野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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昨年の野鳥写真のベストショット!

2016-01-30 18:00:03 | 日記
いよいよ四月の野鳥写真展の参加者全体説明会を開催する時期となりました。約2ヶ月前に参加者全員に対し、事前説明会を昨年と同じように行い、参加者も35名と出展作品点数も約110点と多く、多くの参加者がいるため、混乱のないように趣旨の徹底を図るために行っている。

昨年同時期に第一回東京多摩野鳥写真クラブ作品発表会 テーマ”四季の野鳥たち写真展”
を開催しましたが、今年は第二回となり、テーマ”四季の野鳥たち(Part2)写真展”
開催することが決定しましたので、来る4月13日(水)~4月19日(火)の7日間、国内最大級の大型商業施設のイオンモール日の出のイオンホール(スペースA)を借りて、開催します。

イオンモール2階の専門店街の一角にある同施設のイベント会場(大きな展示会場)のスペースAを貸切、昨年よりも一日延長し開催することになりました。

昨年は、6日間の開催で来場者が2000人以上もありましたので、今年は昨年よりも更に1日多いため、来場者数も昨年以上に目標をおいて開催したいと考えている。

大型商業施設と言うこともあり、一般の買い物客も来場されることもあり、施設側も協力的で館内アナウンスを一日に何度も行ってくれるため、今年は第一回の開催し集客の実績もあり、昨年以上にご支援を頂けるものと期待している。

又、東京新聞を始め、新聞各社(読売・朝日・毎日・産経・西多摩・ショッパー社等)のイベント開催案内を紙面に掲載して頂くことで、広く来場者への開催案内を発信していきたいと考えています。
                   内容

写真展のテーマ  ”四季の野鳥たち(Part2)写真展”

写真展主催     東京多摩野鳥写真クラブ
 
開催期間 平成28年4月13日(水)~4月19日(火) 7日間
     午前9:30~午後7:30(最終日:午前9:30~午後8:30)

開催場所 イオンモール日の出 イオンホール(スペースA)イオンモール2階専門店街

作品展示数      約110点
及び展示写真サイズ  A3ノビサイズの作品 (一部ワイド四つ切の作品)

フォトブック販売  第二回写真展の全作品のフォトブック作成と即売会の実施
          その他フォトブックの即売会と予約販売実施

写真展の特徴として・・・
         ●野鳥に限定した写真展としては首都圏最大級の写真展
         ○4メートルの大型スクリーンを使用し、出展カメラマンの
          プロフィール・出展作品の撮影後記・被写体の野鳥図鑑を
          スクリーンに映し出し説明をしている。
         ◎親切で丁寧な野鳥写真展開催を目指しているため、会場から
          出られる時には疑問の残らない写真展としています。



冬鳥の撮影時期が到来・・・

2016-01-23 23:22:02 | 日記
一般に野鳥撮影は、冬鳥が渡来する時期と重なりベストシーズンと言われているが、この冬は前半が暖冬だったのが原因なのか、冬鳥の渡来が遅れ気味となっているのかも知れません。

何故、野鳥撮りは冬の時期が適しているかと言うのは、晩秋から冬にかけて木の葉が落ちて枯れ木となり、又、地面に生えていた雑草も枯れガサの中が見えやすくなるため、野鳥を見つけ易くなるためと言われている。

そんな時期になると、冬鳥が渡来して来るシーズンとなり、我々野鳥カメラマンやバードウォッチャー達が防寒着に身を固め、寒い中での野鳥撮りや野鳥観察することが定番となっている。

我々がマイフィールドしている河川の堤防の上の猛禽類の撮影スポットでの猛禽の出るのが例年と較べると少し悪いかも知れません。

秋口から晩秋に掛けては、ミサゴ達が落ち鮎を狙って、例年になく何羽(最高4羽確認)も現れると、落ち鮎の餌獲りをしてくれたため、ミサゴの餌獲りのダウンポーズや餌運びシーンをよく撮ることが出来ました。

そんなミサゴの餌採りシーンの撮影の合間に、ハヤブサ達も数羽が現れると、今までハヤブサの飛ぶシーンを撮ることが出来なかったが、何度となく撮ることができました。

年が明けると、猛禽類だけでなく河川敷にいた他の野鳥達もあまり姿を見せなくなってしまい、直ぐ近くの浄水場の中の池の水鳥達も川の中洲の中にある水溜まりへと移動してしまいましたので、水鳥達の個体が見れなくなってしまいました。

昨日は、あまり野鳥達が現れなかったため、又、久し振りに風もなく穏やかな日でしたので、堤防下の陽だまりのようになっているところで、持ち寄ったカップラーメンやカップうどんを携帯していたコンロやガスを出しお湯を沸かして、小さなテーブルも出して揺ったりと温かい軽食を食べたり、又、お湯も沸かすと、インスタントコーヒーでお茶会をしました。穏やかな真冬の川でのちょっとした土手脇会議(井戸端会議)が出来ました。

http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#
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雪の日の野鳥撮り・・・

2016-01-19 19:01:59 | 日記
雪と野鳥の雪景色写真・・・

野鳥達と降雪が絡むと、雪が降っているだけで野鳥の写真が単なる野鳥写真で無くなり、数段と言わず何段階もよくなります。

ご存じのとおり、我々が住む首都圏(特に東京)では、一年一度降るかどうか分からないため、雪の降る中を早起きして出掛けると、河川の淵の葦や木の枝にカワセミが止まり、寒そうに水面を覗き込んでいるシーンが撮れることがあります。

そんなカワセミのシーンだけでも素晴らしいと思いますが、それに雪が絡むともっとベストなカワセミと雪降るシーンが撮れることがありますが、真冬の雪の降っている早朝に早起きして出掛けること事態、厳しいと思われるが、本当に心して掛らないと、そんなカワセミと雪のシーンは撮れません。

自分自身も完全防寒も然ることながら、カメラやレンズなどの撮影機材も完全防水処置をして出掛けないと、大変なことになってしまいます。

又、出来ることならば細かな(細雪)雪でなく、大きなぼたん雪の方が雪のシーンはベストなのですが、自然現象が相手のため、首都圏では確率がもっと低くなり、奇跡のようなものかもしれませんが、都会に棲むカワセミ達は、どんな時でも河川や水の中にいる小魚等の餌獲りを行いますので、そんな感動的な雪のシーンを撮るチャンスは十分あり、カワセミと雪のナイスショットの可能性は少なくありません。

数年前の1月に首都圏に雪が降った時に、頑張って早起きし撮った自分でも気に入っているカワセミと雪の降るシーンの写真です。(添付写真2枚)