野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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道東の野鳥達・・・(番外編)

2020-01-31 15:15:59 | 野鳥写真
北の王者の止まりもの・・・(こんな画像が撮れる)


オオワシの木止まり・・・1(橋の上から雑木林の中にいた)

オオワシの木止まり・・・2(別の場所にいた)

オオワシの木止まり・・・3(別の場所にいた)

オオワシの木止まり・・・4(別の場所にいた)

 落石の港での水鳥の撮影が終わり、宿泊先まで戻る途中の橋の上から林の中に止まっていたオオワシを見つけるが、橋の上がアイスバーンとなっており、車から下りると滑る中、車に掴まって撮ったものです。
 こんな素晴らしい木の枝に止まっているオオワシだったため、素通りできずに撮影しましたが、足元がおぼつかずツルツル滑りながらようやく撮りました。


シマエナガとガラ達・・・(ガラ類とのツーショットの画像)

 シマエナガとガラ類とのツーショットをアップしましたので、シマエナガに限らず木の実や積雪があると、どんな野鳥でも一段上の野鳥写真になるのではと思います。



シマエナガとヒガラ・・・1(雪がない止まり木・・・)

シマエナガとヒガラ・・・2

シマエナガとヒガラ・・・3

シジュウガラとコガラ・・・4(雪のある止まり木・・・)

シマエナガとハシブトガラ・・・5

シマエナガとハシブトガラ・・・6

シマエナガとハシブトガラ・・・7

シマエナガ達・・・8(おまけ)

シマエナガ達・・・9

シマエナガ達・・・10

 シマエナガ達は何処で撮っても可愛い野鳥ですが、一般にはこんな場所でしか撮ることが出来ませんので、人気のシマエナガの撮影が出来たことはこの時期に北海道に来て良かったと仲間達も話していた。


シマエナガ・・・1

シマエナガ・・・2(雪がない煩い止まり木)

仲良しのシマエナガ達・・・3

シマエナガとコガラのツーショット・・・4

シマエナガ達・・・5

シマエナガ達・・・6

道東の水鳥達・・・(落石港)


オオハクチョウ・・・1

オオハクチョウのオスメス・・・2


コオリガモのオス・・・1(ドアップ5mくらいから撮る)

コオリガモのオス・・・2(ドアップ5mくらいから撮る)

コオリガモのオスメス・・・3


クロガモのオス・・・1

クロガモのオスメス・・・2


ウミアイサのオス・・・1

ウミアイサのメスの群・・・2

鶴見台の昼食を摂るために入ったレストランの庭に来ていたぞアカゲラ達とその他の場所のアカゲラ達・・・


エゾアカゲラ・・・1

エゾアカゲラ・・・2

エゾアカゲラ・・・3(雪のある景色の中で・・・)

エゾアカゲラ・・・4

エゾアカゲラ・・・5

エゾアカゲラ・・・6

エゾアカゲラ・・・7(飛びもの)

本日は飯能市ダム湖に正月明け二度目となりましたが、クマタカ達に逢いに行ってきました・・・

 クマタカ成鳥と若鳥の飛翔シーンと餌運びシーンが撮影出来ましたが、明日画像はアップします。北風が吹く中、完全防寒で撮影しましたが、クマタカ達も強風のためか、出が悪かったが、数度飛んでくれたため、1時過ぎには現地を戻った来ましたが、帰り道武蔵増戸の大勝軒に立ち寄りラーメンを食べ暖を取って戻って来ました。。1/10日以来の訪問でした。


ブッポウソウだけの写真集を作成(72頁)・・・

写真集の表紙・・・
 
 テーマ:松之山と周辺のブッポウソウ
 サブテーマ:2020繁殖期のブッポウソウ達

 10冊近く野鳥写真集を作成することになりましたが、この度ブッポウソウ(一種類)に限定した写真集を作成したのが初めてで、二年に亘りブッポウソウ達の繁殖期に新潟県十日町市松之山と長野県栄村に一ケ月程の短期移住したことで、両地域でのブッポウソウ達の写真を撮りながら生態や習性などを観察しました。

 ストーリー性のあるブッポウソウ達の写真集作りをしましたので、ブッポウソウ達の繁殖期の行動の写真を並べて分かり易い写真集となっているため、ブッポウソウ好きにはたまらない写真集としています。全72頁、写真使用枚数101枚、珍しいブナの天然木での巣穴に営巣し子育てシーンを載せている。

本日のダム湖のクマタカ達・・・(1/30日撮影)

2020-01-30 15:10:39 | 野鳥写真
クマタカの飛翔シーンの画像・・・(宮ケ瀬ダム)

 全くの空抜けの画像でなく、下部に稜線の枯れ木や青木を入れて撮った苦しいクマタカの飛翔シーンの画像ですが、何かしらロケーション内のものが写り込んだ方が単純に空抜けよりも対象物があった方が撮るのも難しいし、同じ飛翔シーンでも見易いと思われる。

 暫くぶりの快晴でよくクマタカ達の目も入り、青い空の中を飛ぶクマタカ達の雄姿が素晴らしく見えたため、ピントを出すには空抜けの方が楽だが、代わり映えのしない飛翔シーンとなってしまう。

 ダム湖のクマタカの撮影スポットへ暫くぶりに出掛けて来たが、車を停め三脚にカメラをセッティング中にクマタカが飛び始め、待ち時間ゼロで撮影し始めると、調子よく山の稜線の前をよく横切るように飛んでくれたため、光の具合もよくジャスピンが出ました。
 よく来ているお仲間に聞くと、およそ200m位の距離のところを飛んだと言っていたので、最近稀に見るクマタカ達の近い飛翔だったようですが、11時30分には一段落してしまいましたので、現地を撮影機材を撤収し引き上げて来ました。



クマタカの飛翔シーン・・・1(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・2(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・3(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・4(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・5(稜線の前を飛ぶ・・・)


クマタカの飛翔シーン・・・1(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・2(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・3(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・4(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・5(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・6(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・7(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・8(稜線の上を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・9(稜線の上を飛ぶ・・・)

ビング行動・・・

 クマタカの飛翔シーンを撮っていると、飛んでいるクマタカ目掛けて急にトビが現れると、モビング行動を取ったため、偶然モビングが撮影できたようなものでした。
 ファイダ―を覗いていると、被写体以外のものが見えないため、トビが飛んでいるのも分からなかったので、ファィダーの中に写り込んだので、慌てて連射し撮ったものです。



クマタカとトビのモビング・・・1

クマタカとトビのモビング・・・2

稜線の上の木止まり・・・(遠い)

 ライブビューでピントを出して撮りましたが、あまり遠過ぎて(350~400m)ピン甘の止まりものとなってしまいました。よく見て貰うと目は入っているものの気休めでしかありません。



クマタカの木止まり・・・1(稜線のモミの木)

 330mの止まり木の前を横切りましたので、250~300m位の距離を飛んでくれたと思われるため、光線状態のよかったので、よくピントも出たしアイキャッチも出来たと思います


クマタカの飛翔シーン・・・1(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・2(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・3(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・4(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・5(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・6(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・7(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・8(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・9(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・10(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・11(稜線の前を飛ぶ・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・12(稜線の前を飛ぶ・・・)

ブッポウソウだけの写真集を作成(72頁)・・・

写真集の表紙・・・
 
 テーマ:松之山と周辺のブッポウソウ
 サブテーマ:2020繁殖期のブッポウソウ達

 10冊近く野鳥写真集を作成することになりましたが、この度ブッポウソウ(一種類)に限定した写真集を作成したのが初めてで、二年に亘りブッポウソウ達の繁殖期に新潟県十日町市松之山と長野県栄村に一ケ月程の短期移住したことで、両地域でのブッポウソウ達の写真を撮りながら生態や習性などを観察しました。

 ストーリー性のあるブッポウソウ達の写真集作りをしましたので、ブッポウソウ達の繁殖期の行動の写真を並べて分かり易い写真集となっているため、ブッポウソウ好きにはたまらない写真集としています。全72頁、写真使用枚数101枚、珍しいブナの天然木での巣穴に営巣し子育てシーンを載せている。

野付半島の野鳥達・・・(雪景色の中で・・・)

2020-01-29 11:59:04 | 野鳥写真
北の大型の猛禽類の複数羽の画像・・・・(動きのあるもの・・・)

 今回は動きのあるオオワシとオジロワシ達(バトルや並翔シーン)を投稿しましたので、前回のものとは又違った画像を投稿しましたが、まだ撮ったものを処理をしている段階のため、取り敢えずアトランダムに抜粋し投稿しました。



オオワシとオシロワシのバトルの飛翔シーン・・・1

オオワシ達の飛翔シーン・・・2

オオワシの餌運びシーン・・・3

オオワシの飛翔シーン・・・4

オオワシ達の飛翔シーン・・・5

 湖の対岸の木にオオワシ達が止まりっており、暫くすると餌取(獲る訳ではないので、氷上から餌を運んで行くため、取るを選んだ)に下りて来ていたため、休息場所にしているようだった。


オオワシ達の休息場所・・・1

シロクロ集団・・・2(オオワシの群れ)

オジロワシの画像・・・


オジロワシ達(若鳥との)の飛翔シーン・・・1

珍しいオジロワシ若鳥の飛翔シーン・・・2

オジロワシの飛び出し画像・・・(尾岱沼付近の林の中)

 来るたびによく木止まりしている場所を通過しようと思うと、オジロワシに遭遇する場所に差し掛かると、今回も林の中にオジロワシが一羽止まっていたので、木止まりと飛び出し―ンを撮影することが出来た。



オジロワシの飛び出しシーン・・・

野付半島の野鳥達の画像・・・(オジロワシ)

 許可を得て、半島の最終進入地まで行くと、先端の方から戻って来たカメラマンからユキホオジロ情報を聞くと、7~8分のところにユキホオジロがいたと教えて貰いましたが、常に移動しているために脅かさないように回り込むように先端方向へ歩いと行くと、20~30羽程度のユキホオジロ達が根室湾側の海岸の雪の積もった浜辺にいた。

 幸先よくユキホオジロを撮ることが出来たので、更に半島の先端の方へ歩いてくると、オジロワシが流木の上に止まっていたので、警戒させないように出来る限り近づいて撮影することが出来た。

 現在野付半島には半島の雪原にオオワシやオジロワシの他にケアシノスリやコチョウゲンボウ・チュウヒ・コミミズク・ニ三日前にハクトウワシが尾岱沼付近側に入っているようです。ビロードキンクロガモも探せば見つかると思われる。



オジロワシの木止まりシーン・・・1

オジロワシの木止まりシーン・・・2

こんな場所にいたベニヒワ・・・(ユキホオジロ達と雪原を移動していた)

  ユキホオジロを撮っていると、毛色の違う個体が混じっていたので、撮影するとベニヒワのメスが浜ニンニクの枯れ枝に止まっていたので、何か違う鳥がいると思い撮影した後に確認すると、思いがけずベニヒワを撮ることが出来た。

 本土でベニヒワを撮っていると想像がつかない場所にベニヒワがいたので、一瞬何か分からなかったが、撮った後確認してベニヒワのメスということが分かりました。



ベニヒワ・・・

ユキホオジロの画像・・・(初めての雪上のユキホオジロ)

 何度も来ているが雪上にいるユキホオジロ達を撮っていなかったので、今回は数日前に降った雪が適度に残っていたため、雪景色(雪原にいる)のユキホオジロを撮ることが出来た。

 先端までの行き帰りでユキホオジロを撮ることが出来たので、飽きる程雪上のユキホオジロを撮影できため、車を駐車している近くまで、ユキホオジロが移動してくれたので、追い駆けるようにユキホオジロを撮ることが出来ました。何度か来ているが、こんなに撮れたのは初めての経験でした。



ユキホオジロ達・・・1

ユキホオジロ・・・2

ユキホオジロ達・・・3

ユキホオジロ・・・4

ユキホオジロ・・・5

ユキホオジロ・・・6

ユキホオジロ達・・・7

ユキホオジロ・・・8

ユキホオジロ達・・・9

ユキホオジロ達・・・10

ユキホオジロ・・・11

ユキホオジロ・・・12

 根室湾側は凍っていないため、カモ類がいることが多いが、この日はあまり見ることがなかったため、クロガモだけ撮影した。

尾岱沼側が全面結氷しているため、ハクチョウなどの水鳥達が少なかった・・・


クロガモ・・・(ビロードキンクロガモと思い撮ったが、どうやら違ったようです)

夏ミカンの果実酒を作る・・・(初めて作ったので、出来上がるのが楽しみです・・・)

 大きめの蓋つきのガラスの瓶風の1.5LK容器に、大きめの夏ミカン2個を8等分に切ったものを入れ、25度の焼酎約1Lと角砂糖を投入し、瓶がいっぱいになるくらいまで角砂糖(アバウトで約200g程度)を入れた。

夏ミカン傷のないものを選び冷水でよく洗い、キッチンタオルやティシュペーパーで夏ミカンの水分をよく拭き取り、香りづけのため夏ミカンの皮は付いたまま漬け込んだ。キッチンの床下収納へ置くことにした。

釧路湿原の野鳥達・・・(タンチョウの聖地)

2020-01-28 13:40:03 | 野鳥写真
鶴居村のエゾフクロウ達の画像・・・(1/21日撮影、雪のある景色とない景色)

 エゾフクロウ達の営巣地へ行くと、繁殖期を迎えているエゾフクロウのつがいが仲良く洞に入っていたので、待つことなく撮ることが出来たが、数日前に降ったと言う雪が洞の周囲に積もっていたため、雪絡みのシーンを撮ることが出来ました。
 
 営巣木の近くまで車でも入って行けるのだが、安全を考えて国道上の広いところに駐車し歩いて撮影場所まで行くことにし、圧雪された雪道を歩いているだけでも滑りやすくなっているため、仲間に滑らないように注意を促すと同時に滑っていました。
 折角、簡易アイゼン(モンベル製のショットスパイク)をいく前に用意して貰ったが、役に立てることが出来なかったのが、少し残念だが怪我をしなくて済んだので良かったと思いました。撮影機材が少々傷が付いただけだった。

 雪道は「侮るなかれの一言でしかありません」人も車もなめてかかれば大怪我をするため、特に雪に鳴れていない首都圏書に住んでいる人達は細心の注意を払うべきと考えます。



エゾフクロウ達・・・1(雪のある景色の巣穴)

エゾフクロウ達・・・2(雪のある景色の巣穴)

エゾフクロウ達・・・3(雪のある景色の巣穴)

エゾフクロウ達・・・4(雪のある景色の巣穴)

営巣木に積もっていた雪が解けてしまった・・・(1/24日撮影)

 雪があるだけで、一段上のエゾフクロウ達の営巣木(洞)での写真となるが、雪がないと然程インパクトのないエゾフクロウ達の画像となってしまいます。贅沢なことかも知れませんが、欲のない野鳥カメラマンは残念な写真しか撮れない。



エゾフクロウ達・・・1(雪がなくなってしまった)

エゾフクロウ達・・・2(雪がなくなってしまった)

エゾフクロウ達・・・3

釧路湿原から霧多布岬へ移動中の道路脇のオオワシの画像・・・(見つけても車から出ると逃げてしまう・・・)

 この時期は北の大型の猛禽類が道路を走っていると、急に飛び出したり道路脇の木々(青木の上にはまで雪が残っていた)に止まっていたりするため、探鳥しながら走っていると思い掛けない北の大型の猛禽類の写真が撮れる。

 霧多布岬へ到着すると強い風が吹いていたのと、時間的にも若干遅すぎたのかも知れなかったので、野鳥達(主にハギマシコ・ベニヒワ・ケアシノスリ・コチョウゲンボウ等が生息する)は見つけることが出来なかったが、ハギマシコの生息地となっており、流石に風が強すぎるため、断崖絶壁や急斜面を飛び回ることがなかった。
 夕陽が地平線の雲に沈む光景が綺麗だったため、二人のお仲間が景色写真を撮影していたが、何も見つけることが出来なかったため、諦めて宿泊先(ベースキャンプではないが、撮影拠点のコテージ)の根室風連湖の畔へ向かうことにしました。



オオワシの木止まりシーン・・・1(移動中の道路脇)ドアップのノートリ画像

オオワシの木止まりシーン・・・2(移動中の道路脇)ドアップのノートリ画像

オオワシの飛翔シーン・・・1(移動中の道路脇)ドアップのノートリ画像

オオワシの木止まりシーン・・・2

オオワシの飛翔シーン・・・3

オオワシの飛翔シーン・・・4

伊東サンクチャリーの探鳥の画像・・・(雪原)

 伊東サンクチャリーが営業を止めてしまいましたが、多くの探鳥の餌場として村が餌やりをしているらしく、例年どおりのタンチョウ達が姿を見せてくれていました。
 何となく活気がなく、往った日も殆んど観光客も来ていなかったので、好きなところから見ることも出来、撮影することも出来ましたが、地面には数日前に降ったと言う雪があったので、雪原でのタンチョウ達を撮ることが出来ました。


タンチョウ達・・・1(伊東サンクチャリー)

タンチョウ達・・・2(伊東サンクチャリー)

鶴見台のタンチョウ達・・・(雪原を飛ぶ探鳥を撮る・・・)

 伊東サンクチャリーよりも観光客の数も多く、探鳥の個体数も多く自然の雪原を飛ぶタンチョウを撮影することが出来たので、探鳥観察は鶴見台の方がいいかも知れません。
 昼食が終わる頃になるとタンチョウ達が餌場から飛び立つと休息場へ向かうためなのか、鶴見台の上空を飛び回っていたため、青空の中を飛ぶタンチョウ達の飛翔シーンを撮ることが出来ました。
 お土産屋さん兼レストラン(ラーメンから洋食まで何でも食べられる食堂)もあり、そのお店の庭の木々に他の野鳥類もいるため、タンチョウだけでなく野鳥撮りを楽しめるかも知れません。


タンチョウの飛翔シーン・・・1(鶴見台)雪原の上を飛ぶ・・・

タンチョウの飛翔シーン・・・2(鶴見台)

タンチョウの飛翔シーン・・・3(鶴見台)

タンチョウの飛翔シーン・・・4(鶴見台)

タンチョウの飛翔シーン・・・5(鶴見台)

音羽橋の探鳥の塒入りの画像・・・(到着が遅れてしまい殆どが塒入りしてしまっていた・・・)

 早朝の塒からの飛び出すシーンの観察や撮影する場所として、人気のスポットとなって入るが、探鳥が各地から塒入りのために鳴きながらどんどん戻って来るため、あまり知られていないが夕刻の音羽橋もちょっとした穴場です。
 北海道の夕暮れ時は、あっという間に暮れてしまうため、遠くでタンチョウ達の鳴き声が聞こえたら、待ち構えて撮らないとなかなか撮ることが出来ません。



鶴居村音羽橋からの全景・・・1(タンチョウ達の塒)


タンチョウの飛翔シーン・・・1(音羽橋の塒入り)

タンチョウの飛翔シーン・・・2(音羽橋の塒入り)

次は野付半島の野鳥達(ユキホオジロ・ベニヒワ等)を載せる予定です。


雪原のユキホオジロ達・・・(野付半島の突端)

風連湖の大型の猛禽達・・・(漁師達のお裾分けの精神が命を繋いでいる・・・)

2020-01-27 18:04:23 | 野鳥写真
可愛いシマエナガの画像・・・(その他)

 全ての画像はノートリ画像で、フルサイズミラーレスで撮ったものですが、ブログにアップするために縮小画像に加工している。


シマエナガとハシブトガラ・・・1

シマエナガ・・・2

シマエナガ・・・3

シマエナガ達とハシブトガラ・・・4

シマエナガ達・・・5

シマエナガ達・・・6

オジロワシの画像・・・(風連湖)


オジロワシの飛翔シーン・・・1

オジロワシの飛翔シーン・・・2

オジロワシの飛翔シーン・・・3

オジロワシの飛翔シーン・・・4

オジロワシの飛翔シーン・・・5

オジロワシの飛翔シーン・・・6

オジロワシの飛翔シーン・・・7


オジロワシが雪原に下り立つ・・・1

オオワシの背打ち画像・・・


オオワシの飛翔シーン・・・1(背打ち)

風連湖・・・(氷下待ち網漁と北の大型の猛禽達・・・)

毎年1月中旬、別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、氷下待ち網漁が始まります。風蓮湖は周囲96km、オホーツク海につながっており、ヤウシュベツ川や風蓮川などの水が流れ込む汽水湖です。

 凍った風蓮湖の下には、エビの仲間「イサダ」などの餌を求めて、ワカサギやチカ・コマイ・ニシン・キュウリウオなどの魚がやってきます。氷下待ち網漁は、その名の通り、凍結した湖沼の氷の下に網を仕掛ける漁で、厳しい冬ならではの風物詩となっています。

 厚さ10cm〜30cmほどに凍った氷をチェーンソーで長方形に切って穴を開け、事前に仕掛けた網(長さ20mを超える網)を引き上げます。ニシンは、低い塩分の汽水域を持つ湖を好み、風蓮湖の湖底に茂るアマモはニシンの産卵場所になっているのです。
 あまり知られていませんが、実は風蓮湖産ニシンは、湖沼性ニシンの中では日本でも有数の資源量を誇っているのです風蓮湖畔の走古丹(はしりこたん)のニシン種苗生産センターでは、人工ふ化も行なわれ、養殖漁業へのチャレンジも続けられています。

 漁の最中に、空を舞うのはオジロワシ、オオワシ。漁でのおこぼれをもらうために、漁師の上空を旋回するのです。一説には大昔から風連湖の氷下待ち網漁師の先人達が獲れたニシンを自分達だけが食べるのでなく、自然界に生息しているオオワシやオジロワシにも規格外の小さな魚をお裾分けしていたのが、伝統的に引き継がれ、そんなことを知っているのか早朝の網を引き揚げる時間になると近くの林などを塒にしているオオワシやオジロワシ又トビやカラスなども湖畔の木々に止まって待っており、時間になると風連湖の上空を飛び回り、全面結氷している湖面に下り立ち、我先にと餌に在り付いているが、お腹を空かせた大型の北のワシ類が数多く集まっており、昔から現在に至りこの時期の風連湖の風物詩となっている。

インターネット参考・・・
 別海町で漁獲されるニシンの多くが湖沼性の風蓮湖産ニシンであり、低い塩分の汽水域を持つ湖を好み藻場で産卵し、寿命は5~8年と短いものの成長が早く、成熟年齢は2~3歳であり、回帰性が強いという特徴があります。また、風蓮湖産ニシンは湖沼性ニシンの中では日本でも有数の資源量を誇っています。

「まめ知識・・・」
 将来に渡って安定した漁獲量を維持するために、走古丹のニシン種苗生産センターにて人工ふ化を行っています。放流したニシンがどれくらい漁獲されているのかを調査するために、昔は「タッグ」という外部標識を魚体に付けて放流していましたが、近年では、卵が成長し眼が見え始めた段ALC(アリザリンコンプレキソン)という溶液により耳石(じせき)を染色し、放流しています。
※ALCは歯科医療などでも使われている無害なもので、これが魚の頭部にある耳石のカルシウムに沈着し標識となります。

約一年振りの風連湖とその周辺・・・(2019-11下旬に訪問)

 今年も風連湖が全面結氷しているため、正月明けに常宿としているコテージに確認してから航空券や宿泊先・レンタカーなどを手配し慎重に計画して仲間達とやって来ました。

 約一年振りとなりましたが、一月のこの時期に訪れたのは初めてでしたが、暖冬の精もあるのか十一月中に風連湖が凍らない年が二年くらい続き、昨年の訪問時も全く凍っていませんでしたので、オオワシ渡来時期が送れいいるとかで個体数が少なく、オオワシを探しながら撮影しました。

 宿泊先のレストラン(食堂)から朝食を摂っていると、風連湖の北側にあたるところが雑木林となっているため、林の中にオオワシとオジロ達か鈴なりのように木止まりしているのが見え、時間が進むに連れ近隣の塒からどんどん飛んで来るため、枯れ木に何かの大きな実が付いるように見える。

 今年は予定したシマフクロウ以外(待てば出て来たと思われるが、10時まで粘り戻って来てしまいました)の全ての野鳥を撮影でき、我々が来る数日前に降った雪が残り、野鳥達と雪絡みで撮影できたことがラッキーでしたので、雪が写り込むと一段上の野鳥写真となるため、同行者達も一様に喜んでいました。
 シマフクロウ達は1月早々は16~17回も出たと言っていたので、ちょうど出が悪くなった時期にぶつかってしまいましたが、夕方の5時に出て来ないと夜中の3時頃まで出ないことがあると言っていたので、予定した中で一番硬い鳥撮りでしたが、どうやら最悪の日に出掛けて行ってしまいました。

レンタカーの任意保険への加入(フルコースがお勧め・・・)
 北海道の全域で言われるかも知れませんが、蝦夷鹿との衝突事故(二回ぶつかりそうになり、最後(四日目の空港へ向かう途中に事故る)にエゾシカの子供が飛び込んできましたが、免責ゼロの任意保険に加入していたため、個人負担はありませんでした)に細心の注意を払われることをするべきと思います。又、出来ればレンタカーの任意保険もフルで入り、免責ゼロ(20,000円と休車保証が意外に高いため)の任意保険に加入されることも必要不可欠化と思います。<s/span>