野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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クラブのお茶会を実施・・・

2018-02-28 17:11:12 | 野鳥写真

第四回東京多摩野鳥写真クラブ開催案内ポスター・・・

こんな作品が展示されるかも知れません・・・


公園内のトイレの中で子育て中のルリカケス・・・


奄美の春を告げる囀りアマミアカヒゲ・・・


繁殖期の営巣先を物色中のオーストンオオアカゲラ・・・


カラスバトのカップル・・・


お花畑のヤツガシラ・・・1


お花畑のヤツガシラ・・・2


暇の時期のお茶会・・・

 孟浩然の「春眠暁を覚えず」の候となり、流石に三月の声が聞こえる頃にもなると寒さも緩み若干凌ぎ易くなりましたが、又、明日は春一番のような強い風と気温が高くなるようですので、ニュースでも桜の開花時期などが発表されるなどの春の情報が流れて来ると、もう春はすぐそこまで来ていると思われます。

 各地に大雪を降らせた長かった極寒の冬から解放される時期が近くなったように感じられることになってきていると思われるが、冬鳥達(オオワシやオジロワシ又ツルやカモ類・その他の冬鳥等)も北帰行の時期を迎えていることと思われため、我々は逆方向の南の国へ三月にはクラブの仲間数人と奄美大島に三泊四日(3/21~24の予定)の遠征に行く予定になっています。

 昨年奄美大島へ出掛けているため、自分が島内のガイドをするのでガイドさんを付けなくてもいいために、一緒に行く仲間達は多少でも安上がりな奄美大島の鳥撮り遠征が出来ると思います。
 石垣島と比べるとガイド料も高く、昨年二人で出掛けると25,000円/1日ものガイド料(レンタカー代とガソリン代も旅行者持ち)が掛ったため、石垣島辺りと比べるとバードウォッチャーも少なく野鳥ガイドも少ないために高いのかも知れません。

 奄美大島(ユーラシア大陸が切り離されて出来た島)は沖縄本島(人口約120万人)と同じくらいのところに人口が7万人と少なく、自然が手付かずに残っているため、生態系が南国の他の島(沖縄や他の鹿児島県の旧沖縄だった離島はリュウキュウ石灰岩が隆起して出来た島と言われている)と違い多くの固有種が生息しているため、近年(LCC格安航空が運航)多く観光客(学生の卒業旅行でのマリーンスポーツやレジャー等)が訪れるようになっています。

 前回訪問した時にリュウキュウアカショウビンも(3/23頃)に渡来することもあり、奄美大島には国の天然記念物(ルリカケス・アマミアカヒゲ・オーストンオオアカゲラ・カラスバト等)も多く生息し、又、生息している全ての種(リュウキュウサンショウクイ・ズアカアオバト・オオクイナ・アマミヤマシギ・キジバト・ヤマガラ・ヒヨドリ・シジュウカラ・メジロ等々)が本土のものと異なり、我々野鳥カメラマンの聖地と言える場所かも知れません。
 あまり期待していませんでしたが、ヤツガシラが渡りの立ち寄りを島内の二ヶ所で見つけ撮ることが出来ましたし、緑の草むらの花の咲いている中で撮ることが出来たため、思わない収穫でした。

 この時期は夜間撮影もハブの活動が本格的でないため、可能とガイドが言っていましたので、アマミヤマシギやリュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズクの出来るようですので、懐中電灯(遠くまで照らすことができるもの)を用意して行くといいと思います。
 然しながら奄美のハブは沖縄本島同様に猛毒を持つ強烈なハブなので、活動が活発でないと言っても人間の体温を察知すると襲ってくるため、あまり藪やガサの中へは入らないことをお勧めします。

 野鳥撮りのカメラマンやバトードウォッチングする人も少なく、島内をレンタカーで走り回っていても他のバーダーと出会うこともなく、昨年も同時期に奄美大島へ出掛けましたが、全く南国の温暖なイメージはなくガイドさんも言っていたが本土の鹿児島県の陽気とあまり変わらないため、服装も沖縄県の本島や離島に出掛ける身支度だと寒いくらいでした。

 島内の全域とは言えませんがコンビニも食堂もあり、繁華街の名瀬には24営業のファミレスもあったり、ホテル内にもレストランがあるため食べるところで苦労することはありませんので、我々鳥撮りカメラマンには助かります。

 もし奄美大島の方へ出掛けられる方が居られたら少々見てくれは悪いが南国のみかんのタンカンを買われることをお勧めします、皮も硬くむき難いが食べると甘みが強く南国のみかんでも大変美味しいですよ。サトウキビを搾って作った黒糖酒以外は特にお土産はありません。

 

野生生物の生息する空間・・・(浅羽ビオトープへ出掛ける) 

2018-02-27 20:52:22 | 野鳥写真

第四回TTWPC写真展開催案内ポスター・・・

こんな作品が展示しているかも知れません・・・


新潟県上越市の朝日池のオジロワシ達・・・

本日の鳥撮り・・・(浅羽ビオトークにて)


オオタカの飛翔・・・1


オオタカの飛翔・・・2


オオタカの飛翔・・・3


キレンジャク・・・1


キレンジャク・・・2


キレンジャク・・・3


キレンジャク・・・4


キレンジャク・・・5


キレンジャク・・・6


キレンジャク・・・7


キレンジャク・・・8


野生生物の生息する空間・・・(ビオトープ) 

 埼玉県坂戸市の高麗川の河川敷にある浅羽ビオトープにキレンジャクの群(群れの中にヒレンジャクもニ三羽混じっているようでした)が渡来していると教えて貰いクラブの仲間と一緒に出掛け来ましたが、キレンジャクの7~9羽の群が広い河川敷内の木々に散らばっているようでしたがヒレンジャクの姿は見つかりませんでした。

 河川敷内の木々にヤドリギはなく、何を食べているのかと近くにいる人に聞くと、林の中の地面にヤブランの実があるため、レンジャク達も時折止まっている木の枝から河川敷の林の下へ降りて行くことがあり、ヤブヤンを食べに行っているようでしたが、林の中へ入って行ってもあまりヤブランの実がなっているようにも思えませんでした。

 あまり聞きなれない「野生生物の生息する空間」が「ビオトープ」だったのですが「biotope」の本来の意味は生態系としてとらえることの可能な最小の地理的単位であるそうですが、野鳥を撮る者として知らなかったの恥ずかしい限りで認識不足も甚だしいと思もいました。

 この年になって知らないこともあって一つ勉強になったと思いもありましたが、浅羽ヒオトープには100名くらいのバーダーが訪れていましたので、野鳥のいる公園として有名なところのようでした。

 レンジャク達を撮っていると河川敷の上をオオタカやチョウゲンボウも飛び、河川敷内の林の中から野鳥達(レンジャク達・カワラヒワ・ジョウビタキ・ツグミ・ムクドリ等)の鳴き声が常に聞こえており、河川にはアオサギ・ダイサギがいると水辺にはツグミやセキレイ・ムクドリ等が下り立つていましたので、ビオトープの意味が分かったように思えました。

 11時過ぎに浅羽ビオトープに到着し3時頃まで河川敷でキレンジャク撮りを楽しんでいましたが、埼玉に来た序に川島町紫竹のコミミズクのいる田んぼにも寄って戻ることにし、3時半過ぎには川島のコミミズクの撮影スポットへ移動して来ると、紫竹の田んぼの中には50名くらいのコミミズクハンターがいましたが、大勢いる場所へ来るとコミミズクが一羽畦道のところに下り立っていました。

 順光方向でなく反対側を向き下り立っていたため、たまに順光側を振り向いたところを撮りましたが、4時半過ぎになるまで地上に下りていて動く気配もなく、本格的に動いたのが夕暮れの5時近くになってしまいましたので、数枚のコミミズクの飛びものを撮影できましたので、風よけのない田んぼの中を吹く風は冷たく陽も落ちかけてきたため、訪れていたコミミズクハンターも三々五々戻って行きましたので、現地を引き上げて来ました。
 

 

横浜の舞岡公園に出掛ける・・・(ヤマシギとタシギ撮り)

2018-02-24 17:41:26 | 野鳥写真

第四回TTWPC写真展開催案内ポスター・・・

本日の鳥撮り画像・・・


ヤマシギ・・・1


ヤマシギ・・・2


ヤマシギ・・・3


タシギ・・・1


タシギ・・・2

横浜と言っても戸塚区内にある舞岡公園に出掛ける・・・

 いろいろな野鳥が入る公園として知られているが、ヤマシギが5羽入っていると公園に来ている人達が言っていたが、公園内を歩いてみると全く別個体と思われるヤマシギが何ヶ所かに出でいるようでしたので、撮り易いと言われた場所に行って見ると暫くすると、ヤマシギが一度ガサの中に入ったらしくいませんでしたが、ガサの中から出て来ると大きな図体をした猫が現れるまで、地面の中の餌を啄ばんでいました。

 最初に行ったポイントは奥行きがあるところだったため、出ていたヤマシギが奥の方へ入って行ってしまい出て来ていないと言うことでしたので、前述のポイントの方へ移動してあまり待たずに撮ることが出来たため正解でした。

 初めて訪れた公園でしたが、広大な敷地に多くの冬鳥が渡来しているようでしたしアップダウンのきつい公園なので、ヤマシギ達が出ているところが水場のある低いところのために、行く時には急階段を歩いて下ってきましたが、帰りは緩斜面の階段の少ない公園内の道を選択し歩いて駐車場まで戻ってきましたが、全部緩やかな上り坂だったがデブには答えました。

 山の中の谷津田に入っているため風もなく、又、今日は天気がよく気温が高かったので、汗だくで車のところまで戻ってきましたが、早く目的(ヤマシギとタシギ撮り)を果たしてしまいましたので、近くに知人がおり連絡を取ったが留守番電話(留守録だけ̪残し)だったため、3時前には現地を引き上げて来ました。

自宅近くをウロチョロしていれば問題ないが・・・

 pm1時頃に現地に到着して3時前には戻って来ましたが、一般道を全行程走りましたので、土曜日もあり買い物客で道路混雑が何処も彼処も激しかった。
 16号線から保土ヶ谷バイパスに入り、保土ヶ谷バイパスを途中の新桜ヶ丘ICでおり東戸塚駅方面に向かい、暫く走り平面の交差点(進行方向の右奥側にローソンかある)を右に曲がると忽ち現地に舞岡地区に入り公園に到着するが、公園には有料駐車場が完備しており、駐車も2時間未満でしたが400円でした。

 ブレーキとアクセルペダルを踏みこむ行為が多かったためか、膝の下の上部筋肉が張ってしまい痛くなってしまったので、ウォーキングシューズを右足だけ脱いで裸足で運転して来ましたので、何とか戻って来ることが出来ました。
 高速を使用しないで遠出をすると、何時も同じ現象が発生し出来る限り高速で走るようにしているが、途中で運転を放り出す訳にも行かず助手席に乗っている人が羨ましいと思うばかりです。

 長距離の運転の場合には高速道路のアクセル操作はオートドライブで走るため、危険回避のブレーキとハンドル操作と加速と減速のボタンを親指で押すだけしていればいいので、結構な距離を運転してもあまり疲れることはありませんが、年寄りには混雑している場所へ行くのは突然身体に異常が来たしたりするため、本当に困ったものです。

 段々遠出が億劫になってきたのも年のせいかも知れませんね、好きな野鳥撮りでも計画し出掛けて来るのにもちょっとした100km未満の遠出でも相当な覚悟をしないと遠出をする気が無くなってしまいました。

 例えば、諏訪湖周辺(岡谷の山地・霧ヶ峰高原・蓼科高原等々)くらい(150~160km)が限度となってしまいましたし、戸隠高原や松之山周辺(230~240km)も億劫になってしまいました。

ヤマシギの生態について・・・

 ヤマシギも厄介な野鳥であり、なかなか撮り難いシギ科の野鳥ですので、当舞岡公園には比較的よく飛来していると言っていたが、我々が住んでいるところにはあまり飛来情報は少なく、撮ろうと思っても撮ることが出来ませんので、撮れるときに取っておこうと重い腰を上げて出掛けて来ました。

 ヤマシギは、留鳥又は漂鳥として全国で見られるが、チドリ目のシギ科の全長34cmsキジバトより少しだけ大きいが、太っている分大きく感じるが、全体的にずんぐりした体型であり、枯れ葉模様の目立たない色合いをしているシギ。
 同種ではアマミヤマシギがいるが本土の種と比べて羽模様が全体的に黒っぽい色をしているが、奄美大島で繁殖し、加計呂麻島、徳之島、沖縄本島でも記録がある。 

気温-23度(体感温度はもっと低い)を経験して・・・(八ヶ岳山麓)

2018-02-22 21:25:39 | 野鳥写真

第四回TTWPC写真展開催案内ポスター・・・

こんな作品が展示されるかも・・・


国の天然記念物の亜種アマミアカヒゲの囀り・・・


オジロワシの雄翔・・・


オジロワシの飛翔・・・(カモの群を追い掛け回す)


イヌワシの飛翔・・・1


イヌワシの飛翔・・・2


冬山への鳥撮り装備について・・・

 先日、関東甲信越で最低気温を更新したと、長野県の野辺山に出掛けて行った時に、気温が-23度(-22.8度でしたが風が吹いていましたので、1mの風で-2度下がると言われているため、体感温度-30度近くになっていたと思われる)を経験しましたため、スノーシューズの下にその辺の店で購入した簡易のスパイクを付けていましたが、油氷のように固まっていて氷(天気が良く陽が差していても拘わらず融けない氷)にはスパイクが刺さらないため、スリップしてしまい滑り止めにならなかったので、戻って来てから一緒に行った仲間が付けていたスノーシューズやウォーキングシューズに取り付けるアイゼン(冬山登山用よりも少し短いスパイクが付いているもの)を買いに行くと、今年の冬の寒さで売り切れてしまっていたため入荷を待ってモンベルの正規店に買いに行きました。

 序にダウンパンツも買いに行きましたが、この寒さのためなのか売り切れてしまい入荷の予定もなく今期は入らないと言われたため、入手できなくなってしまいました。サイズがXL(寸法を見るとXLでもウエスト回りが入らないかも知れません)のため、常に在庫が少ないサイズなので、もっとスリム(体の方を合わせにいかないと)にならないと、こんな時には罰が当たったみたいに思います。

 自身でも防寒(-20度程度までのもの)や迷彩ものを多く用意していたと思っていましたが、今年のような極寒の冬には何の対策にもなっていないと分かりましたので、野鳥撮りのものでなく冬山登山のものが必要だったと反省しています。

 雪が降っているから、又、雪が多いから寒いとかと言うことでないと言うことも知っていなければならず、本当に寒いのは高地と盆地が放射冷却により、厳しい低温が記録されていることは言うまでもありませんが、今年の場合には北極からの大寒気団が南下してきているため、天気が良くても八ヶ岳山麓のような記録的な低温となったようです。

経験者は語る・・・

 直接晒されている肌のところが痛くなるほどの冷たさと言うか、親指と人差し指の第一関節が出るようになっているカメラマングローブを右手に二枚重ねに付けて、左手は防寒用の手袋を付けていましたが、右手の親指と人差し指の感覚があまりにも寒いため無くなってしまい、シャツターボタンやAF-ONボタンを押しているのかも分からなくなってしまいました。

 待ち時間中は、手袋のまま防寒着のポケットに入れておくが温められることもなく、数日後に出掛けて行かれた知り合いから連絡を頂くと、八ヶ岳山麓が低温の状態が続いていましたので、ソニーのカメラ(どんなカメラかは不明)はあまりにも温度が低いため、ブラックアウトしたとの報告を受けましたが、そんな中でもニコン(同行者ものが1名)とキャノン(同行者のものが3名)のカメラは厳しい状況の中でも極寒の酷使に耐え動いてくれました。

 出掛け目前に寒いと聞いて行くがその寒さは想像を遥かに超えていましたので、日頃から寒さ対策は万全を期してしましたが指先を除く腰から上は全く寒く感じることはありませんでしたが、足(スノーシューズに簡易スパイク装着)を除く腰から下の部分が冷たく感じましたが、何枚も重ね着(パッチx薄手と厚手のもの2枚+膝に毛糸のレッグウォーマ―+膝の下にはレッグウォーマ+防水防風ゴアテックスの迷彩パンツ)をすればいいと言うことではないと言うことが分かりましたし、これだけ履いていたが全然温かくもなく寒く感じましたので、性能の優れたダウンパンツが必要だったと思いました。殆んど足の自由が束縛されるほど、運転席に乗る時には手で足を上げるサポートが必要な程でした。

 極寒対策は安物を買うよりも有名メーカーの高性能なものを高くても用意すべきと、今回の遠征でつくづく感じましたので、我慢できるようなマイナスの気温ではないと言うことです。大袈裟かも知れませんが命に係わるようなことなので、出来ればそんなところには出掛けて行かないことも選択の一つと思います。

話は変わりますが・・・(すいとんの作り方)

 自身では白い米あまり甘好きではありませんので、主に冬場は麺とか餅を食べていますが、一番好きなものはパンであり、主治医から甘いパン(甘い菓子パン)は食べるなと言われているため、出来る限り食べないように心掛けているが、ご飯やうどん・蕎麦・ラーメン・パスタ・パン・ジャガイモ等は炭水化物の王様であるため、食べないことに越したことがないのですが、糖尿病患者の大半の人は大抵大好きな食べものなのです。

 近年、炭水化物の摂取をしない食生活をしている人が増えていると言われているため、遅らばせながら出来る限り炭水化物の摂取を少なくし、おかずでお腹をいっぱいにしているにも拘らず、炭酸水はたまに飲んでいるがコーラ(特保コーラやゼロカロリーコーラ)を完全に飲むのを止めましたが、依然体重が減らないで困っているが、昨夜も市内の温泉に行き、炭酸泉やサウナに入り82,9kgsと暫くぶりに82kg台になりました。

 3月の糖尿病の定期検診時までに何とか70kg台の数値まで体重を落としたいと挑戦しているが、直ぐにリバウンドの繰り返しが続いているため、この先身体の痛いところが無くない何歳まで野鳥撮りを楽しむことが出来るのか、自分の場合生活習慣との戦い(お酒は飲まないが暴飲暴食を止める)や摂生(吟味した食べものやウォーキングなどの適度の運動)が鍵となります。

前振りが長過ぎましたが、・・・

 大根やニンジンを銀杏切り・こんにゃくや白菜(量増し食材)・豚の三枚肉3枚程度を一口大に切る・ごぼう半分程度を回し切りし笹がけに切りあく抜きをしておく・油抜きした油揚げの短冊切りのもの・すいとん粉なるものが市販されているカップ1杯程度(ぬるま湯か水で程度の硬さに練っておく)・味付けは好みで、塩・塩昆布だし(にんべんの鰹だし等)・醤油・味の素は作る量で調整するが具材が煮えてから鍋に入れるが、すいとんも大サジで適当な大きさにすくいながら鍋に入れ、最後に白菜とネギを投入する。(三人前ではおおよそカップ5杯の水が目途で、根菜類とこんにゃく・豚肉は出しが出るため、最初から鍋の中に投入しておくが、汁が汚れないように灰汁取りも必要かも知れませんが、灰汁はうま味でもあり自分の場合はしません)

 戦後や戦時中を思い出しながら冬場には温まるので、野菜のエキスが出ている汁とすいとんを食べると温まりますし、ヘルシーな日本の食べ物と言えるのではないでしょうか・・・。
 秋田県では小麦粉ではありませんが「きりたんぽ鍋」や山梨県では「ほうとう」、又、群馬県では「おっきり込みうどん」、熊本県では「だご汁」と言われるほど、郷土色のある食べ物として売りにしているが、気取った東京や首都圏では何故「すいとん」を売りにしないのかと不思議でならないが、昨今の健康志向の食べ物としてもっと世の中に認知されてもいいのではと思いながらも「すいとん」の地位が上がらないのが不思議でなりません。澄んだ汁の中に根菜類と小麦粉の団子「すいとん」が入っており、誰が見ても食べても冬場の上品な食べ物と言える。

 最近では「きりたんぽ」が気の利いたスーパーの店頭に並ぶようになりましたが、背の高いセリが手に入らなかったり国内の三大地鶏の比内地鶏(臓物等)の入手も大変でしたが何とか手に入ることなっているため、自宅でも「きりたんぽ鍋」が出来ることになりました。秋田の二大鍋料理(比内地鶏とガラで出汁を取った「きりたんぽ鍋」とハタハタが入った魚醤の味の「しょっつる鍋)の一つと言われる。秋田県大館市に「むらさき」と言う「きりたんぽ」の老舗があるが、次回「きりたんぽ」について詳しく紹介します。

 家でも誰も作ってくれることはなく、仕方なく自分で時々昔の味を思い出しながら作って食べているが、最近ようやく息子が野菜の出汁が出て上品かどうかは分かりませんが、安くて美味しい食べ物(冬季の鍋として)といみじくも言っていたことが嬉しくも有難いと感じた。
 80代の年寄りには、食糧難の戦時中や戦後の嫌な思いがあるのかも知れませんので、食べたくても白米が口に入らなかった時代を思い出し口にも出したくないかも知れない。

TTWPC写真展の事前ミーティングが終わる・・・(第三弾!)

2018-02-21 18:40:24 | 野鳥写真
TTWPC写真展の開催案内・・・(開催案内のポスターの現物)


第四回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会 開催案内ポスター

こんな作品が出展されるかも・・・

奄美大島の固有種の野鳥達・・・(国の天然記念物)


繁殖期を迎えていた子育て中のルリカケス・・・


恋の季節を迎えていた亜種アマミアカヒゲ・・・


亜種オーストンオオアカゲラ・・・


渡りの立ち寄り中のヤツガシラ・・・

出展予定の作品(2Lサイズ)が出揃いました・・・

 第四回TTWPC作品発表会の作品出展者から3~4枚の写真(2Lサイズ)が出揃いましたので、3/15日の画像データ(各メディア)が出て来ると、本格的な写真展の作業(展示作品集や紹介プログラム〈カメラマン・作品の撮影後記・被写体の図鑑等〉)が出来るようになります。

 去る2/18日pm1:00~3:00(2時間)あきる野市中央図書館2階会議室で事前ミーティングを開催し参加者から出展作品の2Lの写真を持参してもらいクラブの仲間達全員に見て貰いながら批評会を実施いたしましたが、ミーテイング会場の真ん中に長テーブルで島を造り、各人の展示予定作品(2Lサイズ)を見ながら批評するなどを行い、毎回写真展開催前に事前M/T時を実施しするようにしていますが、今回も新しく入会した仲間がいるため、クラブの雰囲気に慣れて貰うなど和気あいあいに行うことか出来ました。

 15日のデータ転出日まで出展作品の変更は出来るようにしているが、当写真展の特徴として展示作品集や紹介プログラム(展示作品の撮影後記や被写体の野鳥も展示作品を使用している)に使用する写真がリンクしているため、途中で変更が出来なくなっているので、注意事項として事前ミーティングでも徹底しています。

 第四回ともなると主催している側もあまりストレスが無くなりましたので、写真展のクオリティー(質の向上)を図る意味でもあまりいい加減な作品が出ないようになったため、問題の合った仲間が一人抜け二人抜けて来ましたので、いい意味で精鋭が揃ったと言うか強烈で個性的(足並みを乱す仲間というか個性の強い人間)な仲間がいなくなったことで、素晴らしいクラブの仲間達だけになり楽しく開催することが出来るるため感謝しています。

 年を重ねるごとに自我が強くなり他人の意見が聞くことが出来なくなる人が少なくありませんので、進歩が感じられないことになってしまわないような写真展(どんな写真展ても言えることですが、来場者期待してくれるようなイベントとなつていなければならない)としなければならない。

 しかし仲良しクラブもよいのですが、それだけではお客さんは会場まで足を運んではくれませんので、我々参加者以上に目が肥えている来場者も少なくありませんので、昨年の作品群よりも今年の作品群が良くなっていると言った具合にステップアップした作品が展示されていないと来場者が右下がり(右上がりとするために各人が努力が必要と思う)となってしまいます。

 TTWPC写真展の出展作品の特徴として、今回もヤマセミやアカショウビンなどのカワセミ科(残念ながらカワセミの作品はありませんが・・・)の作品が多く展示しているがタカ類やフクロウ類などの猛禽類、又、可愛い小鳥達も数多く展示されることになりますので、全国各地に生息している美しい野鳥写真展なっており是非ご期待してください。

 多くの来場された方々からも展示作品集のリクエスト(今回も展示作品集が欲しいので作りますかとの要請にお応えすべく)もあり、今回もページ数の多いもの(96ページ)と少ないもの(46ページ)と二種類の作品集(A4サイズ縦置き)を作成し会場内で展示即売を致します。他にクラブのメンバーが作成した個人のフォトブックも展示し即売を致します。

 主催者(事務局)としては暫くはゆっくりできそうですので、3/15日に出展作品のデータが出て来ると、展示作品集の企画や構成・作成と一挙に忙しくなりますので、その間に各地に出掛けて行き冬鳥を撮りに出掛けられるため、精力的に撮影に行きたいと思っている。

 奄美大島へも三月の後半(段取りの真っ際中に三泊四日の予定で出掛ける)に出掛けて行きたいと思っており、その間の作業(工程表と睨めっこしながら)が出来ないため、やらなくてはならない作業の前倒しもしなくてはならず、何方も同時進行して行かなくてはならず、春の渡りや写真展の作業もぬかりなく進めて行くことになります。