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第四回東京多摩野鳥写真クラブ開催案内ポスター・・・
こんな作品が展示されるかも知れません・・・
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公園内のトイレの中で子育て中のルリカケス・・・
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奄美の春を告げる囀りアマミアカヒゲ・・・
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繁殖期の営巣先を物色中のオーストンオオアカゲラ・・・
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カラスバトのカップル・・・
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お花畑のヤツガシラ・・・1
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お花畑のヤツガシラ・・・2
暇の時期のお茶会・・・
孟浩然の「春眠暁を覚えず」の候となり、流石に三月の声が聞こえる頃にもなると寒さも緩み若干凌ぎ易くなりましたが、又、明日は春一番のような強い風と気温が高くなるようですので、ニュースでも桜の開花時期などが発表されるなどの春の情報が流れて来ると、もう春はすぐそこまで来ていると思われます。
各地に大雪を降らせた長かった極寒の冬から解放される時期が近くなったように感じられることになってきていると思われるが、冬鳥達(オオワシやオジロワシ又ツルやカモ類・その他の冬鳥等)も北帰行の時期を迎えていることと思われため、我々は逆方向の南の国へ三月にはクラブの仲間数人と奄美大島に三泊四日(3/21~24の予定)の遠征に行く予定になっています。
昨年奄美大島へ出掛けているため、自分が島内のガイドをするのでガイドさんを付けなくてもいいために、一緒に行く仲間達は多少でも安上がりな奄美大島の鳥撮り遠征が出来ると思います。
石垣島と比べるとガイド料も高く、昨年二人で出掛けると25,000円/1日ものガイド料(レンタカー代とガソリン代も旅行者持ち)が掛ったため、石垣島辺りと比べるとバードウォッチャーも少なく野鳥ガイドも少ないために高いのかも知れません。
奄美大島(ユーラシア大陸が切り離されて出来た島)は沖縄本島(人口約120万人)と同じくらいのところに人口が7万人と少なく、自然が手付かずに残っているため、生態系が南国の他の島(沖縄や他の鹿児島県の旧沖縄だった離島はリュウキュウ石灰岩が隆起して出来た島と言われている)と違い多くの固有種が生息しているため、近年(LCC格安航空が運航)多く観光客(学生の卒業旅行でのマリーンスポーツやレジャー等)が訪れるようになっています。
前回訪問した時にリュウキュウアカショウビンも(3/23頃)に渡来することもあり、奄美大島には国の天然記念物(ルリカケス・アマミアカヒゲ・オーストンオオアカゲラ・カラスバト等)も多く生息し、又、生息している全ての種(リュウキュウサンショウクイ・ズアカアオバト・オオクイナ・アマミヤマシギ・キジバト・ヤマガラ・ヒヨドリ・シジュウカラ・メジロ等々)が本土のものと異なり、我々野鳥カメラマンの聖地と言える場所かも知れません。
あまり期待していませんでしたが、ヤツガシラが渡りの立ち寄りを島内の二ヶ所で見つけ撮ることが出来ましたし、緑の草むらの花の咲いている中で撮ることが出来たため、思わない収穫でした。
この時期は夜間撮影もハブの活動が本格的でないため、可能とガイドが言っていましたので、アマミヤマシギやリュウキュウコノハズク・リュウキュウアオバズクの出来るようですので、懐中電灯(遠くまで照らすことができるもの)を用意して行くといいと思います。
然しながら奄美のハブは沖縄本島同様に猛毒を持つ強烈なハブなので、活動が活発でないと言っても人間の体温を察知すると襲ってくるため、あまり藪やガサの中へは入らないことをお勧めします。
野鳥撮りのカメラマンやバトードウォッチングする人も少なく、島内をレンタカーで走り回っていても他のバーダーと出会うこともなく、昨年も同時期に奄美大島へ出掛けましたが、全く南国の温暖なイメージはなくガイドさんも言っていたが本土の鹿児島県の陽気とあまり変わらないため、服装も沖縄県の本島や離島に出掛ける身支度だと寒いくらいでした。
島内の全域とは言えませんがコンビニも食堂もあり、繁華街の名瀬には24営業のファミレスもあったり、ホテル内にもレストランがあるため食べるところで苦労することはありませんので、我々鳥撮りカメラマンには助かります。
もし奄美大島の方へ出掛けられる方が居られたら少々見てくれは悪いが南国のみかんのタンカンを買われることをお勧めします、皮も硬くむき難いが食べると甘みが強く南国のみかんでも大変美味しいですよ。サトウキビを搾って作った黒糖酒以外は特にお土産はありません。