野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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日本一の雄飛・・・(北の王者、オオワシの飛翔)

2021-12-23 13:10:57 | 野鳥写真

オオワシの画像・・・(道東の風連湖)

オオワシの飛翔シーンの画像・・・(お馴染みのシーンですが、個体も違い未投稿画像です)

 夏季にロシア東部(カムチャツカ半島、樺太北部など)で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島、沿岸州、カムチャツカ半島南部などへ南下するオホーツク海沿岸部では冬季に南下する個体が多いが、一方でカムチャツカ半島では千島列島以南へ南下せずに留まる個体も多い。日本では基亜種が冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来(冬鳥として)する。

オオワシの飛翔シーンの画像・・・(空抜けもオオワシは綺麗だ)

 

冬鳥のオオワシの生態・・・(2月の初旬がピーク)

 オオワシ達は11月の後半よりロシア東部(カムチャツカ半島・樺太など)からオホーツク海を渡って、北海道の道東各地に渡来して来るようになりますが、本格的には年を越し1月に多くのオオワシ達が本格的に渡来するようになります。※越冬のためと言われているが、2月の後半には殆どのオオワシ達は再びロシア東部方面へ渡って行ってしまいます。※北海道も真冬になると餌が獲れなくなってしまいますので、同じ極寒のロシア東部へと戻って行くことになっているようです。

 全長95cm(メスは1m超え)と羽を広げると2.5mと、他の猛禽類などから襲われると言うことはありませんので、国内最強の猛禽類と言っても過言ではないが、意外に主に魚食性ですが弱っているカモ類なども捕食して食べることもあるようだ。※嘴がオシロワシのように肉食の嘴になっていないため、海面や水面を泳いでいる魚を鷲掴みにして餌獲りを行うが、その確率は高くあまり失敗したところを見たことかない。※黒の個体に主翼の前のところが白く全体個体のコントラストが青空や雪又氷上に合い、大きさも然ることながら上空を飛翔しているところは誰が見ても北の王者らしく素晴らしいと思われる。

 オシロワシよりオオワシ好きなので、特に主翼を一直線に広げ上昇気流に乗るように滑空している姿は一見の価値があると思われるため、その飛翔シーン(大きいものへの憧れのようです)は観の者が心を奪われるようだ。※オオワシ(オジロワシにも同じことが言える)は北海道で見るのが一番で、他の場所で見るよりも北海道の雄大さがオオワシには似合っているように感じている。

 何度も道東へ通い続けているため、オオワシやオジロワシの飛翔シーンの写真は数多く持っているので、画像には事欠かないが、そんな中でも前述の通り、主翼を一直線に広げて飛ぶオオワシの飛翔シーンが一番好きです。※雪原や地上に降り、近くにいるオジロワシ達を蹴散らしながら、ヨチヨチ歩きをするオジロワシに苦笑すら覚えてしまい、そんなオジロワシの姿のギャップが何とも言えないくらい滑稽であり微笑ましくも思えます。※日本の猛禽の世界では最強のオオワシなので、他の猛禽類がオオワシに対しリスペクトしているようにも思えます。

 又、寒風吹く中で顔や手足の指先が痺れるように自然環境でも、北の大地の湖や河川或いは雪の積もっている林の木の天辺に止まっているオオワシの飛翔シーンや止まのものを撮る度に感動を覚えたり、何時もながら気持ちの高揚が感じられるため、大型の猛禽撮りに嵌って行くことが分かるような感じがしている。※ここ数年は小鳥よりも猛禽撮りに時間を多く費やしてきたため、一年を通して撮影スポットへ出掛けて行くなど、飽きることのない坩堝に嵌まった感があります。

 真冬の風連湖には多くの猛禽類が氷下待ち網漁のおこぼれに合うために湖畔の周囲の林の中に集まって来ているため、多いシーズンには1,000羽近くの大型の猛禽類が集まることもある。※他にトビやカラス達もオオワシやオシロワシに混じって、伝統漁をする漁師が投げる小魚に預かろうと群れて食べている。

 留鳥のオジロワシは本来の猛禽類の頂点に君臨していると思っており、道内でも冬は魚食性だが夏場は水鳥や幼鳥を襲ったり、ワシ本来の弱肉強食の生態の中で生息していると言えるかも知れません。※飛び方も凄みのある飛翔をするため、オジロワシが上空を舞うと、一斉に水鳥達は逃げるように飛び立っていく光景をよく見ている。

 


遠征・・・(飛行機での遠出)

2021-12-21 20:08:20 | 野鳥写真

オオワシの画像・・・(真冬の北海道道東)

オジロワシの止まりもの・・・(至近距離から撮影)

 あまりにも近過ぎて、オオワシの個体がフレームアウトしてしまい、ジャスピンが出ていないかも知れないと思いながら撮影したものです。※交通量の多い道路であったり又動くと逃げられてしまうため、単焦点の望遠レンズで撮っていると、どうしょうもないことが多々あり、残念なことがあります。

残念ながら木に被っていた雪が解けてしまっていました・・・(逆光の中で撮る)

風連湖の周囲の林の中にはオオワシ達が木止まりしていた・・・(休息場としている)

オオワシ達の押しくらまんじゅうシーンの画像・・・(全面結氷の風連湖上)

オオワシ達の仲良し三人組・・・(全面結氷の風連湖上)

オオワシ理故障シーンの画像・・・(道東各地)

遠征のイニシャルコスト・・・(判断基準の設定)

 交通費・宿代(ホテル付のツアーを探す)・レンタカー代・保険代・燃料代・食事代(昼食と夕食)・羽田空港駐車場代などが遠征経費として掛かりますが、一番ウエイトの大きいものが交通費と宿代なので、ここのところを格安なツアーを見つけることで、遠征経費全体のイニシャルコストが下げることが出来る。※遠征場所によることもあり、然も遠征するシーズンにもイニシャルコストは大きく左右することになっているため、飽くまで一つの考え方(特に下記の考え方)として捉えて貰いたい。

 知らない地域ではガイドさんに案内して貰わないと、経費を掛けて来ても空振りに近い結果となってしまい、そんなことにならないようにガイド料が遠征経費の上に乗っかって来るため、ガイド料金も馬鹿にならないので、仕方がないと言えはそんなことをどう考えるかが、遠征の問題点の一つと言える。※自分の場合は、折角遠征経費を掛けて来ているため、納得いくまでガイドさんに案内(最近では全国何処に行ってもガイドさんを頼むことがなくなりましたが、最初は滞在全日程をガイドをお願いしたこともあり、ガイドさんからガイド料が高いので、普通の人は初日だけ頼んでいるが、二日目以降は自分で探鳥していると言われたことがある)をお願いすることにしていた。※撮影野鳥数/全遠征経費で割ると、50種(撮影数)/100,000円(全経費計)とすると、2000円/1種類(遠出をしなくても50~100kmでも2~3,000円以上/1種類でも掛かることになっている筈)となり、効率の良い遠征結果となったと判断している。

各地域のガイド料金・・・(観光ガイドが多く、野鳥ガイドは少ないが・・・)

 一般に高いガイド料金は北海道と奄美大島(レンタカー代と燃料代は客負担)・石垣島等が言われているが、ガイド料金と撮影した野鳥数を加味して比較しなければならない、北海道などでは6,000円/1種類(3時間)(20,000円/1日、ガイドさんの車両を使用する)が一般的なガイド料金と言われているため、感覚的には高いと思われるかも知れない。※ガイド人(前もってロケハンしたりしている筈なので、仕方がないと思われる)も一日の日当が6,000円で終わることもあり、子供の使いではありませんので、高いか安いかは一概に判断できない筈です。※各ガイドさんは撮らせることに重点を置いている訳ですから、それなりの努力はされていると考えられる。

年齢とともに我儘な人がいない訳ではない・・・(自分勝手な人達を大勢観て来ている)

 複数人で出掛けて行くと誰かが犠牲にならなければならないため、不公平を期さないと旅先で気まずい思いをしたり、来なければよかったなどと、言語道断の話にならないように気を付けたいものです。※本来楽しい筈の遠征が楽しくないものになってしまうと、本当にそれなりのイニシャルコスト掛けて、何しに来たのか分からなくなってしまいます。※遠征する仲間の選択も大事と言うのは言うまでもなく、遠征先でスタンドプレーをしたり自分勝手な行動を取ったりする人がいると、楽しい筈の遠征が台無しになってしまいます。

奄美大島の固有種の画像・・・(国の天然記念物)

島では「ルリ」と呼ばれているルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

アカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

オーストンオオアカゲラ・・・(国の天然記念物)

オオトラツグミ・・・(固有種)

アマミヤマシギ・・・(国の天然記念物)

 本種の生息地である湯湾岳は「国の天然記念物」(天然保護地域)となつているが、アマミヤマシギは日本固有種であるが、天然記念物となっていない。

国宝級のアマミノクロウサギ・・・(国の特別天然記念物)

 夜行性だが昼間でも薄暗い林道を車で通ると運がよい人はアマミノクロウサギに遭遇するかも知れませんが、自分も二度観ることが出来ました。

特徴的な鳥名の野鳥達がいる・・・(北と南の島だけに生息している)

 日本列島は北(シマとかエゾが付く)と南(アマミとかリュウキュウ又イシガキやシマが付くものもある)に長いため、北に生息している野鳥と南の島などに生息している野鳥達は、北の野鳥達の個体が白っぽく、南の島の野鳥達の個体は黒っぽいのが一般的であり、仲間と一緒に出掛けて行くと、野鳥を見つけたら片っ端から撮影するようにと言っている。※南の島では代表的なのものには、アマミヤマシギ(奄美大島)・ホントウアカヒゲ(沖縄本島)・イシガキツミ(石垣島)・シマアカモズ(宮古島・石垣島)・リュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズク(奄美大島・宮古島・石垣島)等が生息している。※国の特別天然記念物(1963年)の奄美大島と徳之島だけしか生息していないアマミノクロウサギがよく知られている。※特に奄美大島にはアカヒゲやルリカケス・オーストンオオアカゲラ・オオトラツグミ、アマミヤマシギなどの固有種が多く生息している。※島の生い立ち(ユーラシア大陸から切り離されて形成されたとされている)に影響していると思われており、日本のガラパゴス島とも呼ばれているため、動植物にもその影響が残っているとも言われている。

 北の北海道の天売島には約300種類の野鳥達が生息し、野鳥や海獣たちの楽園となり、多くの野鳥達は繁殖もしていると言われており、珍しいところではウトウの大群か生息し、世界最大の繁殖場所としてもよく知られているが、ケイマフリ(絶滅危惧Ⅱ類)が変わった子育てをしているところでもある。※シマアオジやウミガラス(天売島のシンボリック的存在)やウミスズメだか、近年は個体数が激減しているとも言われているため、いずれもレッドリスト(絶滅危惧1A類)入りになってしまいました。。


冬鳥の撮影・・・(岡谷はイスカは見られずにオオマシコだけ・・・)

2021-12-20 12:23:21 | 野鳥写真

ハクチョウの飛翔シーン・・・(朝日池)

 休息場所から餌場へと池を飛び出して行く、オオハクチョウ達の飛翔シーンですが、150羽程度のオオハクチョウが渡って来ていることから、池から飛び上がって来るシーンなどを超スローシャツターなどでも撮影の練習することが出来るが、画像はAPS-C、SS1/500、ロクヨン×1.4=1344mm(35mm換算)で撮影したものです。※超スローシャッターでの画像ではないため、動きが感じられない味のないオオハクチョウの飛翔シーンとなってしまいました。

オオハクチョウの画像・・・(野付半島)

オジロワシの画像・・・(おまけ)

 風連湖の湖畔の水辺て、干潮時に逃げ遅れたヤシガシラに似た海の魚を見つけ捕獲していたオジロワシを撮影したものですが、採食場のある風連湖脇の林の方へ運んで行きました。

オオワシの岩止まりの画像・・・(霧多布岬)

 シベリア方面からオホーツク海を渡って来たらしく、岩の上に羽を休めるために長時間止まり、休息しているようだった。※この時期には一羽か複数羽で、オホーツク海を渡ってオオワシ達は次々に渡来して来ているが、本格的には年を越し一月が多いと言われている。

超スローシャツターでの撮影方法として・・・

 最近のカメラとレンズは手振れ機能がよく効くようになってているため、手持ちの場合には両足を開き脇を閉めカメラを顔の前でがっちりとホールドして、ハクチョウ達が沼や池から飛び上がって来るシーンを撮るためには、SS1/50程度のシャツタースピードまでは手持ちでも流し撮りがのできますが、ブレが心配な人はカメラを三脚に乗せて流し撮りをすると失敗が少ないかも知れない。※SS1/50、1/60で慣れてきたらSS1/25の超スローシャツターでの流し撮り(顔だけピントがきて、羽はブレブレとなり景色は流れ動きが感じられる画像となる)に挑戦してみるといいかも知れない。※個体数が少ない場所では練習が出来ないので、ある程度の個体数が渡来して来ているオオハクチョウなどの越冬地に出掛けることをお勧めします。※比較的オオハクチョウなどの大型の水鳥は動きが遅いので、慌てずにファインターを覗きながら、被写体をフレームアウトしないように被写体のスピードに合わせて、カメラを動かすようにすれば、ハイスピードシャツター(SS1/200~1/250でも充分羽先が多少ブレているような動きのある撮影が撮れる)を使わずにピントの出た画像が撮れる。

飛翔シーンの撮り方・・・(動きのある飛翔シーンを撮るためには・・・)

 大型の猛禽類は、出来る限りシャツタースピードは抑えて撮ると、より動きか感じられる猛禽類の飛翔シーンが撮れるため、高くてもSS1/800、1/640or1/500がベストであり、ブレが心配だからとハイスピードで撮ってしまうと、ブレはなくなるものの動きが感じられない飛翔シーン(羽先まで止まっているものには動きは感じられないため、多少はブレていないと・・・)となってしまいます。※小鳥と違い大型の猛禽類は揺ったりと上昇気流を捕らえながら飛び回るため、SS1/1600~1/2000等のハイスピードシャツターで撮ることはない。※小型の猛禽留守を殺筒筒影する場合にはケースバイケースであるが、中間のSS1/1000~1/1250程度で撮ることをお勧めしますが、自分の場合は大型の猛禽類と同じシャツスピードで撮っている。※然しながら突然飛び出して来ることもあり、間に合わずに前のまま(他の被写体を撮っていたり)で撮ることもあったりするが、飽くまで基本的な撮り方を言っている訳ですから、絶対にそれでなければと言うものではありません。※しかし動きの飛翔シーンは羽先を多少でもブレさせることは必要だと思っている。

 何時も言っている通り、野鳥写真には芸術性がある訳でないので、せめてピント(ジャスピン)が出ていなければならないと考えているため、超スローシャツターで撮影したからと、何処にもピントが出ていない画像(顔にもピントがきていないものは駄目です)はNGでしかありません。※カモ類でもガン類でも飛び上がる飛翔シーンを予め撮影し、慣れておくことが本番に備えて大切なことなのです。

撮影機材の進化が止まらない・・・(軽量化とISO感度と-6.5AE低照度撮影が可能)

 現在F11(ISO感度を上げても十分対応しているからからこそ暗いレンズを出している)と暗いレンズ(ミラーレスカメラ+RF800 F11×1.4テレコンではF16となる)を使用して撮っているために、今までのような撮影の仕方では常にISO感度を異常に上げる撮影となってしまいますので、空抜けの猛禽類の飛翔シーンを撮るにはあまり問題ないが、林の中を飛んだ時にISO感度が上がってしまうため、今後はいろいろ対応策を考えなくてはならない。※撮ることを優先してしまうととんでもないISO感度となっていることがありますが、しかしISO感度が強くISO10000~25600程度まで上げてもこそこそ撮れてしまうので、これから先ミラーレスカメラがどう進化していくのか楽しみでもある。

 


定期検診・・・(糖尿病)

2021-12-17 15:22:30 | 野鳥写真

オオハクチョウの飛び上がりシーンの画像・・・(SS1/60、超スローシャッター撮影)

オオハクチョウ群の飛翔シーンの画像・・・(朝日池)

オオハクチョウ群の飛翔シーンの画像・・・(雪山が背景を飛ぶ)

カワアイサ♂の画像・・・(諏訪湖)

カワアイサ♀の画像・・・(諏訪湖)

ヒドリガモの画像・・・(諏訪湖)

ヒシクイ群の画像・・・(ヒシクイとオオヒシクイの渡り地の朝日池)

ミコアイサの画像・・・(諏訪湖)

ミコアイサ達の画像・・・(高月浄水場)

ミコアイサ群の画像・・・(朝日池)

糖尿病の定期検診・・・(HPLCが上昇した)

 担当医(慶応大病院からの糖尿病外来)が代わってから二度目の定期検診だったが、中性脂肪値が210と高く、炭水化物の取り過ぎを指摘されてしまいましたが、ヘモグロビンA1Cも6.7%(前回は6.4%)と少々高くなっており、ご飯・うどん・蕎麦・ラーメン・パスタ・パンパンなどを食べていないようで、結構食べてしまっていた。※数値は正直で、乱れた食生活をしていると直ぐに数字に表れますので、炭水化物接種制限をしなければならない。

 金曜日のせいもあり、病院内の各科の待合所は患者さんや付き添いの方かだでいっぱいでしたが、相変わらず糖尿病外来は患者が多く、コロナ(外出せずに宅配や出前で取って食べている人も多くなっているようだ)や飽食の時代(有名店の美味しいものをチョイスして食べる人間が多くなっている)と言うことが良く分かるような気がする。※テレビやインターネット(スマホも含む)の情報により、誰もが名店の美味しいものが分かるようになったため、又コロナで遠出が出来なくなったことで、近くで美味しい食べ物を食べてストレス解消している人が少なくないという。

 今年最後の通院となりましたが、コロナ禍で依然自宅にいることが多く、ウイズコロナとなっていないのが現状なので、運動不足が続いており、出来る限り時間を見つけて、外出しなければならないと思っているが、ホームスティ―が身に付いてしまいました。※コロナ前までは天気がよければ何処かへ冬鳥などを撮影に出掛けていましたが、現在は天気がよくても自宅にいることが多くなってしまいましたので、野鳥が撮れていないというのが実感としてあります。※慣れてしまうことは恐ろしいもので、誰かが何処かへ出掛けて行き何か(珍鳥)を撮って来たと聞いても気持ちが動かず、困ったものです。

 立川に野暮用があったので立ち寄り、帰りに月曜日に処方箋を預けてあった調剤薬局に糖尿病の薬と一緒に貰うことにして、調剤薬局で前立腺ガンと糖尿の薬を引き取ってきた。※コロナ禍で変わったことと言えば、処方箋がの有効期限(発行日含め四日間だった)が延びたため、急いで調剤薬局へ行かなくても薬を出して貰えることになりました。※四日間以内に行かないと、再度処方箋を出してもらうために2000円程度の再発行手数料(お金が掛かっていた)が、現在はコロナ禍のことなので、有効期限が延びているため助かっている。

いい薬局とそうでもない薬局の見極め・・・(意外に納得できないが仕方なく通い続けているものです)

 若い男女の調剤士が4~5人いる大手ドラックストアーの中の調剤薬局ですが、来店されているお客さんへの心遣いがよく行き届くなど、感じよく患者さん達をサポート(現在の病状を確認するとか、又、検査結果の数値を聞くとかしている)してくれているようだ。※今まで通っていた調剤薬局(一軒はカードが使えない又もう一軒は潰れてしまいましたので、どうしょうもない薬局ばかり選んで通っていたかも・・・)の中でもトップクラスの調剤薬局かも知れない。※何でもないことだが、患者さんとコミニュケーションを取ることが大事であり、特に年寄りには有難いものなのかも知れません。※自分の場合はそのようなことはあまり関係しませんが、大抵のお年寄りはいろいろ話を聞いて貰いたいことがあるのかも知れない。

 選択の自由は患者さん側にあると言うことを分かっていない薬局があまりにも多くあることを知っておくべきで、殿様商売では患者さんは逃げてしまいます。※キャッシュレス時代になっても何時までもカード払いが出来ない薬局へ10年近く通い続けていたため、カード払い(経営者が手数料を払いたくないため、延ばされていた)が出来るようにして欲しいと申し入れていたが、はぐれされ続け何年も掛かっていたため、やむなく別の薬局(薬代でもポイントが貯まる)へ移ることにした。

柄でもありませんが、「クリスマス・イブ」や「第九」をよく聞く・・・(毎年年末になると・・・)

 この時期になると大瀧詠一の「クリスマス・イブ」の英語版を運転中に掛けながら運転することにしているが、昔も今もクリスマスソング(我々の年代はJR東海のCM挿入歌で、今の時期にはテレビやラジオからよく流れていた)では邦楽の1位だそうで、誰が聴いてもクリスマス気分の高揚が伝わってくるのかも知れない。※東京駅で恋人同士が離れ離れに別れるという、ドラマ仕立てのテレビCMが流れると、BGMに「クリスマス・イブ」の曲が流れていたため、まだ当時は若かったお爺さんやおじさん達も心に響いていたかも知れない。

炭水化物接種制限を断行しなければならない・・・(現実に戻り)

 餅大好き人間なので、お雑煮やおしるこなど、元々ご飯はあまり食べませんが、うどん・ラーメン・蕎麦・パスタ・ピザ・すいとん・パン等が大好物であり、炭水化物摂取過多にならないように、特に正月の食生活には気を付けなければならないと思っています。

 

鰈の煮つけ・・・(ごぼうを入れるのがコツ)

 子持ち鰈の煮つけを作るが、ごぼう(繊維に沿って四本に切ったもの)と一緒に炊くと、鰈はもとよりごぼうも美味しく食べられます。※よく味が全体に染みるように十字に包丁を入れたり、臭み消しのショウガも入れ、砂糖・醤油・みりん(ほぼ同量づつ)長ネギ(白髪ネギ用)・塩少々・味の素を入れて落し蓋をして汁がなくなる寸前までとろ火で暫く煮込む。※魚の煮つけはごぼうと一緒にい込むとごぼうも美味しくなり、魚にもごぼうの旨味が入り相乗効果が期待できる。※繊維食料のトップクラスの野菜なので、効率よく美味しく食べられるため、お魚の煮つけを作る際には一緒に入れて煮込むと美味しく食べられる。


自宅での待機の作業・・・(ホームスティ―・画像追加しました)

2021-12-16 17:45:10 | 野鳥写真

カワセミ科の野鳥たち

アカショウビン・ヤマセミ・カワセミの写真集・・・(内容の一部の表示を変更)

 春夏秋冬に合わせて、背景の色を変えて写真集に載せてありますので、カワセミについては春夏秋冬の繁殖期の行動(出会い・巣穴掘り・求愛給餌・交尾等、巣立ちした幼鳥への給餌・幼鳥が餌獲りの練習・親鳥の縄張りから出て行くまで・・・)を物語風に背景の色に合うように文字の色も見易いように、白や黒文字にしました。※写真集の中の表題文字も行書体で大きく書き、全体の雰囲気が感じられるようにしましたので、一味違った野鳥写真集となりました。※写真集の題名等は変更せずに、「カワセミ科の野鳥たち Ⅱ」と飽くまで改定にしました。※全体的には全くイメージが変わり違うものとなっていますので、手間暇をかけて最終的な納得の改定と手直しが出来たため、それなりに野鳥写真集に仕上がったと思っています。

薄ピンク色の枝垂れ桜に似合うの背景は黒がいいと思い・・・(春爛漫舗イメージ)

いろいろなホバリング(停空飛行)・・・(特徴的な餌獲り)

夏の河川での餌獲りシーンに合うようなコバルトブルーの背景にした・・・(河川で餌獲り)

花にも負けない個体の美しさ・・・(花鳥風月)

春の春力を思わせるような若草色の背景にしました・・・(春の花木と夏の花木)

もみじの紅葉の色に負けない背景の色といた・・・(「モミカワ」をイメージ)

河川敷の木々が落葉してしまいすっかり晩秋の景色になっていた・・・(物悲しさが感じられる色とした)

降雪の時も餌取に励んでいたが野鳥の宝石が白い雪にも映えていた・・・(ぼたん雪歓迎!)

ヤマセミの中表紙の背景は黒とした・・・(渓流の王様のイメージ)

アカショウビンの中表紙も背景は黒とした・・・(幻の赤い鳥もヤマセミと統一)

ブッポウソウ目・ブッポウソウ科・ブッポウソウ・・・(ブッポウソウ目・カワセミ科・カワセミ)

 

 野鳥写真集なので、飽くまで主役は野鳥達だが、第三者が写真集を見て感動を与えられるような内容になって行けばもっといい訳で、工夫して見せることも必要不可欠だと思い、いろいろと凝って見ました。※作る人間は見てくれる人のためのことを考えて、ちょっとでも感動を与えられるような写真集になっていれば当初の目的がほぼ達成できたと思えるのではと考えられる。※野鳥写真集と言って、いろいろある訳で、只野鳥写真を並べているだけのものもあれば、自分の写真集のように文章が多い、被写体の野鳥の生態や習性などが説明されているものもある訳です。

 野鳥の中の宝石と言われるカワセミと渓流の王様のヤマセミ、又、幻の赤い鳥のアカショウビンのカワセミ科の野鳥たちですが、出会いそして撮影してしまうと、始めた頃の感動が忘れてしまいますが、撮っていくうちにいろいろな拘りが出てくるもので、撮れさえすればいいと思っていた頃が懐かしく、被写体が生息しているロケーションへ遠出し、世界遺産のブナの原生林の森で、アカショウビンを撮りたいとなどと言うことになって来るものです。※何処ででも撮れればいい時代が過ぎると、野鳥CMの誰しもが拘りが出て来るものです。※よく釣り人がヘラブナから始まり、ヘラブナで終わると言われるが、野鳥撮りはカワセミから始まり、カワセミで終わると言っても過言でなく、カワセミの餌獲りシーン撮りをしていない人は動きのある野鳥のシーンの撮影に慣れていないため、動きのあるものに最初は手こずる傾向は否めないと思われる。

 カワセミ科のカワセミ・ヤマセミ・アカショウビンは三様の特徴的な野鳥達ですが、カワセミは東京23区でも河川や池があり、餌のいるのところに生息しているが、あの小さな個体で小魚を獲る迫力ある餌獲りシーンが撮れたり、ヤマセミは体長も38cmもあるため、きっと脳みそも多いのか警戒心が強く、なかなか近寄ることが出来ないため、ブラインドの中から撮ったりしている人も少なくない、又、アカショウビンは5月頃に日本海側の鳥取や新潟県・山形県・秋田県・青森県のブナの原生林のある林に渡来して来ており、繁殖期を迎え子育てをすると、9月頃には渡って行ってしまいます。※カワセミ科の野鳥の中には現在は見られなくなってしまったナンヨウショウビン(2018/4月に沖縄本島の漫湖公園に15年振りに渡来した)や日本海側の離島(壱岐対馬等)などに生息しているヤマショウビンなどもいるが、なかなか観察できないことになっている。※この三種はそれぞれ醍醐味があり、野鳥撮りの全てを持ち合わせているように思われるため、絶大の人気がある野鳥たちてす。