野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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昨晩遠出から戻る・・・(日光)

2023-10-30 19:46:11 | 野鳥写真

 昨日(予定10/25日~27日一日、延期28日)日光から戻って来ましたが、残念ながら野鳥撮りで出掛けた訳ではないので、奥日光(戦場ヶ原)へは出掛けることはありませんでした。※今シーズンの紅葉真っただ中のため、日光市内は車や観光客(特に目立ったのが、インバウドの観光客ばかりでした)でいっぱいでした。※外国人率が目立ちましたが、日光市内の近所の温泉施設(日光市内でも温泉と施設の評価が高いやしおの湯)に言っても外国人が多いのにも驚きました。

 日光市内でも下の段なので、寒さはきつくなかったが、東照宮周辺が一日中車が渋滞しており、東照宮の先に行くのかは買い物が大変だった。※日光市内の下の段は抜け道がなく、東照宮と神橋を通るのに時間が掛ってしまいました。※今回はクマタカ(親戚の家の二階の窓から遠いが撮れたが、飛ぶことはなかった)も一度も飛ぶこともなく、持って行った撮影機材を使うことはありませんでした。

 義妹(車いす生活を余儀なくしている)が25日に独協病院を退院し、体重21kg迄激痩せてしまい、戻って来る時には体重が28.5kgまで回復していたため、全ての食事を作ったいたので、多少栄養になったのかも知れないと、思いながらも殆んど調理師みたいな四日間でしたが、いろいろな献立を造りました。※退院当日は退院祝いで寿司とKFCを買って食べましたが、外食関係は一度だけで、病気上がりなので全て自宅で調理したもの(おいなり・おにぎり・チャーハン・味噌汁豚バラ大根の煮物・肉じゃが・玉子焼き・卵とじうどん・きゅうりのサラダ・きゅうりの酢の物・納豆・果物はピォーネやリンゴ・ミカン・フルーツゼリー等)を食べさせました。※有名な金谷ホテルの食パンと菓子パン等(日光では定番のパン屋さんですが、東京ではデパ地下の特売でしか買えない)もおやつに食べたりしていたので、病院食と違い飛躍的に体重(本人も驚いていた)が増えたものと考えられる。

 広い応接間を潰し、車いすがよく快適に動き回れるように導線を確保するために、新しく介護用ベットに入れ替えたり、ベットから車いすへの移動やトイレへの段差を無くすため、今までの部屋から広い居間へ移動(介護士のアドバイスを参考に・・・)することになった。※寝ながらテレビも見られるようにテレビ台も高くしたり、簡易的だがちょつとした改造(レンガもあると言っていたが、見た目もいい百科事典で高さ調整した)も行うなど、出来る限り車水生活が快適に暮らしていけるようにした。

 帰途に日光の三ツ山羊羹屋さんや上澤梅太郎商店・日光道の駅・佐野SAに立ち寄り、暫くぶりに佐野ラーメンを食べて来ましたので、ようやく解放された感じがしました。※お土産に「らっきょうのたまり漬け」や「水羊羹」・「金谷ホテルの食パンや菓子パン」や「にっこり梨」・高速では箱入りの佐野ラーメンや泥付き深谷ネギ・ちょっとしたお土産を買って戻って来ました。

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(縦・川口やまゆり館)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(川口やまゆり館)

11月の定例写真展開催案内・・・(川口やまゆり館2階生涯学習センター展示ギャラリー)

 11月定例写真展開催の予定のポスター作成しましたので、開催期間や開催場所等を予め公表していましたが、先日の世話役会で決定しましたので、第二十一回TTWPC写真展を開催いたします。※開催期間の日程(9/11日~19日の9日間)で開催しますので、開催時間等は下記の通りよろしくお願いします。

野鳥達の動作と行為(10/23種類の行為)の画像・・・(出展候補作品)

 こんな画像を展示予定にしているが、食べる・水を飲む・咥える・捕まえる・鳴く・囀る・踊る・求愛給餌・集める・喧嘩するだけの画像・・・(行動と行為等10枚

食べる・・・(季節外れのさくらんぼを食べるコムクドリ)

水を飲む・・・(ヤブランを食べると水を飲むヒレンジャク

咥える・・・(大きな魚を咥えるダイサギ)

捕まえる・・・(真夏の河川でオイカワを捕まえるササゴイ)

鳴く・・・(繁殖期の鳴き交わしで鳴くアカショウビン)

囀る・・・(縄張り誇示のために囀るノゴマ)

踊る・・・(求愛行動なのか踊るタンチョウ達)

求愛給餌・・・(仲良しのブッポウソウ達の求愛給餌

集める・・・(巣材を集めるヤイロチョウ)

喧嘩・・・(縄張り争いなのかメスの取り合いなのか喧嘩するキジ達)

 


ミサゴの飛び出しシーン・・・(その2)

2023-10-20 17:26:11 | 野鳥写真

ミサゴの木止まりと飛び出しシーンの画像・・・(横:高月農耕地の林)

 飛んで来ると枯れ木に止まり、直ぐに止まっていた木の枝から飛び出し、他の枝へと移動したため、飛び出しシーンを撮ることが出来た。約2000mでは流石に流し撮りを心掛けたが被写体を追い切れなかったのが、11枚の連射が撮れたため、暫くぶりだったので、まあよかった。※2000mmでは被写体までの空気感(揺らぎ)があるため、ジャスピンに心掛けましたが、多少ピン甘になってしまいました。

 撮影機材と撮影データCanon EOSR6(1.6クロップ)+ロクヨン×EF2.0(テレコン) +EF(アタプター)=1920mm  M-Fv SS1/1000 F11 1SO4000 W/B太陽光  

ミサゴの木止まりと飛び出しシーンの画像・・・(縦:高月農耕地の林)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(横・川口やまゆり館)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(川口やまゆり館)

11月の定例写真展開催案内・・・(川口やまゆり館2階生涯学習センター展示ギャラリー)

 11月定例写真展開催の予定のポスター作成しましたので、開催期間や開催場所等を予め公表していましたが、先日の世話役会で決定しましたので、第二十一回TTWPC写真展を開催いたします。※開催期間の日程(11/11日~19日の8日間)(※休館日:11/13日())で開催しますので、開催時間等は下記の通りよろしくお願いします。

野鳥達の動作と行為(13/23種類の行為)の画像・・・(出展候補作品

 こんな画像を展示予定にしているが、飛ぶ・飛び出し・飛び出す・飛び上がる・止まる・飛び込む・停空飛行・並翔・フライキャッチ・餌運び・空中給餌・離水・着水の各シーンだけの画像・・・(飛ぶがテーマの飛びもの13枚

飛ぶ・・・(満開の枝垂れ桜の中を飛ぶカワセミ)

飛び出し・・・(林の中からハチクマの飛び出し

飛び出す・・・(天然木のブナの巣穴から飛び出すブッポウソウ)

飛び上がる・・・(抜けのいい止まり木から飛び上がるサンコウチョウ)

止まる・・・(蒲の穂に止まる直前の画像)

飛び込む(餌獲りダイブ)・・・(空中でホバリングをしていると、川の中へ飛び込むミサゴ)

並翔・・・(川面を並翔するヤマセミ達)

餌運び・・・(採食場へ餌運びするオオワシ)

低空飛行(ホバリング)・・・(新緑の背景の中で停空飛行するカワセミ)

空中捕獲(フライキャッチ)・・・(飛んでいる虫を空中捕獲する瞬間のキバシリ)

空中給餌・・・(草花に止まる雛へ空中給餌するノビタキ親子)

離水・・・(休息場から家族単位で離水し移動していくオオハクチョウの群)

着水・・・(餌場から休息場に着水するハクガンの群)

 

納期・・・(厳守したいもの)

 納期は破るためにあるものではなく、こんな子供みたいな約束事が人は何故守ることが出来ないのだろうと思うのだが、毎年一二回しか開催しない写真展なのに、仕事や業務でなくても人としてどうなのかと大袈裟かも知れないが、思てしまいます。※納期(十分な期間と余裕を持たせているにも拘らず)だけでなく、趣味の集まりで決められたことが守られないなど、又、参加費(親しい人間関係がある訳でもなく)も払わない人もいたり、自分だけは特別と思っているのか、厳しいことを言うようだが頭の構造が理解できない。※今回で全体で開催する写真展は最後にすることにしていますが、毎回こんなことばかりではやる気も無くしてしまいます。※もう二十一回も主催して来ましたので、この辺で楽をしたいと考えており、個展(信頼できる人達だけと・・・年一程度の開催を考えている)等を主体に野鳥写真展を開催していきたいと思っている。

次工程は王様という考え方がある・・・(次工程に迷惑を掛けない)

 大半の方々は期限前に提出されているが、我々の写真クラブの写真展は毎回出展作品の展示作品集を作成するため、作成する期間と外注に依頼するために切羽詰まっての撮影データ等の提出はNGなのです。※有難く9割以上の方々はよく理解して頂いて居るため、主催者としては助かっているが、本音のところでは一人でも提出されないと、9割も10割近く(自分のことを何だと思っているのかと腹立たしいが、我慢している)でも同じことなのです。※今年も写真展の開催は三回(一回は個展だったため、受付に他人を頼みましたので、費用も掛かりました)も行いましたので、それなりに忙しく動き回っていたし、突発的な開催(40点+20点=60点のそこそこの規模で個展の開催となったため、工数的には大変だった)もあったため、6月の北海道往きは中止してしまいました。※会社の従業員だったら担当を外したり転勤させるが、趣味の集まりはそんなことも出来ないし、もうこんな苦労をするのが嫌になってしまいました。


ミサゴの飛び出し・・・(遠い距離からの撮影)

2023-10-19 12:00:00 | 野鳥写真

ミサゴの木止まりからの飛び出しシーン・・・(秋川)

 大きな口を開けて鳴いていると、止まっていた木の枝から飛び出したが、約2000mmでは流石に流し撮りを心掛けたが被写体を追い切れなかったのが、5枚の連射しか撮れなかったのが残念だった。※2000mmでは被写体までの空気感(揺らぎ)があるため、ジャスピンに心掛けましたが、多少ピン甘になってしまいました。

 撮影機材と撮影データCanon EOSR6(1.6クロップ)+ロクヨン×EF2.0(テレコン) +EF(アタプター)=1920mm  M-Fv SS1/1600 F9 1SO5000 W/B太陽光  

 暫くぶりにミサゴの動きのあるシーンを撮影しましたが、2000mmでは被写体を追いきれないと感じましたので、焦点距離は1344mm(APS-C+ロクヨン×EF1.4(テレコン))が自分の撮影技術の実力(MAX)だと思いました。※対岸の立木に止まっており、結構な距離があったため、何とかなるのではと思いつつも、ファィダーから被写体が外れてしまいました。※1344mmであれば被写体を外さずに追い切れるのに無理は禁物だと、喜寿の後期高齢者のお爺さんは連写で撮ることが出来ませんでした。

 

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(縦・川口やまゆり館)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(川口やまゆり館)

11月の定例写真展開催案内・・・(川口やまゆり館2階生涯学習センター展示ギャラリー)

 11月定例写真展開催の予定のポスター作成しましたので、開催期間や開催場所等を予め公表していましたが、先日の世話役会で決定しましたので、第二十一回TTWPC写真展を開催いたします。※開催期間の日程(9/11日~19日の9日間)で開催しますので、開催時間等は下記の通りよろしくお願いします。

野鳥達の動作と行為(10/23種類の行為)の画像・・・(出展候補作品)

 こんな画像を展示予定にしているが、食べる・水を飲む・咥える・捕まえる・鳴く・囀る・踊る・求愛給餌・集める・喧嘩するだけの画像・・・(行動と行為等10枚

食べる・・・(季節外れのさくらんぼを食べるコムクドリ)

水を飲む・・・(ヤブランを食べると水を飲むヒレンジャク

咥える・・・(大きな魚を咥えるダイサギ)

捕まえる・・・(真夏の河川でオイカワを捕まえるササゴイ)

鳴く・・・(繁殖期の鳴き交わしで鳴くアカショウビン)

囀る・・・(縄張り誇示のために囀るノゴマ)

踊る・・・(求愛行動なのか踊るタンチョウ達)

求愛給餌・・・(仲良しのブッポウソウ達の求愛給餌

集める・・・(巣材を集めるヤイロチョウ)

喧嘩・・・(縄張り争いなのかメスの取り合いなのか喧嘩するキジ達)

 


旅鳥の立ち寄り・・・(各地)

2023-10-18 17:14:31 | 野鳥写真

旅鳥のノビタキ♂の画像・・・(水浴び)

旅鳥のノビタキ♂の画像・・・(雑草に止まる)

旅鳥のノビタキ♀の画像・・・(雑草に止まる)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター・・・(横・川口やまゆり館)

第二十一回 東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(川口やまゆり館)

11月の定例写真展開催案内・・・(川口やまゆり館2階生涯学習センター展示ギャラリー)

 11月定例写真展開催の予定のポスター作成しましたので、開催期間や開催場所等を予め公表していましたが、先日の世話役会で決定しましたので、第二十一回TTWPC写真展を開催いたします。※開催期間の日程(9/11日~19日の9日間)で開催しますので、開催時間等は下記の通りよろしくお願いします。

野鳥達の動作と行為(13/23種類の行為)の画像・・・(出展候補作品

 こんな画像を展示予定にしているが、飛ぶ・飛び出し・飛び出す・飛び上がる・止まる・飛び込む・停空飛行・並翔・フライキャッチ・餌運び・空中給餌・離水・着水の各シーンだけの画像・・・(飛ぶがテーマの飛びもの13枚

飛ぶ・・・(満開の枝垂れ桜の中を飛ぶカワセミ)

飛び出し・・・(林の中からハチクマの飛び出し

飛び出す・・・(天然木のブナの巣穴から飛び出すブッポウソウ)

飛び上がる・・・(抜けのいい止まり木から飛び上がるサンコウチョウ)

止まる・・・(蒲の穂に止まる直前の画像)

飛び込む(餌獲りダイブ)・・・(空中でホバリングをしていると、川の中へ飛び込むミサゴ)

並翔・・・(川面を並翔するヤマセミ達)

餌運び・・・(採食場へ餌運びするオオワシ)

低空飛行(ホバリング)・・・(新緑の背景の中で停空飛行するカワセミ)

空中捕獲(フライキャッチ)・・・(飛んでいる虫を空中捕獲する瞬間のキバシリ)

空中給餌・・・(草花に止まる雛へ空中給餌するノビタキ親子)

離水・・・(休息場から家族単位で離水し移動していくオオハクチョウの群)

着水・・・(餌場から休息場に着水するハクガンの群)

 渡り鳥シーズンのこの時期には、北(北の国々)や北海道などに夏鳥として渡って来ていた野鳥達(ノビタキ・ノゴマ・エゾビタキ・ムギマキ・マミチャジナイ等)が、各地の公園や農耕地・河川敷などに旅鳥として立ち寄っているが、旅鳥達は夜中の強い北風が吹いている時に気流に乗って渡って来ているため、立ち寄り場所に下り立っても長い期間滞在せずに、再び夜間に強い北風が吹くと、直ぐに生息地に向かって夜のうちに渡って行ってしまうこともあり、今日は目的の旅鳥を見ることが出来たが、明日は個体(一陣二陣と次々に立ち寄ることもある)が変わっていたり、いなくなってしまいます。※一緒に夏鳥(キビタキ・クロツグミ・サメビタキ・コサメビタキ・アカハラ・サンコウチョウ等)が入って来ることもあるが、夏鳥は渡り時期が遅れているだけのものが多いと考えられる。

 自宅近くの場所でもノビタキ(市内河川敷・あきる野市農耕地・青梅市の農耕地等)やノゴマ(市内公園・所沢市ダム湖周辺等)・エゾビタキ(市内の公園)等の旅鳥の立ち寄り情報がいろいろ入って来ていますので、季節の移り変わりが実感として分かるようになって来ました。※長期天気予報では10月も暑い残暑が残るようなことを言っていましたが、流石に10月の声を聴くと、例年通りの気候の日々が多くなって来ています。

 旅鳥が立ち寄っていても誰かが見つけなければ分からない訳であり、何事もなく通り過ぎてしまいますので、一度立ち寄った場所には比較的翌年も渡ってくる可能性が高いと言えるのかも知れない。※旅鳥の記憶の何処かに刷り込みされるため、余程怖い思い(人や猛禽類などに追われたり)をしなければ再飛来してもおかしくない。※我々人間に起因していることが多いのかも知れないと思わなくてはならない。

渡り鳥の生態・・・(飛ぶ時間帯、群や大群、飛ぶ高さ等)

 前述でも書いた通り、一般的に渡り鳥(小鳥等)は夜中(強めの北風が吹いた夜中に移動していく)に移動すると言われており、小さな野鳥達は北風に乗り、省エネで飛べるように気流に乗って飛ぶど言われいるが、夏鳥(代表的な旅鳥:ノビタキ・ノゴマ・エゾビタキ・ムギマキ・マミチャジナイ等)が関東地方には旅鳥として立ち寄り、何千何万キロも生息地の東南アジアの国や島々へ長距離移動していくため、首都圏などに英気を養うために立ち寄ることがある。

 又、旅鳥達(小鳥達)は小群や大群で移動していくと言われているが、真夜中なので誰も観たことがないのが残念だ。飛んで行く高さも一般的に500~1000m程度の高さを移動していくと言われています。

 ツルやガンの仲間の中には、民間機の旅客機が飛んでいる約8,000~10,000mの高いところを飛んで渡っていくものもいると言われている。※中にはヒマラヤ山脈の最高峰のエベレストの上を飛んで行くツル(アネハヅル)の種もいるということを野鳥撮りをして初めて知りました。※沖縄勤務の時に旅客機の窓からこんな高いところを飛ぶ鳥(10,000mの上空でもバードクラッシュもあるかも知れないと思いました)がいるのだと、驚いて見たことが何度かありました。