野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

春の陽気に誘われて・・・(マイフィードへ出掛ける)

2023-04-29 20:01:35 | 野鳥写真

国鳥の春の雄叫び・・・(農耕地ではキジ達の縄張り争い・・・)

 キジのオスが二羽、同じ農耕地の中に極一定の距離(20m)を保ち近くにいたため、意識しているのか片方が鳴くと縄張り争いのためなのか、負けずにもう片方のキジが鳴き返すような行動を取っていた。※農耕地の畝のレンゲの花が咲きだし、国鳥が雄叫びを時折羽根をバタつかせて縄張りを誇示するように鳴いていました。※気温が高く農耕地の田んぼの雑草が延びてしまい、残念なキジのかくれんぼの画像しか撮ることが出来ませんでした。

キジの画像・・・(東京都あきる野市農耕地)

別固体のキジの画像・・・(東京都あきる野市農耕地)

キジが国鳥である理由・・・(こじつけ感は否めないため、浸透していないのかも知れない)           

 日本固有種であることと、渡り鳥ではなく年間を通して同じ場所に生息して繁殖する鳥であるからです。 また、日本最古の書物である古事記や日本書紀に登場する鳥であることも、キジが日本の国鳥である理由の1つです。※国鳥がキジであることは知られているようであまり知られていない理由に紙幣にも載っていないし、鳳凰とかタンチョウが採用されていたりするため、より日本的(固有種)なのに起因している可能性が高い。※10円玉にも描かれている平等院鳳凰堂の屋根の両端に鳳凰の像がありますので見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。※タンチョウの分布は大韓民国北部、中華人民共和国朝鮮民主主義人民共和国、日本(北海道東部)、ロシア南東部。種小名japonensisは「日本産の」の意。北海道東部で繁殖する個体群と、中華人民共和国北東部やロシア極東部で繁殖する個体群に分かれる。アムール川流域で繁殖し、冬季になると江蘇省沿岸部や朝鮮半島ヘ南下して越冬する

 日本産の個体群のみで独立種 P. versicolor とする説と、ユーラシア大陸に分布するコウライキジ P. colchicus の亜種とする説があり、後者の説に従うと P. colchicus の和名がキジとなり本種のみでキジ属を構成する。日本鳥学会などでは2012年現在、Clements Checklistでは2015年現在は後者(キジは日本やユーラシア大陸広域に分布する単一種)の説を採用している。以下の内容はIOC World Bird List及びBirdlife Internatinal(IUCN)などが2015年現在に採用している前者の説(キジは日本にのみ分布する独立種)に従ったものと思われる

タンチョウ達の塒・・・(北海道東部鶴居村音羽橋から)

 天候はいいのに南の高気圧があり北には低気圧があるため、等圧線が込み合っているとかで、春独特の強い風が吹いておりましたので、河川の葦原のヨシキリを撮影しに来ましたが、葦原は強風が吹き荒れていたため、ヨシキリたちは枯れ葦に止まることはありませんでした。※子供達が河川敷の水溜りで水遊びをして大騒ぎしていましたので、カワセミ達も餌獲りに来ることもありませんでした。※小平市から来ていたミドルカップルが折角来たのに、カワセミの餌獲りも観ることもなく又ヨシキリも鳴き声だけを聞いただけで、残念ながら他の野鳥達も出て来ることがなかったため、秋川の上流域の方へ移動していきました。

自宅近くの河川の河川敷の木にウグイスが囀っていた・・・(市内の中小河川)

ウグイスの囀りシーンの画像・・・(春の囀り)

同じウグイスの画像でもこんなに違いがある・・・(東京都あきる野市農耕地)

 時の流れは速いもので、春の花木も桜も散ってしまい、現在は道路脇のハナミズキの花だけとなってしまいましたが、この春の気温の高さなのか、全国の桜がゴールデンウイーク前に全て散ってしまったようです。※竹藪の中から聞こえるウグイスの鳴き声さえ、鳴くことが生業の日本の三鳴鳥のウグイス達もなにかしら鳴き声からも侘しささえも感じられるようになってしまいました。※高地や山地の中ではまだ気温も低く夏鳥達の渡来シーズンとなっていると思われるため、ウグイスも綺麗な鳴き声を響かせているかも知れない。※温暖化の影響は自然界ではもっと顕著であり、雪解けも例年と比べると早いと言われており、先日北海道の衛星画像がテレビで流れていましたが、道北の山々や知床半島に雪があるだけだと言っていた。

コムクドリの画像・・・(花の終わった桜の木の中で・・・)

 河川の堤防の花の終わった桜の木にコムクドリが渡来して来ていないかと探しましたが、残念ながら見渡らず時期が少し遅かったのかも知れなかった。※こんなに温度が高いとコムクドリ達は上下移動してしまいますので、平地から山地の高原に行かないと出会えないかも知れない。※連休明けに富士山の裾野へ行くことにしているため、営巣中のコムクドリ達に出会えるので、撮れなくても仕方がないと思った。

ホトトギスの画像・・・(戸隠高原ペンション村近く)

 堤防の上のちょっとしたスペースにイスを出して座っていたが、風が強くて三脚を立てていたら倒れてしまいそうな強風が吹いていたため、三脚は出さずにイスに座っていたのが正解で、又気温が高かったため薄いウインドブレーカーを羽織っていただけだったが寒くはなかった。※春から初夏への季節の移り変わりを感じることができたが、「目に青葉 山不如帰 初鰹」対岸対岸の山肌が知らないうちに枯れ木だった木々が緑一色となっていた。※そうだまだ初鰹を食べていないことに気が付きましたので、スーパーでよく見かけていたが早速食べたいと思っている。※億劫病にかかってしまい、あまり外出をしなくなってしまいましたので、季節の移り変わりが分からなくなっているようだ。※何処へでも出掛けてしまえはそんなことはないのだが、出掛けるまでに重い腰のせいなのかも知れません。


サギ類・・・(よく観るサギ科のサギ達)後の方に文面追加し写真も追加

2023-04-27 22:30:24 | 野鳥写真

代表的なサギ類の画像・・・(よく見られるサギ科のサギ達)

クロツラヘラサギ達の画像・・・(宮古島)名前はサギでもトキ科

クロサギの画像・・・(石垣島)

クロサギ(白色型)の画像・・・(石垣島)

ムラサキサギの画像・・・(宮古島池間湿原)

ムラサキサギ達の飛翔シーンの画像・・・(宮古島池間湿原)

アカガシラサギの飛翔シーンの画像・・・(宮古島)

アオサギの画像・・・(東京都八王子市川口川)

アオサギとダイサギの画像・・・(東京都八王子市高月)

ダイサギの画像・・・(新潟県上越市朝日池)

 日本では、亜種チュウダイサギ(学名 E.a. modesta)が夏鳥として(日本で繁殖して冬は南方へ渡る)、亜種オオダイサギ(学名 E.a. alba)又はダイサギが一般に冬鳥として、それぞれ観察されるため、渡り鳥であるもののほぼ一年中観察される。

亜種チュウダイサギの画像・・・(茨城県土浦市桜川)

チュウサギの画像・・・(東京都八王子市川口川)

 ダイサギは目よりも奥に食い込みますが、チュウサギは目の当たりでストップです。しかしこれも非常によく見ないと個体によっては微妙な場合があります。

コサギの画像・・・(東京都八王子市川口川)

アマサギの画像・・・(茨城県土浦市桜川)

ゴイサギの画像・・・(新潟県村上市瓢湖)

ホシゴイの画像・・・(茨城県土浦市桜川)ゴイサギの幼鳥

ササゴイの画像・・・(埼玉県入間市入間川)

ゴイサギの画像・・・(新潟県村上市瓢湖)

ミゾゴイの画像・・・(日野市平山城址公園)

ズグロミゾゴイの画像・・・(沖縄県石垣島)

 

 今回はサギ類の画像を投稿しましたが、サギ類ならなんでもいい訳でなく、出来る限り餌獲りシーンであったり、降雪の中や花絡みなどに拘って、珍しい二羽の仕草や飛翔シーン等を投稿することにしました。※ダイサギが亜種オオダイサギ(又はダイサギ)と亜種チュウダイサギに分類されているが、よく観察(前述の通り)しないと分からない。※ヘラサギの画像はありませんが、16種投稿していますが日本で観られるのは18種類(サンカノゴイ)のサギ類が生息しています。

サンカノゴイの画像・・・

 

 こんな風にサギ類だけにフォーカスを当てて観るのも国内にはいろいろなサギが生息していることが分かりますが、図鑑ではありませんので、只止まっているだけでなく、出来る限りサギ達の仕草や行動又は飛んでいるシーンや餌を食べているシーンだったり、花や雪を絡めたりして拘って撮影したいと思っている。※いつかサギ類だけの展示が出来ればとも思っているが、もっと見て貰いたい野鳥写真があるため、サギ類だけで展示することはないかも知れません。※中でも花絡みや降雪の中でのサギ達のシーンが、自分としては気に入っている。

人気の肉まんを調達・・・(立川エキュートのpaopaoの肉まんとシュウマイ屋さん)

 昨日は立川(カミさんの通院の付き添いで出掛けた)に買い物に出掛け人気のPAOPAOの肉まんを16個買って来ました。※すぐに売り切れてしまうため、打っているか半信半疑(買える時が半分の買えない時が半分なので、確率50%)で行くと、ゴールデンウィーク前日のためなのか、肉まんは蒸かしせいろの中にいっぱいありました。※横浜中華街の江戸清や聘珍楼の肉まん程は大きくないが、自分の一食分に相当する大きさなので、最近は好んで食べている。

沖縄そばも調達・・・(沖縄そばのだし汁の在庫がある)

 又、地元では買えない沖縄そばと豚の角煮を買ってきたため、本日の昼食は沖縄ぞばを作って食べることにしています。※沖縄在住の時から沖縄そばが好きでしたが、沖縄勤務が終わってしまい本土に戻って來ると、美味しい店が分からないため、食べなくなってしまいましたが、沖縄に遠征した時に食べたり、又、最近沖縄の人(ウチナンチュウ)が近所に引越してきて親しくしているので、帰省した時にお土産にもらった沖縄そばが美味しかったので、忘れかけていた沖縄そばを再び食べるようになりました。※沖縄に在住の時には食べるお店が決まっていましたが、本島(南部・中部・北部等に何店舗かあった)や宮古島・石垣島でも地元でも人気のある店しか食べませんでした。※沖縄そばは長崎県で言うチャンポン麺と同じようにスーパーでも簡単に手に入るため、それぞれ家庭の味(ソーキを入れたり豚の角煮を入れたりしている)があるのかも知れません。※現地ではテーブルの上にヨモギがザルなど入れて置いてあり、生のヨモギを入れて食べるのには驚きましたが、食べ慣れると意外に美味しいと思うようになりました。


コスパやタイパ・リスクマネジメント・・・(こんな際だから考えておくこと)

2023-04-26 12:16:17 | 野鳥写真

人気のない野鳥達・・・(インパクトがなく、地味な野鳥達)

 普段、注目れない野鳥達だけを投稿することにしましたが、誰が観てもきれいでも何でもなく、あまり撮る人もなく地味な不人気な野鳥達です。※こんな野鳥達は大抵地面近くに生息しているため、とても他人に見せられるように撮り難い野鳥達でもあると思われる。

ミソサザイの画像・・・(春に鳴く地味な鳥)

 

キバシリの画像・・・(お世辞にも綺麗とは言えない)

カワガラスの画像・・・(顔が怖い雲助のような地味な鳥)

カワラヒワの画像・・・(不人気な誰も撮らない鳥)

ヨタカの画像・・・(この世のものとは思えない怖い鳥)

アリスイの画像・・・(ヘビのような動きをする気持ち悪い鳥)

カヤググりの画像・・・(人気のない地味な鳥)

ガビチョウの画像・・・(憎ささえ感じる外来種の鳥)

 外来種の代表として載せましたが、日本の野鳥達の生態系にも問題の外来種であり、ガビチョウには責任はないが、現在は各地で捕獲処分している。※他にジャワハッカ・シマキンパラ・コシジロキンパラ・ベニスズメ・ワカケホンセイインコ・カオグロガビチョウ・カオシロカビチョウ・ソウシチョウ等の外来種が生息している。

野鳥写真展に展示作品出で考えた場合について考える・・・(見た者がどう思うか・・・)

コスパ・・・

 「コストパフォーマンス」の略語で、「費用対効果」という意味を持つ言葉です。あることについて支出した費用と、それによって得られた成果との割合を表します。ビジネスシーンでは、ある施策の実施に費やすコストに対し、それによって得られる効果の大きさが適切かどうかを測る際に使われることが多いです。※北海道や沖縄の離島まで遠征しても「こんな程度の野鳥写真しか撮れないのかよ」と言われそうな野鳥写真はコスパが悪いというか、タイパの悪さも指摘されるかも知れません。※ベストシーズンに遠征して目的を果たすことをお勧めしますが、沖縄県の離島(奄美大島も元々沖縄県の離島であったが、昭和33年に分割返還されたため、現在は鹿児島県に帰属している)は渡り鳥達の中継地なので、通年を通して多くの野鳥が生息している訳ではない。※然しながら奄美大島は島の生い立ちが、他の南国の島とは違うため、多くの固有種(アカヒゲ・ルリカケス・オーストンオオアカゲラ・オーストンヤマガラ・オオトラツグミ・アマミヤマシギ等の国の天然記念物や固有種が観られる)が生息しており、代表的なものにはアマミノクロウサギなどが生息していることでも知られている。※奄美大島だけでなく、シーズンオフに行っても精々ニ三種類の野鳥しか撮ることが出来ないと思われるため、オンシーズン(春:2~3月、秋:8~9月)に遠征することをお勧めします。※秋のシーズンは台風シーズンと重なるため、台風情報をよく見て行かないと、何もしないで戻って來ることになってしまうことも考えられる。※自分が遠征する場合は、何種類撮れるかを考えているため、常にコスパも頭の何処かに入っている。

タイパ・・・

 「タイムパフォーマンス」(時間対効果)を意味する略語です。かけた時間に対する効果、かけた時間に対する満足度がどの程度なのかを表します。
 お金の有効活用を考える「コスパ(コストパフォーマンス)」に対し、「タイパ」は時間の有効活用を考えます。※時間を掛けて遠征までして撮って来た野鳥写真がこの程度の野鳥写真なのかと思われると、タイパと言うよりも撮影技術や野鳥撮りのセンスのなさも指摘されそう。※自分が趣味のために出掛け、誰にも見せることのない写真であれば誰も何も言うことはないが、人前に晒す写真展などに展示した場合、そんな展示写真(言われるのが嫌なら言われない写真を撮らなければならい)を見た者から言われても仕方がない。

リスク管理(敢えてリスパと言わせて貰う)・・・(パフォーマンスリスク・リスクパフォーマンス)

 「リスクマネジメント 」 とは、プロジェクトの潜在的なリスクをチームが分析し、その影響を最小限に抑えるための予防を施すプロセスのことを言います。※コストに関する問題を回避する目的で、この戦略を実施することもあります。例えばプロジェクト(遠征しての撮影を考えた場合)は、想定されるすべてのコスト(天候や当初目的の未達等での予算超過)をまとめ、将来的に発生する可能性があるコストも考慮に入れることで、予算を超過するという結果を回避することができます。

 リスクマネジメントプロセスのやり方に関する情報をさらにわかりやすくまとめて、2023年2月に改訂されました。※余程の鈍感の人間でない限り、こんな野鳥写真を人前に晒せば、どんな反応があるかぐらい分かる筈であり、リスク管理が出来ていないと言わざるを得ない。

 リスク分析は、プロジェクト計画段階の重要な部分です。直面しているプロジェクトリスクを明確に把握することで、新しいリスクを防いだり、それに備えたりできます。※プロと言われる人の監修のもとでの展示作品の選択やそれに関わる者の意見であれば受け入れられるが仲間同士では受け入れがたいことが大いにあると思われる。※言っている方も言われた方も大抵の場合理解しているにも拘らず、他人からの意見は受け入れたくないという建前から本音の部分には触れて欲しくないと思っている。※こんな仲良くクラブの写真展のようなことを繰り返していると、本当に誰も来ない野鳥写真展の開催になってしまいます。※作品の質も然ることながら題名然り、自分に厳しく仲間にも厳しいものがなければ第三者(来場者)には感動を与える作品の展示は出来ない。

初撮りした野鳥を大きく見せたいという気持ちなのか・・・(自分だけがそんな風に思っているだけ)

 自分が初めて撮った野鳥なので、大トリミングをして見せたいと思う気持ちは分からない訳ではないが、そんな野鳥CMが意外に多くいるかも知れませんが、そんなのは初めてでも珍しくも何でもないことを知らなくてはならない。※折角遠征して来て撮って来た初撮りの野鳥なので、大トリ(自分が思う程他人は思っていないなため、大トリまでしなくても普通に見せれば充分なのです)をして見せたいという気持ちは分からないこともないが、多くの人達は既に撮っていたり、一般に知られている訳ですから大抵の人達は初めて見る訳でもなく珍しいとも思っていないことを知っておくべきです。※常に背景(ロケーションや背景がガチャガチャのところで撮影しても何が何だか分からないため、そんな野鳥写真を見せられても来場者はどう思うのかと考えるべきです)を考えて、被写体である野鳥をどう見せるかと考えながら撮らないといけないと思います。

楽しい野鳥写真展などありえない・・・(生みの苦しみが殆んどである)

 どんなものでもないものから新しいものを作りだす訳ですからそんなに簡単なことではなく、そんな極限とは言わないがある程度の苦しみの中から挑戦し撮影した写真(作品)を他人は観ると感動を覚えたり、称賛に価する野鳥写真だと考えられる。※偶然撮れた野鳥写真でも中には素晴らしいものがあるが、殆どの場合長い時間を掛けたり、真冬(10分間も外にいられない体感温度-20度以上の極寒の中)や真夏の暑い中での他人には言えない苦労の末、ようやく撮影したものがあったりするため、他人は感動してくれるものと信じている。※足のつま先の感覚はなくなり、シャツターを押す親指の感覚は無くなったり、身体も冷え過ぎてどうにかなりそうな状態の中での撮影もあったりもする。※戦闘帽やフードを被り殆んど目しか出ていない状態での撮影でも目からは流れ出た涙が凍るような環境下、完全防寒対策しているにも拘らず、あまりの寒さに暖房の利いた部屋の中に逃げ込み、車の中に退避しての撮影もあったりする。※こんなことまでして撮らなくてはと思う時もあるが、人は嫌なことを忘れてしまう動物なので、暫くすると再び同じ状況の中でへ飛び込んでいくこともある。


定期検診・・・(糖尿病)

2023-04-24 17:11:18 | 野鳥写真

採血の検査結果・・・(糖尿病の定期検診)

 ヘモグロビンA1C6.8%と、当然糖尿病なのでH判定、血糖空腹時129mg←110/dlでしたが、AST(GOT)43←38 IU/Lと 中性脂肪(TG)207mg←150/dlがH判定だった。担当医からは殆んど何も言われていないため、可もなく不可もない糖尿美容患者のようで薬の投与も全く変わらずの状況が何年も続いている状態です。※三ヶ月に一度の糖尿病の定期検診だったが、良くもなく悪くもなく担当医からは現在使用中の投薬を継続投与すると言われ、安心してせいもあったため、帰りに角上魚類に立ち寄り、大海老天丼を買って駐車場で食べ、仲間とコメダ珈琲店で待ち合わせしていたので、食べてからコメダ珈琲店へ向かいました。※検査結果が出ると安心するので、何時もながら緊張の糸が切れてしまい、贅沢をしようとつい食べてしまいます。※海宝漬けと間違えて、海幸漬け(岩手県の三陸地方の名産の海宝漬けのパクリ商品のようです)を買って帰ると、息子から海宝漬けの偽物だと言われてしまいましたが、温かいご飯にかけて食べるととても美味しかった。※中味は殆んど同じものが入っており、贅沢な海産物が入っている高給な海鮮(ウニ・イクラ・数の子・アワビ・イカ・昆布等)が入っており、岩手県の三陸地方の海鮮の珍味と言われている。

どうも数値がいいと油断してしまう傾向がある・・・(糖尿病患者の糖尿たる所以なのです)

 家のものからは甘い対応の病院だと、嫌味を言われており、軽度の糖尿病患者だと言っても誰も信用してくれないことになっている。※体重が増えてもいないが全然減らないため、生活習慣を根本から変えないと体重は落ちないのかも知れません。※自宅にいる時間が長いと、お茶をしたり何かしらをつまんで食べたりするため、歳を重ねるに連れ外出が減っているので、余計に体重が減らないことになってしまいました。※鳥撮りで外出すると、コンビニのおにぎり一個又は三角サンドイッチ一袋しか食べませんので、仲間達(一個づつ買ってもどちらか片方を食べずに持ち帰っている)より食べていないくらいなのに、ステイ―ホームすることが多くなったのに起因しているかも知れない。

現役時代は医者通いなどしたことがなかった・・・(毎月定期検診に通院している)

 長い単身赴任生活で、殆んど放し飼い状態だったため、好きな時に好きなものを好きなだけ食べる生活を続けていたことにより、天罰が下ったものと諦めていますが、毎月の通院生活には飽き飽きしています。※反面毎月採血と採尿検査を行い、65項目の検査をしているため、他の病気に関しては全然心配していませんので、安心は安心かも知れません。※人並みには長生きしたいので、当面こんな生活が続く予定となっており、前立ガン治療(自己負担だけで30万円/年近く掛かっている)にはお金が掛かるのが、少々気掛かりと言えば気掛かりです。※単身赴任生活が長かったため、デタラメな食生活が原因で糖尿病になってしまいましたが、元々お酒はあまり強くなく、営業とか接待に任せては暴飲はしていなかったが、お酒の席には女性がつきもので、会食と飲食の後に再び飲食店に女性と一緒に行き、飲食を繰り返すといった具合に考えられないくらい、今考えるととんでもない生活(毎日睡眠不足と飲めない酒を飲んで・・・企業戦士ぶっていたのかも知れない)をしていたので、鼻の下の長いおじさんがなるべくしてなったと自業自得は否めない。

糖尿病・・・(殆どが2型の糖尿病と言われ、生活習慣病)

 血糖値やヘモグロビンA1c(HbHbA1c)値が適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で、血液中のブドウ糖を細胞へ届けるインスリンの分泌不足・異常が生じることで発症する。朝、空腹時に測った血糖値が126(mg)/(dL)以上、また食事の有無問わず血糖値が200mg/dl 以上、この両方を満たした場合は「糖尿病」の確定診断となる。血液中の血糖値が高いことで尿から糖が出るという病理のため、実態を適切に表すなら高血糖症と言われている。

 東洋医学では消渇と呼ばれる。なお、腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の現象である。糖尿病は高血糖そのものによる症状を起こすこともあるほか、長期にわたると血中の高濃度のグルコースがそのアルデヒド基の反応性の高さのため血管内皮のタンパク質と結合する糖化反応を起こし、体中の微小血管が徐々に破壊されていき、糖尿病性神経障害、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症といった三大合併症を生じる。また糖尿病の合併症には、アルツハイマー型痴呆症から歯周病など多岐にわたる。

 そして糖尿病は発症の原因によって、1型糖尿病と2型糖尿病、その他妊娠糖尿病に分類される。糖尿病患者の95%以上は2型であり、これは中高年に多く、予防可能な生活習慣病である2型糖尿病の予防や軽減には、健康的でバランスのとれた食事、適度な運動、適切な体重管理、禁煙が有効である。アルツハイマー型認知症は糖尿病と強い関連性があることから3型糖尿病とも呼ばれる

 

松之山の里山の代表的な夏鳥達・・・(周辺の夏鳥達も含む)

新潟県十日町市の里山その他・・・(松之山と周辺の夏鳥達)

 下記の投稿している野鳥以外のフクロウやサンショウクイ・キビタキ・ニュウナイスズメ・アカゲラ・アオゲラ・コゲラ・キバシリ・ヤマセミ・カワセミ(積雪が多いため、冬場は雪の少ないところへ移動し通年生息していない)・夏鳥のノジコやサンコウチョウなども5月頃には渡ってきている。※2019年に短期移住した長野県栄村にはクマタカが飛ぶ山の稜線があったり、ハヤブサも野鳥が多いせいかよく飛んでいた。※現在16連敗中の新潟県都の県境にある牧峠にはイヌワシの生息している撮影スポットもあり、全てがカバー(津南町秋山郷も17kmと近く、牧峠までも17kmだった)できる位置にありました。※同地域には長年通い続けているため、誰も知らないブッポウソウの撮影スポット(地元の人の話しでは高松宮様の奥さんは通っているかどうかは分からないが、来ていると言っていた)を現地の人達から教えて貰っている。※現地に短期移住すると言うことは通りすがりの旅行者と違い、地元の人からも仲間意識で対応してくれるようになったのかも知れません。

 松之山は海抜600~700mなのに野鳥の宝庫と言われており、数々の夏鳥達が渡来して生息しているが、本来は海抜1000~1500mの高地や山地には夏鳥達が渡って来ていますので、国内でも数少ない夏鳥撮影スポットとなっている。※「キョロロロ・・・」と至るところで鳴き声が聞こえており、姿は見えませんが我々野鳥CM達は鳴き声が聞こえるだけで、アドレナリンが湧き出て来るようで元気が出て来ます。※国内唯一と言っても過言でない、チゴモズの撮影場所(青森県御所ヶ原市のリンゴ畑などには多く渡来していると言われているが、民有地なので撮影は出来ない)としても国内各地から野鳥CM達が訪れている。※もう参加することはありませんが、松之山野鳥愛護会が主催する探鳥会(5月の最終の土日に毎年開催している)に数年連続して参加していましたので、松之山界隈の野鳥スポットは熟知出来ました。

アカショウビン(幻の赤い鳥)の画像・・・(美人林)

ブッポウソウの画像・・・(松之山地内)

ブッポウソウ(フライキャッチシーン)の画像・・・(松之山地内)

オオアカゲラの画像・・・(美人林)

チゴモズの画像・・・(松之山の里山)

ハチクマの画像・・・(新潟県津南町秋山郷)

サシバ(暗色型の綺麗でない飛翔シーン)の画像・・・(長野県栄村の里山)

サシバ達の珍しい並翔シーンの画像・・・(松之山の里山の林)

後書き・・・(コロナ前まで常宿としていた)

 近年はキャンピングカーや大きめのマイカー等で、旅館やホテルに泊まらずに車の中で生活するスタイルがブームとなっているところから、あまり旅館を紹介する必要もないと思いますが、短期移住生活をする前は「渋海リバーサイド❝ゆのしま❞」(ツルツル温泉)を宿にして、昼食のおにぎり弁当を作ってもらい松之山地内を探鳥に勤しんでいた。※まだこの時期(温暖化で渡来時期が早まっているかも知れない)はアカショウビンは渡来して来ていませが、5月7日前後に渡来して来ると、5/11~14日頃の早朝に「キョロロロ・・・」と鳴き声で起きることがあります。※残念ながら鳴き声が聴こえているが、林の中を探しても姿は見えませんので、アカショウビンを撮ることは出来ません。


富士の裾野の高原・・・(夏鳥達の渡来)

2023-04-23 18:27:40 | 野鳥写真

富士の裾野の夏鳥達・・・(高原の渡り鳥達)

 雄大な富士山の裾野には局地的(ノビタキやコヨシキリ等は中部地方と北海道で繁殖期を迎える)な渡り鳥達が、渡来して来ているが早い時期には鳴き声が聞こえていても高原の草原の灌木の上に止まることは少なく、G/Wを過ぎた頃になると、営巣して抱卵期を迎えたり孵った雛の子育ての時期となるため、たっぱの低い草木の上に止まって縄張り誇示のためなのか、よく囀っていることがある。※周囲の林の中にはオオルリやビンズイ、変わったところではヨタカやヤブサメ等も生息している。※水飲み場にはシジュウカラやヤマガラ・エナガ・アオジ・カシラダカ・メジロ・コガラ・ヒガラ・カワラヒワ等が水を飲みに訪れている。

 この時季の富士山の裾野は目に優しい新緑の高原の草木が夏鳥達を向かい入れているようですが、山菜取りの人達も大勢入山しており、それを生業としている業者や趣味で訪れている人達もいたり、富士山麓は多くの人達で賑わっています。※地元の何ヶ町村が協力して組合(入口付近でいろいろ揉め事も発生しているようです)をつくり、広大な北富士演習場の野焼きをしているため、入山料(施設内に入山する際はあまり知られていないが、インターネット上に入山料の徴収のことも載せている)を入口付近で徴収している。※我々野鳥CM達は山菜を一切採らないので、交渉して入山料は低めにして貰っている。※野焼きのせいもあり演習場内にあった立木(カラマツなどの針葉樹の系の木々が多いため、よく燃えるようだ)が燃えてしまい、以前から比べると大分少なくなってしまいましたので、野鳥達の営巣場所が少なくなったように思われる。

ノビタキの画像・・・(陸自北富士演習場)

ノビタキの飛翔シーンの画像・・・(陸自北富士演習場)

コヨシキリの画像・・・(陸自北富士演習場)

コムクドリの子育ての画像・・・(陸自北富士演習場)

コムクドリの糞出しシーンの画像・・・(陸自北富士演習場)

ホオアカの画像・・・(陸自北富士演習場)

ノジコの画像・・・(陸自北富士演習場)

クロツグミの画像・・・(陸自北富士演習場)

ヒバリの画像・・・(陸自北富士演習場)

ヒバリの飛翔シーンの画像・・・(陸自北富士演習場)

コウゲンモズの画像・・・(陸自北富士演習場)

アカゲラの画像・・・(陸自北富士演習場)

オオジシギの画像・・・(陸自北富士演習場)

オオジシギ達のディスプレーの画像・・・(陸自北富士演習場)

イカルの画像・・・(陸自北富士演習場)

イスカの画像・・・(陸自北富士演習場)こんな冬鳥も生息

キビタキの画像・・・(陸自北富士演習場)

ウグイスの画像・・・(陸自北富士演習場)

コサメビタキの画像・・・(陸自北富士演習場)

ホオジロの画像・・・(陸自北富士演習場)

ホトトギスの飛翔シーンの画像・・・(陸自北富士演習場)

ノスリの画像・・・(陸自北富士演習場)

おまけ・・・(周囲が汚くて見せる写真ではない)

 何も整備されていない高原の水飲み場のため、枯れ木などで荒れているので、とても野鳥写真として見せるようなものではないが、野鳥達はこんな場所を水飲み場としている。※野鳥達にとって大切な水飲み場となつているため、暫くいるといろいろな野鳥達が警戒しながら水飲みに来たり、水浴びに来たりしている。