野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

先日投稿直前にブログを吹っ飛ばしてしまいました・・・・(写真展開催案内・・・第八弾!)

2018-09-29 23:14:39 | 野鳥写真
先日の牧峠の鳥撮り・・・(9/23日撮影)


ハチクマの飛翔・・・1

ハチクマの飛翔・・・2

ハチクマの飛翔・・・3

ハチクマの飛翔・・・4

ハチクマの飛翔・・・5

ハチクマの飛翔・・・6

2017伊吹山のイヌワシ・・・(10月撮影の未投稿写真)


イヌワシの飛翔・・・1

イヌワシの飛翔・・・2

イヌワシの飛翔・・・3

イヌワシの飛翔・・・4

イヌワシの飛翔・・・5

イヌワシの飛翔・・・6

イヌワシの撮影地への遠出も・・・
 
 10月の二日間晴れた秋晴れの日を狙って、伊吹山へも出掛けて行きたいと思っているが、前期高齢者72歳ともなると、片道400kmの工程は気力体力が充実していないと、なかなか踏ん切りがつかないことになってしまいました。

 11月上旬の積雪がある前に牧峠が紅葉真っただ中となるようなので、紅葉の山の上を飛ぶイヌワシを撮りに行きたいと思っており、この台風で現地の林道が崩れないことを祈っているが、280kmは松之山とあまり変わらない距離のため、何とか挑戦したいと思っている。
 

よくあるブログの投稿の失敗・・・

 下記終わった投稿するブログが何処かへ行ってしまいましたので、多少のショックもありブログの投稿が出来ませんでしたが、気を持ち直しブログを更新することにしました。
 
 前期高齢者のお爺さんのため、多少ポンコツになっていることから、一年に何回か折角書き終えたブログを何処かに吹っ飛ばしてしまうという失態をやらかすことがあり、同じことを二度書くことが馬鹿々々しくなり、自分の情けないという気持ちが収まるまでブログ投稿が出来なくなってしまいます。

東京都立多摩霊園内・・・(渡りの立ち寄り)


ヨタカの止まりもの・・・1(9/24日撮影)

ヨタカの止まりもの・・・1(過去の撮影分)

ヨタカの止まりもの・・・2(過去の撮影分)

ヨタカの止まりもの・・・3(過去の撮影分)


 東京都立の霊園内に渡りの途中と思われるヨタカが今年も飛来したとの情報を入手したため、仲間と一緒にヨタカ撮りに出掛けたことを投稿する予定でしたが、無くなってしまいましたので、気を取り直し先日の牧峠のイヌワシ撮りに行った時に撮ったハチクマ等の写真(上記の写真・・・)も投稿することにしました。

 P/Cの取り扱いがしっかりしていないことによるミスなのですが、現役の時に50の手習いでアビバに10ヶ月間通い勉強もしたこともあり、本来ならばこんな初歩的ミスはない筈なのによくやってしまいます。

 P/Cのことをよく理解していないことによるミスなので、昔の部下(詳しい女子社員の弁によれば・・・)の保存の仕方(住所のような管理保存をすると教えて貰ったが、一度保存したものを取り出すのに時間が掛かっているため、保存のやり方が現在も悪いことになっている)が悪いとよく指摘されていたが、未だにP/Cとは何ぞやが分かっていないものと思われる。

 自分のような年齢の人達は手書き資料からIT化とともに各企業(勤め先)からP/Cの支給を受け、ディスクの上にP/Cが設置されても精々メールやちょっとした資料をワープロに変わり、使うことになった程度だったのではと思われるが、自分のが勤めていた企業では三年に一度P/C(使う使わないに関係なく管理営業部門の社員全員に・・・)の入れ替えをしていましたので、あまり使っていないので自分のものは交換しなくていいと断っても、新しいもの(最新型のスーパーコンピューターが納入されると言うIBMの日本総代理店となっていたため、IBM製のパーソナルの新型機)がディスクに設置されることになっていた。

 現役時は傍にいる部下に一言頼むとブラインドタッチの速さの女子社員達がお願いした資料を早く正確なものを作って貰っていたため、P/Cを駆使することなく仕事が出来たので、一番肝心な時に覚えなかったツケのようなものが、この年になって影響を受けていることになっています。

 当時、単身赴任先から年末に帰省する時に羽田からのモノレールの中で、自分と同年代の会社員(部課長クラスと思われる・・・)が今年のトップニュース(20年前頃)はP/Cが出来るようになったことかも知れないと、しかし会社の何とかちゃんに頼むと早いし間違いのない正確なものを作って貰えるので、こんな高い給料を貰っているおじさんが、両手や片手の人差し指で時間を掛けていいものなのか疑問にも思っていると、又、作成したものが変換ミスなどで間違いだらけのものしか出来ないと、同じ境遇なことを考えていたことを数人が喋っていたことが耳に入ってきたため、全く同感と感じ苦笑してしまったことがありました。

 もっとパソコン上手くなりていーなとおじさん達が雑談していたが、もっと前からP/Cは導入されていたが専門職とされていた時代が過ぎると、各企業が一班社員にもIT化(政府もIT化を推進していた)を一気に推進していた時代でしたので、我々おじさん達にはそんな時代が来るとは思いもつかず、各地(飛行機や新幹線又飲食店などで当時の話題だった・・・)で話されていたのが印象的だった。

ご多分に漏れず・・・(P/C二台を駆使し作業をしている・・・)

 写真展などの資料作りのため、ディスクに二台のP/C(一台はちょっと古いが写真専用としており、インターネットには繋げていないため、セキュリーティー上も外部から影響を受けないようにしている)を置いて作業をすることがあるが、同じ資料を片方のP/Cに写しながら資料作りが出来るので、それなりにやり易くなっている。

ゴールデンイーグル(イヌワシ)のマグカップ・・・


イヌワシの写真を転写しているマグカップ・・・1

作者の名前も書いてある・・・2

 上げた写真集から抜粋して作成したものらしいが、自分の撮ったイヌワシが転写されているマグカップなので、又、名前まで入っているため嬉しいものです。

 二日前72歳の誕生日だったので、ヨタカ撮りに行った次の日も多摩霊園近くのアメリカンスクールジャパンへ孫のように可愛がっている子供の迎えを頼まれていくと、これママが渡すようにとプレゼントをして頂いたものです。

 11月にハワイへも一緒に行かないかと誘われたが、単なる観光での海外旅行は卒業しているため、最近では野鳥撮りが絡まないと遠出することも無く、海外旅行への意欲も気力もないため断ったが、政府が指導している北海度元気対策(地震復興対策)の航空券や宿泊代の割り引き(三割引き)を利用しての北海道行きを検討した方がいいかなと思ってもいる。


TTWPC第九回八王子写真展開催案内・・・(第八弾!)


開催案内ハガキ・・・

写真展のテーマ:美しい野鳥たち写真展

開催期間:2018-11-10(土)~2018-11-18(日)〔9日間〕
展示時間:9:00~21:00、(最終日:9:00~16:30)〔日直者対応18:00迄〕
開催場所:川口やまゆり館 生涯学習センター 2Fギャラリー
会場住所:八王子市川口町3838番地
電話番号:042-654-8450
主催者名:東京多摩野鳥写真クラブ 第九回八王子写真展
写真展の
 テーマ:美しい野鳥たち
出展者数:約20名
展示作品:約60点以上(A3ノビサイズの額)

 毎年定例となっている11月開催の八王子写真展を上記の通り開催いたしますので、出来る限り多くの野鳥ファンの方々にご覧頂きたいと思っており、是非会場の方へ足をお運びください。


牧峠へ出掛ける・・・(後ろに写真展開催案内・・・第七弾!)

2018-09-24 10:11:10 | 野鳥写真

イヌワシの飛翔・・・

ハチクマの飛翔・・・
残念ながら牧峠の画像ではありませんが・・・


二年振りの牧峠でのイヌワシハンター・・・

 昨年10月の台風による崖崩れ後、担当している飯山市役所に確認すると復旧工事(1週間ほど前)か終わり、開通したとの情報を入手したため、クラブの仲間三人と昨朝5時に迎えに来てもらい、三人で遠出して来ました。

 二人が新潟県小千谷市の山本山(タカの渡りの観察場所として知られているが、本日30羽ほどのハチクマの群が集まったと来ているイヌワシハンターのところへ仲間の人から電話がありました)に行きたいと言っていたが、渡りも一段落しているようなので、昨年来ベティングとなっていた牧峠へ出掛けることにして貰い案内することになった。

 白樺峠も19日に今年最高の4000羽以上が集まり、20日以降天候不順もあり一度下火になりましたが、何度もタカ柱が立ったと行った仲間から連絡が入り、昨日も1600羽のタカ達が集結していたそうです。
 
 圏央道(あきる野IC)~関越道(塩沢湯沢IC)~17号線~117号線~栄村から林道部に入り約8km程、緩やかな草原の上り坂を走って行くと頂上部が長野県と新潟県の牧峠となっており、現地に9時に到着すると今年最高の約30人程のイヌワシハンターが既に来ており、イヌワシの飛ぶ谷の方に三脚を立てていました。

 牧峠までの林道部の道路が山の斜面側半分が崩落したらしく崩れた法面の補修と舗装工事がされていましたが、10mもない距離なのでよく気にしていないと通り過ぎてしまう程の崩落修復部分でした。
 又、新潟側から上がって来たと言うオートバイがニ三台ありましたので、崖崩れの状況を聞くと車は通れないが、オートバイ一台がようやく通行できるため、登って来たが今も道路の崩落が広がっているようなので、通行できなくなってしまうかも知れないと言っていた。
 
 我々も到着後開いているところを見つけて三脚を立ててイヌワシの出て来るのを待つことにしましたが、待っていると忽ちハチクマが二三回程上空を飛び空抜けの腹打ちシーンを撮りましたが、近くにいたハンター達(顔見知りの人が何人か見掛けたが、今季最高の約30人程が来ていたと言っていた)に尋ねると、今日はイヌワシが出ていないと言われたため、我々もハンターの仲間に入れて貰い待つことにしました。


ハチクマの飛翔・・・(9/23日撮影、腹打ち)


ハチクマの飛翔・・・1

ハチクマの飛翔・・・2

ハチクマの飛翔・・・3

ハチクマの飛翔・・・4

ハチクマの飛翔・・・5

ハチクマの飛翔・・・6

ハチクマの飛翔・・・7

 現地の天気予報をよく確認して来ましたが、峠の天候は目ま苦しく変わり、到着後暫くは青空の晴れ間が出ていましたが、山の上のために雲が掛かると、両サイドから正面に向かって落ち込んでいる谷の中からガスが湧いてくると、目の前が何も見えなくなってしまい、暫くするとガスが切れたり、又ガスに覆われてしまうことになっていましたが、今日はイヌワシが出て来ることはありませんでした。

 3時30分まで待ちましたが、他のハンター達もぼちぼち撤収をし始めましたので、我々も撮影機材を撤収し牧峠のイヌワシ初撮りすることも無く残念ながら戻ることにしました。

 秋雨前線が本州近くに停滞しているため、秋の長雨のシーズンの晴れた日(長野県内は晴れマークだったため)に出掛けて来ましたが、カーナビで帰路を設定すると往路とは別に信越道~関越道経由を設定しましたので、途中の道の駅に寄りトイレ休憩とお土産(戸隠蕎麦を買うと仲間も買っているようだった)を調達し帰途へと着きましたが、我々同様に三連休を首都圏から観光地に出掛けて来たと思われるマイカー客が多く、信越道を飯山東ICから乗ると高速道路上は連休中日のため、大変なことになっていました。

 大型の猛禽類の撮影はこんな空振りがあることは分かっていても撮れずに280km戻るのは然も大混雑の中を高速道を低速で走って行くことのは気が重くなってししまいますが、仲間の運転で乗せて貰っているため、贅沢なことは言えません。

 理解のあるお仲間だったため、ダメ出しも無くタカの渡りの方(山本山)へ出掛けていたら空振りはなかったかも知れなかったと思いましたが、悪いことをしてしまったと反省しましたが、こればかりは来てみなきゃ分からないと言う結果論ですから仕方なかったと思うほかありません。

 渡りが遅れているハチクマやサシバが撮れたから全くの空振りでなかったため、初めての牧峠の二人はそんな風に言っていたので、初めて遠征に同行した仲間だったため、責任も少しは和らぎましたが、長い道程を車の中で今回の遠征を振り返って反省会をしながらノロノロ運転で走って来ました。

 信越道上のSAに入り、各国料理の店に入り夕食に冷麺を食べ、前立腺ガンと糖尿病の薬を飲んたりし、再び混雑の高速道に乗り関越道と信越道の藤岡JCTへ向かって来ましたが、時間の経過と共に混雑も解消されてきているように思えたが関越道に入ると更に混雑していた。

 あきる野ICを出た時には21時を回っていましたが、無地に自宅まで帰ってきましたので、初めてのお仲間に懲りずに「又出掛けましょうね」と挨拶をする時、積んでいった荷物(玄関先まで運んでくれた)を下ろすのを手伝ってくれれた。

 遅くなれば空いてくるのではと話すと、それな甘いと言われ、殺人的な交通混雑の中の遠出となってしまいましたが、同行した仲間達はこんなの当たり前ですよと、三連休などに絶対に出掛けることがなく、今まで如何に横着な遠出しかしていないと思った次第です。

 自分の遠出の鳥撮りはこんなことがないように徹底的(あまり空振りすることがない)に調べて行くことなしているが、牧峠事態のイヌワシ情報が無く、こんな無様な鳥撮りとなってしまいましたので、現地の情報収集と今後の参考にしたいと思っている。 

 現地でいろいろ入手したイヌワシ情報によると、牧峠は繁殖場所でなく餌の狩場となっているため、オスのイヌワシが現れているようなので、オスとメスが仲良しのイヌワシ達は一緒にいることが多いと言うが、牧峠はオスだけしか出て来ないため、オスの餌の狩場となっているようです。

 滋賀県の伊吹山のイヌワシ達はオスメスが一緒に谷合を飛んでいることがありましたので、牧峠のイヌワシ撮りはそんな点で厳しいところなのかも知れませんが、現れる時には毎日現れることもあるため、昨年の10月(崖崩れで通行止めとなる前の時期)~11月初旬(新潟県側からは登って来れたため、紅葉の谷合の中を旋回しながら飛んでくれた)には殆んど毎日現れていたと言っていた。

 雪の積もる前の11月の初旬にリベンジしたいと思っているが、現地の天候と積雪情報が鍵となりそうですので、昨年伊吹山であった横浜のイヌワシハンターのお爺さん(自分もしっかりお爺さんですが、自分より少しご年配でした)が牧峠に行けばいいのにと促されたが、台風の豪雨により林道が崩れてしまい、通行止めとなってしまい行けなかったため、又、この夏(5~6月)にも新潟の津南町に移住中にもアタックしたが、復旧工事がされてなく断念していましたので、二年振りの牧峠へのイヌワシハンターとなりました。





TTWPC第九回八王子写真展開催案内・・・(第七弾!)


開催案内ハガキ・・・

写真展のテーマ:美しい野鳥たち写真展

開催期間:2018-11-10(土)~2018-11-18(日)〔9日間〕
展示時間:9:00~21:00、(最終日:9:00~16:30)〔日直者対応18:00迄〕
開催場所:川口やまゆり館 生涯学習センター 2Fギャラリー
会場住所:八王子市川口町3838番地
電話番号:042-654-8450
主催者名:東京多摩野鳥写真クラブ 第九回八王子写真展
写真展の
 テーマ:美しい野鳥たち
出展者数:約20名
展示作品:約60点以上(A3ノビサイズの額)

 毎年定例となっている11月開催の八王子写真展を上記の通り開催いたしますので、出来る限り多くの野鳥ファンの方々にご覧頂きたいと思っており、是非会場の方へ足をお運びください。


写真展出展にテーマのある作品の展示と作品作り・・・(写真展開催案内・・・第七弾!)

2018-09-20 18:47:39 | 野鳥写真
こんな雪と野鳥達の作品展示を予定している・・・(雪がテーマ)


雪の中のオオマシコ・・・1

雪の中のトラツグミ・・・2

雪真中のヒバリ・・・3

雪の中のキジ若鳥・・・4

霧氷に止まるイスカ・・・5

雪原を飛ぶコミミズク・・・6


テーマのある作品展示と作品作り・・・
 
 毎回写真展が近づくと何を出そうかと頭を悩まされる方が居られると思われるためのアドバイスとして、自分自身のことでもあるため、こんな風にテーマを決めて撮るように心掛けておくと、あまり頭を悩まさないで作品の選定や今回の展示作品のテーマが自ずと決まって来ることになる。
 
 既にそんなテーマの作品(例として:花や実を絡めて撮ったもの等)を出展されている仲間もいるため、一つの展示作品を選択するものになるかも知れませんので、年二回(他のクラブに所属されている方は(三四回/年)都度選ぶという行為がある)が多いか少ないかは別にしても年間では何枚も作品作りをすることになっているため、何らかの解決策になるかも知れません。

 自分自身もあることですが、出したい画像がとてもA3ノビの作品作りが出来ないような画素数しか残っていなく、残念だが断念することも全く無い訳ではありませんので、常に有効画素数を頭の何処かに置き、大トリミングしないような撮影に気を付けておくことにしている。
 
 折角、ロケーションや構図に気を付けて撮っても肝心の被写体が小さく撮れていると、大トリミングしないと作品作りが出来なため、そんな気に入っている作品を諦めることになってしまいます。

 プリントを外注しているため、あまり画素数の残っていない画像はプリントできないと撥ねられることになってしまいますので、前述の通りノートリ画像が理想と言えるが、2000万画素のデジタル一眼レフで撮った画像であれば、半切やA3ノビサイズの作品を綺麗に仕上げるためには1000~1500万画素以上残っていないと思うような仕上がりになりません。

 厳しい人達は飽くまでノートリ画像が基本であり、トリミングは一切しないとか言われる人もいるが、AFが中心となっているため、被写体を真ん中で撮るために構図作りをするので、多少の位置決めのトリミングも必要不可欠なものであるとも言えるが、ノートリ画像に拘っている野鳥カメラマンも少なくない。

 何時も言うように自分自身に厳しい人が使用機材(カメラ+超望遠レンズ等)の持っている機能を最大限生かし、撮影した画像での作品作りをしているものと思われるため、使用したカメラの有効画素数2000万画素100%、或いは3000万画素100%を残した作品作りをしているものと思われるが、各メーカも撮影機材が持っている有効画素数100%での作品作りに対しての保証(ジャスピンが出ていないものは論外・・・)であると思います。

 トリミング有りきで撮ったものは作品作りの際には有効画素数に充分気を使いながらプリント(作品作り)されることになりますので、大変なこと(一般に野鳥は小さく警戒しないように離れて撮るため・・・)ですが、自分に厳しく(妥協は敵と思うことも大切なのかも知れない・・・)対処すべきと考えられます。

 理想論と言えば理想かも知れないが、自分への戒めのために前述のことを頭の何処かにおいて、野鳥達の撮影に心掛けるように撮っているが、それでも上手くいくことが少なく常に失敗と反省の繰り返しの鳥撮りになっています。

 特にJEPG撮りをしているため、後から手直しをすることが難しいために一枚一枚確実に、F値やシャツタースピード・露出補正・ISO感度を設定しているが、全ての条件(撮影データ)を気にしながらの撮影をしているので、上記のようなに失敗と反省の連続の撮影となっている。

 簡単に撮れれば、誰もがプロカメラマンとなれるが、熟練(撮影技術)と洗練(センスや才能)が無ければ、見るものが感動するような野鳥写真に限らず素晴らしい写真は撮ることが出来ません。
 
 だからアマチャアカメラマンは納得のいく一枚を撮るために撮り続けられるのだと思われるが、何枚も撮っているとその中で数枚くらいは納得のいくもが撮れることもあるが生業していいる職業カメラマン達はその撮れる枚数がアマチャアカメラマンと大幅に異なるのかも知れない。


TTWPC第九回八王子写真展開催案内・・・(第六弾!)


開催案内ハガキ・・・

写真展のテーマ:美しい野鳥たち写真展

開催期間:2018-11-10(土)~2018-11-18(日)〔9日間〕
展示時間:9:00~21:00、(最終日:9:00~16:30)〔日直者対応18:00迄〕
開催場所:川口やまゆり館 生涯学習センター 2Fギャラリー
会場住所:八王子市川口町3838番地
電話番号:042-654-8450
主催者名:東京多摩野鳥写真クラブ 第九回八王子写真展
写真展の
 テーマ:美しい野鳥たち
出展者数:約20名
展示作品:約60点(A3ノビサイズの額)

 毎年定例となっている11月開催の八王子写真展を上記の通り開催いたしますので、出来る限り多くの野鳥ファンの方々にご覧頂きたいと思っており、是非会場の方へ足をお運びください。


今日のフィールドの鳥撮り・・・(写真展開催案内・・・第六弾!)

2018-09-19 16:40:05 | 野鳥写真
旅鳥ノビタキ達・・・


ノビタキ・・・1(花のないセイタカアワダチソウの天辺に・・・)

ノビタキ・・・2(たわわに実る稲穂に・・・)

ノビタキ・・・3(クルミの木の木の上から・・・)

ノビタキ・・・4(セイタカアワダチソウの上に止まる・・・)

ノビタキ・・・5(背の硬い草に止まる・・・)

ノビタキ・・・6(ススキに止まる・・・)


マイフィールドでのノビタキ初撮り・・・

 旅鳥のノビタキ達が45羽で休耕田の黄色い花のないセイタカアワダチソウが群生しているところに出ていると教えて貰い出掛けて行くと、警戒してか手前の休耕田とよく実っている稲穂の田んぼとの境目辺りに止まっていた。

 稲穂を鳥やイナゴなどの虫から守るための杭が規則正しく立っており、ノビタキ達はその上を渡り飛んでいましたが、暫くするとセイタカアワダチソウの上にも乗ることがありましたので、ビニールが巻いてある杭の上よりはましなノビタキの画像が撮ることが出来ました。

 近辺の農地にも複数羽づつ渡って来ているようでしたが、自分は一ヶ所(休耕田のところ)で撮ったため、周辺のノビタキ達のことは分かりませんが、例年通り渡りの途中立ち寄り羽根を休め、英気を養い何日か何週間(長くても一二週間程度留まっている)後に渡って行ってしまいますが、それまでの間我々を楽しませてくれることになっている。

 残念なことはセイタカアワダチソウが黄色い花を付けていないのが少し寂しいが、酷暑の夏が終わると急に温度が下がってしまいてのしたので、セイタカアワダチソウの成長が例年より遅く背丈も伸びていないように感じます。

 もう夏羽から冬羽に換わている個体が多く、夏羽のノビタキのオスの姿は見ることが出来ませんが、ノビタキは冬羽も綺麗な個体をしているため、我々のような野鳥カメラマンには人気の野鳥です。

 稲穂の田んぼの上を餌の虫などを捕まえるフライキャッチするため、飛び回ったり少し高い草木の先の止まったり、忙しく動き回ている野鳥なので、いろいろなところ(止まり木の上で・・・)で撮影できるため、飛び出しや止まるシーンが撮れることがあり、思い掛けない飛翔シーンが撮れる野鳥なのです。
 
ノビタキの豆辞典・・・

 ノビタキは夏羽と冬羽が極端(オスの個体が夏羽が黒くなるたる)に変わる野鳥としても知られているが、主に北海道や中部地方の高原に渡来し子育てが終わると、旅鳥として渡りの途中に首都圏などにも立ち寄ることが知られており、30年ほど前に渡りの途中のノビタキを見つけた人が新種の野鳥を見つけたと大騒ぎになったことがあると言われている。

 スズメ目のツグミ科の全長13cmのスズメよりも少し小さい鳥、山地の草原や牧草地、農耕地、川原、湿地などに生息しているが、ノビタキの渡りの場所は限定的(中部地方の山地の草地や北海道)です。

牧峠情報・・・
 
 本日飯山市役所の担当課に問い合わせると、数日前に長県側の災害復旧工事が終了し全線通れるようになったと言っていたが、牧峠の林道の頂上までは通行可能となりましたため、イヌワシの観察ポイントまで行けることになりましたが、新潟県側の災害復旧工事が遅れているとのことでしたので、新潟県側には行けないとも言っていました。

 問い合わせが多く入っているそうですので、イヌワシの状況までは分かりませんので、行って見なけりゃ分からないことになっていますが、テレビドラマの「ハゲタカ」人気でイヌワシの生息地が注目されているようです。 

伊吹山情報・・・

 昨日から仲間が伊吹山へ出掛けて行くと、伊吹山もよくイヌワシがよく出て来ていると言っていたため、9~10月はイヌワシがよく見られるシーズンのようです。

白樺峠情報・・・(タカの渡り)

 本日白樺峠に出掛けて行った仲間から連絡が入ってくると、数千羽のタカが現れるとタカ柱が立っていたと報告がありましたので、高の渡りを観たい方はベストシーズの真っただ中となっている。

 しかしタカの渡りは撮影(撮影も出来ますが、全体が写り込むように短いレンズで撮るもの・・・)するものではなく見学に行くものと思われますので、年に一度の渡りのタカ達の大イベントのような行動であり、目に焼き付けて来ることが出来ればいいかと思います。

 白樺峠のタカの渡り情報はインターネットに詳しく出ており、各タカの種類や個体数などが詳細に掛れておりますので、参考になると思いますが、今年は本日がピークだったかも知れません。


TTWPC第九回八王子写真展開催案内・・・(第六弾!)


開催案内ハガキ・・・

写真展のテーマ:美しい野鳥たち写真展

開催期間:2018-11-10(土)~2018-11-18(日)〔9日間〕
展示時間:9:00~21:00、(最終日:9:00~16:30)〔日直者対応18:00迄〕
開催場所:川口やまゆり館 生涯学習センター 2Fギャラリー
会場住所:八王子市川口町3838番地
電話番号:042-654-8450
主催者名:東京多摩野鳥写真クラブ 第九回八王子写真展
写真展の
 テーマ:美しい野鳥たち
出展者数:約20名
展示作品:約60点(A3ノビサイズの額)

 毎年定例となっている11月開催の八王子写真展を上記の通り開催いたしますので、出来る限り多くの野鳥ファンの方々にご覧頂きたいと思っており、是非会場の方へ足をお運びください。



マイフィールドにミサゴが飛来している・・・(写真展開催ご案内・・・第五弾!)

2018-09-18 11:22:05 | 野鳥写真
ミサゴの飛翔シーン・・・


ミサゴの飛翔・・・1

ミサゴの飛翔・・・2

ミサゴの餌運び・・・3

ミサゴのランデブー・・・4

ミサゴ(英名:オスプレー)とオスプレーのランデブー・・・5(落ち鮎の餌運び中のミサゴを撮っているとオスプレーが近くを飛んでいた)

 遠過ぎて撮影することは出来なかったが、マイフィールドに今年もミサゴが飛来して来たが餌となる鮎が少ないためなのか、撮影スポットとなっている場所での餌獲り(鮎獲り)をしていないらしい。

 異常な程のカワウとサギ(特にダイサギ)類が川の中や水辺にいるため、鮎が食べられてしまい太公望達の数も少ないので、普段は転がしや友釣り場として賑やかなところにも拘らず、釣り人の姿が無く不漁なのではないかと想像できるため、昨日も堰の下をミサゴが飛んでいたが、上流へ上がって来なかった。

 カワウの大食漢は大変なもので、限りなく鮎を食べてしまいますので、カワウが多くいる川では鮎を捕り尽くしてしまう心配も懸念されているが、下流から堰の魚道を遡上して来る鮎達を片っ端から食べていることになっているかも知れないため、水中に鮎がいると威勢の良い鮎が水面を飛び跳ねるか、そんな光景も見られない。

 そんな状況のため、ミサゴ撮りに来ている仲間達も少なく、一昨日は6回ほど飛んできたが、昨日は早朝6:50に一度飛んできただけで、自分が現地に行った以降は堰の下の遠いところを飛んだだけでした。

 午後から出掛けて行き4時頃まで粘っていましたが、ミサゴの個体が確認できただけで、撮ることは出来ませんでしたが、直ぐ側の農耕地にノビタキが出ていると聞いたので、帰りに遠回りしていくと途中仲間と出会い、今日は出ていないと聞いたため、引き換えして来ましたため、空振りの一日となってしまいました。
 
 ジッツォ製のジンバル雲台の試し撮りもしたかったが、試し撮りもすることも無く空振りとなってしまい、明日以降リベンジに出掛けたいと思っていますが、ちょっと前にテレビでが該川の今年の鮎の成長は良く、例年よりも大きくなっていると聞いていたが、以後度重なる台風などによる川の増水で川底のアカモ(鮎が好物としている餌になっている)の状態が変わってしまったのかも知れないと思われる。

 異常な程の夏の暑さ(あまりの暑さで蚊が飛ばなかったと言っていた)は終わり、例年の気温に戻ってきたため、河川敷にはやぶ蚊がいっぱい出て来ているので、刺されるようになったため、虫刺されスプレーなどの用意が必要となりました。

 ようやく残暑も一段落しマイフィールドに出掛けて来ることになりましたが、夏場はあまりの酷暑のためなのか蚊の心配がなかったため、例年の初秋のようになってきた感があるように思えた。

 毎年河川敷でやぶ蚊に刺されながらミサゴを撮っていたことを思い出し、虫刺されスプレーを持って行かなかったため、待っている間にやぶ蚊を追い払いながらミサゴが飛んで来るのを待っていましたので、懐かしささえ感じました。一緒にいた仲間がジェルの虫刺されを使えばと進めてくれましたが、借りることも無くやぶ蚊を追い払いながら待っていました。


ハチクマ他の飛翔シーン・・・(渡りのタカ類)


ハチクマの飛翔・・・1

ハチクマの飛翔・・・2

サシバの飛び出し・・・1

サシバの飛翔・・・2

 各地の高の渡りが始まている頃なので、クラブの仲間か小千谷市の渡りの名所へ出掛けると言っていたため、戻って来てから状況を教えて貰うことになっており、それから出掛けたいと思っている。

 白馬近くのも白樺峠も有名だが、現地に到着後急な上り坂を歩くことになているため、今まで行ったこともないが今年も行くつもりもないが、4000羽以上(昨年の一番多いタカが集結した日、9/24日だった)のタカの渡りも見てみたいと思うが、自分には無理と思われるため諦めている。

 
TTWPC第九回八王子写真展開催案内・・・(第五弾!)


開催案内ハガキ・・・

写真展のテーマ:美しい野鳥たち写真展

開催期間:2018-11-10(土)~2018-11-18(日)〔9日間〕
展示時間:9:00~21:00、(最終日:9:00~16:30)〔日直者対応18:00迄〕
開催場所:川口やまゆり館 生涯学習センター 2Fギャラリー
会場住所:八王子市川口町3838番地
電話番号:042-654-8450
主催者名:東京多摩野鳥写真クラブ 第九回八王子写真展
写真展の
 テーマ:美しい野鳥たち
出展者数:約20名
展示作品:約60点(A3ノビサイズの額)

 毎年定例となっている11月開催の八王子写真展を上記の通り開催いたしますので、出来る限り多くの野鳥ファンの方々にご覧頂きたいと思っており、是非会場の方へ足をお運びください。

写真集の紹介・・・



*申し込み方法は・・・
 ブログのコメントのところへ連絡先(送り先)など書き込んで頂き、メール(携帯電話のみ)でのやり取りをしたいと思います。個人情報などがありますので、基本的にはメールが宜しいかと思います。
写真集の構成・・・

 過去作成した写真集は、本編の中に説明文を多く載せていましたが、今回の(2017-18 美しい野鳥た Ⅳ)写真集の構成は出来る限り野鳥写真を多く載せることにし、96ページA4サイズと少々大きいがガイドブックになればと作成しました。

 基本的には1頁に上下段に1枚づつ載せているものが多く、又、1頁に全画像のものや1頁に上段が写真、下段に文面等と言うように、全国各地(北海道から鹿児島や沖縄の島々)に遠征し撮影した国の(特別)天然記念物等を載せています。

 特に猛禽類もオオワシやオジロワシ、イヌワシ・クマタカ・カンムリワシ・ハチクマ・ミサゴ・オオタカ・ハヤブサ・チョウゲンボウ・チゴハヤブサ・サシバ等のタカワシ類と、シマフクロウやフクロウ・トラフズク・コミミズク・アオバズク(リュウキュウ含む)・コノハズク(隆起夕含む)等のフクロウ類や約150種類の野鳥を数多く載せています。

 手前味噌ながら野鳥撮りを始めてからの集大成として、昨年9月の個展開催時(於:富士フォトギャラリー調布)に作成し、以降撮ったものなどを追加して改訂版としています。

 バックナンバーの古いものは、全数が対応できるものと、出来ないものがありますので、予めご了承ください。

 当初は販売目的で作成したものではありませんが、内容の一部を改訂しているものの作成してからほぼ一年近く経っているにも拘らず、上記の写真集が欲しいと言われるため、今回ブログに紹介することにしました。