野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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軽い機材・・・(キャノンEOSR・EOSR6、後半に文面追加しました)

2021-12-08 21:59:33 | 野鳥写真

軽い撮影機材・・・(歳は重ねるもの二度と戻ることはない)

 我々人間は老いることに歯止めが利かないため、10年前(前期高齢者からは5年前も・・・)は何でもなかったものが、現在はどうにもならないことがあり、一度軽い撮影機材を使用すると元には戻れなくなってしまいました。※カメラマンは好みのメーカーや撮影機材があり、なかなかそんなメーカーから離れられないが、又一度メーカーを決めてしまうとカメラとレンズの関係で、替えることが出来ないと言うこともあります。※これから本格的に始められる方々は、一度買ってしまうと高額なものが多く、慎重にメーカーの選定をすることをお勧めします。

 基本的に撮影現場にはマイカー(飛行機移動の遠距離も同じで、レンタカーで移動して歩かないところは重い機材を使用している)で出掛けて行くことが多いが、現地に到着後撮影スポットまで遠くない場合は重い機材も自分の場合は保有している重い機材を持参することにしており、そうでない場合は片掛けショルダーバックに入る機材を選択していることが多くなりました。※手持ち撮影が容易に出来るようになり、撮った画像も全く問題ないため、重い機材を選択する意義が見渡らなくなりました。※首から降ら下げていると軽い機材でも長い時間だと首が痛くなったりするので、軽い三脚(カメラを置いておくためが、本来の目的になっているかも知れない)を持って行くこともある。

重い機材からの卒業・・・(タイミングを逸しないように・・・)

 自分も「ロクヨン」や「ヨンニッパ」も保有しているが、使う頻度が少なくなってしまいましたので、予備機(至近距離を撮るために調達したが・・・)で購入したニコンD500+200-500mm F5.6やオリンパスDMD-EM1+300mm F4(レンズだけ処分してしまいました)も殆んど重くて使わなくなってしまいました。※長玉レンズでカバーできないものを撮影するために入手しましたが、あまり使うこともなく宝の持ち腐れとなってしまいました。※今後は断捨離のこともあり、早めに処分していこうと考えている。※カメラとレンズだけでなく、周辺機器(三脚と雲台等)も大分無駄な保有しているため、処分を考えている。

高齢化の国ならでは・・・(撮影機材の軽量化は否めない)

 キャノンに関しては撮影機材の軽量化がもっと進んで行くと思われるため、時代遅れの重い機材はここ数年でなくなることにかるかも知れないので、乗り遅れないように処分と買い替えを検討する余地が大いにあると思われる。※特に長玉と言われる超望遠レンズは高額なので、手放すタイミングが難しいと思うが、近年の各メーカーのミラーレスカメラの性能が格段と上がったため、もう踏ん切りをつけ時なのかも知れない。※実際にキヤノンはEFマウント(現在はミラーレスカメラのEOSR用のRFマウントのレンズ群がラインナップしている)の望遠レンズや超望遠レンズ群の軽量化を図っており、一昔前の「ロクヨン」の重量は半分程度になっています。

実際に使用すると長短が分かってきた・・・(全ての撮影機材の癖はあるもの)

 今回(11/23~27)の北海道道東行きでも持参したカメラはミラーレスだけで、一応ヨニッパは持参したものの一度も使うことはありませんでした。※ミラーレスカメラの性能が向上したことで、止まりものは勿論、飛びものも全てカバーできるため、重い一眼レフカメラは使わなくなりました。※飛んでいるものへのフォーカスに多少の違和感があるが、一度捉まえてしまえば被写体へのホールド力は一眼以上なので、重い一眼レフカメラを使う意味がなくなってしまいました。※大幅に改善されたのが、ISO感度(10000~30000の画像は平気で撮影できるようになった)が強くなったことだが驚くほどの進歩です。

カワセミ科の野鳥達の写真集の見直し・・・(一部の画像の入れ替え)

カワセミ科の野鳥たち・・・(アカショウビン・ヤマセミ・カワセミの写真集)