野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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11月道東鳥撮り旅・・・(五日目最終日・本日の献立追加)

2021-12-01 09:51:10 | 野鳥写真

タンチョウ達の雄叫び・・・(伊東サンクチャリーで撮影)

タンチョウの群の画像・・・(伊東サンクチャリーで)

タンチョウの親子の画像・・・(伊東サンクチャリーで)

タンチョウの親子達の飛翔シーン・・・(鶴見台で)

降雪の中のタンチョウの親子・・・(鶴居村の牧場で)

降雪の中のタンチョウ群・・・(鶴居村の牧場)

タンチョウ群の飛翔シーン・・・(着地直前)

鶴居村の牧場付近の山中にいたエゾフクロウ・・・(どさん子牧場付近で)

 道東での滞在期間中、早寝早起きをしているため、夜は何(テレビは見ない)もすることもなく、遅くても9時前には寝てしまうので、5時~6時台に起きることが出来るようになってしまいました。※カメラのバッテリーの充電だけ忘れずにするだけなので、お酒を飲まないため、やることもなく早寝を励行すると、遠出仕様の体調となってしまいました。

 釧路空港から羽田行きの最終便を予約しているため、最終日も夕暮れの早い北海道では十分すぎるくらい有効的に使えるので、本日も滞在先の朝食前に市内の明治公園に三度目の正直と、シマエナガとギンザンマシコを探しに出掛けて行くことにしましたが、流石に朝が早いためなのか園内には人影もなく、静まり返っていました。※先日教えて貰ったシマエナガの通り道に行くと、観察小屋のある近くの公園の下の雑木林の中から公園内の林縁部にシマエナガの群が湧き出すように現れて来ましたが、まだ太陽が上がっていない薄暗さが残るため、残念ながらあまりよいシマエナガの写真は撮ることが出来なかったが、シマエナガの群を見ることが出来ました。※ギンザンマシコには出会うことは出来なかったが、元々個体数も少ないことから、今回も出会うことが出来ずに諦めることにし、公園内にいるシマエナガも追い駆けずに、朝食を摂りに滞在先へ戻ることにしました。

 朝食を食べ終わり追加の宿泊代などを宿に払い、昨夜のうちに帰り支度を済ませておいた荷物をレンタカーに積み込み、厚床や萱沼のエゾフクロウの営巣場所へ向かうことにして、滞在先を後に一路鶴居村方面に向かって来ました。※滞在先から程近い厚のエゾフクロウの営巣場所(宿のご主人はこの冬に確認しているが・・・)も立ち寄り、入っているか確認しながら来ましたが、観ることは出来ませんでした。※途中1日目の釧路空港から中標津方面に走っている途中の道道(都道と同じの北海道道という)沿いの佐藤牧場前の農耕地に来ると、薄っすらと雪が積もり、細雪のような細かい雪が降っている中で、タンチョウの群がいたため、こんな風景が撮れることを望んでいたので、都合よく遭遇しタンチョウ達と雪絡みのシャツターチャンスが偶然にも回って来たため、運よく撮れました。

 滞在先から教えて貰った萱沼への道路が途中で工事のため通行禁止になっており、引き返すことになってしまいましたが、丁度釣りに来ていた若いお兄ちゃん達がいたので、萱沼までの行き方を尋ねると、入ってきた道道迄戻り約40分ほど掛ると親切に教えてくれたが、諦め鶴居村のどさん子牧場付近の山中のエゾフクロウの営巣場所へ行くことにしました。※先日5日前に来た時には巣の中にフクロウは入っていませんでしたが、今日は一羽が木の洞の中に入って気持ちよさそうに眠っている最中でした。

 暫く降る雪の中でタンチョウを撮影し、雪も止んでしまったため、鶴居村の伊東サンクチャリーへ向かって走って来ると、5日前と違いタンチョウ達が大分集まって来ていたので、寒い中でしたが防寒具も着ずにタンチョウ達を撮影しました。※まだ伊東サンクチャリーにはタンチョウ達が少ないのを知ってか、あまり観光客の姿も少なく撮影している人も来ていなかった。※流石にこの時期の北海道は寒く、防寒着を着ないまま屋外にいるのは体の芯から冷えてしまいましたが、この数日間で北海道仕様の体に多少なってしまったのかも知れません。※地元の人に聞くと段々餌場にタンチョウ達が集まるようになり、餌場以外では雪が積もってしまうと餌も食べられなくなってしまうようなので、餌場にタンチョウ達は集結して来るという。※撮影場所の背景に人家などが写り込まないので、伊東サンクチャリーはタンチョウ達のベストの撮影場所と言える。

 伊東サンクチャリーで暫くタンチョウ達を撮影できたため、鶴見台へ移動して来ましたが、道路を挟んで真ん前にお土産屋さんと併設のレストランの駐車場に車を止め、ソフトクリームの看板が掛っていたので、同行者と頼んで食べると体の外内からと完全に冷やしてしまい、早速防寒着を着用し鶴見台でのタンチョウ達の撮影に臨みました。※北海道は寒い、風が1m吹くと体感温度は2~3度下がると言われているため、この日も幾分強めの風が吹いていたので、体感温度は降雪もあり氷点下であったに違いないと思いました。

 鶴見台に到着しタンチョウ達を撮影していると、大型の観光バスが2台店の前に止まると大勢の関西なまりの言葉が飛び交う観光客達が大勢いタンチョウを見学に訪れて来た。※鶴見台に到着した時にはさほど多くなかったが、次々とタンチョウ達が集まって来ると、約50羽程になっていた。※ここはタンチョウの飛びものを撮るのにいい場所ではないかと思っている。

 鶴見台から釧路市内の釧の助という乾物屋さんに干イカを買いに向かいましたが、釧の助の本社に行ってしまい、釧路市内の一番大きな店舗を教えて貰い、15分程度離れているところにありましたが、観たこともない大きな乾物店でレストランも併設されており、土曜日もあったのか、店内には多くのお客さんで賑わっていました。※イカの一夜干しと干イカの袋入りを二袋づつ買い、三脚のキャリアケースの中に詰め込みました。※対応してくれた若い女の店員さんがいい人で、イオンで買った方が安いかも知れないと、あまり商売気のない対応をしてくれたのが印象的でした。※干イカの大きいものが欲しいというと、うちには置いてないので、イオンに行けばあるかも知れないとも言っていたが、イオンなら東京でも買えるので買わないと、小さかったが釧の助で買って来ました。

 お土産を調達したので、釧路空港に向かって走って来ると、真坂釧路市内を少し外れたものの住宅地のため、エゾシカが飛び出して来ることは全く予測もしていませんでしたので、エゾジカが道路を横断していたのに驚きましたが、まだ日が暮れて間もなくエゾジカの個体が夕闇が同化しており、何とかレンタカー屋さん迄はと注意を払いながら運転していたため、エゾシカとの衝突を回避しました。※空港に着くと、同行者を出発ロビーの搭乗手続きカウンターある一階に下して、レンタカー屋さんへ一人で返しに行きました。※空港ラウンジの三階のレストランで、味噌ラーメンを食べたり、お土産屋さんで買い物をしたり、余裕がありました。

 釧路空港より飛行機ら乗り込むと、北海道上空が荒模様と聞いていたが、飛行機は揺れることもなく無事に羽田に定刻通りの到着となった。※同行者を自宅まで送り届け、我家へ到着したのが、ほぼ夜中だった。 

●本日の献立・・・(中華丼)

 具材は、白菜、長ネギ斜め切り・もやし・ニンジン短冊切り・豚肉の三枚肉・蒲鉾・さつま揚げ等でしたが、美味しく出来ました。調味料はコンソメ1粒・オイスターソース・塩・コショウ等で味付けを行い、味の素・水溶き片栗粉等を入れて味を調えます。※普段はタケノコ・シイタケ・イカ・エビなども入れて作ることが多いが、冷蔵庫の余り物で中華丼の具を作りました。本格的にはクワイやウズラの卵も入れたり、白菜がなければ青梗菜を食べやすい大きさに切って作っても美味しく出来る。

●なますも今シーズン初めて作りました・・・(大根が美味しい季節となったため)

 材料は大根400g・ニンジン80g・柚子1個で、大根と人参を千六本切りに切って、塩を少々入れて大根と人参を馴染ませて、別の器に水気を絞り移し、酢と砂糖・昆布・味の素で味付けをして、柚子の小さく切ったものを上から満遍なく掛けて、ラップを掛けて冷蔵庫に一日置くと、美味しく食べ頃となる。※一度味付け消しても自分の好みで、酢や砂糖を入れて味を変えることが出来る。