野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

移住生活日記を投稿・・・(古新聞となってしまいましたが、当時の1ヶ月前の状況が分かります)

2019-06-30 17:25:35 | 野鳥写真
一週間程度のものを順次投稿していきます・・・(今回は七日分を投稿・・・画像は別日にアップします)又、本日から一週間程度掛けて移住生活日記を投稿する予定にしています。

 撮影場所については極力載せませんので、知りたい方でどうしても教えて欲しい方は、大分名刺を配っているため、メール又携帯電話の方へご連絡頂ければ対応してあげますが、早朝と真夜中の電話には出ませんので、よろしくお願いします。

 今回は皆さんが知らない撮影スポット(今まで行ったことのない野鳥撮影スポットへ数多く出掛けて行きましたので・・・参考になるかも知れません)を数多く入手して来ましたので、参考になるかも知れませんがブログへ直接書くといろいろと批判を浴びる等、ご理解くださいますようお願いします。
 二度手間にならないように現地をご存知の方が分かるようにブログにカモフラージュしながら載せるようにしますので、感のいい方は分かると思います。
 差支えのない公園(誰もが知っている)などはそのままずばり載せていますが、時期がズレているため、何の参考にもならないかも知れません。

2019-5-19~2019-5-25(7日分投稿しました)

2019-5-19(日)晴れ (1日目)

戸隠森林植物園の野鳥達・・・
 オンシーズンというものの戸隠高原は木々の芽吹いていないため、走って来る途中の林の中の木々もちょっと早いように感じました。
午前9時30分過ぎ戸隠森林植物園に到着しましたが、無料駐車場は満杯で駐車スペースがなく、園内の入口付近のところへ駐車しました。
早朝だったため圏央道の高尾ICから八王子JCを経由し中央高速へ乗り、諏訪湖SAでペット(助手席側にマット・敷き布団にシーツを掛けペットを作っている)で横になり30分程休憩し、岡谷JCから長野道を走り、更埴JCから上信越道の長野ICを通り過ぎ、長野市内の朝の交通混雑を避けるため、一つ先の須坂長野東ICで一般道を走ってきました。
中央高速好き(と言うか関越嫌い)なので、カーナビで検索すると関越道経由を選択されてしまうため、多少距離が延びるため高速料金が高くなりますが、中央高速を選択して走ってきました。
 繁殖期を迎えて野鳥達は巣穴の中で雛(給餌を運んでいたため)が孵っているように思いましたが、巣立ちの時期はもう少し後(一週間程度)になるようでした。
 相変わらずクマの出没情報があり、人のいない場所への入山は控えた方がいいかも知れません。
 気の早いカメラマンやハードウォッチング達が大勢来園していましたが、まだ芽吹いていない木々は枯木同然のため、野鳥達が隠れるところもなく、新緑が出はじめ頃になると、もう少し野鳥達が姿を見せてくれるものと思われる。
 コルリの鳴き声はしていましたため、大分木道で出て来るのを待ちましたが痺れを切らし戻って来てしまいましたが、コサメビタキ・キバシリ・アカゲラに・ノジコ・クロツグミ・キビタキ・ゴジュウカラ・ヒガラ・コガラ・ヤマガラ・ミソサザイ・ニュウナイスズメ・サンショウクイなどは確認出来ました。最後にノジコが撮れたが網掛け部分は撮影できたもの・・・。

移住先方面(北信地区)への移動・・・
 5時頃に戸隠森林植物園を引き上げて、飯山市方面に向かってきましたが長野の花の道の駅まで来ましたが、カーナビ通り(野尻湖や斑尾高原)に走って来ると夕飯を食べるところが無く、117号線に出てよく休憩する花の道の駅内の既に食事処も営業が終わっていたため、飯田駅周辺まで戻り、泊まる宿探しとそば屋さんで夕飯を食べました。
 信州の美味しいそば屋さんだったので、もりそばを一枚追加し食べましたが、自分にとっては追加すること事態が珍しいことで、よく煮込んである茶色となっているおでん(4つ)も食べましたため、お腹がいっぱい(糖尿病の患者は満腹感がよくないため、明日は摂生しないと・・・)になってしまいました。
又、カメ(瓶)漬けの食べ放題の乱切り(大小様々なきゅうりと大根の漬物)の瓶漬が乱切り(大きいものもあれば小さいものもあったり)の田舎漬けの瓶漬けが美味しかった。
 親父さんが一人で商いしている蕎麦屋さんだったが、気さくな親父さんが作る信州(北信)そばは絶品だったので、美味しく食べられたため滅多にないことですが、蕎麦だけお代わりしてしまいました。
 早朝5時に自宅を出てきたため、戸隠森林植物園内を歩き回ったこともあり、疲れていたのか19:40分に就寝してしまいました。

本日の反省・・・
 長野県や新潟県の田舎と言われる地域では食べ物屋さんが少なく、早目な対応をしておかないと、腹ペコでひもじい思いをして寝ることらなります。
 カロリーメイトは常に車に積んでいますが飽くまで非常食なので、夕飯はちゃんとしたものを食べたいですよね。糖尿病患者にはいいかも知れませんが・・・。
 いよいよ明日から長野県栄村横倉で移住生活が始まるため、翌朝9:00に役場に行くことになっているため、昨年も単身での移住生活をしていますので、生活については心配はありませんが、多少ですがどんな場所で移住先の家がどんななのか心配のところがあります。


2019-5-20(月)曇り (2日目)

 トイレも行かずに約9時間眠り5:30分に起床すると、6:00には飯山市から松之山(美人林・大荒戸)へ向かって走ってきましたが、流石にこの時間帯は誰も来ていませんでした。

お世話になった方々と再会を果たす・・・
 一年振りにおばちゃんと再会しましたが、元気そうで自宅に上がり込んでお茶をご馳走になってしまいました。
 手土産代わりに写真集を渡すと喜んで見てくれましたが、10:00前には移住手続きをしなければならず、間に合うようにおばちゃん宅を出て来ると、移住先の家のある場所まで案内してもらい家の下記を貰い移住手続きが終わりました。
 積んできた荷物を移住先に降ろし、昨年移住した津南町のお隣のいろいろお世話になった人のいい老人ご夫婦のところに手土産を持ってお礼に伺いました。
 一年振りに会い懐かしく世間話などをしながら昼食もご馳走になり、突き立ての自家製米の魚沼産コシヒカリを頂いたことなど、思い出深い短い近所付き合いだったが、本当によくして頂き他人ではないような付き合いをして貰いましたので、津南町周辺にくると自然と足がお隣さんの家に向かっているように感じました。
 現在は公職に就いていたものを全て辞めてしまい、奥さんと隠居生活をしているとのことだったため、そんなことも影響しているのかも知れません。
 雪国の雪深い地方ではお年寄りが孫の学校への送り迎えが日課となっていたそうですが、高校を卒業すると東京の大学へ進学してしまい孫の面倒を見なくなってしまいましたので、可愛がっていた孫もいなくなり息子夫婦と四人暮らしになってしまったとも言っていた。
 昨年置いてきた野鳥の写真集をまたに見ているとのことだったので、先日作成した「2019魅惑の猛禽類」の写真集を差し上げて来ました。
たった一年でしたが、ご主人が病気を患ったらしく一段と年老いたように感じましたので、又写真集を持って来ますので元気でいてくださいと励ましてきました。

100均とスーパーに立ち寄りインターネットをつなげるためのLANケーブルを買ったり、今晩の食材を調達しましたが、自宅(移住先)へ戻りP/Cに繋げようとするとP/C側は差し込むことが出来たがケーブルテレビの差し込みサイズが違うため、本日のインターネット開設(どうやらケーブルテレビのため、電話回線ケーブルに繋ぐための差し込みになっていなければならないようです)になりませんでした。
隣のご主人に電気屋さんを教えてもらい、足らない食材を買いに行きながら電気屋さんへ行ってきましたが解決しませんでした。

プロパンガスのため取り扱い方が分からないので、ガスの使い方が分からずお粗末な夕食となってしまいました。
 持って来ていたカップうどんに給湯機から熱湯を入れて、パン一切れにマーガリンと苺ジャムを塗って食べることにしました。
買ってきたマットレス(マイカー用の6枚折のもの)にレンタルの敷き布団にシーツをして、寝袋二枚(広げ掛け布団にしたもの)と薄手の毛布を掛け、11時には就寝しました。
雪国の家屋は殆ど雨戸がないため、朝方になると部屋が明るくなってしまい早起きすることになります。ホテル以外は一戸建てや旅館なども同じです。

松之山の野鳥達・・・
 チゴモズは観ることができたが撮ることが出来なかったため、午前と午後の二回出掛けて行きました。おばちゃんに聞くと渡って来ていないと何人かのカメラマンが訪れているようですが戻っていくと話していたため、暫くそうしておけばいいのではと言っておきました。
 オスメスが一緒に飛びまわり繁殖期の行動しているため、自分の他に二人が確認しているので、今後チゴモズファンが増えて来てしまうのではと思いますが、チゴモズ達は今年も元気な姿を見せてくれていました。
 5時までまっていましたが諦めて戻ってきましたが、昨年よりも遠くなりましたので、約35kmの距離を戻って来ることになりました。昨年の津南町は約20km程度でした。
 ブッポウソウ(観音寺)も新しい巣箱につけ変っていましたが、周辺を探してみましたが鳴き声も聞くこともなく又姿を観ることができませんでした。
 寂しい状況となっていますが、時期尚早といった感じが適当ではないかと思われますので、松之山へ出掛けて来る予定の方は予定をズラした方が賢明だと思いますが、当初ブログが発信できる予定でしたが役場の方でコストが掛かるため、インターネットが出来なくなってしまいましたので、古新聞になってしまいます。後からご覧になる頃に意味がないかも知れません。

秋山郷のハチクマ達・・・
 昨年の初撮りが21日だったが栄村は午前中雨のため、又午後から回復し晴れマークが付いており晴れ予報となっているが、こんな天候でハチクマ達が現れるのか分からない状況となってしまいました。

今年の松之山とその周辺の状況・・・
 遠くに見える高い山には雪が被っており、寒いのかも知れませんが一度雪が消えて、又降り積もったと地元の人達は話していた。
 車で走っていてもところどころ道路脇の日の当らない場所には雪が残っているため、全体の降雪量は少なかったらしいが、春先に降ったと思われる雪なのか気温が低かったためなのかは分かりませんが、昨年よりも雪を観るケースが多いようです。
 松之山のような豪雪地は道路脇に雪捨て場があり、ダンプカーで運んで来て相当な量の雪が捨てられるため、もう初夏と言うのにそんな場所に雪が残っていることがあります。
 昨日などは気温が上がり全く我々の地元と変わらない温度になっており、日中は半袖でいられるような陽気になっています。


2019-5-21(火)午前雨 午後曇り(青空が見えていた)(3日目)

移住先の家の構造・・・(雨戸が無い)
 移住生活の悩みがあるとすると、雨戸がないために部屋が明るいなってしまうせいか早起きしてしまいますので、寝不足のような感じがとれないため、何時も眠気があるような状態になっており、栄村仕様の体に早くしなければならない。
 5時に目が覚めると寝ることが出来ずに6時前には起きてしまいましたが、布団の中からは出られずに8時過ぎまでグダグダしていました。
 
プロパンの安全装置にびっくり・・・
 プロパンガスが使えなかったため、役所の担当に電話すると直ぐに来てくれましたが、ガス屋さんと電話のやり取りをしているのを聞いていると、使わないまま放置すると自動的にロックが掛ってしまう構造となっているらしく、11:30分にガス屋さんが来て暗証番号を入れないと解除できないことになっていると言っていた。ロック機能が学習するため、次のことは分からないことになっているようです。

電子レンジの使い方が分からない・・・
 出掛ける時にチンして食べられる「インスタントライス」を鍋のお湯の中に入れ温めて、サバの味噌煮缶をビニール袋に入れると、車の中のマットレスと敷布団の間に入れ、雨も上がったため午後の活動を開始しましたが、三時頃になるとてお腹がすいたので、車の中からインスタントライスとサバの味噌煮缶を取り出すとまだ温かかったため、美味しく食べられました。

久し振りの松之山のおばあちゃんの家で・・・
 大荒戸のおばちゃんの自宅へ上がり込んで、タケノコとニシンの煮物等を食べながらお茶をさせて貰いました。
 お新香を買い忘れていたため、本日帰りにスーパーに寄っていろいろ仕入れて来ましたので、明日からはお新香付きて食べられることになりました。
 本日はチゴモズの姿を観ることができませんでしたが、近くにはいるようなのになかなか出て来てくれません。昨日も本日もサシバ達の飛びものばかり撮影していました。
 
クマタカの飛ぶ移住先・・・
 本日の鳥撮りから戻ると、自宅(移住先の道路を挟み真ん前のお隣さん)前の奥さんが庭先に居られたので、ご挨拶すると横隣りのご主人も話していた通り、クマタカが自宅前の川の上をよく飛ぶと言っていたが、帰ってきてからお隣さんと話している最中も川の対岸の稜線辺りから何度も鳴き声が聞こえていました。
 奥さんにお断りしてお隣さんの庭先までは入らせてもらえるように頼んでおきましたので、堤防(お隣さんの庭の先が堤防となっている)の上まで自宅(移住先)から遠回りしないで真っ直ぐ出られることになりました。
 
本日の献立・・・
朝食というかブランチ・・・(ガスコンロが点火しなかったため、昼近くまで食べられなかった)
 雨音が聞こえていましたのでやることもなく、ガス屋さんが帰った後、フライパンでパンを焼きマーガリンとジャムをつけて食べましたが、物足りない感じでしたので、もう一枚は焼いたパンにレタスと目玉焼きを挟みサンドウッチ風にし食べました。トマトも1個を丸かじりにサラダ代わりに食べました。
夕食・・・(三時に間食したため、多少セーブ)
 津南町の老夫婦から頂いた長崎県名産島原の手延べうどんを茹でてアゴ(長崎県内でもトビウオは高級出汁)出汁のつけ麺で頂きました。どうして新潟県で島原の手延べうどん(そうめんが特産品)なのか分かりませんが、美味しいものは美味しいので、元来のうどん好きなので素直に美味しく食べました。トマトとレタスをフレンチドレシングでサラダも食べ、野菜不足解消にしました。

明日は食パンと牛乳・ハムを忘れずに調達してくる。


2019-5-22(水)晴天 (4日目)

枕元に村内放送システムのスピーカーが付いている・・・
毎日枕元の村内連絡システム(各家庭の室内に12cmX12cm程の放送機器が備え付けられているようです)で叩き起こされていますが、何となく同じ時間帯になると起きる体勢になっているらしく放送が始まる少し前には起きられるようになり、栄村仕様の体内時計と体にもなって来ているようです。津南町にはなかったハイテクと言うか連絡網の設備です。

移住先近くの村内を散歩していると・・・
7時半から自宅(移住先)し周辺を散策がてら20分程散歩したが、猛禽類の出て来るようすは残念ながらなかった。
猛禽類(クマタカ)を探しながらということもありますが、川の堤防の上を朝の散歩などもしたことが無いのにしているため、普段は出て来る猛禽類も出て来ません。

一年振りの秋山郷へ出掛ける・・・
本日は一年振りに秋山郷へ出掛けて行くと、同郷のナンバーの車(ワンボックス)がプラインドをして停まっていたので、聞くとハチクマは出ていないとのことでした。
 通過し生蜂園の店舗の方へハチミツを買いに直行しましたが、店舗に鍵が架かり自宅にも声を掛けたが留守で買うことができませんでした。移住先で朝のパン食の時に使うため、買わないでいるため残念でした。
 車にブラインドをして一緒に待ちましたが、養蜂屋さんが気を使ってくれているのか、蜜蝋を養蜂箱の周りに見たことが無いくらい大量のバラ撒かれていましたが、出て来ることはありませんでした。2時30分頃になったため、昨年も遅くなると出ないことが多かったので引き揚げて来た。

大厳寺高原への道路が何処も通れなかった・・・(遅く降った雪が吹き溜まているため)
 時間が早かったため、大厳寺高原にも出掛けて行くと、事件です道路工事中でいろいろ挑戦しましたが雪が道路にあって戻されたり、大厳寺高原に行けませんでした。
 仕方がなく戻ってきましたが、市元の人に聞くと松之山からは行ける筈だと言っていましたため、今年こそは仲間達にアカショウビンを撮ってもらいたいので、新しいアカショウビン情報も入手したため、再挑戦したいと思います。

成果のない毎日を過ごしている・・・
殆んど成果のない鳥撮りの毎日を送っていますが戻ってくると、自宅周辺を双眼鏡だけ持ち一回りして来てからお風呂にお湯を溜めて、7時半から自炊している。
毎日19時に風呂に入り、出て来てから炊事をし夕飯を食べており、テレビを見ながら移住生活日記書いたりしながら時間つぶしをし、10時頃には就寝すると言う規則正しい栄村仕様の生活をしている。
自宅にいる時は深夜1~2時に寝るのが当たり前なので、朝の早い(鳥撮り)のは全く駄目でしたが早寝すると夜中に何度も目が覚めてしまいますが、毎日休養十分なので疲れていないせいか、だから早起きしてしまいます。

本日の献立・・・
朝食・・・
 食パン(6枚切り)一切れとウインナーソーセージ2本に目玉焼きを食べ、糖尿病と高血圧の薬を飲む。
昼食・・・
 昼飯はインスタントライスを鍋で温めたものとイワシの味噌煮缶としば漬け少々をビニール袋に入れて持参した。お水は栄村(津南の水は首都圏の何処かのコンビニで売っていたので、きっと美味しい筈・・・)の水道水を持参し飲んでいる。
夕食・・・
 足らない食材を買う、冷奴(刻み葱と鰹節に生しょうが)・玉子とじうどん(アゴ出汁)・牛乳コップ一杯だけにしました。面倒くさいため、サラダはカットしました。


2019-5-23(木)晴天 (5日目)

移住先の位置関係を確認するが・・・
 位置関係よく分からないため、自宅から見渡すと周囲の山々が雪を被っているがその山が何処なのか分からないので、朝の散歩時にクマタカらしき個体が遠い山の稜線を飛び回っていたが、全く反対方向の高い雪山の手前の上空を大型の猛禽類が飛んでいた。
 栄山のブッポウソウの里の平滝(JR飯田線の平滝駅の上に広がっているブナ林)まで、歩いても行ける距離(20~30分)にあるが、最初は平滝駅からクマタカを狙っていましたが、あまりにも遠いため、散歩に来ていた人に聞くとブッポウソウがいる林の奥に行けるのかと聞くと、車で行けると教えてもらい駅の反対側の山の中腹まではいきませんが山の裾野(棚田がある)辺りまで来ると、高圧線の鉄塔のところが広くなっている場所があったので、車を駐車し三脚を立ててまっていると、クマタカかと撮影しましたが、撮った画像を観るとハイタカでしたが、山の下を流れる川まで相当堕ち込んでいるため、上昇気流が上がっているためなのか、目線より少し高めの飛びものが撮れる場所を見つけましたので、クマタカが飛ぶ山の稜線もグーンと近くなるし飛んでくれるといい距離でのクマタカが撮影出来るかも知れません。

移住先近くにも猛禽類の撮影スポットがある・・・(栄村平滝のブッポウソウの里も近い)
まだ雪残る山と谷合いと思われる上空をイヌワシらしき大型の猛禽類が双眼鏡で見ることが出来ました。
取り敢えずはブッポウソウでなく猛禽類を狙うためのロケハンのつもりで出掛けると、高圧線の電線にブッポウソウのつがいが止まっていましたので、オスがフライキャッチを上空ですると求愛給餌をしていましたが、高圧線の電線なので、高過ぎて証拠写真程度のものしか撮れませんでした。
 電線から飛び出したブッポウソウの飛びものは撮ることが出来ましたが、木止まりは撮ることが出来なかった。電線が好きなブッポウソウ達なのか電線ばかり止まっていました。
 本日の自宅(移住先)近くの猛禽の里の成果は、ハイタカとサシバ・オオタカ等が現れたため、サシバの木止まりと飛びものばかりを撮る。
 殆ど移住先を動くことなく、何処にも行かないで、猛禽類を撮影していましたが撮影していると頭の上の高圧線にブッポウソウ達が止まっていたり、それなりに飽きることなく撮影出来ました。
 弁当を持たずに昼食は自宅へ戻って食べられるため、普段食べていない朝食を食べているので、然程お腹も空いていませんでしたが、休憩を兼ね自宅へ戻れる近い距離にあるため、疲れることなく猛禽達の撮影が出来ました。

移住先の何件が隣のご主人に招待を受ける・・・
 今朝方知り合った近所の農家の方の自宅に呼ばれ、トマトサラダやアスパラガスの春巻きとメンチカツをご馳走になりました。
 夕食に食べたギョウジャニンニクとアスパラガスはその帰りに頂いたものです。アスパラガスは栄村産のものは他の地域のものと比べると緑色が濃く青臭さが一段と濃い感じがし、地元の方も言っていましたが食べた感があるように感じました。

本日の献立・・・
朝食・・・
 食パン二枚にマーガリン(65%オフ)を塗って苺ジャムサンドにして食べました。目玉焼きとウィなーソーセージと一緒に食べました。特保コーラコップ一杯も飲む。
昼食・・・
 食パン二枚にマーガリン(65%オフ)を塗って、レタスとハムのサンドウィッチを作って食べました。牛乳カップ一杯。
夕食・・・
 近所から頂いたギョウジャニンニクの炒めものとアスパラガスとウインナーソーセージをオリーブオイルで炒めたりして「佐藤のごはん)を鍋のお湯の中に入れて温め、ご飯茶碗に入れ替えてシバ漬けと一緒に食べました。牛乳コップ一杯。


2019-5-24(金)晴天 (6日目)

夜間瀬川十三崖のチョウゲンボウの里と県庁裏の裾花川のハヤブサの生息地へ・・・
 長野県の景勝地、中野市深澤の夜間瀬川の十三崖チョウゲンボウの里へ出掛けることにした。栄村の移住先からは思いのほか近く32kmとなっており、状況に応じ更に30kmの長野市内の長野県庁の裏の裾花川の対岸の岩棚で子育てをしているハヤブサのところへも寄ってこようと思いながら出掛けて行きました。

夜間瀬川十三崖・・・(チョウゲンボウとハヤブサの里)
 対岸の岸壁の亀裂みたいな狭いところにチョウゲンボウ達が営巣し子育てをしていましたが、巣から顔を出しているのが1~2羽だけなので、実際は4~6羽K雛達が入っているのではないかと思われると地元の人が入っていた。
 チョウゲンボウ達はよく雛へ給餌を運んで来ていましたので、数羽の幼鳥(雛よりも大きくなっている)がいるように思われたため、あと一週間程度で巣立ちしそうな感じがしていた。
 もう一カ所は下流に架かっている橋の下にもチョウゲンボウが営巣しいるると地元の人が話していたが、人工的な構造物でないところに営巣している方が絵になるため、見にも行くことがありませんでした。
 誰もが知る十三崖のチョウゲンボウの里は長野県の景勝地となっているため、崖の高さが30m、全長さも1kmくらいあると言われているので、不思議な感覚な場所でもあります。
 河川工事なのかダンプカーが河川敷の砂利道を時折多少気遣ってなのか徐行で走ってくれているかも知れませんが、埃を巻きあげるために我々がいる方に風で流れて来ていましたので、川の上(流れの上には上昇気流が発生しているらしく・・・)を埃が充満すると霞が架かったようになり、埃ぽっいところで撮影していました。
 ハヤブサの営巣場所も地元の人がわざわざ車に乗せてくれ案内してくれたため、藤のツルが垂れ下がって風が吹かないと巣が見えない場所だったが確認してきました。
 十三崖から長野市内の裾花川へ行く途中にイオンがあったので、野菜類(春玉ねぎ・大根・ジャガイモ・ピーマン・セロリ・赤パプリカ・ズッキーニ・長ネギ・バナナ)と調味料(サラダオイル・ゴマ油・ラー油・博多の塩・コンソメの素・)を買うために寄りましたが、栄村では手に入らないものがあるためここぞとばかりに買い込んできました。
その他頂き物のギョウジャニンニクとアスパラも冷蔵庫の野菜室に入っていますので、お爺さんの冷蔵庫でなく、ちょっとしたレストラン並みの品揃えではないでしょうか・・・。

長野市の裾花川の岩棚・・・(ハヤブサ)
 15時過ぎに現地に到着すると、20~30人のカメラマンやバードウォッチャーが来ていましたが、一羽が巣立ちしたというか巣から落ちしてしまい、巣に戻れずにとんでもない高いところまで上がっていました。
 何人かの知り合いも来ていましたので、毎年長野県庁のハヤブサ達は幼鳥達が給餌を要求しても餌を持ってくることもなく、幼鳥達の巣立ちを促しているようだった。
 ハヤブサのつがい達はよく飛び回っていましたが、午後の三時になると半逆光となるため、太陽側を飛ぶと眩しくて何も見えなくなってしまいましたが、ハヤブサの飛び出しや飛翔シーンがよく撮ることが出来た。
 ここ二三日が幼鳥達の巣立ちだと思われるため、巣立ちを促すつがい達が餌が貰えないために巣にいる幼鳥達は「ヒィー、ヒィー・・・」と鳴いているので、明日から土曜日もあり多くのバーダーが訪れると思われる。
 5時過ぎに現地を発って、62kmの道程を戻ってきましたが、同じ長野県内(北信→北信R18号線~R117号線)を約2時間掛けて戻ってきました。
19:15自宅(移住先)着、お風呂のお湯が溜まるまで移住生活日記を更新し、その後お風呂にはいり、8時過ぎから炊事を行い下記の献立の夕食を食べ、日記の続きを書き終えたため、11時に就寝。

本日の献立・・・
朝食・・・
 食パン二枚の苺ジャムサンド、牛乳コップ一杯
昼食・・・
 昨日と同じ、「さとうのごはん」にイワシ缶とシバ漬け、夜間瀬川十三崖の畔で車の後部ハッチを上げ、日陰をつくり組み立て式の簡易テーブルを出し遠足気分で食べました。
夕食・・・
 帰りが遅くなってしまいましたので、ホールトマトと生トマトのトマトパスタを作って食べました。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ香り付けし、ベーコンも入れてホールトマト缶半分を入れ水分を飛ばし、生トマトとトマトケチャップも小量入れて更に水分を飛ばす、その後調味料で(塩・コショウ)味を調え、アルデンテのスパゲティーを投入し、フライパンを何回か煽ると出来あがり、最後にオリーブオイルを小量かける。野菜サラダはカット。


2019-5-25(土)晴天 (7日目)

移住先近くの農業倉庫の広場から山の稜線を飛ぶクマタカを狙う・・・
 本日一番(8:30過ぎ)で移住先近くの農業倉庫のような建物の河川側にコンクリート舗装がしてある広場の河川ギリギリのところに三脚を立てクマタカの飛ぶのを待っていましたが、出掛けて行ったのが少し遅く前回見た時間帯(8:15~8:30前から飛んでいた)を回っていましたので、それ以前に飛んでしまったのかどうかは分かりませんが、山の稜線を飛ぶことはありませんでした。

27日から仲間が来信するため、用事を済ませる・・・(貸布団屋さんへ)
一旦自宅へ戻り忘れ物を持ち遠回りになるが秋山郷へ行き前に明日が日曜日(月曜日から借りる予定にしていましたが・・・)なのでお休みになってしまうため、又、月曜日は長野市へ迎えに行くと頼んでいる布団を取りに行く時間がないため、津南町の貸布団屋さんへ向かうことにしました。
 月曜日にJR長野駅(新幹線で来るため)北口で待ち合わせているお仲間が使用する布団を貸し布団屋さんへ予め頼んでおいた布団を秋山郷に行く前に引き取りに出掛け、途中出光スタンドに立ち寄りガソリンを満タンに入れたりし戻らずにそのまま秋山郷へ行くとことにした。長野県内を走りまわり自宅からの全行程900km以上走行した。

秋山郷のハチクマスポットへ・・・(今年二回目)
 今回二回目となる秋山郷へハチクマを狙いに行くと、知り合いが1人は来ていましたが、一旦素通りをして蜂蜜(生蜂園)さんへ行くと奥さんがいたため、先日も伺ったが留守だったので、戻ってしまいましたと言うと、誰かに聞いたらしく既に知っていたが移住先で食べる蜂蜜だけを買ってきました。お土産はまた今度買うからと養蜂場が置いてあるハチクマ撮影スポットへ向かいました。
 一昨昨日秋山郷のハチクマスポット(養蜂場)の杉の木の天辺にハチクマが木止まりしたと聞いてきたため、渡って来ていることは確かなので、知り合いと二人でブラインドに入って待っているところにもう一人自分のことを知っている人(クラブの仲間と知り合いの自分のブログを見ていると言っていた)が来ました。
 日本全国どこに行ってブログを見ているという方々が居られ、他人とは思えないような感じがありますが、又自分の全てを知られているため、恥ずかしいような感じも有ります。
 ブログに前立腺ガンのことや糖尿病のことも投稿したりしているため、成人病は加齢とともにお互いに関心事のこともあり、「体調は大丈夫なんですか」といきなり言われると、何故知っているのと一瞬戸惑うことも有ったりします。
 本日は木止まりすることはありませんでしたが、三羽のハチクマが山の稜線の遥か上を飛び回っていました。
一応証拠写真は撮ってきましたが、午後の遅い時間帯になると山の稜線側の西陽が強く逆光もあるためどうにもなりませんでした。
ハチクマとの今年初めての出会いでしたが、渡来してからまだ日が経ってないこともあり、昨年同様安定しないことになっている。
明日は養蜂屋さんが採蜜作業をするため、その間ハチクマ達は養蜂箱近くには来ませんので、秋山郷のハチクマ撮りはお休みします。

本日の献立・・・
朝食・・・
 食パン二枚、65%オフのマーガリンを塗って、苺ジャム、牛乳コップ一杯
昼食・・・
 鍋で温めた「さとうのごはん」とサバ缶・シバ漬け
夕食・・・
トマトパスタと冷ややっこ・牛乳・特保コーラ各コップ一杯・バナナ一本・チョコレート少々
(手抜きとトマトのホール缶の残りと冷奴も半分残っていたため、生トマト入りのトマトパスタを作る)

松之山とその他のブッポウソウ達の画像・・・(今シーズンの繁殖高度など・・・)

2019-06-28 15:04:31 | 野鳥写真
ブッポウソウの休息場所の止まり木の画像・・・(知られていない秘密のブッポウソウの里)


ブッポウソウの止まりもの・・・1(空抜けじゃあない)

ブッポウソウの止まりもの・・・2(空抜けじゃあない)

ブッポウソウの止まりもの・・・3(被写体のブッポウソウが小さ過ぎる)


ブッポウソウのともりもの・・・1(距離は短いが残念な画像・・・)

ブッポウソウのともりもの・・・2(距離は短いが残念な画像・・・)

ブッポウソウのともりもの・・・3(距離は短いが残念な画像・・・)

ブッポウソウのともりもの・・・4(距離も遠く残念な画像・・・)

ブッポウソウのともりもの・・・5(距離も遠く残念な画像・・・)


ブッポウソウの休息場所の止まり木から飛び出した・・・1

 空抜けとどちらがいいか考えると、遠い距離からの撮影でしたが、自分が移動することで空抜けでないシーンの止まりものが撮影できました。止まり木(止まり木は申し分ない枯れ木だった)は一緒でも背景が緑の林の方が一段上のブッポウソウの止まりものとなりました。

ブッポウソウの繁殖期の行動の画像・・・(求愛給餌のシーン、6/16日撮影)


ブッポウソウの繁殖期の行動・・・1(ブッポウソウ達は仲良し・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・2(ブッポウソウ達は仲良し・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・3

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・4

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・5

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・6

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・7

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・8

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・9

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・10

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・11(フライキャッチするため、飛び出して行く・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・12(フライキャッチするため、飛び出して行く・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・13(フライキャッチするため、飛び出して行く・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・14(プレゼントを獲って来ると求愛給餌・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・15(プレゼントを獲って来ると求愛給餌・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・16

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・17

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・18

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・19

給餌の餌を落としてしまい回収するまでの一連のシーン・・・


ブッポウソウの繁殖期の行動・・・1

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・2(嘴から虫が離れる、メスの胸の前を飛んでいる)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・3(嘴から虫が離れて飛んで行ってしまう)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・4(再び虫をキャッチする、嘴の中に入っている)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・5(しっかり虫をキャッチして止まり木から離れる)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・6(止まり木に戻るが態勢を整えるため、周囲を飛ぶ・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・7(止まり木に戻るが態勢を整えるため、周囲を飛ぶ・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・8(止まり木に戻るが態勢を整えるため、周囲を飛ぶ・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・9(止まり木に戻るが態勢を整えるため、周囲を飛ぶ・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・10(止まり木に戻るが態勢を整えるため、周囲を飛ぶ・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・11(メスが止まっている上の枝に戻る瞬間・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・12(メスが止まっている上の枝に戻る瞬間・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・13(メスが止まっている上の枝に戻る瞬間・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・14(止まり木へ戻る瞬間・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・15(止まり木へ戻る瞬間・・・)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・16(無事に止まり木へ戻って来る)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・17(一呼吸を入れている感じの休憩タイム)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・18(一呼吸を入れている感じの休憩タイム)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・19(一呼吸を入れている感じの休憩タイム)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・20(再び給餌の体勢が整う)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・21(無事給餌を受けた)

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・22(つがい達の満足気の顔が微笑ましい・・・)


ブッポウソウの繁殖期の行動・・・20

ブッポウソウの繁殖期の行動・・・21

ブッポウソウの飛ぶシーンの画像・・・


ブッポウソウの飛ぶシーン・・・1

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・2

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・3

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・4

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・5

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・6

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・7

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・8

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・9

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・10

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・11

ブッポウソウの飛ぶシーン・・・12

松之山のブッポウソウ達・・・

今回は道路からAPS-C+ロクヨンX1.4(テレコン)=1344mmで撮影したため、そこそこの画像が撮れたと思っているが、今までは上り坂を歩くため、手持ち或いは三脚を使用しAPS-C(NIKOND500)+200-500mm=975mmで撮影していたが、三脚に乗せて撮ったため、遠くてもしっかりとしたブッポウソウの画像が撮れた。

 6/16日(7月下旬がブッポウソウの雛の巣立ちなので、逆算するとギリギリ求愛行動が取れる時期になっていた)だったため、繁殖期も真っただ中でしたので、ブッポウソウ達の求愛行動が面白いように撮ることが出来ました。
 
 温泉街の奥のブッポウソウ達は自然僕に営巣することになりそうでしたが、あまり刺激しないように営巣木に近寄らないようにしたし、近くで待ち構えている人達にもっと下がるようにお願いもしました。知り合いばかりなので、皆大人しくその場を離れてくれました。

 小学校も順調に巣箱(新しい巣箱に変わっていましたが、松之山の野鳥愛護会が新しい木材で造った巣箱が掛けられていましたが普通は古材や新しい木材で造った場合ガスバーナーなどで焼いたりするものなのだが、そんなことに関係なくブッポウソウ達は巣箱に入っているので、アンテナを装着したり足輪を取り付けたり朝晩卵を取り上げたり、又ライブカメラを巣の中に入れたりしているため、人間に慣れているとしか思えません)に営巣しているらしかったが、風の強い日に出掛けて行ったため、ブッポウソウ達の姿を見ることもなかったが、大人しく戻って来ました。

 次回は栄村平滝のブッポウソウに付いて、ブログに書きたいと思っているが、栄村は一切ほったらかしの保護活動となっており、巣箱対策だけでも松之山よりも自分が知っているだけでも倍くらいのブッポウソウ達が渡来して来ている。

今日の有馬ダム・・・(後半に松之山のチゴモズの画像・・・)

2019-06-26 23:53:48 | 野鳥写真
クマタカの雛・・・(有馬ダム6/26日撮影)

白いぼっい姿を出すクマタカ雛・・・1

羽ばたきを始めたクマタカ雛・・・2

羽ばたきを始めたクマタカ雛・・・3

羽ばたきを始めたクマタカ雛・・・4

クマタカのオスの飛び出し・・・(給餌後営巣木から)

営巣木から飛び出して来たクマタカのオス・・・1

営巣木から飛び出して来たクマタカのオス・・・2

営巣木から飛び出して来たクマタカのオス・・・3

撮影機材とガスへの対応が・・・(後処理をすれば何とかなるかも・・・)
 EOSR(ミラーレスカメラ)+ロクヨンX2.0(テレコン)X1.6(クロップ)=1920mmで撮影するが、有効画素数が1200万画素まで少なくなってしまいますので、多少ガスが掛かって居ましたが、納得いく画像ではありませんでした。

 APS-C+ロクヨンX1.4or2.0(テレコン)=1344mmで撮った方がよかったかも知れませんでしたが、泊まりものだったため、EOSRKミラーレスカメラの撮影に挑戦しました。
 
 営巣木周辺の光線状況が刻一刻と変わっていくために、太陽が当たっている時と太陽が雲の中に隠れてしまうと急に暗くなってしまいますので、ミラーレスならある程度カバーできるかも知れないと挑戦することにしましたが立ち込めているガスには歯が立たず、本来なら曇り取りソフト処理(自分は持っていないが・・・)が必要なのかも知れなかったが、止まりものだが難しい撮影だった。

クマタカ雛がお出まし・・・(6/26日撮影)

 雛が育つとクマタカ達も朝の行動が早くなっているようでしたが、相変わらずの寝坊体質のため、8:00に起床しお仲間の自宅へ迎えに行き、現地に着いたのが10:00頃になってしまいました。

 早い時間帯に三回ほど出ているので、今日は出がいいと言っていたが、到着後暫くは出て来ませんでしたがいきなり営巣木から雛が姿を見せてくれましたので、その大きさに一様にクマタカハンター達は驚いていました。

 巣の手前のモミの木に立ち上がると恐る恐る羽ばたきを始めたり、初めて見る山の中腹から見る広い世界を確認しているように思えましたが、その後何度も巣のところで羽ばたきをしたり、背伸びをしたりやってくれました。
 
 親鳥達からの潤沢な給餌のせいなのか、随分個体も大きくなっており、直ぐにでも巣立ちしてもおかしくない程の大きさに成長していましたので、前述の通り驚きましたが、その後も営巣木の前で羽ばたきをしているのを見ていると、成鳥とあまり違わない程の大きさになっており、広い世界を見渡すように丸い目を見開いていた。

 解説担当のクマタカハンターがよく説明をしてくれるので、少し頭を出しただけでも大騒ぎしているため、撮影場所に来ているクマタカハンター達は一斉にシャツターの連射音が聞こえていました。
 
 営巣木の後ろから巣の中へ入ってしまうと、我々がいる方からは見えなくなっているため、長い棒のようなものを巣に運んで行った後、親鳥(オス)が正面から飛び出してきて名栗湖の上空を横切るように後ろの山の方へ飛んで行ったまま、3:30まで待っていたが、親鳥からの給餌がありませんでしたので、殆どのクマタカハンター達が引き上げて行きましたので現地を撤収し戻って来ました。その後出たかは不明です。

 本日の収穫はクマタカの雛が思のほか大きく成長していましたので、その姿がはじめて見られたので、自分の子供の成長を楽しみにしていたかのように誰もが一様に満足して戻って行きました。


今年の松之山のチゴモズ・・・〔真ん中で撮っているノートリ画像EOSRミラーレス+ヨニッパX1.4(テレコン)X1.6(クロップ)〕


電線にチゴモズが・・・1(近くにメスがいるため、少々興奮気味・・・)

電線からチゴモズが飛び出した・・・2(メスの方へ飛んで行く・・・)


チゴモズを空抜けにしないように撮る・・・1(10m以内の至近距離から撮影)

チゴモズを空抜けにしないように撮る・・・2

チゴモズを空抜けにしないように撮る・・・3

チゴモズを空抜けにしないように撮る・・・4


チゴモズを同じところからの撮影・・・1(空抜け)

チゴモズを同じところからの撮影・・・2(空抜けではない)


忙しく動き回るチゴモズオス・・・1(林を背景に撮る)

一段上のチゴモズの画像を撮るために・・・

チゴモズは過去何度も撮ったことが、チゴモズを撮ることが優先し背景や抜けのことを考えながら撮ったことがなかったように思われるため、多少でも余裕を持ってチゴモズ(止まり木のことや背景の抜け方等・・・)を撮ったのは今回かも知れないと思いました。

 人工物の電線が悪いことのように言われるが、電線に止まっているチゴモズの仕草であったり、どんな行動を取っているかなど、次に訪れるであろう行動に照準に的を絞っていると、動きのあるチゴモズのシーンのシャツチャンスが撮れるかも知れない。
 
 自分が移動することで、空抜けが空抜けでないチゴモズの画像が撮れるため、常に撮ろうと思う被写体が止まる木や枝などを考えておき、空抜けしか撮れないのかとか下調べやロケーションを見ておく必要がある。

二ヶ月ぶりの名栗・・・(空振り)

2019-06-25 16:41:54 | 野鳥写真
ブッポウソウの画像・・・(グッドな止まり木・・・)


ブッポウソウの止まりもの・・・1

ブッポウソウの止まりもの・・・2

 今回の移住生活で約1ヶ月近く掛けて撮れたブッポウソウの止まりのもですが、空抜けでなく背景の林の緑と新緑が素晴らしかったが誰も知らないブッポウソウの里のブッポウソウ達の休息場所でした。分かり難いがしっかり目にも光が入っており、敢えて遠くから小さく撮ったブッポウソウの木止まりです。

 移住したからこそ地元の人達が教えてくれたもので、自分の情報網でも全く効いたことも無く、地元民が大事にブッポウソウを保護していると言うことが分かりましたので、固く口留めされています。
 又、ブッポウソウだけでなくアカショウビンやオオアカゲラ・サシバ・カケス・ハヤブサも撮影できたものもあれば撮れなかったものもありますが確認できました。

名栗湖(有間ダム)のクマタカ達・・・

 シャツターを一枚も切ることなく戻って来ましたが、先週の水曜日にクマタカが小鹿を持ち上げ営巣木へ運んできたというので、名栗湖畔にはクマタカハンターが多かったが、本日は早朝(8:30頃)に一度飛んだだけで、現地を引き上げて来る15:00迄現れることはありませんでした。

 知り合いが撮っていたので、クマ方が小鹿を持ち上げている画像を見せて貰ったが迫力があり、そんなシーンを狙ってか、何時もより多くのハチクマハンター(約40~50名)が撮影スポットに三脚を並べていたが、クマタカ達は11:00頃から現れませんので、三々五々撮影機材を撤収すると現地を戻って行きました。
 
 営巣木が見えているにも拘らず、クマタカ達を一度も見ることが出来ない大型の猛禽類の撮影にはほとほとストレスが溜まる一方ですが、先日来の新潟県飯田市の牧峠のイヌワシからずーっと空振りばかり続いているため、いい加減現れるかと期待しながら出掛けて行きましたが、見事に裏切られる結果となってしまいました。

 出くれると言う約束があった訳でもなく、自分勝手な期待なので仕方ないと言えばそれまでですが、大型の猛禽ハンター達は簡単に撮れれば面白くも無いという人がいるが、何日も続くと流石に心が折れてしまいますので、皆それそれに天気や風を読み過去の経験値を悉く砕かれてしまうのが、大型の猛禽類(クマタカやイヌワシ等)の撮影かも知れません。

 又、暫く名栗湖に通うことになりそうですが、あまり期待しないで出掛ければいいと言うものでもなく、今日は絶対に撮るんだと言う強い気持ちがないと撮れないというものです。
 出て来ないと一度もシャッターを切ることがないと言うことになりますので、何しに来たか分からないがお弁当を湖畔に食べに来ただけになってしまいます。

根っからの方向音痴・・・

 道路(道順)がイマイチ理解できていないため、混雑(青梅市内を通るコースをカーナビが選択)しているところをわざわざ通って来ているので、走行キロも誰よりも長いコースを使って来ているように思われるため、もう一度しっかりと走行するコースを設定し直さなければならないと思っている。帰りはカーナビを遣わずに戻って来ると最短距離を走ってきたように感じている。

 72歳の前期高齢者のポンコツたる所以と言ってしまえばそれまでなのですが、最短距離の混雑していないコースを走りたいと思うのが、そんなに難しいくない筈なのに出来ないのは何故なのか、仲間と一緒に来るとスムーズに来れるのに何故か全く違うコースを選んで走ってきてしまいます。
 到着時間は然程違うことはないが、同じコースを何故走れないのか、一度や二度来ている場所ではなく何十回と来ているにも拘らず理解できていないことになります。

 同乗者がいるとカーナビのコースを無視して走るため、何となく走れるものの戻って来るまでは走行経路が記録されているために同じ道順で戻って来ることが出来るが、何日か置いてしまうと走行経路が消えてしまえため、元の木阿弥となってしまい混雑しているかへナビが選択した青梅市内のコースを通って来ることになっているらしい。まだ往路なので救われるが、空振りの復路はきついことになりますので、ちゃんと道路を覚えようよと言われそうです。

 宮ケ瀬(早戸川橋)も最近は間違えずに行けるようになりましたが、それこそしょっちゅう間違えていましたが、撮影場所によっては往路は出来る限り早く着きたいので、間違えずに走りたいものです。
 
 方向音痴とはそういうものなので、自分でもある程度理解しているものの、まったく反対方向へ暫く走って行き気が付き戻って来ることもあり、ポンコツのポンコツたる所以なのでしょう・・・。然しながら逆走はしませんので、ご心配なく。
 
 カーナビケーションが車に装着したとい当時は殆どがオプションであり、カーナビ自体の性能もよくありませんでしたが、世の中に出てきた当時の平成二年から車には装着(まだカーナビ自体が出回っていなかった)していましたので、転勤族という知らない土地勘も無い地域を走るためにはカーナビなしで走ることが出来なかったため、カーナビが必要不可欠だったので、カーナビなし走行事態が出来なくなっていることも影響しているのも知れません。

 カーナビが付いていて間違えるはどういうこと言われそうですが、実際にはそんなこと日常茶飯事なのが方向音痴たる所以と言えるのではないでしようか・・・。次の交差点を曲がれと言う指示がが出ると手前の交差点を曲がってしまうなど、当たり前にしてしまいます。

 一応75歳で運転を止めようと思っているが、後三年間をどうするかを考えなければならず、元々運転そのものは好きではなく乗っかっている方が楽でいいと思っている方なので、こんなに運転をするようになったのは現役リタイア後のここ数年の話なのです。遊びや旅行などで走るくらいで、道路なんか覚える必要も無かったため、覚える気も無かった。

梅雨と言えうんざりの雨・・・(前立腺ガンの定期検診・・・)

2019-06-24 18:12:20 | 野鳥写真
何処にも出られないでいる・・・(移住生活があったため、暫くぶりの通院でした)

 明日は暫くぶりに天気が良さそうなので、有馬ダムへでも出掛けようと思っているが、本日前立腺ガンの定期検診日となっていたため、病院へ出掛けて来ましたが、PSA値が少しづつ上がって来ていましたが、担当医はまだ何も心配はしなくていいと言ってくれているが、現在投与中のホルモン治療の薬に対しガンが耐性してきているらしいので、0.019ng/mL(前立腺内で静かにしてくれている)という数値なので全く心配はいらないと言っていた。
 
 メタボ体系にも拘らず採決の結果(31項目)は殆ど異常値の数値が無く、健康体とは言えないまでも肝機能(GOT・GPT)やLDH・総タンパク・尿酸値は基準内となっているため、自分の体形を見る限り信用されないのが困ったものです。

 休み明けの総合病院は比較的混雑しているのが当たり前に思っていたが、泌尿器科以外はあまり混雑していなかったので、驚きましたが検体検査の窓口に行くと直ぐに名前を呼ばれ採血されたため、今日は早めに診察も終わるかと思いきゃ終わってみれば通常の日と何も変わりませんでした。

 病院の帰りに調剤薬局へ処方箋を持込み置いてくると、後から取りに行くことにして貰っていますので、何時も待つことも無く便宜を図ってもらっています。

 移住生活の疲れも癒え、ようやく外出する意欲が出て来ましたので、取り敢えずは無理のない近くから出掛けたいと思っているが、昨年と比べると移住先での温泉入浴(野沢温泉の外湯や移住先のの温泉等)がよかったのかも知れないと思っている。特に野沢温泉の外湯(13あるうちの12を入って来た)はきっと効能があり、あの熱い温泉に入浴していると何かしら効いているように感じたことがありました。
 
 こんな年になると多少でも余裕をもって行動しないと、疲れに行くみたいな野鳥撮りになってしまいますので、昨年の轍(ワインレッドの血尿が止まらなかったため)を踏まないように無理は出来ないことが今回よく分かりました。

 72歳の前期高齢者は高齢者らしく、何でも何でも折角移住までして来ているので、多少の無理をしてもと夜討ち朝駆けをしての鳥撮りは止め、一定のペースを守って行動していたのがよかったのかも知れません。

栄村の野鳥達と移住生活・・・(の中に温泉施設がある)

 又、今回の栄村への移住で松之山中心(美人林周辺や大厳寺高原等)の探鳥と鳥撮りだけでなく、栄村の野鳥達の濃いのには驚きと再認識したと言うのが、松之山にいる野鳥の殆どが見られるし、松之山では見られない猛禽類等(クマタカやイヌワシ等)が生息していると言うことが分かり、今後の参考にしたいと思っている。

 関東地方と比べると明らかに朝晩の温度が下がるため、温度が高かった日でも夕方になるると、温泉が恋しくなる気温となるため、外の住人でも200円/1人で入浴できることになっているので、最初の内は箕作の温泉に入っていた。
 
 何でも生活してみないと分からないことがあり、買物先が無いと言うことが分かりましたので、最初の内は昨年通っていた津南町のスーパー(たった一ヶ所しかない)で食材などを調達していましたが、野沢温泉の行きかえりのどちらかでもう少し足を延ばし、飯山駅周辺の大型スーパーへ行くと欲しいものが何でも調達できることが分かり、後半から欲しいものを欲しいだけ調達(津南のスーパーは一つの食材の量が多過ぎる)するようになりました。

 こんなにも温泉が身近に感じたことがなかったため、野沢温泉まで移住先から18kmと牧峠からなら12kmと、松之山へ行くよりもずーっと近いため、よく野沢温泉の外湯に出掛けて行きました。すっかり野沢温泉の外湯ファンになってしまいました。
 意外に温泉施設(建物と湯舟等)が整備されており、野沢温泉を訪れる観光客も外湯巡りをするのではと思われるが、自分のように年の人間には一日の疲れを天然温泉で疲れを取ると言うことが出来るのが嬉しいものです。

 関西地区の城崎温泉の外湯(施設は中途半端なものではなくビックリする建物が殆んどです)と比べると比較にはなりませんが、泉質だけを比べれば圧倒的に野沢温泉の方が上だと思いましたし、城崎温泉の熱い温泉で有名ですが城崎温泉以上に温泉の湯温が高いと思いました。

 今回の栄村横倉に移住中によく出掛けて行きましたので、何処に何の外湯があるか分かるようになってしまいましたが、温泉街全体が斜面にあるがそれなりに歩くのが多少大変なこともありますが、所々に観光客用の駐車場が完備(無料や有料を含む屋内地下駐車場もある)されているため、冬季間のスキー客を当て込んでいるものと思われるが、マイカーでも行き易いと言うことなのかも知れません。
 
 若い頃野沢温泉スキー場へ訪れたことがなかったため、残念ながらスキー場のコースのことは分かりませんが、大きなスキー場のように思えたが、比較的近い志賀高原(渋温泉泊まりでスキー場へ出掛けて行きました)の各スキー場へはよく通ったものでした。