野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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猛禽類の写真集が完成・・・(16種類)

2019-03-31 16:28:56 | 野鳥写真
こんな写真も無いと写真集を作成できない・・・(猛禽類の大写しの写真ばかりでは猛禽類の図鑑のようになってしまうため・・・)


オオワシが林の中を飛んでいるシーン・・・

クマタカが紅葉した林の中を飛んでいるシーン・・・

クマタカが林の中を飛んでいるシーン・・・

クマタカの木止まり・・・(モミの木の上で鳴くクマタカ若)

イヌワシが谷合を飛んでいるシーン・・・(伊吹山のスケールの大きさに驚く・・・)

ミサゴの木止まり・・・(モミの木の上でミサゴが休憩中・・・)

ハイイロチュウヒの画像・・・


ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・(黄色い野ダイコンの上を飛び回っていた・・・)

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・(背景が黄色い野ダイコンの花のとなる・・・)


国内に生息する猛禽類16種の写真集制作・・・
 
 数年前より猛禽類(フクロウ科が入らない)だけの写真集を作成しようと、精力的に活動していましたが、ようやく猛禽類の写真集を作成するにギリギリ間に合うだけの画像が撮影できましたので、まだ到底満足のいくものではありませんが、取り敢えず第一弾として実現(写真集)させました。

 オオワシ・オジロワシ・イヌワシ・クマタカ・ハチクマ・ハイイロチュウヒ・ハヤブサ・ミサゴ・オオタカ・ハイタカ・ノスリ・サシバ・チョウゲンボウ・ツミ・チゴハヤブサ・カンムリワシの16種類の猛禽類の画像を載せておりますが、アカハラダカ・コチョウゲンボウ・ケアシノスリ・オオノスリ・チュウヒ・オオハヤブサ等も撮れていないものと撮れているものがありますが今回は載せていませんが、一部の猛禽類については生態や習性が分かるようなシーンも分かり易く切り(飛翔シーンや木止まり等いろいろ配置している)撮って載せてあります。

 次回の「2019魅惑の猛禽類Ⅱ」の写真集には全てのものが載せられるように精力的に活動していきたいと、自分の年齢と追い駆けっこをしながら遠征し猛禽ハンターを継続して行けるように健康に留意していきたいと思っているが、持病の体調管理やメタボ体系のために山登りが出来ませんので、至近距離からの撮影したものが撮れそうにないため、手持ちの機材を駆使し遠くからでも猛禽達の迫力のあるシーンを適当に手抜きをしながら撮影したいと思っている。

 最後まで撮れていなかった「ハイイロチュウヒ」も渡り(北帰行)の直前に栃木県渡良瀬の調整池へ出掛けて行くと、満足いくハイイロチュウヒの画像が約1600枚ほど撮影できたため、当初15種がハイイロチュウヒを入れると16種の猛禽類の写真集となりました。

 昨年の新潟県津南町に短期移住(24日間ほぼ毎日同じ時間に秋山郷へ通った)したことで、ハチクマ達の生態や習性が分かったため、撮れなかったハチクマ達の画像がある程度納得いくものが撮ることが出来たたので、「2019魅惑の猛禽類達」の写真集を作成することが出来ることになりました。

 自分の中でもオオワシ(6ページ)やオジロワシ(5ページ)・イヌワシ(4ページ)・クマタカ(8ページ)・ハチクマ(2ページ)・ハヤブサ(1ページ)・ミサゴ(2ページ)・カンムリワシ(2ページ)等が特に好きな猛禽類のため、その中でもクマタカの画像については納得いくものではありませんが、山歩きをしなければならないという気持ちがあっても体力的に儘ならないことを理解しているため、現在通い続けている二つのクマタカスポットでの思い掛けない画像(間違って低いところに木止まりしたり、飛翔シーンを撮れないかと思っているが・・・)を撮ることが出来ればと考えているが、なかなかそんなに上手い具合にはいかないとも思っている。( )内は写真集の全32ページの占める割合を載せました。

 既に予備的に作成した写真集が手元に来ていますが、刺し返した画像(クマタカが林の中を飛ぶ画像など・・・)もニ三あったりハイイロチュウヒ等が入っていませんので、4月3日の発送で届くとの連絡が入っているため、どんな風に仕上がっているか楽しみでもあります。


第五回東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会開催案内・・・(第十五弾!)


第五回TTWPC野鳥写真展開催案内・・・

第五回TTWPC野鳥写真展開催場所及び交通アクセス・・・

1.開催日時     平成31年 4月13日(土) ~ 平成31年 4月17日(水) 5日間
           (展示時間:9:30~19:30) 最終日(9:30~18:30)

2.写真展テーマ   ❝2019美しい野鳥写真展❞
  写真展主催    第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会

3.開催場所     ❝イオンモール日の出❞イオンホール(スペースA)2階イオンモール専門店街
           住所:西多摩郡日の出町大字平井237-3
 
4.作品展示枚数   (展示総数約80枚~90枚)(各人出展枚数:3枚~5枚/1人、額サイズ:A3ノビ)
  &写真サイズ   ・A3ノビ (指定額:アルミ製HAKUBA製 ブラック) 

5.展示作品予定   (確定)野鳥と花がテーマの画像・・・(4点 花鳥風・・・〈月〉)

花鳥の画像・・・(4点出展予定)

 こんな素晴らしい作品展示も予定しています。今回は野鳥と花をテーマにした作品の展示があり、野鳥達に花が絡むと一段上の野鳥写真となりますので、是非ご覧頂きたいと思います。

 野鳥も然ることながら絡む花(紅葉したモミジ)も四点とも異なり、拘って撮られた作品ですので、毎回テーマを決められて作品作りをされているお仲間の作品となります。


お花畑のカワラヒワ・・・

カッコウも嬉しそう・・・

コスモス畑のモズ・・・

「モミカワ」・・・

ちょっとしたチョウゲンボウの里・・・(他の野鳥写真展へ見学も・・・)

2019-03-28 16:22:14 | 野鳥写真
第五回東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会開催案内・・・(第十五弾!)


第五回TTWPC野鳥写真展開催案内・・・

第五回TTWPC野鳥写真展開催場所及び交通アクセス・・・

1.開催日時     平成31年 4月13日(土) ~ 平成31年 4月17日(水) 5日間
           (展示時間:9:30~19:30) 最終日(9:30~18:30)

2.写真展テーマ   ❝2019美しい野鳥写真展❞
  写真展主催    第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会

3.開催場所     ❝イオンモール日の出❞イオンホール(スペースA)2階イオンモール専門店街
           住所:西多摩郡日の出町大字平井237-3
 
4.作品展示枚数   (展示総数約80枚~90枚)(各人出展枚数:3枚~5枚/1人、額サイズ:A3ノビ)
  &写真サイズ   ・A3ノビ (指定額:アルミ製HAKUBA製 ブラック) 

5.展示作品予定   (確定)野鳥と花がテーマの画像・・・(4点 花鳥風・・・〈月〉)

花鳥の画像・・・(4点出展予定)

 こんな素晴らしい作品展示も予定しています。今回は野鳥と花をテーマにした作品の展示があり、野鳥達に花が絡むと一段上の野鳥写真となりますので、是非ご覧頂きたいと思います。

 野鳥も然ることながら絡む花も四点とも異なり、拘って撮られた作品ですので、毎回テーマを決められて作品作りをされているお仲間の作品となります。


ジョウビタキ・・・(あんずの花)

ヒレンジャク・・・(枝垂桜)

ベニマシコ・・・(背景のピンク色がカワヅザクラ)

ツミ・・・(ソメイヨシノ)

チョウゲンボウの里・・・(現在の風景)

チョウゲンボウの画像・・・

チョウゲンボウの飛翔シーン・・・

チョウゲンボウの飛翔シーン・・・

 東京の郊外の南西の位置には多摩丘陵が広がっているが、昭和三十年代後半に日本を代表するデベロッパーにより大規模開発が行われ、私鉄や道路(東名高速道路や国道246号線も通っている)を通し沿線に戸建てやマンション等が建てられたが、丘陵地区のため所々に谷合が存在しているので、道路を通すためにコンクリート構造物の大きな橋梁が架けられているため、近年タカ目のハヤブサ科のチョウゲンボウ達が橋桁の下に営巣するようになっており、多い時には三~四つがいが子育てをしているが、今年も二つがい程のチョウゲンボウ達が営巣を始めているようだった。

 あまりの変貌に近年になって入居してきた人達には、どんな場所であったか想像もつかないと思われるが、人間より動物の方が多かった人の手が殆んど入っていない丘陵となっていたため、丘陵が大型の建設機械により大規模宅地造成工事がされると宅地開発が進むに連れ、当時国内最大の田園都市が東京の郊外に現れると、一挙に人気が高まりサラリーマンにとっての憧れの私鉄沿線の高嶺の住宅地となり、一度は住んでみたいような都内まで乗り入れている私鉄が走り、その私鉄沿線に駅が出来ると、その周辺には大型スーパーや小店舗が建ち並び、一気に人気の高級住宅団地となりましが、高度成長が終焉を迎え田園都市開発も中断や一段落後の環境しか分からない人達には、その昔の動物(イノシシ・タヌキ・キツネ・イタチ・サル等)しか住んでなかった丘陵地域(日本版シルクロードがあった場所としても知られている)であったとは想像も出来なくなっている。
 
 あれから三十年(「綾小路きみまろ」のキャッチフレーズではないが・・・)いやもっと経過しているかも知れませんが、当時最先端のこ洒落た場所も現在は不人気な高級住宅団地となってしまっているようですので、入居した当時は三十代だった入居者が殆んどリタイアし前後期高齢者となってしまったため、丘陵を利用して造られた階段ばかりの住宅地に老人ばかりが残されており、若い人達は親元から離れ都内等の高層マンション等へ出て行ってしまいましい、一部はゴーストタウンとなっているところもあると言う・・・。
 あの頃はトレンディードラマの撮影が毎日のように何処かしらで行われていたが・・・デパートや大型店舗も次々と撤退し年寄りばかりの街には活気がなくなると、そんな気配すら全くなくなってしまいました。

 これは日本中何処にでもある現象と言えるため、同地区だけの問題ではないことも知っておかなければならないと思いますので、街造りの難しさが近年になり取り立たされるようになりましたが、高齢化の波を少しでも和らげる街造り(新築よりも格安で住める古い住宅をリノベーションし若い子育て中の人達に入居してもらい、老若男女が住める活気のある街づくのが始まっているという・・・)が始まって来ている地域もあると言うので、自分のような前期高齢者はつくづくそんな風になって欲しいと思うようになりました。

話を元に戻しますが・・・(弱い立場であることを弁えて行動を取る・・・)
 
 橋の上の歩道から下を飛ぶチョウゲンボウ達を撮影していると、住宅地の方にレンズを向けて撮る形になってしまうため、警察を呼ばれることにもなり兼ねないので、出来る限り住宅地の上を飛ばない時に撮影するようにしているが、住宅(戸建てやマンション等の)が多く背景が林のところが少ないため、問題(警察沙汰)が起きないかと心配しながらの撮影でした。

 橋の下に下りて撮影しても少なからずや住宅地の方へレンズを向けて撮ることがあため、何故こんな都会ではないものの住宅地の真ん中の小さな清水(せいすい)公園の橋桁の下にチョウゲンボウ達が営巣するようになったのか摩訶不思議です。

 又、数年前には橋の歩道上に三脚が立てられたため、歩道を往来する地域住民から苦情が寄せられ、現在は三脚を立てる撮影が禁止となっており、心無いチョウゲンボウハンター達のマナーの悪さから、多くの真面目な野鳥撮りを楽しんでいるカメラマンやバードウォッチャーに迷惑を掛けることになってしまったと聞き及んでいる。6年前に来たことがありましたが、今回あれ以来初めて訪れ橋の上から撮影した。
 
 住宅密集地での撮影(撮っている撮っいないに拘わらず、レンズが向けられると家の中を撮られているからと、直ぐに警察へ一報されてしまうことになる)には相当気を使わないと、何度も警察へ電話されることになり、警察も地域住民から通報があるると、現場へ駆けつけなければならないと言われているため、面倒臭いことになります。
 以前自宅近くの河川でカワセミを撮っていると、川の淵からレンズが上向きになると警察が飛んで来ると、一応対岸の住民から一報が入ったので、警察官に画像を見せることになったことがあった。

 清水(せいすい)公園があることから小型の猛禽のチョウゲンボウ達の餌が豊富な場所のようなので、何十年も子育てが繰り返されており、ちょっとした都会(緑も多いため、野鳥達のオワシスとなっているのかも知れません)中のチョウゲンボウの里となっているようです。

野鳥写真展見学・・・

カイツブリ親子の画像・・・

カイツブリの子育て・・・

カイツブリの子育て・・・

 仲良くさせて頂いている他の野鳥写真クラブの写真展へも見学に行く序にチョウゲンボウの里に寄ったので、少し早めに出て来てしまったため、時間調整(初日なので、午後1時からの開催となっていたため)もあり1時間ほどで切り上げ、本来の目的の写真展会場の方へ移動して行きました。

 緑地公園内のフォトギャラリーでの写真展開催なので、園内の桜も咲き始め天気もよかったため、公園には多くの人出がありましたが、公園の池の中ほどで毎年のようにカイツブリが子育てを行っており、五羽の雛が巣の中や巣の周りの池の中を泳いていた。

 カイツブリが雛の背中乗せシーンを撮ろうと、大勢のカメラマン達が池の周りを陣取るように池の方へレンズを向けていましたが、本日午前中の早い時間帯に二回ほど背中に載せたと言っていましたか、我々は撮ることは出来ませんでした。

本日の鳥撮り・・・(ハイイロチュウヒ)

2019-03-25 22:27:52 | 野鳥写真
ハイイロチュウヒの画像・・・(3/25日撮影)

昨日、渡良瀬へロケハンに出掛けハイイロチュウヒがいることが分かりましたので、本日クラブの仲間と二人で出掛けて行くと、一度は下火になったハイイロチュウヒハンター達が大勢集まって来ていた。
 
 野焼き後ハイイロチュウヒ達は渡って行ってしまったとの噂が流れると、ハイイロチュウヒハンター達も少なくなたと聞いていたが、昨日辺りから渡良瀬の調整池(第三)の堤防の野ダイコンの黄色い花が咲いている上を飛び出しましたので、近隣からカメラマン達が再び集まり出しました。
 
 3時15分頃から戻って来る5時過ぎまで、ハイイロチュウヒは出ずっぱりのサービスをしてくれましたが、あまりにも長い時間堤防の斜面での餌獲りをしていたため、ハイイロチュウヒ達は渡りの前ぶれなのかも知れません。
 
 黄色い野ダイコンの花が咲いている堤防やその周辺ではハイイロチュウヒ等(ノスリ・チョウゲンボウ・トビなど)の小型の猛禽類が飛んで来ると、野ダイコンの花の中にいる野ネズミやモグラ等の小動物の餌獲りシーンが塒入りギリギリまで繰り広げられていました。

 ハイイロチュウヒの撮影が初めてだったため、1600枚以上シャッターを切ってしまい、自宅へ戻りP/Cへの取り込みにも時間が掛かってしまいましたので、大変な作業となってしまいました。
 画像の1~23は1200万画素及び1500万画素を残していますので、A3ノビの作品作りには何の問題が無いと思いますが、地上に下りているハイイロチュウヒの画素数は600画素しかありませんので、大伸ばしは難しいと思われる。

 中央一点の測光ポイントで狙っていましたので、遠いのと又個体(被写体が白い個体のため、AFの色認識の食い付きは良かったが・・・)も小さいため、測光ポイントを外してしまうことが多く、ピント(背景のピントが抜けやすい色のトップ3は黄色や橙色・白・・・)が抜けてしまい、おまけに黄色い野ダイコンの花がほぼほぼ満開のため、余計にピントが外れることが多かったので、撮影に苦労しました。

 多少明るい曇り空に救われた感がありましたが、ピントの抜けたものやピン甘のものを処分(削除)し、ピントの出ているものだけを残し外付けHDDへ1600枚保存しましたので、満足のいくハイイロチュウヒ撮りが出来ました。
 
 何度か50~100m以内の近くも飛んでくれましたが、残念だったのがハイイロハンター(カメラマンや車両が多かったため)の数が多かったせいもあり、至近距離(激近)からの撮影は警戒していたらしくあまり出来なかったのが心残りでした。APS-C+ロクヨンX1.4(テレコン)=1344m(35mm換算)


ハイイロチュウヒ・・・1(黄色い花の中に下りる)

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・1(野ダイコンの黄色い花の上を飛ぶ・・・)

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・2

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・3

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・4

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・5

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・6

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・7

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・8

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・9

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・10

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・11

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・12

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・13

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・14

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・15

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・16

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・17

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・18

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・19

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・20

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・21

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・22

ハイイロチュウヒの飛翔シーン・・・23

チョウゲンボウの画像・・・(3/25日撮影)

 チョウゲンボウも時折堤防の黄色い野ダイコンが咲いている堤防の斜面の上空に現れると、野ネズミを捕まえに空中でホバリングをしていると、黄色い花の中へ突っ込んで行きました。
 
 残念ながら曇り空だったので、上空でのチョウゲンボウのホバリング(青空でなければインパクトのない画像となってしまいます)はあまパンチのない飛翔シーンの画像となってしまいました。


チョウゲンボウの飛翔・・・1(ホバリング)

チョウゲンボウの飛翔・・・2

チョウゲンボウの飛翔・・・3

チョウゲンボウの飛翔・・・4

ノスリの画像・・・(3/25日撮影)

 ノスリも野焼き後の殆ど枯れ木となっている焼き残った木々に止まっていると、急に飛び出して地上の小動物を捕まえているようでしたので、堤防の上から地上すれすれに飛ぶノスリの背打ちシーンを撮ることが出来た。
 
 小さなモズ(小さい猛禽と言われている)も繁殖期の縄張りを形成中なのか、縄張りに入って来たノスリに対し何処からか現れると、木止まりしている大人しいノスリにちょっかいを出しているようだった。


ノスリの飛翔シーン・・・1(背打ち)

ノスリの飛翔シーン・・・2(背打ち)

ノスリの木止まり・・・1

ノスリの木止まり・・・2(モズとのバトル)

ノスリの木止まり・・・3(モズ撮るバトル)


第五回東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会開催案内・・・(第十四弾!)


第五回TTWPC野鳥写真展開催案内・・・

第五回TTWPC野鳥写真展開催場所及び交通アクセス・・・

1.開催日時     平成31年 4月13日(土) ~ 平成31年 4月17日(水) 5日間
           (展示時間:9:30~19:30) 最終日(9:30~18:30)

2.写真展テーマ   ❝2019美しい野鳥写真展❞
  写真展主催    第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会

3.開催場所     ❝イオンモール日の出❞イオンホール(スペースA)2階イオンモール専門店街
           住所:西多摩郡日の出町大字平井237-3
 
4.作品展示枚数   (展示総数約80枚~90枚)(各人出展枚数:3枚~5枚/1人、額サイズ:A3ノビ)
  &写真サイズ   ・A3ノビ (指定額:アルミ製HAKUBA製 ブラック) 

5.展示作品予定   (確定)大型の猛禽類の画像・・・(6点+1点+4点 南の国の大型の水鳥達)

サギ類の画像・・・(4点出展予定)


ズグロミゾゴイ・・・

シロハラクイナ・・・

ムラサキサギ・・・

クロサギ・・・

五回TTWPC野鳥写真集作成・・・(表紙)


第五回東京多摩野鳥写真クラブ写真展作品集・・・




本日も空振り・・・(宮ケ瀬ダム)

2019-03-22 17:16:49 | 野鳥写真
第五回東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会開催案内・・・(第十四弾!)


第五回TTWPC野鳥写真展開催案内・・・

第五回TTWPC野鳥写真展開催場所及び交通アクセス・・・

1.開催日時     平成31年 4月13日(土) ~ 平成31年 4月17日(水) 5日間
           (展示時間:9:30~19:30) 最終日(9:30~18:30)

2.写真展テーマ   ❝2019美しい野鳥写真展❞
  写真展主催    第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会

3.開催場所     ❝イオンモール日の出❞イオンホール(スペースA)2階イオンモール専門店街
           住所:西多摩郡日の出町大字平井237-3
 
4.作品展示枚数   (展示総数約80枚~90枚)(各人出展枚数:3枚~5枚/1人、額サイズ:A3ノビ)
  &写真サイズ   ・A3ノビ (指定額:アルミ製HAKUBA製 ブラック) 

5.展示作品予定   (確定)大型の猛禽類の画像・・・(6点+1点+4点 南の国の大型の水鳥達)

サギ類の画像・・・(4点出展予定)


ズグロミゾゴイ・・・

シロハラクイナ・・・

ムラサキサギ・・・

クロサギ・・・

五回TTWPC野鳥写真集作成・・・(表紙)


第五回東京多摩野鳥写真クラブ写真展作品集・・・


ハイタカの画像・・・(3/22日撮影)


ハイタカの飛翔シーン・・・

ハイタカの飛翔シーン・・・

ハイタカの飛翔シーン・・・

ハイタカの飛翔シーン・・・

ハイタカの飛翔シーン・・・

繁殖期のクマタカ達・・・

 クマタカ達が縄張りとしていないところでの撮影なので、クマタカ以外(他のクマタカ達やハイタカ・ハヤブサ・ノスリなど)にもいろいろな猛禽類が現れているため、繁殖行動を取るようになると営巣木にメスの個体が常に入っていることになるとオスの個体もメスが見える場所(営巣木の近くで木止まりをしている)で休憩(見張り)していることが多くなる。

 お山の番人の異名(本土に生息している猛禽類の中で一番大型の猛禽です)のとおり、猛禽類の世界では個体の大きさの大きい方が、小さな猛禽類達から一目置かれるために本来はクマタカのつがいが縄張りとしているところには他の猛禽類が現れない筈なのに、人間(10人いれば一人一人性格が違うように・・・)にも性格があるようにクマタカ達にも性格(鳥格のようなものがあるのではと思っている)があり、宮ケ瀬ダムのクマタカ達は大人しい温厚な性格のようで、自分達が縄張りとしているところに他のクマタカや猛禽類が現れても追い掛け回す行動も取らないし、トビやハイタカ達が毎日飛び回りやりたい放題にさせているようです。
 
 特に繁殖期にはナーバス(単独のオスの個体が現れるとオス同士のバトルが空中で繰り広げられているのだが・・・そんなこともありません)になっていることもあり、何処からか飛んで来ると他のクマタカとバトルをしたりしているのが当たり前に思っていましたが、宮ケ瀬ダムのつがい達は現れることも無く、そんな光景が撮れるのもこの時期の楽しみでもあるのだが、そんなことも無く静かなクマタカ達の生息しているスポットとなっているためなのか、クマタカ達が現れることが激減しているので、空振りとなることが多い。

 営巣場所が分からないために、つがいのクマタカ達の行動が全く分からず、只待つだけの厳しいクマタカ撮りが毎日続いていることになっているため、空振りばかりのクマタカ撮りとなっています。
 本日も遠い上空を一度飛んだだけと言っていましたので、自分が到着前の10:00時頃にどの個体(10個体が個別認識されているため)か分かりませんが、来ている顔馴染みのクマタカハンター達もヤマセミ撮りに切り替えたり、撮影機材も出さずに様子を見に来ていたり、半分諦めモードとなっているようでした。
 
 前述の通り繁殖期になると今までと全く違う行動を取るようになるため、余計に撮影できるシャツターチャンスが激減してしまうことは言うまでも無く、もう一ヶ所のクマタカの撮影スポット(名栗湖)はあまりにも営巣木(巣に入っている時には見えないが、営巣木が丸見えの状態のため・・・)まで近い(直線で200m程度しかない)ために、その場所から撮影禁止となっている。

 東京都の条例ではクマタカ達は絶滅危惧種となっおり保護鳥のため、営巣場所までの距離500mが立入禁止となっているが、東京都のお役人や都から委託されている会社の職員が時折見回りに来ると注意されることになっている。しかし埼玉県でも東京都の症例を参考にしていると言うが、役人が見回ることも無く、県民が自主的に行ているようです。

 それでも昨日も紹介しましたが、昨年同時期に営巣木の下まで入り込んだ人間がいて、それが直接の理由かどうかは不明ですが、抱卵を放棄してしまい子育てが3年空いてしまいましたので、そんなことにならないようにお互いに注意しなければならないと思います。
 
 野鳥達(猛禽類を含め)は子育てをするために生息していると言っても過言でなく、如何に優秀な子孫を残すことだけに一年を暮らしていると言われており、絶滅危惧種が営巣している場所を迂回して道路が建設がされることになっているくらい、環境省や建設省も保護活動には積極的に取り組んでいるため、野鳥好きのカメラマンの我々はどんなことをしても野鳥達を守らなければならないし、もしそんなことが出来ないのならば野鳥を撮る資格が無いと言われても仕方がないと思っている。

もッと野鳥達に気を使って欲しいものです・・・

 この国の自由が多くの人達に勘違いされており、何でもかんでもOK!(クマタカやヤマセミは一般の野鳥達よりも警戒心が強く、偶然出っくわして撮れることもあるが、派手な格好や大きな声で喋ったりしていては撮れるものも撮れなくなってしまいます)ではなく、以前もブログで紹介しましたが、カナダにシロフクロウが多数(30羽以上)出た時があり、多くの日本人がバンクーバーに押し寄せるようにツアーを組んで出掛けて行くと、ブラインドもせずに派手な服装のままシロフクロウ撮りをしたため、現地の野鳥愛好家のカメラマン達から大顰蹙を受けたという話を聞いて、翌年からシロフクロウの個体が激減してしまったそうです。
 
 外国の自然の中で動物や野鳥カメラマンの格好(迷彩柄でなくても地味目の服を着ていれば、ヤマセミの方が警戒せずに近寄って来ることもある)を見たことがありますが、まるで戦争している前線で相手の兵士に分からないようなカモフラージュをしているところを見ると、全く何処にいるのかもわからないくらい野鳥達に警戒させないように撮影している。

 本来ヤマセミ等はそんな風にして撮るものであり、林道を散歩するように歩きながら見つけて撮るものでないことを野鳥好きのカメラマンの人達には知って欲しいと思っている。
 ブラインドの中に入り撮らないまでも少なくて派手な格好や大きな音をたてたり、大声を出さないことくらいできる筈なので、静かに撮ることを守って欲しいものですが、今年は撮ることが出来ても来年いてくれるのかなんて、誰にも分からないことなので、我々にはそんな権利もない筈ですので、いなくなってからでは取り返しのつかないことになってしまいます。

 迷彩ネットを自分の前に垂らして置くだけでも暗い林の中では人間の我々が見ても人の気配を消してしまいますので、そこまではしないまでもヤマセミ達との出会いや遭遇に興奮することも分からないではないが、残念ながら我々人間がヤマセミ達を好きでも、当のヤマセミ達は人間が大嫌いなので、そのギャップを埋めなければならないため、だからカモフラージュをすると言われているが、迷彩テントの中に入ることだけがカモフラ―ジュではありませんので、静かにしていればきっとヤマセミ達の方から近寄って来ることもあり、長い間留まっている筈です。
 
 宮ケ瀬ダムでのヤマセミ撮りは、我々が上から撮っているため、肝心のセミヤマセミ達はそれほど警戒していないと思われるが、寧ろ音や大きな話声の方を注意しなければならないかも知れません。

 撮って戻る方がいい訳で、折角遠出して来て撮らないで帰ることを考えればどうされることが得策なのか誰もが分かっている筈であり、ヤマセミ達に出会ったり写真に収めることが出来れば帰途の車中でも話に花が咲いたり、疲れも吹っ飛ぶと言うものではないでしょうか・・・。又、逆は疲れがどっと出て来るものです・・・。

 日本人の我々が中国人に対し上目線で「中国人はとか」口にすることがあるかも知れませんが、欧米などの世界基準(自然や自然界に生息する全ての生き物に対する考え方の違い・・・伝統〈大昔から先人達が脈々と営んできたものがあることもわかっている〉もあり一概には言い切れないこともあるかも知れないが・・・)からすると自然動物(野鳥を含むが、北海道内の一部の方々は何ケ月前からブラインド〈小屋を建て・・・〉を現地に設置し放置してから中に入り生活をしながら撮っている人達もいる)への対処の仕方が甘いように思われるため、「日本人はとか」と言われないように再びの「ジャパンバッシング」にならないようにしなければならない。

昨日の有馬ダム・・・(クマタカ)

2019-03-21 14:32:09 | 野鳥写真
半年もするとこんなクマタカ若鳥の写真が・・・


クマタカ若鳥のとまりもの・・・

クマタカ若鳥のとまりもの・・・

クマタカの画像・・・(3/20日撮影)


クマタカの飛翔シーン・・・0

クマタカの飛翔シーン・・・1

クマタカの飛翔シーン・・・2

クマタカの飛翔シーン・・・3

クマタカの飛翔シーン・・・4

クマタカの飛翔シーン・・・5

クマタカの飛翔シーン・・・6

クマタカの飛翔シーン・・・7

クマタカの飛翔シーン・・・8

クマタカの飛翔シーン・・・9

クマタカの飛翔シーン・・・10

クマタカの飛翔シーン・・・11

クマタカの飛翔シーン・・・12

クマタカの飛翔シーン・・・13

 
 昨日も埼玉県飯能市の有馬ダム(名栗湖)へ出掛けて行くと、午前中の早い時間帯に対岸の山の中腹の木の上でクマタカ達が交尾をしたり、林の中をよく飛び回っていたと聞かされましたが、自宅を出たのが遅く午前中のクマタカ(羽根の傷みが少ないので、メスの個体と分かる)の飛翔シーンは終了しており、営巣木の中(抱卵の可能性もあると言うが・・・真実のほどは不明)に入っていると言っていたが、12:30分頃にクマタカ(メス)が巣から出て来ると、対岸の山の林の中を飛んでくれましたが、天気が良く後ろに持って行かれてしまい、ジャスピンが出ない飛翔シーン(80枚撮影したが歩留まりが悪く・・・)ばかりとなってしまいました。
 
 大型の猛禽類に当て嵌まるのかは定かではありませんが、抱卵していなくても15度を下回り長い間放置されてしまうと、孵化しないことがあると言われており、クマタカ(メス)は15~20分くらい巣から出て来て営巣木の周を飛び回っているが、直ぐに戻って来ると営巣木の中へと消えて行くため、抱卵している可能性は高いと思われる。

 一般的にはもう一ヶ月ほど先からクマタカ達の抱卵期となるが、今年の天候不順(地球的規模の気候の温暖化〈気象変動〉が全ても動植物に影響を与えていることも考えられる・・・)が自然界の動物にどう影響しているかも知れないため、既に抱卵期を迎えていてもおかしくないが、交尾も同時進行でしているため、イマイチクマタカ達の行動がよく分からないのが現状であり理解できないことになっている。

 長時間を掛けて猛禽類達は繁殖期の求愛行動(交尾を繰り返している)をとっているため、予行練習みたいなものなのかも知れませんので、抱卵している状況が撮影スポットからはモミの木の枝が被っており、よく見えなくなっている(抱卵の姿勢が保たれているようにも枝を被っている隙間から見えなくもないが、実際のところは分からない)ため、実際に雛が孵りクマタカ(オス)がメスのところに頻繁に餌運びをするようにならないと分からないかも知れません。

 昨年は心無いクマタカハンターが営巣木の下まで入ってしまったらしく、警戒し抱卵を放棄してしまい3年子育てが空いてしまいましたので、今年はそんなことがないように地元民が看板などを立てて、近く(直線にすると200m位しかないため、クマタカ達の警戒区域内と思われる)から営巣木に向けてカメラのレンズを向けないように申し合わせているようだ。

 東京都は絶滅危惧種のクマタカの営巣に関する条例(巣から500m離れなければならないと決められている)があるが、埼玉県にはありそうもないので、東京都に準ずると言われているが、県の役人が来ている様子も見たことがないので、殆んど無法地帯のような状態となっているため、クマタカハンター達の自主規制しかないと思われるので、特に抱卵中がクマタカ達はナーバス(警戒レベルが最高に高くなっている時期と言える)になっているために営巣木の近くには近寄らないことが、クマタカ達(絶滅危惧種)を守る意味に於いても大切なことだと思います。

 半年もすると可愛い幼鳥が巣立ちを迎えるため、警戒も無く地上近くの立木に止まっていたり、至近距離から撮影できることがあるかも知れませんので、我々クマタカハンター達が見守っていく以外に方法が見渡らないのが、実情ではないでしようか・・・。


第五回東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会開催案内・・・(第十三弾!)


第五回TTWPC野鳥写真展開催案内・・・

第五回TTWPC野鳥写真展開催場所及び交通アクセス・・・

1.開催日時     平成31年 4月13日(土) ~ 平成31年 4月17日(水) 5日間
           (展示時間:9:30~19:30) 最終日(9:30~18:30)

2.写真展テーマ   ❝2019美しい野鳥写真展❞
  写真展主催    第五回 東京多摩野鳥写真クラブ 作品発表会

3.開催場所     ❝イオンモール日の出❞イオンホール(スペースA)2階イオンモール専門店街
           住所:西多摩郡日の出町大字平井237-3
 
4.作品展示枚数   (展示総数約80枚~90枚)(各人出展枚数:3枚~5枚/1人、額サイズ:A3ノビ)
  &写真サイズ   ・A3ノビ (指定額:アルミ製HAKUBA製 ブラック) 

5.展示作品予定   (確定)大型の猛禽類の画像・・・(6点+1点+4点 南の国の大型の水鳥達)

大型の猛禽類の画像・・・(6+1おまけ)


オオワシの飛翔シーン・・・(変更後の画像)

オジロワシの飛翔シーン・・・

イヌワシの飛翔シーン・・・(背打ち)

クマタカの飛翔シーン・・・

ハチクマの飛翔シーン・・・(背打ち)

ハチクマの飛翔シーン・・・


チョウゲンボウの飛翔シーン・・・