雪上のオオマシコ・・・(積雪の時季到来)
乾燥ワラビの戻し方・・・(水とお湯で戻す)
乾燥する前に灰汁抜きをしているものは、一二回戻せはいいのですが、大抵の場合採ってきたものをそのまま乾燥してしまうため、約一日間真水で戻し三四回程お湯で戻すと、食感がよくなり灰汁も殆んど抜けてしまいますので、色(緑色にはならないが・・・)は戻りませんが、食感や太さは採って来たものと変わらないくらい柔らかくなります。
材料・・・戻したわらび(食べやすい長さに切る)、ちくわ(5mmの輪切りする)、油揚げ(細切りにする)、砂糖、醤油、塩、だしの素、味の素、みりん等
油揚げとちくわなどと一緒に煮込んでいく。大体熱が通ったらガスを決して余熱で味を浸み込ませる。この時期は一週間程度持つので、タッパ等に入れて、冷蔵庫で本して置けばな何日が美味しく食べられる。※韓国料理のナムルの具材(他にホウレンソウやモヤシの和え物と、人参細切りの炒めもの・大根の酢の物等と一緒にご飯のお供や同振りの上に乗せて食べる)としても使えるので、便利です。※真水で戻すのを一日かけて戻すようにすることが、急がないでじっくり戻すことが大切らしい。※湯戻しにあまり時間が掛らなくなるかも知れませんが、アワビは灰汁が強いため、ちゃんと灰汁抜きをすることが味噌となります。
灰汁取り・・・(食材の味を100%引き出すため)
灰汁は旨味とも言う人がいるが、山菜や一部の根菜類の灰汁はしっかり取らないと、出来上がった料理の味が雑味として残ってしまい台無しになってしまいます。※動物性の食材の灰汁取りは旨味が味として残したいものもあるため、他の食材を入れることで中和させたり、また調理方法などを駆使し臭みや灰汁取りをしない場合もあるが、植物性の食材はしっかり灰汁を取ることか多いようです。
乾燥ワラビの入手先・・・(新潟土産に貰いました)
自分が乾燥ワラビを作る訳もなく、新潟県十日町市松之山のおばちゃんから6月に遠征した時に乾燥ワラビとゼンマイ(ゼンマイはわらびの数倍の高価なものらしい)を頂きました。※新鮮そうなわらびのお浸しをおばちゃんの家(田舎のない自分には懐かしく感じる一時です)に上がり込んで、何度かご馳走になっているが、とても美味しいかったです。※夏場に「道の駅のおばちゃん」(ゼンマイは高価なので、大切にした方がいいとアドバイスを貰いました)に作り方を教えて貰い、その通り作り食べましたが、なかなかのものでした。※普通は山菜採りに出掛けて行き、採取したものを灰汁抜きして、鮮度のいいものを鰹節などをかけて食べたり、保存する場合には瓶詰などにして、冬場(新潟県十日町市は豪雪地なので、冬の山菜は貴重な食べ物なのでしょう)に保存食して食べたりするものらしいが、わらび採りは蛇に遭遇するため、怖いから行きません。※この間お裾分けて差し上げたゼンマイの佃煮というか煮物(自分のように俄かでなく本職の主婦が作ったもの)をご馳走になりましたが、おにぎりのお供にはばっちり合いました。
本日はわらびの佃煮は食べませんでしたが、明日のお昼のおかずに食べようと思っているが、端折って湯戻しをしてしまい、味の方は如何なものなのかは分かりませんが、今頃は新潟の山間部の松之山(全国でも有数の豪雪地)は雪が降り、大変なことになっているのかも知れない。※11月に入り今年最大寒波が日本海側から東北や北海道に大雪(台風並みの暴風雪となっている)を降らせているため、既に松之山は雪の中かも知れません。※気候の良い季節にしか新潟県十日町市の松之山温泉(松之山界隈)には行きませんので、実際にはどれほどのものかは憶測(秋田県南部に住んでいたことがあり、豪雪地のことは大体は分かっているが・・・)するしかありません。
「花鳥風雪」野鳥写真集⇒が改訂版の「花鳥風月 雪」野鳥写真集として作成しました。
野鳥の種類207種(カモやシギ類は殆んど載っていない)、外来種7種=214種と野鳥写真集が増殖中です。※野鳥写真等を入れ替え小幅な変更をしました。
半月の前を横切るチュウサギ・・・(月と野鳥の画像)
「花鳥風雪」が「花鳥風月・雪」写真集となる・・・(ようやく撮れた)
春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙)
第二十一回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。
菜の花の上を飛ぶハイイロチュウヒ・・・(画像差し替え)
水飲み場のスイカの群とマヒワ・・・(動きのあるものに画像差し替え)
72頁で一旦はリリースすることにしていましたが、少々物足りなさがありましたので、72頁を96頁変更し、景色写真も然ることながら野鳥写真も大幅に追加し、画像画も増やしボリュームある写真集に作成し直しました。※A4縦サイズの写真集のため、両面を使用する景色の画像も何枚かあるためにある程度は野鳥写真の枚数に制限があり、どうしても景色が主役の写真集になって仕舞いがちです。
景色の画像(78枚)が載っている写真集(72頁⇒96頁に変更した)ですが、野鳥の画像(57枚)もこそこその枚数を載せているため、野鳥写真集と思いきゃ実は景色写真集だと思われるかも知れない。※景色の綺麗さや美しさは野鳥の綺麗さや美しさなど、足元にも及ばないため、到底勝てる訳でもないので、圧倒的な野鳥達の写真(野鳥写真が邪魔をしていかも知れない)を配置しないと、景色写真集だと判断されてしまいます。
こんな画像が乗っている・・・(京都・奈良・兵庫県)
春景色の奈良の長谷寺の舞台からの五重塔・・・(残念なのは花曇り)
奈良県大宇陀市の又兵衛桜・・・(樹齢約300年の一本桜)
名称は大坂の陣で活躍した戦国武将後藤基次(又兵衛)に因んでいる。豊臣家崩壊後、後藤基次は大宇陀(現 奈良県宇陀市)の地で暮らし、再興の時期を待ったと伝わるが、桜はその時の後藤家屋敷跡にある。
又兵衛桜(関東人自分も知っている桜なので、有名な一本桜です)が風が吹き桜の花が揺れていると、又兵衛が泣いてると言われているため、そんなことを考えてピン甘で撮影したものです。※桜についての地元の思い入れは多々あり、そんな思いを大事にしながら撮影することも大切である。
桜の時季の清水寺の舞台の景色・・・(長谷寺との違いが・・・)
京都大原の三千院・・・(苔むす境内の風景)
♪京都大原三千院、恋に疲れた女が一人・・・♪(渚ゆう子が歌ったのが印象的だった)
永観堂の池から仏舎利塔を入れてのもみじの紅葉を撮る・・・(好きな紅葉⓵)
「秋はもみじの永観堂」と言われる程、もみじの紅葉が素晴らしい永観堂です。※裏山の仏舎利塔を入れて撮るのが永観堂の池からの景色が定番中の定番です。
秋は「もみじの永観堂」と言われている通り、見事なもみじの紅葉が観られるため、自分のような俄かカメラマンが数多く来ていましたが、景色写真でもカメラ二台とレンズ二本・一脚等を持っていましたので、結構大変だった。※永観堂のもみじの紅葉は素人目に見ても何処を切り撮っても素晴らしく特別なものがありました。※特に秋の真如堂(三重塔がある)も好きな寺の一つで、永観堂が近いため、必ずセットで拝観したものでした。
法然院苔むすかやぶきの山門ともみじの紅葉・・・(好きな紅葉⓶)
銀閣寺の秋景色・・・(ほぼ全景)
大抵、銀閣寺の紅葉から始まり、銀閣寺付近の駐車場に車を預かってもらい、哲学の道を重い撮影機材を首からぶら下げて、沿線の紅葉や寺院に飛び込みながら京都の紅葉を撮影していた。
銀閣寺境内の紅葉の幻想的な風景・・・(好きな紅葉⓷)
銀閣寺から哲学の道沿いを歩くと、沿線に春秋の景色も観られるし、又、寺院がに立ち寄ると、趣のある山門や庭園が向かい入れてくれるようだ。※法然院の苔と草が生えている山門は素晴らしいく、時には絶対いない舞妓姿(だらりの帯を締めた舞妓姿の素人舞妓さんに出会うことがあった)が見られることもあったり、なんか得をしたようにも感じました。
清水寺と舞台の夕暮れ時の景色・・・(定番中の定番ですが・・・)
八坂神社の五重塔の見える夕景・・・(清水寺付近の秋の夕暮れの景色)
JR東海のテレビCMで使われた安楽寺の山門前の紅葉の景色・・・(下の二枚)
観光客が写り込んでいないのが、不思議と思いませんか、この時季の京都は観光客で溢れている、客並が途切れるまで、約1時間半~2時間待って撮ったものです。※そんな撮り方(観光客を撮らないようにカメラマンは待つことの徹していた)をしていたため、一日精々5~6か所の神社仏閣しか回れなかった。※自分の景色写真には殆んど観光客が写り込んでいないのが、そんな理由からなのです。
金戒光明寺の色とりどりの幕が飾られている山門の景色・・・(JR東海のテレビCMで有名)
新選組の本部が置かれた寺としても知られているが、山門の周囲に巻かれている色とりどりの幕が印象的なので、当時から人気の寺院だった。※当時は人気で観光客が大勢押し寄せていたため、他人を入れないように撮るのが画大変だった。※早朝に出掛けて行くと、観光客は写り込まないが、山門(山門は開いていなければならない)が閉まっているため、何となく違和感があったので、二日がかりの撮影となった。
嵐山の紅葉と桂川の堰と船着き場の風景・・・(残念な曇り空)
天龍寺の竹林の紅葉の風景・・・(京都嵐山を感じる景色)
嵐山清涼寺の廊下から見た弁天堂と紅葉の景色・・・(一服の絵のよう)
京都南丹市の美山かやぶきの里の晩秋の景色・・・(かやぶきの家が43棟に増えたようです)
部落の入口にある赤いポストが印象的な美山かやぶきの里の全景ですが、現在はかやぶきの家が増えて43棟になっているとかと聞いている。※かやぶきの家にそれぞれ消防設備が完備されており、一斉放水のシーンを撮りに来るカメラマンや観光客が多い。
宇治の平等院の全景・・・(奈良在住していた時にはよく出掛けていた)
宇治平等院ではこんな宇治川での鵜飼の思い出のシーン・・・(珍しい女の鵜匠)
当時、会社の部下達に屋形船に乗り鵜飼見学を経験させると全員が喜んでいた。※自分は宇治川では二回ほど鵜飼いを経験したが、珍しく宇治川では女の鵜飼い(NHKのテレビ番組でも取り上げられたことがあった)が数名いたことでも有名だった。※この写真は紙面の都合で載せていない。
在りし日の山陰本線の餘部鉄橋にちょうど電車が乗った景色・・・(現在はコンクリート橋に架け替えた)
こんな餘部鉄橋を撮るために当時多くのカメラマン達が、架け替え工事が始まる前に長い時間三脚を立てて山陰本線上に列車(鉄橋に列車が乗っている写真は、たった一度だけしか撮れなかった)が乗るのを狙っていたことが続いていた。※あまり覚えてはいないが自分も10回以上は通ったかも知れないが、観光バスが大勢の観光客を現地案内(餘部鉄橋の最後の勇姿見学に訪れていた)していたのも印象的だった。※近くには七釜温泉や新温泉等の寂れた温泉があり、残念ながら泊ったことはなく、大抵、城崎温泉の常宿に泊っていた。
香住町の夕陽百選の夕景の景色・・・(左の山並みが重なり、堤防と灯台があり、船も写っている)
こんなお伽噺に出て来るような岩場があった・・・(兵庫県香住町の海岸)
関西の奥座敷と言われている城崎温泉の夕暮れ時の温泉街の風景・・・(外湯文化が育まれている温泉地)
淡路島の夕陽百選・・・(百選の約束事:堤防や灯台・船が浮かんでいる)
関西ではないが、鳥取砂丘の景色・・・(番外編)