野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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道東行きの手続き・・・(オンシーズン)

2021-06-30 20:10:19 | 野鳥写真

人気の夏鳥達・・・(ノゴマやノビタキは、本州では夏鳥の又は旅鳥)

キンザンマシコの画像・・・

ノゴマの画像・・・

ノビタキの画像・・・

コヨシキリの画像・・・

ホオアカの画像・・・(至近距離から撮影)

 

道東行きの手続きが終わる・・・(7/19~26日のオンシーズン中)

 今回は7月のオンシーズンのこともあり、全て混雑しており、少しのタイミングで格安航空チケットを買うことが出来なかったが、時間差で何とか予定していた早朝の便を取ることが出来ました。※レンタカーも同じように混んでいるため、北海道へ出掛ける方は少しでも早く対応することをお勧めします。※エゾジカと衝突した昨年のこともあり、レンタカーの保険は完璧なものに入る予定にしている。

 宿泊場所は風連湖畔の常宿にしているコテージにしているが、7月23日を除くと泊まる場所は抑えることが出来ましたので、現在満室でありキャンセル待ちにしているが、どうなるのか分からない状況です。※宿泊場所の親父さんとは知り合いなので、昨日電話で話し23日キャンセル待ちが出たら優先的に回すからと言ってくれた。※凍っていない風連湖の水鳥達も見られるので、普段はあまり撮らない北の水鳥達も撮影できるかも知れない。

 宿泊地は取っているものの泊まるかどうかは、現地に行っての撮影状況次第となり、知床半島(根室~知床半島約150km)へ出掛ける予定にしているため、現地の近い宿に泊ってしまうことも考えられるので、宿はダブルで取って置くだけになる可能性も考えられるため、どうなるかは全くの不明です。※高齢者になると150kmの工程は厳しいものがあり、あまり無理も出来ないので、何処かで泊ってしまうことが考えられる。

 前半は一人旅となり、後半は現地で札幌方面に行っている同伴者達とドッキングし、行動を共にすることになることになるが、知床半島やユルリ島とモユルリ島へも出掛ける予定にしているため、前半(19日~22日)に全て出掛けて行くことにしているが、天候がよく波が高く無ければいいと思ている。※落石港から船に乗って行くので、船酔いが心配のため、過去に酔わなかったことがない。

 札幌にも一緒に行って、比較的近い旭岳に登ろうと考えましたが、真夏の道東を満喫しようと思い、直接釧路空港から根室市まで行くことにしました。※冬の道東しか来たことがなかったので、真夏の道東の野鳥達との出会いも楽しみです。※霧多布岬や霧多布湿原の野鳥達は少ないようだが、折角道東へ行くので寄って来ようと考えている。

 子育てが終わり一段落しているため、ギンザンマシコなどは見難くなっていると言われているが、ハチイチイチ+1.4(テレコンバーダー)の望遠効果で、遠い被写体もカバー出来ればと思っている。※繁殖期には道路脇で撮れたものが、子育てが終わると道端から奥の林へと移動しているようだ。※婚姻色が残っているベニマシコなども個体の色が関東で撮るものと違い赤く綺麗だ。

 後半は春国岱原生野鳥公園や風連湖の木道の針葉樹の中での探鳥しながらの撮影も考えており、北海道のゲラ関係(クマゲラ・ヤマゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・コアカゲラ等)やミヤマカケスにも出会えればと思っている。※各所の草原にはノゴマやノビタキ・コヨシキリ・ホオアカ・オオジュリン・エゾセンニュウ・マキノセンニュウ・タンチョウ等が普通に見られるようだ。


市内の城跡公園の野鳥達・・・(サンコウチョウ以外)

2021-06-26 20:02:15 | 野鳥写真

ヤブサメの画像・・・(定期的に水浴びに来ていた)

 ロケーションに同化しているため、分かり難いが暫く振りに撮ったヤブサメだったが、サンコウチョウの水浴びを撮るための撮影機材のため、望遠も小さくあまりインパクトのない画像となってしまった。※一人がソニーα1+200-600mmで撮影、また一人がキャノンEOSR5+EF(マウント)+ロクヨンで撮影し、自分はキャノンEOSR6+(EFマウント)+ヨンニッパ×1.4(テレコン)撮影していたが、各々の撮影機材で撮った画像には遜色がなかったが、ソニーα1では動画での撮影もしていたが若い人だったため、被写体の野鳥を見つけるのも早く、又画像も一番良かったかも知れない。

キビタキの画像・・・(定期的に水浴びに来ていた)

シジュウカラの親子の画像・・・(水浴びに群れで来ていた)

コゲラの画像・・・(水場に遊びに来ていた)

顔のないクロツグミの画像・・・(座っていれば撮れたが撮れたが・・・)

サンコウチョウの水浴び場・・・(営巣場所の上に出ているようだったが・・・)

 サンコウチョウの水浴び場へ行きましたが、巣立ちしてしまった雛達の居場所近くにいるらしく、水浴びに来なくなってしまいましたが、あまりサンコウチョウ達を追い駆ける気持ちも無く、一番駐車場から一番近いサンコウチョウの水浴びでも飛んで来るのを待ちしたが、一度も姿を見せることはありませんでした。

 相変わらずサンコウチョウ達を撮てるため、土曜日もあって各地から野鳥カメラマン達が訪れていましたので、駐車場は車でいっぱいでした。

 最近は集中力が長続きしないため、遅く出掛けて行き10時30分頃に現地に到着し、1時30分には現地を引き揚げて、戻って来るのが早く、2時過ぎには自宅へ戻って来ていましたが、同じ野鳥を長い時間撮っていることが出来なくなってしまい間ました。


ウイズコロナ・・・(ワクチン接種でリスクが軽減)

2021-06-23 10:16:02 | 野鳥写真

サンコウチョウ♂の画像・・・(至近距離からの撮影)

 4~5mの我々が撮影している場所へ向かって飛んで来ると、暫く水浴び後の羽繕いをしていたため、真下に人がいるにも拘らず逃げなかった。

ノビタキの画像・・・(おまけ)

道東へ出掛けることになりそう・・・(浜中町の牧場に預けている馬に逢いに行く・・・)

エトピリカの画像・・・

 7月下旬に北海道道東へ出掛ける計画が出来るようになり、コロナワクチン接種が終わったので、重篤へのリスクがなくなったため、ようやく遠出しようと言う前向きの気持ちが出て来たので、今回は知床半島と落石から船に乗り込んで、ユルリ島やモユルリ島のエトピリカ等の北海道道東の海鳥を狙いに行こうと思っている。※夏鳥達の繁殖が終わっているため、時期は遅いが非常事態宣言下に遠出は気が引けたので、長い間我慢していましたが、ようやく出掛けることが出来るようになりました。※船酔いが心配だが、今回は覚悟して出掛けることにしようと思っている。

 真夏の道東は初めてなので、春国岱原生野鳥公園やいろいろ行って言ってみたい場所もあり、繁殖期(婚姻色が残っている赤いベニマシコなどにも出会うことが出来ればと思っている)が終わったばかりのベニマシコやノゴマ・ノビタキ・コヨシキリなども撮って来たいと考えている。

 春国岱原生野鳥公園(針葉樹林帯と広葉樹 の林)や風連湖畔の木道(針葉樹林帯と浜辺の植物)では、クマゲラやコアカゲラ・ヤマゲラ・オオアカゲラ・エゾアカゲラに出会うのも楽しみだが、大抵冬場に訪れていたため、今回は真夏なので生息している野鳥達が全く違うため、道東の緑の公園(明治公園・北方原生花園・根室車石・落石岬フットパス等の野生動物生息エリア)も楽しみだ。

 依然、沖縄と北海道(特に札幌周辺)が感染が高留まっているため、非常事態宣言解除の遅れている沖縄県(石垣島などの離島部でも感染が拡大してしまいました)程ではないものの北海道も再び感染拡大してもおかしくないことのようだ。※地域医療が逼迫していると、人流を抑え込まないと医療崩壊となり、地域の医療スタッフだけではどうにもならないことになってしまいます。

 昨年のコロナ前の1月以来の道東行きになりますので、風連湖のレイクサンセットのコテージをベース地(浜中町までのアクセスが良いこともあるため)として動こうと考えていますが、知床半島へ出掛けると言った距離を戻って来ることになり、夏場なので雪の心配はないが行き当たりばったりの可能性も考えられる。

アフターコロナは何時になるのだろう・・・(イギリスでは変異型によるクラスターが発生していると言う)

 集団免疫を獲得している筈のイギリスでは再び変異型のクラスターが発生していると言われており、ソーシャルディスタンスも1mから2mの倍離れないと、人感染すると感染力が強く変異しているようだ。※マスクを外しコロナ前の日常が戻って来たと差沸いているようだが、再びマスクを付けなければならないようです。※インド株と言われるデルタ株がより悪性に変異しているため、世界的に蔓延するよなことになると、パンディミックが再来する可能性が高いと言うが、然も若年層が重症化すると言われている。※それでも現行のワクチン接種は有効なので、変異型に掛ったとしても二回接種していれば重篤化しないようです。

 ウイルスは人や動物に感染すると変異を続けて行くが、必ずしも悪性になるとは限らないが、インド株のように強い毒性を持った形で変異すると、再びクラスターが発生しパンディミックの恐れがあることになる。※我々人間が経験してきたインフルエンザウイルスも同じであり、多くの他人が感染し亡くなってきたと言う暗い歴史があるが、そんな中でもコロナウイルスは最悪と言える感染力のあるウイルスと言える。

ウイズコロナとアフターコロナの間隔の相違・・・(我々日本人と欧米人との比較)

 我々人類の歴史上の汚点のように笑い話として話せるのが、何時になるのかはまだずーっと先の話だが過去に経験したことのないウイルスとの遭遇に身も心もズタズタにされてしまい、経済も立ち直れないほどの大打撃を繰り返し受けており、特に我国ではワクチン接種時期がオリパラと重なってしまいましたので、当初予定した思惑通りの開催が危ぶまれ結果となりそうです。※政府とオリパラ関係者の不手際は否めませんが、コロナ禍の開催と言う未知の経験なので、多少大目に見て上げなければと思うことも考えるため、スポンサーへの配慮など、この際全て無くし、国民が納得する開催にすべきです。

 先進主要国のアメリカではもう完全にアフターコロナ(人口の6割が集団免疫確保していると言われている)と言われているようだが、インフルエンザでも現在の感染者数はいると思えばコロナの絵の日常生活を送っているため、元々島国の我々日本人(先進主要国の中ではダントツに少ない感染者数や死亡数なのです)とは考え方の相違はあるようだ。※我々日本人も人流が増えて来ているため、コロナ前の日常に戻したいと言う国民感情が働いているものと思われる。

市内の城跡のサンコウチョウ情報・・・(昨日の朝に雛達が無事に巣立ちしたようだ)

 もう少し先かと思っていましたが、昨日の早朝にサンコウチョウの雛達が無事に巣立ちしたと、毎日出掛けている仲間からの情報を得ました。


名栗湖のクマ達・・・(クマタカの成鳥と若鳥)

2021-06-21 16:41:24 | 野鳥写真

クマタカの飛翔シーンの画像・・・

クマタカ若の飛翔シーンの画像・・・

 

 数ケ月振りの有馬ダム(名栗湖)に行くと、クマタカの出が悪くなったため、クマタカハンター達が他のクマタカ撮影ポイントへ行ってしまい、3名しか来ていませんでしたが、午前中に一度稜線の上を飛んでくれました。

 殆んど空振りとなっているようでしたが、クマタカハンター達はクマタカ達が出て来なくても長い時間待つことになっているので、椅子に座り長期戦を承知で来ているようだ。

 よく見かける世話人のような存在の人から6/8日にヤイロチョウのオスメスが二羽通過のためなのかよく分かりませんが、クマタカの撮影スポットの反対側の沢筋に入って来た個体を撮影(二人が撮影したようだ)したと、教えてくれたが直ぐに抜けてしまったようだ。※ヤイロチョウの鳴き声で分かったため、撮れたと言っていた。

 夏場になると一部の野鳥を除くと、殆んど見られなくなってしまい、当然野鳥撮りも出来なくなってしまいますので、夏場はお休み期間(夏休み)になります。※全国何処(北の北海道も6月いっぱいがシーズン、何国の島も同じことが言えるが、台風シーズンとなっていますので、何に出来ずに戻って来ることになってしまいます)へ行っても同じことになっていますので、夏場は大人しくしている以外にやることがない。

 どうしても出掛けたい人は7月下旬のアカショウビンやブッポウソウの巣立ちのシーンの撮影等がお勧めしますが、殆どの野鳥達は繁殖期が終わってしまいました。※長野県庁の裏の夜間瀬川の対岸のハヤブサ達も巣立ちが終わっていると思われるが、十三崖のハヤブサやチョウゲンボウも巣立ちしてしまっている筈です。


二回目のワクチン接種が終わる・・・(四週間空けて接種した)

2021-06-20 14:39:18 | 野鳥写真

高原のノビタキ達・・・(少し早いが・・・)

 

ワクチン接種が終了・・・(二回目接種も終わりました)

 心の何処かで不安を抱えていましたが、ようやく二回目のコロナワクチン接種が終わったため、肩の荷が軽くなってように思われている方は少なく無い筈であり、我々年寄りは感染しても重篤にならないことが、世間様や医療機関への最小限の貢献ではないかと考えていた。

 少なくとも前後期高齢者はかかりつけ医や医師から止められていない人は全員が躊躇なく、コロナワクチン接種を行うべきと考えているが、副反応よりもワクチン接種をしないリスクの方が遥かに大きく、アフターコロナではワクチン接種証明書の提示が義務付けられると、都度嫌な思いをすることにも繋がるため、怖がらずに我国の医療機関の医療従事者を信頼し、是非ともワクチン接種をお勧めします。※こんなに安全な優秀なワクチンはないと言っても過言ではないと言い切れる。

 ワクチン接種し免疫がない限りこれから先ずっーとコロナ感染に掛かると言うリスクが付いて回るため、副反応などワクチンには付きものなので、こんなに短期間で優秀なワクチンが出来たこと事態が、ノーベル賞物とも言われる素晴らしいことであり、他国ではアフターコロナ以前の日常が戻ってきていると言われ、マスクなし生活やイベントの動員観客数も制限なしとなっていると言われている。※ワクチン接種をしないで、移るのは自分自身の問題であり、人に移すのは絶対にあってはならないことなのです。

 超高齢化時代と言われてから数十年が経ちますが、年寄りだ貸せと言って、あまり卑屈になることはありませんが、何の生産性のない我々前後期後継者は出来る限り社会への配慮は怠ってはならないと思っており、どっかの誰かが言っていたことを思い出しますが、人は生きていると「今日現在が初めて経験する訳であり、言って見れば先のことは知る由も無く、新人と同じであり一年生として謙虚に生きていくことです。※死ぬまで毎日が一年生と思えはいいかも知れません。

 「老いては子に従え」と言われる通り、頭でっかちでも身体が若い人と同じようには動かなくなるもので、自分の場合は運転をするとより鮮明に分かるようになりましたので、運転しながらいろいろなことが出来たり、考え事も当たり前のようにできましたが、現在は車を止めて行うようになりました。※これでも動体視力は20代と言われており、左右90度が見えるため、同年代の前期高齢者が高齢者講習会で羨んでいました。

アフターコロナの時代が直ぐそこまで来ている・・・(本や野鳥写真集の出版を・・・)

 人生設計を自分なりに決めて生活しているが、75歳までには本を書きたいと思っていたことも、このコロナ禍で有り余る時間があったため、ようやく実現できましたし、原稿用紙300枚、200ページ、約12万文字を約三週間で執筆しました。※文庫本にすると200ページ(約600文字/1ページ)の10,3mmのものになるそうです。※製本にするかは決めていませんが、未だいろいろと計画がありますので、続編の第二段・第三弾も考えている。

 もう一つが本格的な野鳥写真集を出版社から出したいと考えているが、過去富士フォトギャラリーで個展を三回ほど開催していますので、富士フォトギャラリーの担当者からもどこの出版社でも相談に乗ってくれると太鼓判を貰っているが、なかなか気持ちが固まらないため、出版社へ持ち込むことが伸び伸びとなってしまいました。※富士フォトギャラリ―での個展開催は誰でも出来ることでないため、ある程度の審査が伴うことは業界で知られており、該ギャラリー出身のプロカメラマン(人気の美人女流カメラマンの米美智子プロも同ギャラリー出身者の1人です)は数多く活躍されている。※自費では15種類くらいの野鳥写真集を出している。

本格的な遠出も可能となる・・・(遠征も視野に入れて・・・)

 コロナで今年の予定も全て中止して来ましたが、非常事態宣言から蔓延防止措置へ移行されましたので、今年出来なかったことが少しでも出来るようになればと思いもするが、他県では各地の野鳥スポットでは自警団が組織されるなど、出掛けて行っても駐車場へ入れて貰えないなどのトラブルが発生していたが、今後への期待感が出て来ました。※7月~8月の夏場になると、夏鳥の繁殖期や子育ても一段落してしまい出掛けて行っても面白い時期は終わっている。※高原の夏鳥達の秋の七草への草花や草木の止まりもの等が、楽しむだけになってしまいます。