野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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ガンの定期検診に出掛ける・・・

2017-10-30 17:45:04 | 野鳥写真
今年最後のノビタキとなるかも・・・(セイタカアワダチソウの上が少なくなりました)


強風のため余り揺れない棒の上に止まるノビタキ・・・

強風のため余り揺れない棒の上に止まるノビタキ・・・(それでも耐え切れずに飛び出した)

強風のため余り揺れない棒の上に止まるノビタキ・・・

強風のため余り揺れない棒の上に止まるノビタキ・・・


畑の中の雑草に止まるノビタキ・・・

畑の中の雑草に止まるノビタキ・・・

畑の中の雑草に止まるノビタキ・・・

畑の中の雑草に止まるノビタキ・・・

畑の中の雑草に止まるノビタキ・・・


セイタカアワダチソウの上のノビタキ・・・

強風に耐えきれずにセイタカアワダチソウの上から飛び出すノビタキ・・・

盛られた土の上で強風に耐えて、餌獲りをしているノビタキ・・・

枯れかけてるセンダンソウの上のノビタキ・・・

枯れかけてるセンダンソウの上のノビタキ・・・

本当に今年最後のノビタキの画像となるかも・・・
 
 午前中、11時の予約で前立腺ガンの定期検診に出掛けるが、担当医の問診だけで薬をもらうだけだったため、12時過ぎには会計を済ませて病院を出て来られたので、ノビタキが抜けてしまった農耕地へ出掛けて来ると、多くの仲間達が三脚を立てていたため、何がいるのか聞くとノビタキ(第三弾目の二羽)が入っていると教えて貰ったので、前回出ていたところから少し西側に移った畑のところに出て来ていました。

 よくは分からないが、前回いたものが残っていたかも知れないが、抜けてしまった後に同じ農耕地に第三弾となるノビタキが入ったかも知れないため、個体での判別は付きませんが、同じ農耕地の中ですが休耕田の中でなく、直ぐとなりの畑の中に出ているため、前回のノビタキとは個体が違う可能性が高く、川を挟んだ農耕地(で午前中撮っていた仲間が移動して来て話していた)にもいなくなったが、入っているらしく別の個体が再び入って来たものと思われる。

 秋の渡りの時期にはよくあることですが、今年は旅鳥のノビタキ達の当たり年と言えるかも知れません、もう三四回(数えているだけでも三回)入れ替わっていると思われるため、本日も強い(木枯らし一号)が吹き荒れていますので、折角来たノビタキ達は今晩中に渡って行ってしまう可能性が高くなりました。

 三時半頃に切り上げ写真展の会場となる「川口やまゆり館」の方へ帰り道を遠回りして行くと、高尾街道が戸吹から大渋滞(市内の慢性的な渋滞ヶ所というる道路)となっていましたが、渋滞に嵌ってしまい仕方なく抜けるのに30分以上掛かってしまい、殆んど渋滞を抜ける手前で目的地の逆方向に走ると、空いていたため
目的地まで裏道を走り、展示会場の方に会場内に掲示するA3のポスター(写真展開催)を届け掲載するように依頼し戻ってきました。

 自宅へ戻る前に明日から家族で旅行に出掛けてしまうため、病院からもらった処方箋を調剤薬局へ持ち込み薬を貰いに行ってきましたが、通常ガンの薬(高額な薬2,380円/1粒x4粒/1日1回服用分=約10,000円)は1ヶ月分しか処方してくれないが、5週分の薬を出してくれました。

 つくづく我国の健康保険制度の有難さが身に沁みて分かるもので、ガンにかかると健康保険制度の素晴らしさも分かるものと思いますので、殆んど保険料も払っていない外国人が、たった三ヶ月日本国内に在留するだけでも健康保険制度が適用されるため、悪用(芸能人のローラーの父親がバングラディシュに戻り日本の健康保険制度を悪用し何百万円もの不正受給をした事件があった)が後を絶たないために悪用して不正受給するなどもってのほかならないと思います。

 如何に日本の健康保険制度が外国人にとって悪用し易いのか、厚労省ももっとしっかり管理監督して貰わなくてはならないが、特に外国人に対し垂れ流し状態では日本人のための健康保険制度(今でも老人に掛かる薬代などがザルのように出されているなど)が益々成り立って行かなくなってしまいます。

 役人の税金や保険料の管理監督が徴収方法に比べて甘く、一旦公庫に入ってしまうと、訳が分からないザル(外国人に対する需給方法など)のようになっているとしか思えないことになっていないか、又、何処かの役所の不正受給も然ることながら、湯水のような使い方をされているように思っているのは、殆どの真面目な国民が感じていることで、自分だけではないと思います・・・。

TTWPC第八回八王子写真展開催案内・・・❝美しい野鳥たち写真展❞(第五弾!)

2017-10-29 15:13:40 | 野鳥写真
東京多摩野鳥写真クラブ 第八回 八王子写真展開催案内・・・(第五弾!)



TTWPC八王子写真展の主催者から一言・・・

 いよいよ第八回八王子開催日が近づいてきましたが、この夏(夏鳥等)のクラブのメンバー達が各地に出掛けて撮ってきた野鳥達の作品が展示されるため、「乞うご期待」と充分ご期待して頂けるものと思います。

第八回 八王子写真展開催・・・(第四弾!)

開催日時:2017-11-6(月)~2017-11/17(金)11日間
     (休館日:11月13日 第二月曜日)
     展示時間:9:00~21:00
         (最終日:~16:30)
展示会場:川口やまゆり館 生涯学習センター川口分館 2F(ギャラリーフロアー)

会場住所:八王子市川口町3838番地 TEL042-654-8450

交通アクセス:JR八王子駅北口 西東京バス五日市方面行き乗車~川口やまゆり館前下車 (車Pの場合有り)

開催主催:東京多摩野鳥写真クラブ(TTWPC)第八回八王子写真展

写真展のテーマ: ❝美しい野鳥たち写真展❞

参加者及び展示作品数:約20名 約60点(額サイズ:A3ノビ)

TTWPC第八回八王子写真展について・・・

 TTWPC(東京多摩野鳥写真クラブ)第八回八王子写真展開催について、過去6年前から年二回(6月・12月)定例開催していましたが、二年前から毎年4月(定例化)にイオンモール日の出・イオンホールに於いて、TTWPCの作品発表会を開催することになり、八王子写真展を年一回の開催に致しました。

 八王子写真展は、主に八王子在住者が参加して貰っており、一部他の地域の方も参加しておりますが、基本的なスタンスはTTWPCの下部組織のようなものとなっていますので、飽くまで「TTWPC」クラブ全体が総力を挙げて開催するのが、イオンモール日の出・イオンモールでの作品発表会ですので、だからと言って手抜きをして開催することでありません。

 市内に於いて過去に、第八回と野鳥写真展の開催を継続して来ましたので、ある程度市民にも認知もされていることから、市内で開催されている野鳥写真展では最大規模のものとなっているため、写真展の参加者もそれなりの自負があるものと思われますので、我々の写真展に来場される方々の期待に応えられるようにしていきたいと思います。写真展のポリシィーとして、アマチャアはアマチャアらしい親切で丁寧な写真展が開催のペースとなっています。

こんな写真が展示予定です。


新潟県上越市の朝日池のハクガンの群れの飛翔シーン・・・(この日は350羽の大群が北帰行を前にして集結していた)


青森県深浦町の世界遺産の白神山系の十二湖の中の池のアカショウビン・・・(仲道の池で子育て中の給餌の餌獲りを撮る)


鳥取県八頭町の八東ふるさとの森のコノハズク(赤色型)・・・(営巣中のコノハズクの夜間撮影)

戸隠森林植物園のムギマキ情報・・・

2017-10-28 11:27:14 | 野鳥写真
渡りの立ち寄りの野鳥達(旅鳥)・・・


ムギマキがミズキの実を食べに来ていた・・・

ムギマキがミズキの実を食べに来ていた・・・(忙しく飛び回っていた)


マミチャジナイがミズキの実を食べている・・・

もしかしてマミチャジナイが渡りの風読みしているの・・・

高原の夏鳥の秋の渡りのクロツグミ・・・


クロツグミもミズキの実が大好き・・・

クロツグミもミズキの実が大好き・・・

戸隠森林植物公園の上空を飛ぶクマタカ(2羽が飛ぶ)・・


クマタカの飛翔シーン・・・(腹打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・(腹打ち)


今は居なくなってしまった一昨日の戸隠森林植物園の旅鳥達と秋の渡りの野鳥達の写真です。

秋の渡りの立ち寄りの野鳥・・・

 昨日も大勢のバーダーが戸隠森林植物公園に訪れていたようですが、あれ程楽しませてくれた秋の渡りの立ち寄りの野鳥達でしたが、一昨日でムギマキやマミチャジナイ達は全て抜けてしまったようです。

 クロツグミやサメビタキ・キビタキ達もいなくなってしまい、訪れていたバーダー達が園内を隈なく探し歩いたそうですが、何処にも野鳥達の姿がなく、晩のうちに渡って行ってしまったようですが、園内にいる全ての同種の野鳥達を鳴き声などで合図し合い、一挙にいなくなるため旅鳥の立ち寄りとはそういうものなのです。

 天候不順のための日照不足により、ツルマサキの実の熟れるの(現在黄色っぽくなっている)が遅れていたので、ムギマキ達や他の野鳥達も待てずに渡って行ってしまったと思われる。園内のツルマサキの実は豊作のようでしたが、人間には理解できないが野鳥達にとっての季節の流れは順調(南の太平洋上には台風22号が発生しており、本日当たりから沖縄県に影響があると言われるため、)なのでしょう、ミズキの実を食べ尽くすと渡って行ってしまいました。

昨日同公園を訪れた人からの情報ですと、キクイタダキの小群が針葉樹のカラマツの上を他のガラ類と飛び回っていたと言っていたため、野鳥達も夏冬(鳥)の交代が時期の訪れの気配がしっかりと感じられるようになっている。

10月24日の陽が沈み薄暮で撮ったノビタキ達・・・(感度上げ上げ!)
マイクロフォーサーズで撮った画像なので、感度がイマイチでしたが、この暗さではデジタル一眼レフでも無理かもしれません。


セイタカアワダチソウの上の見返りノビタキ・・・

蒲の穂に止まるノビタキ・・・

セイタカアワダチソウのノビタキ・・・

セイタカアワダチソウのノビタキ・・・

セイタカアワダチソウのノビタキ・・・

蒲の穂に止まるノビタキ・・・

もう来年の秋までフィールドからいなくなりノビタキは撮ることが出来なくなってしまいました。

自宅近くのフィールドの野鳥達の秋景色・・・

 自宅近くの農耕地に一週間くらいいたノビタキ達(10羽)も一昨日で全ての個体がみえなくなってしまい、昨日の午後から現地に出向くと蛻の殻となっており、今は静かな農耕地となってしまいましたが、時折甲高い鳴き声で鳴いているキジの鳴き声してがしていましたので、秋の渡りの立ち寄りの野鳥達が居なくなったと教えてくれるようでした。

 モズの高鳴きやジョウビタキの鳴き声が平地でも聞こえるようになりましたので、昨日行った農耕地でもキジの鳴き声が聞こえ、今度はフィールド内の野鳥達も選手交代と思えるような印象的な出来事のように感じました。

 満開のセイタカアワダチソウが枯れるようになると、冬鳥のベニマシコが幾らか残っているセイタカアワダチソウの上に乗ってくれると、薄赤い個体に黄色の花がよく似合うシーンが撮れるのですが、晩秋から初冬への季節の移り変わりが加速されるため、セイタカアワダチソウが枯れてしまいベニマシコが枯れたセイタカアワダチソウの上に乗り種子を食べている色味のないベニマシコとのシーンとなってしまいます。

・・・お知らせ・・・

11月6日からのTTWPC第八回八王子写真展開催の段取り(企画・構成・運営)のため、ブログの投稿が出来ないかも知れませんので、悪しからず・・・。

戸隠森林植物園に遠出・・・(ムギマキとの出会い)

2017-10-27 11:53:41 | 野鳥写真
ミズキの木にムギマキ・・・


半逆光の空抜けのムギマキ・・・1

半逆光の空抜けのムギマキ・・・2

半逆光の空抜けのムギマキ・・・3

半逆光の空抜けのムギマキ・・・4

半逆光の空抜けのムギマキ・・・5

半逆光の空抜けのムギマキの若鳥・・・6

半逆光の空抜けのムギマキ・・・7

半逆光の空抜けのムギマキ・・・8

半逆光の空抜けのムギマキ・・・9

半逆光の空抜けのムギマキ・・・10

半逆光の空抜けのムギマキ・・・11

半逆光の空抜けのムギマキ・・・12

紅葉の木にムギマキが止まる・・・










秋景色の中のムギマキ・・・

ムギマキの飛びものと・・・


ムギマキが飛び回る・・・1

ムギマキが飛び回る・・・2

ムギマキが飛び回る・・・3

ムギマキが飛び回る・・・4                   ムギマキのメスが・・・5

ムギマキのメスが・・・6

ミズキの木の実を食べに来るマミチャジナイ・・・


ミズキの木にマミチャジナイ・・・1

ミズキの木にマミチャジナイ・・・2

ミズキの木にマミチャジナイ・・・3

ミズキの木にマミチャジナイ・・・4

ミズキの木にマミチャジナイ・・・5

ミズキの木にマミチャジナイ・・・6

こんな野鳥も・・・


渡り遅れていたクロツグミ・・・

撮っている公園の上空をクマタカが旋回していた・・・


公園の上をクマタカ二羽が飛んだ・・・1

公園の上をクマタカ二羽が飛んだ・・・2

旅鳥達の遠出の鳥撮りに・・・(ムギマキとマミチャジナイ等/)

 昨日の早朝(4:30)からお仲間と一緒に長野県戸隠森林植物公園(全行程約265km)のムギマキ撮りに出掛けて来ましたが、天気予報が行楽日和の晴天とのことから圏央道の近くのICから乗り関越道を経由し途中の藤岡JCTより上信越道に入り更に更埴JCTを経由し長野道の長野ICを下り、一般道を26kmほど走る工程を選択し出掛けることにしました。

 上信越道の高いところを走ると次第にガスがかかって来るよようになり、長野IC近くに行くと下から見る山には雲がかかっているように見えましたが、早朝のこともあり天気予報を信じあまり慌てて行くこともないため、最終のPAとなるところに入り朝食を摂ることにし、信州信濃のそば定食を仲間と食べることにしましたが、30分ほど時間を費やすと長野ICを下りると大変な混雑が待って居り、作戦失敗(バス専用路線が7:00からとなっていた)が待っていました。

 突然地獄のような全然動かない朝の交通ラッシュに嵌まってしまい、500mを抜けるのに30分も掛かってしまいましたが、そこを抜けるとやや混雑はしていましたが、順調に戸隠方面に向かって走って来ることが出来ることになり、長野市内を抜けると田舎風景が目に入って来るが、依然山の上の方(戸隠方面)にはガスがかかり何も見えないため、多少の不安もありましたが一気に平地から山地(高原)の戸隠高原まで上り坂を上がって来ることになります。
 
 戸隠高原の看板が目に入って来るようになると、山の上は雲一つない晴天が広がり仲間と鳥撮り日和となる話をしながら更に戸隠高原へと走って来ると、森林植物園の無料駐車場は満杯となっており、カメラマン達の車で埋まってしましたが何とか駐車場内の道路脇に車を停め、早速ムギマキが出ていると言う公園内のスポットへ向かおうとすると、他の仲間が奥さんと一緒に到着したばかりでしたので、一言二言ムギマキが出ている場所等を教えたり、先に公園の中へ思い撮影機材を担ぎ移動して来ました。

 撮影スポットが二ヶ所に分かれており、人の少ないあまりよくない撮影場所に陣取りムギマキとマミチャジナイが直ぐに出て来ましたので、撮影している多くの顔見知りが来ていましたが、挨拶もそこそこにムギマキ達を撮り始めましたが半逆光の空抜けの難しい撮影となり、多くのバーダーが戸隠高原に集まり数えていませんが100人以上(順光で撮れるところに50人~60人以上、自分がいる半逆光のところにも30人+α)が来ているようでした。

 逆光や半逆光の撮影事態あまり苦手ではありませんが、順光側に入り込めないか撮影の途中に見に行きましたが、傾斜面のところにぎゅうぎゅう詰めのように三脚を立てており、先客のカメラマン達に占領され入り込める場所もなく、昼食のおにぎりを食べ12:30の現地でのムギマキ等の撮影を終了するまで半逆光の空抜けを撮り続けました。

 ムギマキ達は、本来ツルマサキの実を好み採食するのだが、今年の夏場の低温からかツルマサキの実が赤く(橙色か黄色っぽくなっていた)熟れていませんので、
ミズキの実に公園内の野鳥達が集まって来ており、マミチャジナイの10羽くらいの群れとムギマキ達の約10羽(もっと少ないかも知れないが)くらいの群れが交代で現れると、ミズキの木に止まり忙しそうに採食したり周囲を飛び回っていました。

 いずれにしてもマミチャジナイにしてもムギマキにしてもこんなに多くの個体がいるのをはじめて見ましたし、公園内を歩いて現地に着くなり直ぐ出て来ましたので、こんなに容易く撮れるとは思いませんでしたが、多くの野鳥が採食して行くのでミズキの実が残り少なくなっていたため、実が無くなるとマミチャジナイやクロツグミ達は抜けてしまうかも知れません。

牧峠のイヌワシスポット・・・

先日行った伊吹山で牧峠がイヌワシがよく出ていたとの情報を教えて貰いましたので、戸隠高原に来た帰りに牧峠へ回って来ようと出て来ましたため、戸隠高原から牧峠(長野県側からの全工程63km)へも立ち寄りイヌワシ撮りに挑戦しようと思って出て来ました。

 一部の人が昨年のムギマキの出たツルマサキのあるスポットへ移動して行くが、取り敢えず戸隠森林植物園の撮影を終え、第二目的地の牧峠へと向かうことにし、公園を後にしましたが、もしかして仲間が先行して行っているかも知れませんでしたので、電話を入れると前日の台風の影響で峠に行く道路が不通となっているからと教えて貰い、25分位走って来ましたが再び公園にUターンし戻って来ることにしましたが、他のクラブの仲間も行くと言っていたため、牧峠の道路状況(新潟県側が通行止めとなっているが、長野県側の栄村からは行けそうなこと言っていたが現地に行って見なければ分からないリスクがある)の情報を教え上げました。

 戸隠森林植物園に戻って来ると、何台か駐車場も空いているところがあり、車両を停め機材の入った肩掛けリックと三脚を持ち、公園の木道を移動して行くと先ほど連絡した仲間がおり、昨年のツルマサキのところで暫くムギマキが現れるのを3:30頃まで待ちましたが出て来ませんでしたので、帰りの時間もあるため、機材を撤収し駐車場へ戻ってきました。

 本日中に牧峠の状況を調べておき、明日の天候も持ちそうなので、イヌワシを次の日に狙う予定を立てており、栄村の牧峠の近いところに宿を探し止まる予定をしていましたが、今回の遠出は戸隠森林植物園だけにし切り上げて、帰り道の大久保の茶屋(元祖の戸隠蕎麦の店)に寄り戸隠蕎麦を食べて戻ることにしました。

戸隠蕎麦の名店・・・

 元祖の大久保の茶屋と大久保の西の茶屋があり、ご主人にお聞きすると縁も所縁もなくたまたま隣で蕎麦屋を開業しているとの情報を得え、大久保の西の茶屋は何の関係もない店と分かり、地名が大久保という地名を付けただけの紛らわしい店名となったようで、殆どの人が分からずに入り易い方に入ってしまい後悔しているらしい。
 大久保の茶屋がある道路の前のベンション村の常宿にしているペンションの奥さんの話では、少し離れたところに「田んぼ」という蕎麦屋さんがあり、200円程安く美味しいく食べラケルと教えてくれた。

 今回は、30~40年ぶりに大久保の茶屋で戸隠蕎麦を食べて来ましたが、一緒に行ったお仲間が頼んだ蕎麦団子も美味しく頂きましたので、帰りにお土産の半生蕎麦を買って戻ってきました。

雨の中の野鳥撮りに・・・

2017-10-25 18:27:21 | 野鳥写真
雨の中でも野鳥撮りに・・・

 まだ仕事をされている仲間から雨が降っている中、ノビタキ達のいる農耕地へ出掛けて来ていると連絡が入り、車の中からノビタキが撮れたとの報告がありましたが、旅鳥のノビタキ達は何時までいるか分かりませんので、夜間強い北風が吹いたりすると渡って行ってしまうため、そんなタイミングを逸してしまうと来年まで撮ることが出来なくなってしまったり、現在満開の黄色いセイタカアワダチソウの花が枯れてしまったりするものです。

 撮っているようでも写真展出したいという写真は、然程撮れてないと言うのが普通というか、仲間内で集まって撮っていると被写体が同じということにもなってしまい、いろいろ選定に時間が掛かるものなのです。誰も来ない雨の日に出掛けて行きとるのも一つの考え方ではないかと思います。

知り合いや仲間が多い野鳥写真展が都内で開催・・・
 
 師事しているプロカメラマンの野鳥写真教室の「野鳥賛歌写真クラブ作品展」が富士フイルムフォトサロン東京(9六本木ミッドタウンの一角で開催されるが、我々が追求している野鳥写真展の展示とは若干路線(大写しや大トリして見せる)が違うため、よく知る友人の何人かが教室のメンバーで作品を出展しており、何時も案内を頂いたり又我々の写真展にも必ず足を運んでもらっているため、出掛けて行きたいと思っているが今回は全く定期開催の写真展と時期が被ってしまい、東京が終わると巡行写真展を富士フォトギャラリー調布でも開催することになっているらしく、その時にお邪魔したいと思っている。

 一昨年同会場で同クラブが野鳥写真展を開催すると、全国からプロアマの野鳥動物写真家が来場されると、展示作品に対する高評価を得られるなどクラブを主催するプロカメラマンの指導力や評価が一気に高まり、称賛の声が上がっていました。

 東京のど真ん中の超一流ブランドの富士フイルムフォトサロン東京という開催場所も相まって、二週間で約9000人の来場者(同じ1階の別会場で弁護士の写真家の写真展も開催していた)かあったと後から教えて貰いましたが、写真展に行かれた方はお分かりと思いますが、一階のウォークインの入り易い流石の富士フイルムのギャラリーのため、誰でもが入りることが出来き見学している。

同じ野鳥写真てもいろいろ違いが・・・

 写真展に出す野鳥写真やブログに載せる野鳥写真、又写真集などに載せる野鳥写真と全部違いがあり、もう一つあるとすると野鳥図鑑に載せる野鳥写真等は少なくとも自分自身は使い分けているが、野鳥を撮り始めたころは何でも被写体の野鳥を大きく見せたいのか、折角よく撮りている被写体の野鳥がうっている部分を大トリミングをしてしまい、画質を荒らしてしまったという経験を殆どの皆さんが経験があると思われるため、我々が使用しているデジタル一眼レブカメラ(マイ六フォーサーズカメラを含む)には有効画素数とカメラのカタログの一番最初の方に小さく掛かれているのを見たことがあると思いますが、撮った画像をプリントする際に一番重要になりますので、小さく撮った全ての被写体を大きく見せること事態がNGなのです。

 各カメラメーカーが自信をもっていっているのが、例えば撮像素子のカメラ部の有効画素数が2000万画素で撮影し適正に撮られていた写真をプリントしたものでの判断となるため、2000万画素と1000万画素しか残っていないようなトリミング後のプリントでは自ずと差があるのは間違いなく有効画素数が多く残っている方がいいと言えるが、飽くまで適正な撮影条件とジャスピンが出ているというのが最低条件なのです。
 これがプリントするための有効画素数が500万画素しか残っていないような写真展は全く話にならないことになりますので、カメラ屋さんでのプリントをお願いすると画素数が少ないため、綺麗な仕上がりが出来ませんと撥ねられてしまいます。

 「他人に厳しく自分に甘く」というのが年配者のスタンスのようなものになっているが、自分に厳しい人が綺麗な仕上がりの作品を作ることが出来るのではと思いますので、出来る限り大トリミングをしない撮り方に心掛けることをお勧めします。

 L版、LL版、A4版(不安があるものは少なくてもこのサイズにして見ることです)でよく撮れているくらいでは、全紙や半切・A3ノビに大きな作品に仕上げるいくらよく撮れていても写真屋さんに行ってプリントをお願いすると、「画素数が不足している」とはじかれてしまいますので、安易にトリミングをすればいいやと、大トリミングをすることを前提に撮るのでなく、出来る限り被写体に近づいてトリミングしなくてもいいよう撮ることを心掛けるべきと、大トリミングは禁物と思わなければなりません。

 幾らプロカメラマンが構図やトリミングをしても大トリミングしたものの展示は見る者に違和感を与えてしまうことになり、一億総カメラマンの我国では誰でもが写真や被写体についても詳しい人が多く、滅多なものを人前に晒されないと思わなくてはなりません。

 直接誰かが何かを言うことはないかも知れないが、次回の開催に繋がらなくなってしまい、アマチャアの写真展の典型的なパターンの右下がりに来場者が減り続けることにもなり、最初の内は知人や仲間達が物見遊山に出掛けて来てくれるが、大したことのない作品ばかり展示していると、回を重ねるごとに来場者が減ってしまい開催の継続が難しくなり、来場者の来ない写真展開催は意味がなくなってしまいます。継続は力なりというが、長く続けられている写真クラブがありますが、そんなクラブの皆さんが努力されている思われます。

 写真は、誰もが安易に出来る趣味と言えますが、追求して行けば行くほど難しさや写真の奥深さがあることも分かる筈と思われるが、撮る題材はいろいろあるものの同じものばかり撮っていることも出来ないし、季節や時間帯を変えて撮ったり工夫が必要となり、被写体が野鳥のような小動物でも撮る場所により、雰囲気(周りのロケーションや木々の具合等)が全然違うものとなることがあります。

 そんな自分だけしか撮っていない野鳥写真が撮れると、今の時期ですと「コスモスとノビタキ」や「ソバの花とノビタキ」などの誰もが撮っているものでない人真似でないオンリーワンの野鳥の画像を撮りたくなるものです。

遠出の野鳥撮りに・・・

 戸隠森林植物園(ムギマキとマミチャジナイ)と牧峠(イヌワシ)に行く予定で出掛けるが、野鳥の撮れ具合で一泊して来るかどうか現地での判断することになりますので、一応一泊する予定で支度はしていきます。

 最近よく一緒に遠出しているご年配のお仲間がいるため、4時起きして4時30分にお仲間の自宅まで迎えに行き、そのまま戸隠村へ出掛けることにしています。