翼を広げると約1.8mほどあり、羽幅は細いが翼が長く大型の猛禽類なのですが、個体色は全体的に白っぽく、秋の空に映える猛禽類と言えるため、餌獲りのために上空で停空飛行(ホバリング)を行い獲物を見つけると、ダウンポーズ(両翼を折りたたむようなポーズ)を取ると水面の中に飛び込んでいくため、餌取シーンには迫力があるためなのか、我々野鳥CM達に人気がある猛禽類です。※何年か前までは順光側で撮れる撮影スポットがあったのだが、度重なる河川の増水により堤防の決壊があったため、補修工事が実施されましたが、又、河川工事のために河川の流れを変更してしまい、元の川の流れのところには水がなくなってしまいましたので、堤防嵩上げ工事(現在は養生中、自然転圧している時期のようだ)がされるなど、災害防止対策が施されました。※野鳥に関することは撮れる時に撮っておかないと、次回訪れたり来年来て撮りたいということは殆んど裏切られることになり兼ねないため、「善は急げの精神」で撮影することが宜しいかと思います。※厳しいようだが野鳥撮影には、今度とか又時期を変え訪れてと言うことはないということを知っておかなければならない。

 

京都嵐山大覚寺の大沢の池の秋景色・・・(私の好きな場所シリーズ)

  大沢池は平安時代(809~823年)に嵯峨天皇が離宮嵯峨院(いわゆる別荘)の造営にあたり、中国湖南省の洞庭湖を模して造ったとされる庭湖です。日本最初の庭池であり、かつ日本最古の滝石組とされる名古曽(名古曾)の滝跡がある。現在は大覚寺に改められ、境内に大沢池が残されている。

珍しい清涼寺の牛舎(御所車)の展示と秋の景色・・・(初めて見る牛舎だった)

 牛車は,上皇や皇族および貴族等の乗り物で,後ろから乗り,前から降ります。牛車を図案化した文様は,振袖や打掛などにあしらわれ,現代でも慶事の和装に好んで用いられています。天皇皇后両陛下のご成婚60年を祝して,花車(御車寄に展示)とともに,京都御所伝来の牛車を展示しています。


野鳥写真集の製本・・・(冬の北の妖精シマエナガたち)※写真追加し投稿ました

2022-10-28 12:00:00 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。※シンプルに南の島の固有種達の画像を見て頂き、被写体の野鳥の説明が必要な方には以前の投稿を見て貰えば詳しく説明しています。

こんな作品を展示します。

国の特別天然記念物のカンムリワシの止まりもの・・・(石垣島と西表島の一部に生息)

   石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島などの猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。※一地域に固着する傾向が見られ、ひたすら待ち続ける効率の悪い「待ち伏せ型」のエサの採り方や一腹一卵の繁殖効率の悪さなどの生態的特性を抱えており、環境変化への対応が弱い特徴がある。※石垣島や西表島に総数約100羽程度が生息していると報告されている。

沖縄本島を代表する固有種のノグチゲラと沖縄県花のデイゴの花の画像・・・(国の天然記念物)

奄美大島を代表する固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 

冬の北の妖精-Ⅱ

2020道東のシマエナガたち(46ページ・写真52枚)

野鳥写真集の製本・・・(冬の北の妖精シマエナガたち)

 先日9月の写真展に来場された方が、「冬の北の妖精シマエナガ」の手作り写真集が欲しいと言われたため、お譲りしてしまい12月定例写真展に展示するものが無くなってしまいましたので、昨日から本日に掛けて印刷と製本をしました。※画像(両面プリントしているため、気分転換で後ろのシマエナガの画像にすることも出来る)が取り外しが出来るようになっており、両面マット紙印刷ですので、気に入った頁を取り外し額に入れるように製本しているため、自分用として又お友達や知り合いで「シマエナガ好き」の方に額に入れて上げると喜ばれると思います。※実際に北海道のお土産屋さん売ればでは2Lサイズの写真が、可愛らしいシマエナガが綺麗な額に入って1500円~2000円程度で販売されるほどの人気があり、先日もNHK番組でもシマエナガのテレビ番組が放送されていましたが、再びシマエナガ人気が沸騰して来ているようです。※シマエナガの写真集として見て楽しんで頂くほかにもシマエナガの生態やシマエナガの撮影方法なども分かり易く載せています。

本日のフィールドの野鳥達・・・(10/28日撮影)

カワセミの餌獲り成功・・・()

国鳥のキジ♂の画像・・・(至近距離化に撮影)

 

初秋の上高地の画像・・・(手軽に行ける観光地)

 白骨温泉に泊り早起きして、沢渡の駐車場に車を停め、低公害バスに乗り換えて、泊まった老舗旅館が作ってくれたおにぎり弁当を味わいながら食べると、上高地帝国ホテルの近くの上高地の大正池のところで下車し、約10kgのリックを背負いながら縦走して撮影したものです。

早朝の朝靄が掛る大正池の景色・・・(残念ながら初夏の朝靄が掛る時間帯で撮影)

残念ながら大正池の初秋の朝靄シーンが撮影できなかった(初夏の朝靄のシーン)

初秋の大正池の枯れ木がある景色・・・(現在は殆んど無くなってしまいました)

初秋の大正池と朝焼けの焼岳の景色・・・(真ん中の枯れ木が印象的)

早朝の初秋の田代湿原の幻想的な景色・・・(強い逆光の中での撮影)

初秋の穂高連邦と梓川の流れの綺麗さが印象的な景色・・・(白い建物が利いている)

穂高連邦と涸沢が見える初秋の景色・・・(日本アルプスでも有名ポイント)

初秋の明神橋と明神岳が見える風景・・・(上高地から縦走しました)

初秋の明神池の神秘的な景色・・・(上高地の神々が宿ると言われている明神池)

 上高地でいちばんの「パワースポット」・明神池は、河童橋エリアのずっと奥、明神岳の山すそに静まる静寂の池、穂高神社奥宮の神苑になっています。


小春日和には少し早いが・・・(穏やかな河川の堤防で・・・)

2022-10-26 17:40:33 | 野鳥写真

ミサゴの餌運びシーンの画像・・・(落ち鮎を鷲掴みにしている)

  一般に「小春日和」とは11月上旬・中旬・下旬の良く晴れ上がった穏やかな天候のことを言うが、もう10月も25日と殆んど11月に近くなったため、使用しましたが間違いじゃないかも知れないと思っている。※文字使いには気を付けているが、分からない時にはPC等で調べてから載せるようにしたいと思ってはいるものの、それ以前ブラインドタッチないために変換の間違いをしてしまいます。

 そんなことを知ってか、本日はよくミサゴ達が交代で、我々がフィールドとしている河川の上を飛び回るように落ち鮎を求めて飛んでくれました。※撮影場所の堤防の上は半逆行と逆行となってしまうため、露出補正に苦労しながら撮影しましたが、餌運びシーンや餌取のための空中でのホバリングなといろいろ楽しませてくれました。※使用機材、EOSR6+ロクヨン×2.0テレコン=1200mm、(ジッツォ5型・ザハトラ8)コロナ禍で、あまり撮影をしていませんでしたので、以前はミサゴの飛びものは一眼レフAPS-C+ロクヨン×1.4テレコン=1344mm(APS-C×1.6、35mm換算)で殆んどカバー出来いましたが、1200mmと望遠が短くなっており、撮影機材は殆んど同じにも拘らず、ミサゴの飛びものをファインターから外すケースが多くなってしまいました。※重い撮影機材が使えなくなってしまったのかも知れません。

林の背景をミサゴが飛んでいるシーンの画像・・・(半逆光)

 ミラーレスカメラを使うようになってから背景が山の緑の中で、よくピントが出るようになりましたが、一眼レフカメラの時には背景に持っていかれてしまうことが多く、ピントが甘い飛びものの嘉造が多かったが、大分改善されてきた。

ミサゴのホバリングシーンの画像・・・(餌獲りのための停空飛行、一部を投稿)

晴天の秋空をミサゴが飛ぶシーン・・・(空抜け)

秋の河川でカワセミ♀の飛び出しシーン・・・(餌獲りに来ていたが・・・)

 

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。※シンプルに南の島の固有種達の画像を見て頂き、被写体の野鳥の説明が必要な方には以前の投稿を見て貰えば詳しく説明しています。

こんな作品を展示します。

国の特別天然記念物のカンムリワシの止まりもの・・・(石垣島と西表島の一部に生息)

   石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島などの猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。※一地域に固着する傾向が見られ、ひたすら待ち続ける効率の悪い「待ち伏せ型」のエサの採り方や一腹一卵の繁殖効率の悪さなどの生態的特性を抱えており、環境変化への対応が弱い特徴がある。※石垣島や西表島に総数約100羽程度が生息していると報告されている。

沖縄本島を代表する固有種のノグチゲラと沖縄県花のデイゴの花の画像・・・(国の天然記念物)

奄美大島を代表する固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

取り敢えず写真だけを投稿しますが、文面は後から投稿しまする。


撮影機材の軽量化・・・(ミラーレスカメラなど)

2022-10-24 17:17:38 | 野鳥写真

野鳥CMの高齢化に伴い・・・(撮影機材も替わって来ている)

 若い野鳥CMや女性野鳥CMが以前と比べると多くなってきているものの、依然野鳥CMは高齢者が多く、年齢と共に重い撮影機材が撮影現場での持ち運びに支障を来たしているため、各メーカーが競うように撮影機材(一眼レフカメラ⇒ミラーレスカメラ、コンパクトタイプの600mmや800mmの超望遠レンズ等)をコンパクトや軽量化を図っていますので、重い機材(カメラとレンズだけでなく、三脚や雲台も軽いものが好まれているようだ)を担いで撮影現場で撮っていることが少なくなってきているように感じられる。※然しイニシャルコストだけで購入してしまうと、後から買い替えたりしなくてはならなくなったり、返って高いものになってしまう可能性もあるため、よく検討し長く使用できる撮影機材(自分に合った撮影機材で被写体を撮影するために・・・)を選択することも確かです。

野鳥撮影の拘り・・・(画素数をどれくらい残せるか)

 野鳥撮影の場合ある程度のトリミングは仕方がないと思っているが、出来れば撮影機材の有効画素数を目っいっぱい残して居りたいという願望は常に持っており、自分の中ではトリミングは必要悪であり、トリミングありきでの撮影したくないと考えている。

一般的に野鳥撮りは600mmの超望遠レンズかベストと言われている・・・(以前はレンズが重かった)

 APS-C(1.5~1.6倍に撮れる)で撮影すると、約1000mm近くで撮ることが出来るため、遠くの小さな被写体を出来る限り大きく撮れるので、フルサイズカメラよりもAPS-Cカメラで撮影した方が望遠効果が得られるため、イニシャルコストのこともあるが、高いカメラをわざわざ使わずに大きく撮れるので、愛用している野鳥CMが多い。※フラッグシップのフルサイズ(モデル撮影や動きのあるスポーツなどに最適と言われている)の高いカメラがいい訳でなく、自分が保有している望遠レンズや周辺機器にどうマッチしているかが、いい写真を撮る秘訣であり大切なことです。※高いフラッグシップのフルサイズカメラ程、高感度撮影が強いのも確かであり、一概に前段での経たように全否定は出来ないが、現在はミラーレス二カメラの普及により各メーカー競うように、高感度撮影に力を入れていることから暗い場所でも感度を上げても、然程ザラツキのない画像が撮影できるようになっているようだ。

飛躍的な撮影機材の進歩・・・(ISO感度を全く気にせずに撮影できるようになった)

 5年程前にはISO800~1600程度しか上げられない一眼レフカメラが支流だったが、現在はISO10000~30000での高感度撮影が可能となってきたため、天候の悪い日や暗い場所でもある程度、高速シャツター(動きのある被写体などはブレのない画像を撮るためにはシャツタースピードに左右される)での撮影が出来るようになりました。※絞り値もF8までしかAFが使えなかったが、キャノンなどは低照度撮影がー6.5~-8.5EVでもAFAが撮影が可能となり、F22までAFが効くため、安価な暗いレンズの使用も可能となった。

被写体への追随性も格段と高く、小さな被写体でも目や個体を追い駆ける・・・(バカチョンカメラ?)

 撮影技術が要らない時代に突入した感があり、野鳥撮影にはプロやアマの差は元々あまりなかったが、現在は全くなくなってしまいました。※一眼カメラだけでなくスマホ撮影も含めると、一億総プロカメラマンの時代が、そう遠くないうちに到来するかも知れません。

地球温暖化の影響が危惧される・・・(渡り鳥達が渡る意義がなくなってきているとも言われている)

 地球温暖化がこれ以上進むと、夏鳥や冬鳥達の渡りが無くなってしまったり、もっと留鳥化が進んだり、渡り鳥達が渡り地に来て繁殖することが無くなってしまったり、本来の生息場所に渡っていくことが無くなるかも知れない日本列島になってしまう可能性が無きにしも非ずと危惧もされている。※繁殖や子育てにベストな我国が本来の生息地と同じ気候(夏鳥達は涼を求めて、冬鳥達は越冬のために渡って来ている)であれば野鳥達もリスクを冒してでも渡って来なくなる可能性もある。

 

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター

 第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)

 

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会) 

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)

 今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。※シンプルに南の島の固有種達の画像を見て頂き、被写体の野鳥の説明が必要な方には以前の投稿を見て貰えば詳しく説明しています。

こんな作品を展示します。

国の特別天然記念物のカンムリワシの止まりもの・・・(石垣島と西表島の一部に生息)

   石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島などの猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。※一地域に固着する傾向が見られ、ひたすら待ち続ける効率の悪い「待ち伏せ型」のエサの採り方や一腹一卵の繁殖効率の悪さなどの生態的特性を抱えており、環境変化への対応が弱い特徴がある。※石垣島や西表島に総数約100羽程度が生息していると報告されている。

ミサゴの飛翔シーンの画像・・・(空抜け)

ミサゴのダウンズシーンの画像・・・(餌獲りの水中に飛び込む瞬間)

そうだ 京都、行こう!

再びの安楽寺の山門の紅葉の風景・・・(JR東海のテレビCMのカット)

 私の好きな京都の寺院の「安楽寺の山門」ですが、前日に強い風が吹くと山門前の階段にもみじの落ち葉が積もり、何とも言えない雰囲気を醸し出しており、「そうだ 京都、行こう!」⇒「やっぱり 京都、来て良かった!」と思わず、感嘆したくなるような京都の紅葉です。

安楽寺の山門の中からの紅葉の景色・・・(JR東海のテレビCMでは載っていない景色)

高台寺の観月台の中からの紅葉・・・(12月の高台寺)

 昨日BS11のテレビ番組の「京都の浪漫」で高台寺が紹介されていたため、今年の高台寺はいろいろと趣向を凝らして、ライトアップがされるみたいで、まだ見たことのない人には是非この秋の紅葉のお勧めの観光ずっとと思われます。※東山界隈には清水寺や丸山公園を初めとする有名観光スポットが沢山あ、京都の秋を一日中楽しめる筈です。

秋の高台寺の全景・・・(借景)

秋の高台寺の枯山水の景色・・・(12月頃)