野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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白濁の湯・・・(奥日光湯元温泉)

2019-11-30 14:26:52 | 野鳥写真
好きな白濁の湯・・・(宿泊施設の温泉の泉質)

 奥日光の湯の湖湖畔に大きなホテルがあるが、我々が宿泊先としたのが目の前が湯の湖が見える「オオルリ山荘ホテル」だった。ネットで申し込みをしようと思いましたが、上手くいかず直接電話申し込みをすると快く快諾してくれたので、観光旅行ではないため、野鳥撮りが目的の旅なので、食事が出来て温泉があればいいと探したホテルだったが、ネットで見た通りの大きな内プロと露天風呂がある湯元温泉では大きなホテルだった。
 
 関東人の我々が好む白濁の湯(硫黄温泉)であり、湯温も丁度よく冷えた体を温めるのには快適な大きな風呂だったが、ウイクデーもあり申し訳ない程空いていて泊り客も疎らの状態でしたので、既に今シーズンの紅葉の時期を数週間前に終わってしまい、晩秋から冬(三日目の朝にはホテルから見えるすぐ裏の高い山に白い雪が被っていた)を迎えていたため、この時期には客足もグーンと少なくなってしまうようです。

 温泉好きの自分にとっても好きな白濁の湯なので、よかったが遅い時間に風呂に行くとホテルの遊守をしているという人と湯舟の中で一緒になったため、いろいろ世間話をして行くと草津温泉で湯守をしていたが、群馬県の「草津の湯」より奥日光の「湯元温泉の湯」の方がいいと言っていたが、自分がホテルにお世話になって入るから悪いことを言えないからかも知れないと思いつつ、いろいろ話をして行くうちにそうでもないことが分かってきた。

 草津温泉は源泉の温度が90度以上と高く、ご存知のように湯畑で湯温を下げ、下げきれないものに水を入れて得済めて使用しているが、元湯温泉の源泉は70度以上はあるが宿泊施設へ引いてくると丁度いい温度となり、源泉に手を加えないので使用しているからだと言っていたが、温度が低い時には多少沸かしたりしているが薄めていないと言う、草津のように熱い源泉は薄めなければどうにもならないからだと言っていた。

 格安で二食付きで宿泊出来ましたので、あまり贅沢なことは言うこことは出来ませんが、温泉も素晴らしかったし又同行したお仲間がカラオケが好きで、殆んどカラオケがない宿泊施設が多く、無料でカラオケも利用することが出来たので、よかったと気に入っていたらしいので、自分も温泉(白濁の湯)好きなのでそれなりに良かったと思いました。☆三つ・・・。ネットの評価は☆3.44です。

 ホテル内の敷地と地続きの公園内の枯れ白樺やカラマツにカケスやアオゲラ・コゲラ・コガラ・ヒガラ・エナガ・キバシリ等が現れるため、奥日光の各地を一回りしてホテルに戻ると、ホテルに入る前に上記の野鳥達の撮影ができ、滞在期間中楽しめました。

 我々が泊っているホテルの直ぐ近所に湯元自然ビジターセンターがあるため、湯の湖や湯元温泉周辺のいろいろ情報を提供して貰うなど、ホテル周辺でも野鳥撮りが楽しめました。
 
 お仲間の一人は湯の湖畔のケしく写真を撮るからとホテルから歩いても直ぐなので、滞在期間中毎日景色撮りに勤しんでいるようでしたので、野鳥と景色撮りが出来たので、よかったと話していた。

 奥日光は例年よりは気温が低くないようだが、既に晩秋と言うよりも真冬となっており、奥日光の各地を一回りして戻って来ると冷えた体を温泉に入り温まりたくなるような陽気となっていました。

 一日目と二日目は中禅寺湖に湖面や周囲の山々に靄や雲が掛かり、幻想的な中禅寺湖の風景を見ることが出来ましたので、紅葉シーズンが終わっていても結構インパクトのある画像が撮れたと、お仲間の一人が得意げに話していた。

珍しく景色撮りもしようと思い・・・(機材を持参するが・・・)

 今回は自分も景色撮りも考えて撮影機材(オリンパスOM-D+40-150mm)を持参しましたが、出て来る前に自宅でバッテリーを点検確認して来ましたがどういう訳かバッテリー切れで使いものにならず、景色撮りは諦めました。確認してきたにもかかわらず、バッテリー切れはボケ老人たる所以と言える・・・。 


奥日光と戦場ヶ原を周辺・・・(閑散期の対応が急務なのでは・・・)

 東武電鉄や東武観光などにもう少し観光資源(奥中禅寺湖・湯元温泉・湯の湖・龍頭の滝・光徳牧場等)を活用し集客策を考えないと、より寂しいものになって行くかも知れないと危惧するばかりではと感じました。

 東武ワールドスクエアーなどに力を入れてる場合ではないのかと外野の人間ですが、昼食を摂るお店一軒もなく、カップ麺持参ててして来ないと、中禅寺湖の華厳の滝周辺まで移動して来ないと、食べ物屋さんがないので本当にそんな風に感じました。
 東京スカイツリー周辺開発(費用対効果を考えると仕方ないと思われるが・・・)にお金を掛け過ぎてしまい奥日光迄、手が届かないかも知れませんが、天下の東武グループなのに残念に思わざるを得ない・・・。

 もう暫くすると悪循環が悪循環を呼び、優良で大切な観光資源があるにも拘らず、もっと寂れて行くと言う一途を辿って行くことにも成り兼ねないとお爺さんは心配しています。

 光徳牧場に牛がいないことが分かりました。社長が病気になり事業縮小中とか光徳牧場名物のアイスクリームを仲間と買って食べましたが、自前の牧場の牛の乳から作ったものでないことが分かり、それなりに美味しかったが、ちょっとしたサギに合ったみたいに感じたのは私だけではないと思います。
 今でも休日には1000個も売れると言う・・・。日光には身内が住んでいるため、若い時の子育て中に何度も来ていたため、寂しさが押し寄せて参りました。

画像は後からアップします。

奥日光への鳥撮り旅・・・(11/26~28)

2019-11-29 17:21:05 | 野鳥写真
中禅寺湖のオオワシの渡来情報・・・(11/28日)

 十日程前にオオワシが渡来しているとの情報を入手したが、台風19号の影響で中禅寺湖の千手ヶ浜への道が途絶えているため、順光側からの撮影が難しく菖蒲ヶ浜からは終日逆光ないし半逆光よりもきつい撮影となってしまい、ボートハウス(最近はボートハウスのデッキから狙う人が多いと言うが、オオワシの餌獲り場までの距離が遠いとのことだった)のデッキから撮っているオオワシハンターが多いと教えて貰いました。

 千手ゲ浜へは赤沼からも行けるらしいのですが、木道を歩いて行くと途中までしか行けないことになって入ると話していたため、原因は19号による大雨で木道が水浸しになり、木道が浮いてしまい段差が付きズタズタとなってとても行ける状況にはないとハイカー達が話していた。

 又、赤沼自然情報センターの係りの人から同じようなオオワシ情報(事実関係の裏を取ることが出来た)が入手できいろいろ詳しいオオワシ情報を教えて貰い、菖蒲ヶ浜で昼食を摂ることにしましたので、昼食を摂りながらオオワシを狙うことにしました。
 
 冬の中禅寺湖湖畔は湖面や小高い山の方から吹いてくる風が冷たく、持って行ったテーブルにベニヤ板を引きガスコンロの周りに風よけのアルミ箔(天婦羅の撥ね防止)をベニヤ板に固定し簡易の風よけを造り、仲間達とカップ麺を食べ寝溜め、ヤカン(キャンプ用品の小さなもの)でお湯を沸かし、仲間達ものからカップラーメンに沸いたお湯を注いだりしていたら、オオワシが対岸から飛び出してくると低い上空を飛んで餌獲りを行ったため、気が付かずにオオワシの餌取を鳥ことが出来なかったが、仲間の一人が何だか分からないが餌獲りしているタカがいたので、撮影したと画像を見せてくれたが、残念ながら炊事当番中のこともあり、日光中禅寺湖のオオワシの初撮りすることが出来なかった。

 都内から来ていたご夫婦のバードウォッチャーが偶然双眼鏡を覗いていたら対岸からオオワシが飛び出してくると、低い上空から湖に飛び込んだが餌獲りが失敗し、対岸の中腹の木の天辺に止まっていると教えてくれたが、双眼鏡やAPS-C ロクヨン+1.4=1344mmのレンズを通して見つけるが遠過ぎて見つけることは出来なかった。
 
 中禅寺湖のオオワシが渡来していることが分かり、同行したお仲間の一人が餌獲りシーンを撮影することが出来ましたので、自分は前述の理由で出来ませんでしたが安心し良かったと思いましたが、オシロワシの情報はなくまだ飛来していないようだと、赤沼自然情報センターの係りの人は話していた。
 
 中禅寺湖の各施設は冬休みに入ってしまっているため、湖畔に出る道路の殆どが施設や私有地(菖蒲ヶ浜周辺を車で探し回ったが、何処も立入禁止となっていた)になっており、湖畔に行けないので、菖蒲ケ浜からしかオオワシを狙うことが出来なくなっているようでした。

 戦場ヶ原や宿は増している宿が一緒だった茨城県土浦から来ていたご夫婦からいろいろと野鳥情報を聞いたり、赤沼の自然報センターの道路脇にあるマユミの木にゲラ達(コゲラ・アカゲラ・アオゲラその他の野鳥等)が飛んで来ると、枝にぶら下がってマユミの実を啄ばんでいましたので、道路の反対側から何度か撮影しに行ったりしたため、マユミの木に来る野鳥達を殆ど撮影することが出来た。

 嘴に赤いマユミの実を銜えているとゲラ達の写真も一段上の野鳥写真となるため、同行している仲間達もゲラ達がマユミの木の、赤い実を食べに飛んで来ると、木の枝が被らない撮影場所を変えながら何度も連射し挑戦していた。

 流石に奥日光の戦場ヶ原はシーズンオフに入っており、観光客も疎らで閑散となり当たりの風景は荒涼とも思える程冬の装い(殆どの木々の葉は落葉し、落ち葉となって風が吹くと地面を舞っていた)とになっていましたが、中禅寺湖周辺はそれでも観光客の姿を見ることが出来ましたが、まだ紅葉している木々もピークを少し超えた程度の場所もあり、もみじは赤や黄色に染まって秋の微かな装い(晩秋の日光がそこにはありました)が見られたが、然しながら空前の灯のような状態(風が吹くと落ち葉となる)となっていました。

 帰りは旧道のいろは坂をエンジンブレーキ最大限活用し下って来ると日光市内に近づくにつれ、赤や黄色又杉の木の緑の紅葉が見られましたが、金谷ホテルを通り過ぎたところに羊羹屋(全員がよく知っていた羊羹屋さんだった)で、「一口羊羹や水羊羹等」の土産を買ったりして、杉並木の旧道を今市まで走って来ると、たまり漬けの老舗でも「らっきょうの漬物」を大量に買い込んできました。

 旧の日光街道を今市を右に曲がると日光道路の今市ICに自動的に乗れるようになっているため、一路東北道へと向かい走って来ましたが、途中佐野SAにも立ち寄り小休止し帰路(久喜JCT~圏央道日の出ICで夕飯を食べるために下りた)につきました。
 夕飯はあきる野市内の中華屋さんに立ち寄り、野菜炒め定食(ご飯は半分残した)と餃子(大きいので三人で分けて食べた)も頼んで、夕食を済ませて戻って来ました。

 他の野鳥のことは明日でも報告します。野鳥の写真も明日アップします。

奥日光へ・・・(冬鳥を求めて・・・)

2019-11-25 10:31:13 | 野鳥写真
11/26~11/28、二泊三日で奥日光へ・・・
 
 ここに来て北国の方が雪の便り(北の北海道では荒れ模様となっているようです)が多くなりましたので、冬鳥達が飛来をしていないかと少し期待が出来るようになりました。琵琶湖の山本山のオオワシや渡良瀬にもハイイロチュウヒが渡来して来ているなど、冬鳥の情報が入って来るようになりましたので、日光にもオオワシやオジロワシが飛来していないかと思ったりもしている。

 宿泊先は湯ノ湖近くのホテルに泊まることになっていますので、その周辺を探鳥しながら撮影することになりますが、奥日光の戦場ヶ原付近も台風19号で大分雨が降り水が出ているらしく、木道が水に浮いているとの情報も流れているため、暫くたっているので多少改善されているかどうかと同行するお仲間達と心配している。

 今年は初夏に長野県栄村に一ケ月程短期移住し、昼間は野鳥撮りに出掛け夕方には移住先へ戻って来る前に比較的近い野沢温泉に通い温泉三昧の生活(移住先のにも温泉があったため、利用したこともありました)をしてきましたので、暫くぶりの奥日光での白濁温泉にもゆっくり浸かって来ようかとも思っている。

 無類の温泉好きなので、野鳥撮りに出掛けて行っても温泉場に泊まることが多く、疲れた体を温泉に浸かると英気を養えると言うか、温泉過ぎにはたまらないご馳走と言えますので、また老骨に鞭打って明日から探鳥や撮影が出来ることになります。

 何日か天候が悪く何処にも出られませんでしたので、ようやく本日から青空が広がるようになり、出掛ける先の奥日光方面は明日からも暫く天候がよく続きそうなので、冬鳥達の撮影と温泉三昧に期待している。

非常食・・・

 本日は車の中を整理し、仲間達の荷物も乗せるように不要なものを下ろしキャンプ用品(コールマンのガスやコンロ・鍋・ヤカン等をプラスチックのケースに入れて車で持ち歩いている)の用意をしたり、昨日は昼食用(まあ日光なので昼飯に困ることはないと思うが非常食で持って行くことにしている)のカップ麺を二個(お仲間にもカップ麺を二つづつ買うようにお願いしている)買って来ましたので、忘れずに積み込んだりしたいと思っている。

 あるものは食べられるが、ないものはどうにもなりませんので、大体食べないで持ち替えることが多いが、寒い場所(辺鄙な場所へ出掛ける時の必需品)へ出掛ける時には温かいものを食べると体の中から温まり、スープ代わりに食べても暖が取れると言うものです。
 他にカロリーメイトも常に持参しており、食べたら補充するようにしているため、自分の車で出掛けると何かと便利だが、他人に乗せて行ってもらったりすると非常食だけでなく、その他にもカモフラージュが必要な時にもブランド用品もないため、撮れるものも撮れなかったりすることがあったりする。
 水も4リットルを車の中に常に常備しているため、暖かいコーヒーもお湯を沸かして飲むことが出来るし、野鳥撮りは待つ時間が長く撮っている時間はほんの少しの間なので、じっくり構えて待つしかありません。

 何でも段取り八分と言われる通り、常に備えておくことが自分を守り、又他人助けも出来るものと心掛けているが、仲間の中にも又世の中の殆どの人達が東京(首都圏)に住んでいるいるため、そんなことまでする必要がないと言っている人の多いのにも驚くばかりです。
 昨今頻繁に発生するゲリラ豪や線状宣降水帯が長い間豪雨をもたらしておるため、いざ鎌倉の際の「備えあれば憂いなし」と言うことがあるかも知れませんので、持参する訳でもなく車の中に放り込んで置けばいいため、出需品として考えている。

冬季の遠征の装備・・・
 
 これからの冬季間(雪で通行できなくなったり、毎年何処かしらで発生しているため)も何処で足止めされるかも分からないので、取り敢えず数日間(数日間と言っても最低ニ三日分)の非常食が自分の命を守ることになるかも知れないと思いながら行動していれば、そんな災害に遭遇してもり超えられると思っている。

 当然スタッドレスに履き替えるなど車も然ることながら自分の足の滑り止めもモンベルの正規店で調達アイゼン(本格的なの出なくても一応アイゼンを持参して行く)も寒冷地に行く際には必需品となり、簡易のスパイクの付いたものでは用が足りないことになるため、ちゃんとした装備が必要となります。ゴアテックスのトレッキングシューズの上から取り付けるタイプもの。

トレッキング用のストックを使用・・・

又、トレッキング用のストック(一脚用としても出来るもの常に持ち歩き実践することにしている)を持ち歩き膝への負担軽減を図っているが、出来る限り両手を空けて荷物(撮影機材)は背負ってストックを突いて歩くようにしている。

 恰好よりも自分自身の体力や弱点(膝と腰)への負担軽減をさせるため、出来る限り歩く際にはストックを突いて歩くようにしているが、冬場は滑り止めにもなり、転んでも両手を付けるので、日頃から実践するようにしている。

 杖一本で膝絵の負担が30%軽減されると言われているため、二本使用すると倍になるとは思えないが、相当足腰への負担が軽減されていることになりますので、加齢と共に足腰が弱くなるのは仕方がないため、自分も使っていいので杖はという方々に利用されることをお勧めします。

クマタカ情報・・・(有馬ダムと宮ケ瀬ダム)

2019-11-20 19:02:30 | 野鳥写真


有馬ダムのクマタカ・・・(11/19日)

 昨日11時にあきる野で用事を済ませてから少々遅くなりましたが、通行止めとなっていた箇所が迂回路(道路工事の現場の土砂がある程度運搬で来たため、片側車線が通航できるようになっていた)が出来、通れるようになったと教えて貰いましたので、どんな状況なのかロケハンを兼ね出掛けて行くと、どんよりとした曇り空で風も無く、今日は全然飛ばないと一応にクマタカハンター達が話していたが、暫く待っていると山の中腹に止まっていたらしく低い上空を若鳥が鳴きながら飛び出してきましたので、慌ててしまいファインダー内にフォーカス出来ずに頭の上を飛んで行ってしまいました。

 クマタカの若鳥のワンチャンスを逃してしまいその後は一度も現れませんでしたので、到着した当初はどんよりとした天候でしたが、段々と雲が取れて来て山の稜線が青空になりましたが2時30分には現地を引き上げて来ました。
 
 4~5日前にようやく通れるようになったので、あまり知れ渡っていないらしくクマタカハンター達は何時もより少なく、10人程度しか来ていませんでした。

クマタカの画像・・・(11/20日撮影)


クマタカの飛翔シーン・・・1(腹打ちの同じ方向ばかりですが・・・)

クマタカの飛翔シーン・・・2

クマタカの飛翔シーン・・・3

クマタカの飛翔シーン・・・4

クマタカの飛翔シーン・・・5

クマタカの飛翔シーン・・・6

クマタカの飛翔シーン・・・7

クマタカの飛翔シーン・・・8

クマタカの飛翔シーン・・・9

クマタカの飛翔シーン・・・10

クマタカの飛翔シーン・・・11

クマタカの飛翔シーン・・・12

宮ケ瀬ダムのクマタカ・・・(11/20日)
 
 二日ばかり出ていないとの情報でしたが、天気も良く悩んだ結果本日は宮ケ瀬ダムへ向かうことにし、何時もより若干早めのスタートで現地に向かいました。

 午前中しか飛ばないので、昼飯を食べないことにしコンビニに寄って昼食を調達することも無く、10時前には現場に到着しましたが、出が悪くなったせいなのか橋の上の撮影スポットにクマタカハンターの人数が大分少なくなりました。
 
 神奈川県の山地も紅葉の終盤となっているため、枯れ葉や枯れ木になる前に山の稜線近くの紅葉の上や紅葉の中を飛んでくれないかと期待しているが、クマタカ達は本日も一度飛んだだけで、なかなか思うようなことにはならないもので、殆どの仲間達は12時には現地を引き上げてしまいます。

 諦めも肝心なので、あまり粘ることもしないで、殆んどの仲間達も引き上げてしまいますので、現地に1時間半くらい(10~11時台を過ぎてしまうと飛ぶ確率が悪くなる)しかいないこともあり、もう少し頑張ったらと冷やかされることもあります。

 大型の猛禽類の撮影は効率が悪いのは言うまでもなく、宮ケ瀬ダムの撮影スポットは餌捕り場でもなく又営巣木近くでもないため、只出て来てくれるのを待つだけというトリッキーな撮影スポットなのですが、丹沢山系には多くのクマタカ達が生息していることから昨年あたりは10個体(個体識別をしてくださっている方が居られるので、有難いと思っている)が交代で現れていました。

 本格的なクマタカの撮影シーズンはこれからなので、撮影スポットへ出掛けて行ってなければクマタカに遭遇することもないし又撮ることも出来ないため、確率の悪くてもクマタカハンターを続けていることになります。
 
 師走近くと先日の台風19号の災害復旧工事なのか、各地(道路上)で工事が行われており、思い掛けないところで停車させられたリ、何時もより時間が掛かるようになりました。年末に近づくに連れ、あちらこちらで道路が掘り返されるため、年末の混雑と交通規制とで混雑が発生することが多くなる。

 宮ケ瀬の帰りに塗装会社があるようだったので、レンズの塗装(精密機器の塗装を焼ているかも知れないと思われるため)をやってくれるか確かめようと立ち寄りましたが、昼休みで誰も居なかったので、そのまま帰って来ました。探しているがなかなか見つからない4。

写真展の打ち合わせ・・・

 本日5時から市内のマクドナルドに写真展参加者に集合を掛けているため、自宅に戻ってから若干やることもあるので、早めに戻って来ることにしました。


マイフィールドパトロール・・・(堤防補修工事中)

2019-11-18 17:58:22 | 野鳥写真
宮ケ瀬ダムのハイタカの画像・・・(11/16日撮影)


ハイタカの飛翔シーン・・・1(橋の上を飛ぶ)

ハイタカの飛翔シーン・・・2(稜線の上を飛ぶ)

ハイタカの飛翔シーン・・・3

ハイタカの飛翔シーン・・・4

ハイタカの飛翔シーン・・・5

ハイタカの飛翔シーン・・・6

ハイタカの飛翔シーン・・・7

ハイタカの飛翔シーン・・・8

ハイタカの飛翔シーン・・・9

マイフィールドのパトロール・・・(台風19号の爪痕)

 天候が悪くなるとのことだったので、出掛けることなく撮影機材の欠品(EOSR用レリーズシャツターを何処かで紛失したため)などを調達(ヨドバシカメラに出向き)したり、12月開催展示会場へ開催案内ポスターを届けに行ったりお陰様でいろいろ雑用が出来ました。
 
 また、写真展の展示作品のデータの締め切りが11月20日(近隣のマックドナルドで集合をしてもらうなど)なので、参加者に集合場所を連絡したり、会員が広範囲に渡っているため、なかなか一ヶ所だけでは用事が済まず、出来る限り自分が相手方の近く(隣町のカメラ屋さん等で待ち合わせることにしている)へ行くようにしています。
 
 昼前から天気が回復しのしたので、マイフィールドとしている河川の下流付近へ台風19号の傷跡を見に行ってきましたが、河川敷の堤防近くまで濁流が流れた形跡(河川敷内の竹藪の裏側まで到達していた)が見られ、堤防をオーバーフローすることはなかったようですが、約50年近く前に国家プロジェクトの築堤工事行われたものの当時の状況(ゲリラ豪雨の頻発や線状降水帯など長く大雨が降り続くようになってる等)と全く変わって来ていますので、築堤のかさ上げ工事や決壊のメカニズムが分かってきたため、河川側だけでなくオーバーフローすると反対側から堤防が崩れてしまい、堤防決壊となっているなどの事例が散見されている。
 
 我々の地区だけでなくバブル期以前の公共工事(インフラ整備や個人住宅等)の発注があるようですが、建設業界からの人員離れ(職人不足)が加速し、今回の超大型台風による関東以北に広がる被害の復興にも対応が出来ないでいると、政府関係者は元より建設業界も人手不足に頭を抱えているようです。

 国土強靭化政策の遅れもあり、近年の異常気象(超大型台風だけでなく線状降水帯内での異常な降雨量など)も相まって、日本中の各地に大きな爪痕が残ったままとなっており、来年の2020のオリンピックには海外から多くのオリンピック関係者や増加するインバウンド(海外からの観光客が大幅に伸びている)が予測されているため、ブール―シートの状態では見せたくないが、見せたくないどころか来年の台風シーズンもやって来る訳で待ったは効かないため、国がダイナミックな政策を取るなどの対応が急務となっており、こんな時だからこそ政治が音頭をとって何とか直して欲しいものです。
 
 見っともない状態を見せなければならないと心配される、先進国でなく東南アジアの最貧国なのかと勘違いされるかも知れないため、建設業界の抜本的な改善とテコ入れが急務と思われるが、今年だけでなく来年も同じようなことが起きれば東日本大震災など軽く超える被害(人口過密の都会近くで起きているため、被害が大きくなっている)となるかも知れません。
 
 災害現場に丁張は掛かっているが、作業員の姿や建設機械が動いている形跡もなく、復旧や補修工事が行われている様子がないと思っているのは自分誰だけではないと思います。
 各地で河川がズタズタな状態なので、まだ測量も終わっていない又測量だけ終わっているが手付かずの対面を保つような工事現場が多く散見される。

我家のキムチ鍋・・・(寒い時の人気の鍋料理)

 韓国産のキムチは使用しない飽くまで国産の白菜キムチ(プラスチックに入った大きいものを全部使用する)を使用しているが、豚肉・鳥肉・魚のいずれかをメーンに白菜やもやし・長ネギ・マイタケ・えのき茸・豆腐・シラタキ・油揚げなどを一口大に切ったものを鍋に入れ、コチジャン・根昆布だし・味噌・砂糖・醤油・みりん・塩(各少量)で味付けを行い、玉子を入れるとまろやかになり好評である。ニラや水菜を入れたりすることもある。

 大抵一日で食べきれないため、二日目は野菜とラーメンを入れたりして食べているが、時には冷や飯を入れてキムチ味の雑炊としても食べている。元々キムチ鍋は品のいいものではありませんが、出来る限り日本人が作るキムチ鍋なので、品のいいものになるように気を付けている。

 拘りは国産の白菜のキムチ漬けを使用することにしている元々日本人の我々をよく思っていない韓国人が作ったキムチ漬けを信頼していない、どんなものが入れられているなど分からないものは口に入れないことにしている。
 日本に輸出するものは何が入っているか分からないため、以前聞いたことがあったので、嫌いな日本人に食べさすものなのだからいい加減な作り方をしていると聞いてからは出来る限り韓国産のキムチを食べないようにしているが、それ以前は積極的に食べていたため、もう遅いかも知れません。