再びの緊急事態宣言発令・・・(今日から17日間)
一回目や二回目と違い厳しい緊急事態宣言の発令となりましたが、喉元過ぎれば何とかとよく言われる通り、過去の緊急事態宣言が解除後から感染者が拡大するということになっており、外出時にマスク着用は当たり前になっていますが、飲食時にマスクを外してしまうために、誰もが分かっていてもマスク会食が徹底されることがない。※東京の一日の感染者が100人以下(抑え込みの感染者数)と言われている。
明らかに飲食時に感染していることなので、感染者が市中を歩き回り、勤め先や自宅へ戻り家族に感染させてしまうということが常態化しており、感染拡大が第二波のペースより、緩やかではあるもののこのまま行くと東京都も医療機関のひっ迫が見えてきたための措置(遅きに見えなくもないが・・・)なのだが、第二波の感染拡大の時に非常事態宣言を解除(二週間前倒しして解除した)した大阪の知事の責任は大きい。※結論だけで批判するのは簡単だが、本当に抑え込んでいるのかを見極めるのが知事の仕事ということではと思います。
関西圏で感染が拡大している変異株も首都圏でも感染者が日毎に多くなってきていることから感染リスクが高いという変異株の影響も考えられており、見えない敵に関する防衛策は個々から自治体や国が介在しないと抑え込みが出来なくなってきたと言う事実は否めない。※インドでは複数株(二重三重株の変異ウイルスが増えているという)のコロナウイルスが猛威を振るっていると言われており、医療が崩壊でなく破壊しているようだ。※ウイルスは常に変異しているようなので、必ずしも強毒性に変異することはなく、弱毒性に変異することもあると言われている。
コロナウイルスは掛かった人しか理解できないようなので、日本の場合、世界の他の国と比べると感染者(PCR検査の分母が小さいこともあるが・・・)や死者(医療技術力の成果と言える)が少ないため、特に若い人達の間であまり怖がられていないのが現状ではないかと言われている。※若くても感染した人が後遺症で悩んでいることがよく伝わっていないことにもあるかも知れない。※コロナウイルスを完全に理解している人達が少ないと言えるのかも分からない。※冬場になると流行する流感(通常の感染症と同じか、症状も軽いため、大量のコロナのキャリアになって市中感染が広がっている)のように考えられている。
人流を止めることが最大の課題・・・(通常のインフルエンザと思っているのが問題だ!)
ご多分に漏れず、明日から外出が出来難くにくなるため、家籠り生活を有意義にするために「世界堂」に画材(写真集の製本するための材料)調達に出掛けて来ましたが、町の中は人でいっぱいでした。※みんな考えることは一緒のようで「世界堂」にも大勢の人達が来ていた。
考えて見るといよいよやることも無くなり、家籠りで何をしていいのか分からなくなってしまい、引き続き未整理となっている撮り溜まっている画像の整理をすることにしているが、途轍もなく時間が掛かるためにこの非常事態宣言下で終了することは出れ来ません。※撮影して来ると、ここ数年はブログへアップする写真を除きHDDへ保存しているため、見直しが必要となっており、膨大な数の画像の整理をしなければならないことになっている。※写真展に展示するものも別管理しているが、見直すと嬉しくなるようなシャツターチャンスが撮れていることがある。
先が見えない不安との期限のない闘いが始まっている・・・(感染拡大は抑えられるのか・・・?)
未だアフターコロナの時代が全く見えて来ない、数十年前のデフレスパイラルからの脱出が見えない時と似ていると言えば似てなくもない、常に我々日本人は何かと戦っているような感じがしてなくもないが、はっきり言えることはアフターコロナ時代は、我々日本人の生活スタイル(プライベートも仕事のやり方等)が変わっていることだけは微かだが想像できるかも知れません。※「IT社会」(一ヶ所に集まって仕事する必要がないことの実現だった筈が、大きな箱物の中に閉じ込められて耐久然としたスタイルでの仕事をしていた)になってから随分となるが、日本だけでなく世界中も然程変わらなかったため、これだけの多くの人間が観光目的でなく移動していることが取り立たされることになり、ようやく本来の三無(無駄・無理・ムラ)のない社会構造が構築され、本当の意味の「IT社会の実現」がされることになるかも知れない。
※一等地に途轍もない大きな本社を自社で建てたり借りたりしていたが、今後はそんな虚栄を張ることも要らないし、人間が移動することで費用が掛かっていたものが大幅にコストカットとなり、移動している時間帯にも仕事が出来るということになりました。※極端なことを言えば地球(宇宙からでも)の裏側にいても同じ仕事が出来る訳で、今回のコロナでは将来や未来の企業と従業員の在り方が見えて来たのかも知れません。
数年後再び見えない感染症が起きるかも分からない時のために、この際徹底的に企業のリスク管理(企業と従業員の危機管理体制を構築する)と従業員の生命を守るために労使の関係を見直し、将来のために備えておくことが急務なのかも知れない。※仕事はIT化をもっと進め、人間がやらなければならないことはAIが行い、医療も遠隔やリモートで行うなど、人と人の接触や人流を出来る限り少なくする。※クラスターやロックダウンさせない社会の在り方が必要不可欠となっている。
部署の責任者になったギリギリ四十代の頃に勤務先でもIT化が進められましたが、あれから25年が経過していてもどれくらい変わったのかがリタイアしているため、詳細については分かりませんが、当時はPCで作成した会議資料をプロジエクターを介しスクリーンに写したりもしていたものの、未だ紙資料が支流でしたので、会議がある度に膨大な紙資料を作成し疑問に感じていた。※我々のような昭和生まれの機械に弱い人間が部課長を占めていたため、自分がいた会社もグローバルの大企業と言われているので、他の業種や企業も似たり寄ったりだと思われる。※紙が減らないのは何のためにIT化を進めて来たのか、不満や不思議に思うこともありましたが、国からのIT推進や世間の流れだったのかも知れない。※高給の人間が、こんな程度のPC操作しか出来ないのにも後ろめたささえも感じたことがありました。※新入社員で入って来たばかりの「何とかちゃん「は何倍も速く正確な資料を作れるため、当時我々と同じ世代のおじさん達は誰もが思っていたに違いない。
若い人に負けたくないため、端折ってPC操作を覚えるために当時アビバへ自費で10ヶ月間通ったこともありますが、PCで仕事をしている訳でなく会社の役員も兼任しており経営が仕事なので、あまり使うことも無く使う時には忘れてしまい、あの10ヶ月は何だったんだろうと猛省しました。※当時55歳になった頃に厚生労働大臣講座の特典を利用し、若い人達と一緒にPC教室に通いましたので、現在少しだけ役に立ているかも知れません。※若い人にはPC操作で勝てる訳も無く、「何とかさん」は35文字/1分間ブラインドタッチで打つことができ、キーボード一切見ないため、間違いチェックをしながら打っているという。※自分の仕事はPCで作成してもらうための資料を作るのが仕事だったといい訳をしていた。
本日の河川のカワセミ達・・・(求愛給餌)
メスの声が聞こえると、直ぐに求愛給餌のため、飛んで行ってしまいます。
カワセミ♀が石の上で佇む・・・(背景の野バラの新緑が綺麗になりました。)
ちょっと前に石の上で求愛給餌をしたが、間に合いませんでした。
アオサギの画像・・・(堰のところで佇む)
堰の流れが写り込み雰囲気がよかったため、アオサギ君を縦撮りました。足の先まで写っていないのが少々残念でしたが、後ろの枯草もプラスα―となりました。※写真展ものの3000万画素のノートリ画像です。