野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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定期検診・・・(前立腺ガン)

2022-03-30 23:55:31 | 野鳥写真

定期検診を忘れる・・・(一週間延ばして貰う)

 3/28日の定期検診を忘れてしまい、一週間(4/4日)延ばして貰いましたが、初めてのチョンボをしてしまいましたので、3/25に糖尿病の定期検診に行ったばかりだったため、気の緩みがありましたが、年老いることなのか猛省しています。※とてもよくして頂いている慶応病院から来ている医師なのに本当に申し訳ないことをしてしまいました。※通院先の窓口の女性達や他の医療関係者は大体対応が悪く、お世辞にも言い病院だとたれかに進めることも出来ないが、担当医(糖尿外来の担当医にも恵まれている)だけには恵まれて市内の病院ではなく、お隣の市立病院に通い続けている。

 患者と医師の関係のことがよく言われるが、病院の事務や窓口の関係者は最悪に近い病院なのかも知れないため、自分だけでなくよく窓口で患者(最近は揉めることはありませんが、自分も以前はよく揉めていた)と事務担当者が言い合いをしている光景を目にすることがあり、親方日の丸ではないが、市立中央病院の名前の通り市の職員なので、民間の病院の窓口担当種とは違うのかも知れない。※慶応病院との繋がりがある市立病院なので、総合病院(一部の特殊な検査以外の全ての検査が病院内で出来るのがいい・・・)の良さがあり、もう十五年以上通い続けている。※大病院の慶応大学病院と関わり合いがあるからと言う訳ではないが、患者と担当医の関係は信頼関係がなくては成り立っていかないので、担当医の一切揉めたことはなく、何時も感謝しています。※「かかりつけ担当医を持とう」と、病院の各所にポスターが貼られているが、本来は自宅近くの開業医があれば持って通院が楽になることは分かっているが、病院嫌いが十五年も通い続けていること事態自分でも驚いている。

 糖尿病と前立腺ガンの通院は必ず採血と採尿による検査(50~60項目以上)があり、検査結果が出るまで45~60分の待ち時間が毎回あるため、一度の通院で2時間程度かかってしまいます。※こんなコロナ禍でも病院内の駐車場の駐車料金が大抵300円かかっており、駐車場(そこそこ大きい地上一ヶ所・地下二ヶ所がある)が満杯となっているため、そこそこ人気があるというか、小さな市の市立の総合病院なので、前述の通り全ての「科」が揃っている強みなのかも知れない。※もう数年前になるが、治療費の支払いが機械になったのも具合が悪くて通院して来ているにも拘らず、治療費の清算待合場所で長い時間(1時間半とか2時間近くも待たされたので、文句も言いたくもなり大冝化したことがありました)待たされていました。※そんなことを機に精算機を導入されたので、世間一般の総合病院並みになりよかったと思いました。※窓口や病院の関係者は患者のことをどのように思っているのかは甚だ疑問と言えるが、具合が悪い人ばかりなのでもっとちゃんとした対応をして貰いたいと思うところは何処の医療機関でも少なからずあると思われる。※それが特に甚だしいのが、公立の医療機関で働く関係者(悪い言葉でいえば小役人等)に多く見られるが、然も市立総合病院などが多くなっているのかも知れません。

医療機関の選択・・・(医療機関の良し悪しは全ての医療スタッフの対応)

 病院などの医療機関(大学付属病院と言われる国公立や私大付属病院等の総合病院・町の私立病院・クリニック・医院・診療所など)の良し悪しが言われるようになり、流石に殿様商売(患者がお客とするならば医療機関も立派な医療を生業としている商売と言える)をしている医療機関は患者が寄り付かなくなってしまいますので、患者ファーストの精神を前面に出し、患者さんへの対応が悪い医療機関には患者が来なくなり、倒産や病院そのものが人手に渡ってしまうかも知れない、情報化の社会なになっています。※一昔は聖職と言われていた時代もあったかも知れないが、医師も神様ではなく、医療行為をしている人間であり、又、人気商売をしていると言ってもいいかも知れない。※国公立や私立大学付属大病院病と言うことを耳にすることがあると思いますが、親方日の丸のようなところで仕事をしていると、自分が偉くなったのかと錯覚をする人間も少なくないため、患者への対応が横柄になってしまったり、勘違いしている医師や看護師の医療従事者(エックス線やリハビリ等の医療技師やスタッフ)等も含めて、特に病院側の直接医療業務(受付や各科の窓口のスタッフ等)に携わっていないスタッフ達に多く、反省すべき点が多々あると思われます。※選ばれる側であることを認識していないと、大変なことになり兼ねないことを知っててほしいものです。※患者への対応が終わってから何をしようが勝手だが、又、電話を切ってから何をしても構わないが、患者と対面や電話での応対には最大限の注意(医療機関を代表して対応しているという気持ちを持つことが出来ているかなど、甚だ疑問です)を払わなくてはならない。

 現在は市川市の病院の方へ転属となってしまった慶応大学付属病院から来ていた糖尿外来担当の若い女医さんに前立腺ガンを見つけて貰い現在至っているが、通院している病院には恩などはなく、そんな関係で十五年間も通い続けており、伝統的に糖尿外来の医師は慶応大学付属病院からの医師が担当しているため、お世話になったドクターの後輩なので、「田中医師はお元気ですか」と聞くと、滅多に聞くことはありませんが、教えてくれることがありました。※患者と医師の関係性はそんなことから始まり、患者と医師の長い付き合いがあるとも言われているため、細君も総合病院の勤務医だった先生が、独立すると結構遠くなってもあの先生に診てもらいたいと通院している。※医師も又人気商売であることが、垣間見える瞬間でもあるようです。※患者は医療ら付いては全くの無知であり、医師を信頼しかかっている訳ですからあの先生は名医だと判断すれば、細君のように多少遠くてもわざわざ通院してくれることになり、患者(ファン〈信者〉が多ければ儲かる、儲と言う字を分解すると信者とはよく言ったものです)が大勢来てくれれば腕のいい開業医などは繁盛することになる。

 

渡り鳥の猛禽のツミの画像・・・(桜咲く公園の中で・・・)


沖縄遠征・・・(4/23~25)

2022-03-28 13:39:38 | 野鳥写真

 06:25羽田発のJAL便で行くと、那覇空港に9:15分到着するため、一日目から充分な行動が取れることになるので、二泊三日で出掛けて行っても、通常の格安ツアー(フリープラン)では当日は沖縄入りが出来るだけで、直接ホテルに行く以外なく、一日目が全く何もできずに潰れてしまいますが、同じツアーでも出発時間の早い便(差額分が発生する)に変更すると、一日目から有効的な活動が出来ることになる。※沖縄は4年間暮らした場所なので、本島の土地勘はあるため、知り合いと国道58号線沿いの浦添で待ち合わせし、案内(野鳥調査を生業としている企業に勤めているを頼んでいるが、一日目だけ案内して貰えれば二日目からは自分達だけで動ける。※沖縄勤務の時には仕事以外はゴルフとお酒飲みしかしていませんでしたので、4年間居たものの詳しくは分からないため、一日だけ案内をお願いすることとしました。

 又、帰りも遅い便に変更すると、三日目もめいっぱい現地で活動できるため、今回だけでなく何処へ出掛けてる時も遅い便に変更して出掛けることにしている。※復路便も19:50分那覇空港発~22:10分羽田空港着と、最終日も朝から晩まで、現地で有効的に使えることにしている。※激安ツアーを変更するため、差額が発生するが、折角遠征して来るため、現地にいる時間や行動を充分に取ることを優先している。

沖縄県花のデイゴの花・・・(3月下旬から6月に掛けて咲く)

 満開に咲いているデイゴの木に野鳥達が止まるため、本島にいる野鳥の写真が撮れ、そんなシャツターチャンスに恵まれるがかも知れない。

花のあるデイゴの木に止まっているノグチゲラの画像・・・

 

 4月の沖縄県はデイゴの花が開花している時期なので、目的の野鳥がデイゴの花に乗っている可能性が高く、なんとかデイゴの花ので撮りたいと思っている。※沖縄県全域でデイゴの花が咲いている時期なので、島諸部もほぼ同じ開花時期です。

 長い間、5~6月(沖縄県が梅雨時期と言うこともあるが、台風シーズンに入っている)の沖縄行きには躊躇していましたが、現在もそれは変わることはなく、理由は台風との遭遇する確率が高い時期なので、何のために遠征したのか分からなくなってしまうため、今回も4月中に拘って沖縄遠征することにしました。※知らないことはいいことかも知れませんが、自分のように沖縄に在住した者にとっての台風は本土の我々には理解できないことが多いため、偉そうなことを言う訳ではありませんが、「君子危うきに近寄らず」と言うスタンスを取っています。※沖縄での台風は南西太平洋沖で発生した台風が、翌日には南西諸島や沖縄本島に上陸しましたと言うことも少なく無く、だからそんな時期には沖縄には近寄らないことが賢明な選択なのです。

 4/23日中に今回の遠征目的を達成できる筈ですから4/24~25日の二日間を予備日にしているため、土地勘のある場所なので、二日目以降は単独行動も出来るため、ガイドして貰うのは23日一日だけにしているが、撮り損ねたものがあったら二日あれば撮れることが出来ると思っている。※天然記念物のノグチゲラとヤンバルクイナやホントウアカヒゲ・シロガシラ・リュウキョウサンショウクイ・リュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズク・リュウキュウアカショウビン・オオクイナ・クロサギ・クロツラヘラサギ・アマサギ・シマキンパラ・リュウキュウヒクイナ・リュウキュウヨシゴイ・オオコノハズク・サシバ・シロハラクイナなどが生息している。※他にも渡り時期としては遅いためどれだけのシギ類の水鳥がいるか分かりませんが、相当な数の水取りも見られるかも知れない。

沖縄本島の野鳥分布地・・・(地名)鳥名

※金武の田イモ畑(金武町)アマサギ・サシバ・シマキンパラ・リュウキュウヒクイナ等、喜如嘉水田(大宜味村)サシバ・シロハラクイナ・リュウキュウヨシゴイ等、国頭村森林公園(国頭町)ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ・、ンバルクイナ等、比地大滝(国頭村)ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ等、辺野喜ダム(国頭村)ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ・ヤンバルクイナリュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズク等、漫湖(那覇市・豊見城市)クロツラヘラサギ・シロガシラ・ミサゴ・クロツラヘラサギ・リュウキュウヨシゴイ等、具志干潟(那覇市)クロツラヘラサギ・ミサゴ等、三角池(豊見城町)クロツラヘラサギ・サシバミサゴ等、比屋根湿地(沖縄市)クロサギ・ササゴイ・ミサゴ等。※渡り期の石垣島などと比べると、野鳥の種類は少ないが、沖縄本島でもこまめに探せばソコソコとれるかも知れない。

観光地や沖縄名物も・・・(沖縄料理)

 沖縄本島は観光地も多く、予備日が出来れば同行する人のために観光案内も考えており、探鳥を兼ねて各観光地にも出掛けて行きたいと考えている。※観光だけでなく、沖縄の上手い店(ソーキ蕎麦とジュウシィーや沖縄のぜんざいの名店・サーターアンダギーの有名店や焼肉屋さん・ステーキ屋さんなども紹介したいと考えている)も紹介して上げたいと思っている。


定期検診・・・(糖尿病)

2022-03-26 15:56:26 | 野鳥写真

糖尿病の定期検診・・・(三ヶ月に一度の検診のため通院している)

 コロナ禍で外出しないため、スティーホームが続いているので、体重が減らずに数値は高値安定しているが、他の数値は中性脂肪がH判定だけでしたので、担当医に尋ねると中性脂肪は直近で食べたものの影響がでるため、あまり心配しなくていいと言っていた。※前日に危ないと思いながらも出されたので、ホークソティーとメンチカツを食べてしまったため、案の定中性脂肪がH判定となってしまいました。

 血糖空腹時159mg/dl、A1C6.6%ととそんな高くなかったので、担当医は全く心配ないなく、いつも通りの薬を98日間出しておきますと、問診も簡単に終わってしまいました。※血統空腹時の数値も前日の影響が出てしまうので、何時もよりは20~30mg/dlと高めの数値になっていました。※デブの割には数値(50項目検査結果が基準内)が安定しており、担当医はあまり心配していないようですが、生活習慣を常に気にしていないと、メタボ体型者は直ぐに各数値(50項目検査結果)にH判定が付くことになってしまいます。※生活習慣病はだらしのない人間がかかる病気と言われており、糖尿病患者(先天性や薬剤による一型の糖尿病患者は除く)の殆んどが、食事制限(過度な飲酒や高タンパクや高脂肪のものを食べ続けていると間違いなく糖尿病になる)などが出来ないことによる生活習慣がもたらす症状とも言える。※食べても同じだけのカロリー消費が出来れば必ずしも当てはまらないかも知れません。※フードファイターは生まれつき、体の構造が違うと言われているため、中には長年続けて糖尿病になったフードファイターもいるという。

コロナ禍の遠出・・・(三回目のワクチン接種も終わる)

 オミクロン株感染拡大で、3月上旬の石垣島行きは中止にしましたが、ようやくオミクロン株もピークアウトが見えてきたため、蔓延防止特別措置も全国的に解除されので、4月23日~25日(二泊三日)の予定で、沖縄本島に出掛けることになり、現在沖縄県在住の方にお世話になるため、概ね案内をして頂けることになっているが、現在詳細については調整中です。※今度はよほどのことがない限り決行することにしていますので、既に航空券・ホテル・レンタカーなども予約済です。

 第六波が新コロナの最後になって欲しいと思いますが、ようやく国産ワクチンや治療薬が出回って来るため、新型コロナウイルスの感染拡大が終息向かうことになればいいと思います。※ワクチン接種(無料)にいては今後も定期的に接種することになると思われるが、インフルエンザ(ワクチン接種は有料だが、コロナワクチン接種は無料なので、よく見極めて貰いたいものです)のようになることが望ましい。

好きな場所シリーズも本日をもって取り敢えず終わる予定です・・・(上高地の春と秋)

 好きな場所シリーズも約一ヶ月間続けましたので、流石に飽きてしまいましたが、国内47都道府県(一度だけでなく数回は出掛けているため、上っ面だけの知識ではない)は完全制覇しており、仲間内でも出掛ける時には一言声を掛けて貰えれば何処に行けば何(名所や観光地)がなあり、名物(そこででしか食べられないものなど)にはこんなものがあると教えますと言っているが、あまり聞いて来ないため、後から後悔のないようにして欲しいと思っている。※今回好きな場所シリーズで投稿したところはデジタルカメラになって撮ったものだけですが、約12~13年前まではフイルムカメラで撮っていましたので、ネガは保存しているが投稿していないだけです。※京都(祇園祭も数度見ており、宿泊場所がなく、襖一枚で仕切られた宿に泊まったりもしていました)・奈良(赴任先でしたので、数え切れない)などは50回以上は出掛けて行っているため、イベントに目掛けて行った訳でもありませんが、殆どの京都の祭りに遭遇することが出来ているかも知れない。※世界遺産の春日大社が新年の初詣先であり、新年の初出勤日に従業員を引き連れて、安全祈願と商売繁盛の護摩を焚いて貰っていました。※世界遺産のあの春日大社で護摩を焚いて貰っていると、同行者の殆んどの従業員が奈良県人なので、自分が一番興奮していました。※初詣の後、皆を連れて串揚げ屋さんへ行って昼食を摂ったことも何となくですが覚えている。※世界遺産の宝庫の奈良県なので、何処へ行っても世界遺産だらけのため、奈良県人は日常茶飯事のようで、驚くこともなく自分と違い普通に行動していました。

 

上高地と明神池・・・

 上高地とは、長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流の景勝地である。中部山岳国立公園の一部ともなっており、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されている。標高約1,500m。全域が松本市に属する。上高地の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神・「穂高見命」が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。温泉があり、穂高連峰や槍ヶ岳の登山基地ともなっている。

 上高地は、飛騨山脈(北アルプス)の谷間(梓川)にある、大正池から横尾までの前後約10km、幅最大約1kmの堆積平野である。かつて岐阜県側に流れていた梓川が焼岳火山群の白谷山の噴火活動によってせき止められ池が生じ、そこに土砂が堆積して生まれたと考えられている。狭義にはこの平野のうち、観光名所として知られる河童橋の周辺だけを指す場合もある。この高度でこれほどの広さの平坦地は、日本では他に例が少ない。※上高地に来た時には上高地の中に泊まらずに白骨温泉に泊ることが多く、一度だけ上高地のホテルに泊まったことがありました。※上高地に来た時には上高地の中に泊まらずに白骨温泉に泊ることが多く、一度だけ上高地の中のホテルに泊まったことがありました。※白骨温泉好きなので、遠くても白骨温泉に泊り、草地用白骨温泉から沢渡の無公害バスの乗り場へ来てから上高地に向かって来ますが、到着が遅いと大正池の靄が晴れてしまいない時もある。※前回も紹介しましたが、白骨温泉の老舗旅館(斎藤旅館別館の板長さんが作った弁当)の朝食の弁当(老舗旅館が作った完璧な弁当が凄かった)を無公害バスの中で食べた時(あまりの美味しさでにんまりと笑ってしまいました)の驚きは今でも忘れることが出来ません。

 リックにカメラ二台(当時なので、機種は5DmarkⅡと50D等)とレンズ4~5本(景色撮影用の標準レンズや広角レンズ)、一脚と三脚もリックの脇に取り付けて、約10kgあるリックを背負い、トレッキング用のストックを突きながら20kmくらいの道程を歩くことが出来ましたので、まだ60代前半で若かったため出来たのかも知れない。※上高地から下りて来ると、沢渡の駐車場でマイカーら乗り換えて、直ぐ近くの日帰りの湯に漬かり、疲れた体を休めたり、時には安曇野に住んでいる元同僚の家に寄って交友関係(ワサビで有名な大農農園に一緒な出掛けて行ったり)を温めたりたり、松本市内にもう一泊し戻って着たりしていた。※翌日、美しヶ原高原に出掛けて行くと、丁度「ツールド美しヶ原」が開催されており、美しヶ原高原に入れなかったこともあったりしました。※上高地は登山客と観光客、又、自分のようなブロアマのカメラマン達が大勢訪れており、パンプスを履いて来ている女性がいることもあり、中には本格的な登山する人達もいたり、重装備で穂高や槍ヶ岳を登ったり下山して来る登山客もいました。

大正池・・・(枯れ木と朝靄)

焼岳と大正池・・・(少し朝靄が残る大正池)

田代湿原からの穂高連邦・・・

梓川の清流と穂高連邦・・・

新緑の河童橋・・・

秋の早朝の田代湿原・・・(強い逆光に中で・・・)

大正池の秋景色・・・

早朝の焼岳と大正池・・・

秋の梓川と穂高連邦・・・

秋の河童橋と穂高連邦・・・

秋の梓川と穂高連邦・・・

秋風景の明神橋・・・

秋の明神池・・・

 


好きな場所シリーズ・・・(大原三千院と詩仙堂)

2022-03-25 15:43:01 | 野鳥写真

京都大原三千院・・・

「♪京都大原三千院 ♪恋に疲れた女が一人 ♪・・・」と渚ゆうこの唄が印象的だった

 三千院は、京都市左京区大原来迎院町にある天台宗の寺院。山号は魚山(ぎょざん)。本尊は薬師如来。三千院門跡とも称する。

 三千院は8世紀、最澄の時代に比叡山に建立された円融房に起源を持ち、後に比叡山東麓の坂本(現・滋賀県大津市坂本)に移され、度重なる移転の後、1871年(明治4年)に現在地に移ったものである。「三千院」あるいは「三千院門跡」という寺名は大原に移転して以降使われるようになったもので、それ以前は「円融院(円融房)」「円徳院」「梨本門跡」「梶井宮」「梶井門跡」などと呼ばれた。一方、境内にある往生極楽院(旧称・極楽院)は、平安時代末期の12世紀から大原の地にあった阿弥陀堂であり、1871年(明治4年)に梶井門跡の本坊がこの地に移転してきてからその境内に取り込まれたもので、三千院と往生極楽院は元来は別々の寺院である。

 京都市街の北東に位置する山中、かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里にある。青蓮院、妙法院とともに、天台宗山門派の三門跡寺院の1つに数えられている。境内には往生極楽院のほか、宸殿、客殿などの建物がある。このうち、境内南側の庭園内にある往生極楽院内部には国宝の阿弥陀三尊像を安置している。

 

 

 

京都詩仙堂・・・(京都の寺院の中でも特に心惹かれる場所の一つ)

 詩仙堂は、京都市左京区にある曹洞宗の寺院。山号は六六山。本尊は馬郎婦観音。現在は丈山寺という。江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡であり、国の史跡に指定されている。

 又、詩仙堂は、徳川将軍家の家臣であった石川丈山が寛永18年(1641年)に隠居のため、59歳の時に造営した山荘である。丈山は寛文12年(1672年)に90歳で没するまでここで詩歌三昧の生活を送った。後に寺院化されると、丈山にちなんで寺名は丈山寺とされた。

 詩仙堂の中心となる建物は凹凸窠(おうとつか)と呼ばれる。凹凸窠とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。丈山は建物や庭にある10個の要素を「凹凸窠十境」と見立てた。現在では凹凸窠の中にある36詩仙(大陸の詩家36人)の肖像を掲げた詩仙の間にちなんで詩仙堂と呼ばれている。詩仙は日本の三十六歌仙にならい、丈山は林羅山と意見を交わしながら漢、晋、唐、宋の各時代から選出した。肖像は狩野探幽によって描かれ、詩仙の間の四方の壁に掲げられている。※若い時から年に4~7回程度は京都へ行っていたため、祇園祭を初めとする京都のお祭りにも遭遇しましたが、残念ながらフイルムカメラで撮っているため、見せることは出来ませんが、特に詩仙堂には数多く足を運んでいました。※赤いジュータン(毛氈なのかも知れません)が敷かれたところに座って、庭園を眺めていると、若い時代でしたが、何かしら心が洗われるようだったをこと思い出しました。

 詩仙堂の山門・・・


好きな場所シリーズ・・・(三春の滝桜と福島花見山公園)

2022-03-23 13:24:36 | 野鳥写真

三春の滝桜・・・(福島県三春町)

 三春滝桜は、福島県田村郡三春町大字滝字桜久保に所在する推定樹齢1000年超の国の天然記念物の枝垂れ性のサクラの巨木。三春の滝桜、また単に滝桜とも呼ばれる。品種はエドヒガン系の栽培品種のベニシダレ(紅枝垂桜)。

 日本五大桜又は三大桜の1つとして知られる。2012年時点で推定樹齢1000年超、樹高12m、根回り11m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18mm。※満開になると枝垂桜の花が流れ落ちる滝のように見えるので、滝桜と呼ばれるようになったとも言われている。※滝桜のある地主さんの奥さんと会ったことがありましたが、もう少し開花が進み三分咲きの時だったため、枝垂桜の濃いピンクの花と滝桜の幹や枝がよく見えたので、湖の滝桜は枝ぶりも素晴らしいので、満開よりも今頃がベストだと、一番いい時に来たと言っていました。※フイルムカメラで撮ったため、ネガはありますが見せられないのが残念です。

 三春町の滝地区に所在すること、毎年4月中・下旬に四方に広げた枝から薄紅の花が流れ落ちる滝のように咲き匂うことから、この名がある。毎年全国から30万人の観光客が訪れる※三春町周辺には桜の名所が多数あり、三春の滝桜だけでなく多くの桜の名所が点在しており、昔から桜のある地域と言ってもいいかも知れません。

 天保の頃、加茂季鷹の詠歌「陸奥にみちたるのみか四方八方にひびきわたれる滝桜花」によってその名を知られ、三春藩主の御用木として保護された。※この日から三春の滝桜のライトアップが始まるため、それに合わせて出掛けて行きましたが、生憎前日から雪が降ってしまい、到着した時には三春の滝桜は頂上付近が五輪咲の状態で、殆んど咲いていないようなことになっていました。

三春の滝桜・・・(日本三大桜の一角)

花見山公園・・・(福島県福島市)

 花見山公園(はなみやまこうえん)は、福島県福島市にある花卉園芸農家の私有地の名称。中心市街地から見て南東、阿武隈川右岸の渡利地区の丘陵地中腹に位置する。所有者が公園として市民に無料開放しており、特に春の花見シーズンには、多くの観光客を集めている。当園周辺の農家も花卉園芸を行っており、地区一帯で花が咲くため、「花見山」は地区全体の総称としても使用されている。

 福島盆地の東縁を形成する阿武隈高地に、阿武隈川支流のくるみ川が形成した小規模な谷底平野があり、くるみ川本流とその支流の鈴ヶ入川に挟まれて樹枝状丘陵が張り出している。その丘陵先端部の標高約110mから約180mに当園は位置する。

 集落がある谷底平野に立つと、くるみ川流出部の殿上山(春日山)も含め周囲はぐるりと丘陵に囲まれ、その到る所で花卉園芸が営まれている。には、切花出荷用の東海桜を初め、梅、桃、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンそしてツバキ等が当園のみならず地区一帯に咲く。そのさまを写真家の秋山庄郎は「福島に桃源郷あり」と形容し、毎年訪れた。以外ではロウバイも冬季に見頃を迎える。※「福島の桃源郷」の花見山公園は個人の所有地であるが、一般に無料で開放されており、福島市がバックアップするように市内の駐車場を開放しており、4月の桜の開花時期になると、全国から大型の観光ハスやマイカーで花見山に花見客の観光客が訪れている。※東日本大震災から暫くは線量が高く一時閉園となっていましたが、除染作業も進み再び福島の桃源郷に観光客が全国から訪れるようになっているという。※もう大分前になりますが前日に雪が降り、訪れた時には雪のある桃源郷の花見山の景色を撮ることが出来ました。※プロの庭師が計算しつくされて造られた公園なので、人間の手が加わっている花見山公園は何処を撮っても「絵」になり、桜のある公園としては最高です。

桃源郷の花見山・・・(12年前の東日本大震災前に撮ったものです)