ミサゴの画像・・・(9/25日撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/cd/9d32d0ba56b7ff386fdd2fc2d12637f7.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/70/1a54248aa96f21451fcbb61ceae5813d.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/71/12e2b74ffcdda633d85089f49174d998.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4e/9d23346875afcab2ddf5ebb7dde24808.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/78/e4f974ab703858db63e5e90b70c48de3.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/70/059e030b5c12e62434485dae2eab92e0.jpg)
ミサゴと米軍哨戒機のランデブー飛翔シーン・・・1(偶然撮ったものでなく、狙って撮ったものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4a/c7d9ad507f17b1cd7639ea64f0046f98.jpg)
Wオスプレーのランデブー飛翔シーン・・・1(2015年撮影)*上記の通り、狙って撮ったものです。
先日のNHKの「ダーウィンが来た」で多摩川と他の川の合流点の広大な河川敷と中州の自然の中に生息している小動物のことを放映していましたが、正に我々のフィールドとなっている場所であり、ここ数年のゲリラ豪雨などで本流の流れが変わってしまったため、ミサゴ達が落ち鮎を獲りに来ることが少なくなってしまいましたが、又、今年になり度重なる台風などの増水により流れが元に戻りつつあるためなのか、ミサゴ達が落ち鮎を獲りに来てくれるように感じましたが、肝心の鮎の成長が芳しくないようなので、釣り人情報でも魚影が少なくこぼしているようだ。
天候にも恵まれてマイフィールドに到着するなり、低い上空を二羽のミサゴが飛び回っていましたので、撮影機材をセッティングしている間にいなくなってしまいましたが、あまり期待しないで出掛けて来ましたので、到着しても双眼鏡を首から掛けトレッキング用のストックを二本出して歩き始めていましたので、撮り出しが遅れてしまったこともあり撮れませんでした。
本格的に撮ろうと堤防の上を下流に向かって100m程度着た場所に三脚を立て飛んで来るのを待っていると、今年初撮りのミサゴの画像を撮影することが出来ました。
北東の強い風が吹いており絶好の撮影日和で比較的近くを飛んでくれたので、ノートリでも充分いけそうな画像でしたが、ブログに載せるため多少トリミングを行いました。
堤防の上からではよく分からなかったが、ミサゴ達は餌獲りのダイブをしている様子はなかったように思えましたので、獲物である落ち鮎(まだ少し早いような気がしないでもありませんが・・・)の浅瀬の流れの中に魚影が無いのかも知れません。
今年の夏場はつい最近まで、血尿があったり自宅でゴロゴロして外出をしませんでしたが、つい先日から活動をすることにしましたので、本日もミサゴとノビタキを探しながらマイフィールドとしている周辺を回って来ましたが、ノビタキ(二ヶ所)も入っているらしいが見つけることが出来ませんでした。
年のせいか根気も無くなり、早めに切り上げて来ると3時前には自宅へ戻って来てしまいましたので、暫くぶりにブログをアップすることにしました。
長い間撮影(2~3ケ月程度)していませんでしたので、カメラの電池も自然減少しなくなっており、出掛ける前に充電しスペアーの電池に交換し出掛けて行きましたので、本日のところは撮影するに支障はありませんでした。
晴天に近い雲が少ない青空の中を飛んでくれたため、ミサゴの腹打ちの飛翔シーンもよくピントが来て撮ることが出来ました。ミサゴは背打ちよりも腹打ちの飛翔シーンの方が白ぽいところが多く綺麗に撮ることができる。
ミサゴ達の清流域での獲物・・・(秋の彼岸の時期が到来すると・・・)
ミサゴ達は夏の終わりから晩秋晩に掛けて、鮎釣りの解禁時期も終盤や終わる頃になると、清流域に住む「落ち鮎」狙ってを流れのある浅瀬やその上下流を縄張りとしている「落ち鮎」を獲りに来る。鮎の生態を知っているため、縄張り内に入って来た鮎に縄張りから体当たりや激しく攻撃を加え追い払ったりしている状況が見れるのか、そんな川の流れの中へ空中からダイブしていくと、時には複数引きの落ち鮎を鷲掴みにして水面から飛び出して来ることもある。
鮎の遡上と縄ばり形成・・・(生態)
稚魚は翌年4月-5月頃に5-10cm程度になり、川を遡上するが、この頃から体に色がつき、さらに歯の形が岩の上の藻類を食べるのに適した櫛(くし)のような形に変化する。川の上流から中流域にたどり着いた幼魚は水生昆虫なども食べるが、石に付着する藍藻類および珪藻類を主食(青臭い匂いがするため、香魚とも言われている)とするようになる。アユが岩石表面の藻類をこそげ取ると岩の上に紡錘形の独特の食べ痕が残り、これを特に「はみあと(食み跡)」という。アユを川辺から観察すると、藻類を食べるためにしばしば岩石に頭をこすりつけるような動作を行うので他の魚と区別できる。
太公望達の釣り方も・・・(友釣り)
多くの若魚は群れをつくるが、特に体が大きくなった何割かの若魚はえさの藻類が多い場所を独占して縄張りを作るようになる。一般には、縄張りを持つようになったアユは黄色みを帯びることで知られている。特にヒレの縁や胸にできる黄色斑は縄張りをもつアユのシンボルとされている。アユの視覚は黄色を強く認識し、それによって各個体の争いを回避していると考えられている。縄張りは1尾のアユにつき約1m四方ほどで、この縄張り内に入った他の個体には体当たりなどの激しい攻撃(闘魚と言われる所以)を加える。この性質を利用してアユを掛けるのが「友釣り」で、釣り人たちが10m近い釣竿を静かに構えてアユを釣る姿は日本の夏の風物詩である。
落ち鮎・・・(習性)
夏の頃、若魚では灰緑色だった体色が、秋に性成熟すると「さびあゆ」と呼ばれる橙と黒の独特の婚姻色へ変化する。成魚は産卵のため下流域への降河を開始するが、この行動を示すものを指して「落ちあゆ」という呼称もある。産卵を終えたアユは1年間の短い一生(年魚とも言われている)を終えるが、一部の河川やダムの上流部では生き延びて越冬する個体もいる。越年アユは全て雌であるようです。また、再成熟しての産卵は行われないと考えられている。
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ミサゴの飛翔シーン・・・1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/70/1a54248aa96f21451fcbb61ceae5813d.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・2
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ミサゴの飛翔シーン・・・3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4e/9d23346875afcab2ddf5ebb7dde24808.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/78/e4f974ab703858db63e5e90b70c48de3.jpg)
ミサゴの飛翔シーン・・・5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/70/059e030b5c12e62434485dae2eab92e0.jpg)
ミサゴと米軍哨戒機のランデブー飛翔シーン・・・1(偶然撮ったものでなく、狙って撮ったものです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/4a/c7d9ad507f17b1cd7639ea64f0046f98.jpg)
Wオスプレーのランデブー飛翔シーン・・・1(2015年撮影)*上記の通り、狙って撮ったものです。
先日のNHKの「ダーウィンが来た」で多摩川と他の川の合流点の広大な河川敷と中州の自然の中に生息している小動物のことを放映していましたが、正に我々のフィールドとなっている場所であり、ここ数年のゲリラ豪雨などで本流の流れが変わってしまったため、ミサゴ達が落ち鮎を獲りに来ることが少なくなってしまいましたが、又、今年になり度重なる台風などの増水により流れが元に戻りつつあるためなのか、ミサゴ達が落ち鮎を獲りに来てくれるように感じましたが、肝心の鮎の成長が芳しくないようなので、釣り人情報でも魚影が少なくこぼしているようだ。
天候にも恵まれてマイフィールドに到着するなり、低い上空を二羽のミサゴが飛び回っていましたので、撮影機材をセッティングしている間にいなくなってしまいましたが、あまり期待しないで出掛けて来ましたので、到着しても双眼鏡を首から掛けトレッキング用のストックを二本出して歩き始めていましたので、撮り出しが遅れてしまったこともあり撮れませんでした。
本格的に撮ろうと堤防の上を下流に向かって100m程度着た場所に三脚を立て飛んで来るのを待っていると、今年初撮りのミサゴの画像を撮影することが出来ました。
北東の強い風が吹いており絶好の撮影日和で比較的近くを飛んでくれたので、ノートリでも充分いけそうな画像でしたが、ブログに載せるため多少トリミングを行いました。
堤防の上からではよく分からなかったが、ミサゴ達は餌獲りのダイブをしている様子はなかったように思えましたので、獲物である落ち鮎(まだ少し早いような気がしないでもありませんが・・・)の浅瀬の流れの中に魚影が無いのかも知れません。
今年の夏場はつい最近まで、血尿があったり自宅でゴロゴロして外出をしませんでしたが、つい先日から活動をすることにしましたので、本日もミサゴとノビタキを探しながらマイフィールドとしている周辺を回って来ましたが、ノビタキ(二ヶ所)も入っているらしいが見つけることが出来ませんでした。
年のせいか根気も無くなり、早めに切り上げて来ると3時前には自宅へ戻って来てしまいましたので、暫くぶりにブログをアップすることにしました。
長い間撮影(2~3ケ月程度)していませんでしたので、カメラの電池も自然減少しなくなっており、出掛ける前に充電しスペアーの電池に交換し出掛けて行きましたので、本日のところは撮影するに支障はありませんでした。
晴天に近い雲が少ない青空の中を飛んでくれたため、ミサゴの腹打ちの飛翔シーンもよくピントが来て撮ることが出来ました。ミサゴは背打ちよりも腹打ちの飛翔シーンの方が白ぽいところが多く綺麗に撮ることができる。
ミサゴ達の清流域での獲物・・・(秋の彼岸の時期が到来すると・・・)
ミサゴ達は夏の終わりから晩秋晩に掛けて、鮎釣りの解禁時期も終盤や終わる頃になると、清流域に住む「落ち鮎」狙ってを流れのある浅瀬やその上下流を縄張りとしている「落ち鮎」を獲りに来る。鮎の生態を知っているため、縄張り内に入って来た鮎に縄張りから体当たりや激しく攻撃を加え追い払ったりしている状況が見れるのか、そんな川の流れの中へ空中からダイブしていくと、時には複数引きの落ち鮎を鷲掴みにして水面から飛び出して来ることもある。
鮎の遡上と縄ばり形成・・・(生態)
稚魚は翌年4月-5月頃に5-10cm程度になり、川を遡上するが、この頃から体に色がつき、さらに歯の形が岩の上の藻類を食べるのに適した櫛(くし)のような形に変化する。川の上流から中流域にたどり着いた幼魚は水生昆虫なども食べるが、石に付着する藍藻類および珪藻類を主食(青臭い匂いがするため、香魚とも言われている)とするようになる。アユが岩石表面の藻類をこそげ取ると岩の上に紡錘形の独特の食べ痕が残り、これを特に「はみあと(食み跡)」という。アユを川辺から観察すると、藻類を食べるためにしばしば岩石に頭をこすりつけるような動作を行うので他の魚と区別できる。
太公望達の釣り方も・・・(友釣り)
多くの若魚は群れをつくるが、特に体が大きくなった何割かの若魚はえさの藻類が多い場所を独占して縄張りを作るようになる。一般には、縄張りを持つようになったアユは黄色みを帯びることで知られている。特にヒレの縁や胸にできる黄色斑は縄張りをもつアユのシンボルとされている。アユの視覚は黄色を強く認識し、それによって各個体の争いを回避していると考えられている。縄張りは1尾のアユにつき約1m四方ほどで、この縄張り内に入った他の個体には体当たりなどの激しい攻撃(闘魚と言われる所以)を加える。この性質を利用してアユを掛けるのが「友釣り」で、釣り人たちが10m近い釣竿を静かに構えてアユを釣る姿は日本の夏の風物詩である。
落ち鮎・・・(習性)
夏の頃、若魚では灰緑色だった体色が、秋に性成熟すると「さびあゆ」と呼ばれる橙と黒の独特の婚姻色へ変化する。成魚は産卵のため下流域への降河を開始するが、この行動を示すものを指して「落ちあゆ」という呼称もある。産卵を終えたアユは1年間の短い一生(年魚とも言われている)を終えるが、一部の河川やダムの上流部では生き延びて越冬する個体もいる。越年アユは全て雌であるようです。また、再成熟しての産卵は行われないと考えられている。