野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

川のミサゴ・・・(川下りしていないミサゴ)

2021-12-03 17:35:51 | 野鳥写真

ミサゴの飛び出し画像➀・・・(対岸の木からの飛び出しシーン)

ミサゴの飛び出し画像➁・・・(対岸の木からの飛び出しシーン)

 

 師走に入り何もすることもなく、暇な日が続いているため、お仲間に電話を入れると、多摩川の堰のところにミサゴが縄張りとしているため、午後から一緒に出て来ました。※野鳥撮りはなかなか思うような画像が撮れないため、何度も通って来ても納得いく画像が撮れないので、他人から見ると何故同じ野鳥を何度も撮りに通うのかと言われることがあるが、二回として同じものはなく、そんな訳で挑戦し続けることになる

 この時期にも河川にミサゴがいない訳でもないが、ミサゴ達は河口に下って行き、汽水域でボラなどの比較的大きな海の魚を捕獲することになっていることが多いが、時期的に珍しく川下りしていないミサゴ(若鳥と思われる個体)が河川の上流部に居座り、餌獲りなどをしているため、多くのカメラマンがミサゴの餌獲りシーンを撮影に来ている。※数年前までミサゴの撮影ポイントで、ミサゴの餌取シーンや飛びものが撮れていたが、度重なる台風の増水により、堤防が決壊したり川の流れが中州の中を流れるようになり全く流れが変わってしまい、現在は堤防の嵩上げ工事がされ、養生期間のためもあったり、全く獲れなくなってしまいました。

 ミサゴは一時川下りしてしまい、いなくなったミサゴが再び戻って來ると、休憩場所の対岸の木々に止まったり、河川の上空をパトロールするように飛び回っていた。※本日は餌獲りをしませんでしたが、他のミサゴと変わった動きをするミサゴのため、木の上で獲った魚を食べ終わると、血が付いた足を堰の中に飛びながら洗う行動を取るため、ミサゴの面白い画像が撮れていた。

撮影機材・・・・(ミラーレス)

 EOSR6+RF100-400 F5.6-8.0×1.4(テレコン)×1.6(クロップ)=896mm(35mm換算)SS1/800 F11解放、ISO8000~32000で三脚なしの手持ち撮影する。※駐車場から結構歩き撮影スポットまで遠いので、三脚が重いので本日は手持ち撮影しました。※撮影機材のレンズ(RF800mm㎜MM F11)の選択を間違えてしまいました。※カメラもEOSR×1.6クロップ撮影でもよかったかも知れなかった。