野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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イベントの後片付け・・・(TAKAO599MUSEUM写真展)

2022-09-30 14:01:36 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

 初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)

 九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

石垣島の番人のカンムリワシの画像・・・(国の特別天然記念物)

 石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島の猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。

 

挨拶回り・・・(二週間たってしまいましたが、ケジメとして・・・)

 本日役所の観光課へ出掛けて行き、施設の責任者と担当者へ今回の「高尾599ミュージアム」写真展の開催結果報告等をするとともに挨拶をしてきました。※今回の市内の「バードウォッチングの手引き書」を買ってもらった来場者が、お寺の住職さんの奥さんであったり、牧師さんや書道の先生等でしたが、お寺で野鳥写真展が開催できないか、尋ねるとお寺さんの建物自体が窓や障子ばかりで、壁が少ないと断られてしまいました。

 先週までは来場者から要望のあった本「野鳥の魅力と北の冬の妖精シマエナガ」の製本や配達をするなど、ようやく写真展の後片付けが終わったため、近隣の鳥撮りスポつてへも出掛けられるようになりました。※結構枚数が多い本なので、製本するのにも時間が掛り、一番遠いところは埼玉県さいたま市もありましが郵送したり、東村山からの来場者へ届けました。※東京新聞へ今回の展示作品集を発送が終わると、全ての後片付けが終わることになります。※戸隠高原の旅鳥の飛来情報もいつもお世話になっているペンション村の奥さんから「ムギマキ」が入ったと連絡を貰ったりしているが、今年はその時期に入院してしまうので、息子さんから連絡を貰うことにしている。※日光への遠出も家族は行く予定だが、自分は行かないかも知れないため、旅鳥の飛来情報も入手しているが、ノゴマは今年北海道で撮って来ているため、然程食欲もわかない。

 昨日は大勝軒のワンタンメンを食べましたので、本日は町中華のサンマー麺を探しに街に出ましたが、見つけられずに「あんかけ焼きそば」を食べて戻って来ました。※我々が若い時にはサンマー麺(あんかけもやし蕎麦)は町中華で食べられましたが、最近は置いている店が少なく、メニューに書いているところが少なくなってしまいました。

サンマー麺の歴史・・・(実は横浜中華街「聘珍楼」が発祥)

 「サンマーメン」といえば、横浜生まれのご当地ラーメンで、その歴史は古く、横浜中華街で有名な老舗聘珍楼(へいちんろう)のメニューには昭和初期の頃から載っていたと言います。※細麺のラーメンの上にもやしのシャキシャキした餡がとろりと乗っかったラーメンは、優しい味わいともやしの食感のコントラストが楽しめる神奈川の馴染みの味。※聘珍楼が倒産した話は最近ですが、横浜中華街の中でも超が付くほどの老舗の大中華料理店でしたし、各地に店舗展開などを進めていたり、過大な設備投資が理由なのかは分かりませんが、個人的には聘珍楼の「肉マン」が好きで中華を食べに行ったり、何度も買いに行った覚えがあります。※これからはあんかけとシャキシャキとしたもやしの食感が楽しめ、温かい中華麺なので、美味しい時期が到来します。

昨日のダム湖のクマタカ達・・・(2022の幼鳥)

クマタカ幼鳥の飛翔シーンの画像・・・(名栗湖で29日撮影)

クマタカ♀の空抜け飛翔シーンの画像・・・(名栗湖で29日撮影)

夏セッカの画像・・・(農耕地で撮影)

 

    昨日はクマタカ幼鳥がカケスをクマタカ♀より給餌を受けていましたが、暫く餌のカケスを食べていたためなのか、飛び回ることはありませんでしたが、1時30分頃に腹ごなしに一度飛んでくれましたが以後の飛翔は期待薄となりましたので、2時に現地を切り上げて来ました。※来ていた野鳥CMが使用しているカメラの殆んどが、ミラーレスカメラと変わってきているのが、最近の傾向と言える。※EOSR7+ロクヨン×2.0(テレコン)×1.6(APSーC)=35mm換算=1920mmで撮影した。※ほぼ2000mmで撮影してもまだ遠い距離の木に止まっていたり、飛んでいる被写体なので、残念ながら9月の天候では、余りにも遠過ぎて揺らぎが発生しジャスピンが出難い画像となってしまいます。

 


ダム湖のクマタカ・・・(名栗湖)

2022-09-26 22:06:53 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

春の渡り時期に奄美大島を訪れた時に偶然林道で見つけ、農耕地の方へ飛んで行ってしまったので、追い駆けて行くと数人が撮影していたので、一緒に仲間に入れて貰い撮ったものですが、石垣島などでは多くの個体が渡りの立ち寄りで下り立つため、多い時には何ヶ所でも撮れることがある。※南の島で撮ると緑の中で撮れるため、本土で撮るのと違い「ヤツガシラ」の写真が絵になる。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)

 九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

 

クマタカ♀の飛翔シーンの画像・・・(名栗湖)

クマタカの幼鳥の画像・・・(営巣木近くの木の頂上に止まていた)

ダム湖のクマタカ達は子育て中・・・(巣立ちした幼鳥が営巣木周辺を飛んでいる)

 随分の間が空いてしまいましたが、暫くぶりに名栗湖に出掛けると、今年のクマタカの幼鳥が営巣場所周辺を飛び回っていましたが、クマタカ♀が餌のヘビを運んで来ると、営巣木の裏の方へ飛んで行ってしまいましたが、クマタカ♀が正面(我々が陣取っているダム湖を挟んで、真正面の山の斜面の林の中)の林の中を何回も旋回するように飛んでくれました。※クマタカの幼鳥によって、何処を飛び回るのかが分からないため、今年の幼鳥は営巣木の周辺を主に飛んでいるので、比較的撮り易いかも知れない。

 今朝9時に起きたため、遅い出発になってしまいましたが、お仲間を誘って暫くぶりに通い慣れた埼玉県の飯能市にある山のダム湖へ向かい、途中昼飯をコンビニで調達し出掛けましたが、ダム湖の撮影ポイントは陽当らない場所(夏場でも涼しい日の当たらないクマタカの撮影スポット)なので、長袖のアンダーシャツに上着を持って行ったため、寒くもなく快適に撮影できました。※昨日に続きいい天気となったため、陽の当たる場所では暑いくらいの陽気となっていましたが、山の中のクマタカの生息場所は涼しかった。

新しい撮影機材の試し撮りを試みる・・・(入手後二ヶ月経っているが、使用していなかった)

 ミラーレスカメラEOSR7(APS-C)3325万画素のカメラを入手していたが、オミクロン株の感染拡大していたり、高尾599ミュージアム写真展開催などで、試し撮りに行く時間もなく、初めてクマタカの飛びものを狙ったが、ロクヨン×2.0(テレコン)×1.6(APS‐C)35mm換算=1920mmとなるため、画角が小さく飛んでいるクマタカをファインター内にフォーカス出来ず、上手く撮ることができなかった。※上記のクマタカの写真はEOSR6+RF800×1.6(クロップ)35mm換算=1280mmで撮ったものですが、運よく比較的近い山の中を飛んでくれたため、証拠写真程度ですが撮れたものです。

 今年5月(空抜けの飛翔シーンでしたが、日光で撮影した)以来のクマタカの撮影でしたので、何となく心躍る鳥撮りとなりましたが、クマタカの雛が巣立ちしまもなくだったため、クマタカ♀が給餌を運んで来るので、暫くぶりにクマタカ♀の飛翔シーンを撮ることが出来ました。※近年猛禽類に拘って撮影しているため、このコロナ過は自粛生活でスティーホームが多く、殆んど出掛けませんでしたので、大分ストレスが溜まっていました。※今年も北海道と沖縄本島・日光戦場ヶ原・長野戸隠高原などへは遠出しただけでした。※国の旅行支援策が打ち出されたので、利用し各地(約半年振りとなる11月頃に北海度道東等)へ出掛けて行きたいと考えている。※お正月に食べる海産物(家族が人気のカニやイカなどの海産物を仕入れに行く予定)の仕入れも兼ねて、釧路市内の有名海産物店(大きな海産物専門店の釧之介本店)で買い物を考えている。

旅鳥達とタカの渡り時期・・・(夏鳥が旅鳥として、立ち寄ったり、夏鳥のタカ達が生息地へと渡っていく・・・)

 もう一ケ月程で本格的な野鳥(冬鳥)の撮影シーズンが到来しますので、暫くぶりの北海道道東は楽しみの一つですが、今年の夏場に旭川から道央を回って来ましたが本質的に道東好きなので、冬鳥が観られる頃に道東へ出掛けたいと考えているだけで、後期高齢者は楽しみの一つと言える。※夏鳥達が旅鳥(ノビタキやノゴマ・エゾビタキ・マミチャジナイ・ムギマキ・マミチャジナイ・キビタキ等)として、各地に渡りの途中に飛来してきており、旅鳥達が渡って行くと、本格的な冬鳥シーズンを迎えることになる。※タカの渡りもこの時期は各地で多く見られるが、太平洋沿岸(白樺峠に集結したタカ達は本州の真ん中を渡っていくルートもあるようだ)に渡って来ているタカ達は最終的に伊良子岬に集結し渡っていくようだ。※秋のタカの渡りももう時期が過ぎようとしているため、9月25日前後が毎年タカ達が各渡り地に大集結している。


旅鳥飛来・・・(ノビタキ)

2022-09-25 16:25:35 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

春の渡り時期に奄美大島を訪れた時に偶然林道で見つけ、農耕地の方へ飛んで行ってしまったので、追い駆けて行くと数人が撮影していたので、一緒に仲間に入れて貰い撮ったものですが、石垣島などでは多くの個体が渡りの立ち寄りで下り立つため、多い時には何ヶ所でも撮れることがある。※南の島で撮ると緑の中で撮れるため、本土で撮るのと違い「ヤツガシラ」の写真が絵になる。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)

 九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

 

旅鳥のノビタキの画像・・・(2022 マイフィールドで初撮り)

夏セッカの画像・・・(2022秋 マイフィールドで初撮り)

 

旅鳥のノビタキが飛来している・・・(ノビタキの飛来情報が届く・・・)

 マイフィールドへ出掛けて行くと、数日の前からノビタキ♂が一羽で農耕地に飛来していると、先に来ていた野鳥CM(埼玉の上尾から遠征来ていた)から教わり、今秋旅鳥のノビタキの初撮りをしてきました。※旅鳥のノヒタキの他に夏セッカも撮影できました。※巾着田にもノビタキが飛来しているが、コスモスの花は咲いていなく、蕎麦の花が咲いていると教えて貰ったが、今日は早朝にノビタキが現れると、モズに追い払われてその後出なくなってしまったと言っていた。※日光の戦場ヶ原にもノゴマが飛来しているとの情報も入手しました。

 ノビタキ♂は換羽が殆んど終わっている個体で、冬羽に変わっている個体でしたが、一羽で入って来ているせいなのか、安定せずに休耕田や他の農耕地の草の上を飛び回っていた。※ノビタキ這う子き回っていたが、セッカが現れなかったため、夏セッカの出て来るのを待って引き上げて来ました。※近くの鉄塔にはノスリが止まり、農耕地の上を何度か旋回するように飛んでいました。

 もう9月下旬なので、渡りの時期になるため、冬鳥の渡来情報も徐々に入って来ることになろうかと思われるが、この秋の冬鳥の渡来状況(情報)はどうなるのか、大いに期待したいものです。※何度も我国の本土直撃と言う大型の台風などにより、又、世界規模での気象条件が多少心配されるが、冬鳥達は順調に渡来して来てほしいものです。※世界各地で干ばつや国土の三分の二が水没したなとのニュースを聞くたび、我々が住む地球の気象がどうなってしまったのか心配されている。

 


2022秋の彼岸・・・(20日~26日の7日間)

2022-09-23 18:15:22 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場への交通アクセス・・・(Pあり)

こんな作品が展示されるかも・・・(展示予定作品)

第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於

南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・

奄美大島の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島では「ルリ」と呼ばれ、島民から絶大の支持を得ている固有種の国の天然記念物のルリカケスは人家の軒下までやってきたりしているが、警戒心化強くあまり近寄れない野鳥なのかも知れません。※本土では「ルリ」といえば、ルリビタキのことを差しますが、奄美大島では「ルリ」の愛称で島民から呼ばれている。

奄美大島の固有種のアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄本島の亜種ホントウアカヒゲが、近年のDNA調査で別種と確認され、亜種が外されることになり、「ホントウアカヒゲ」と別種となったようだ。※沖縄本島のやんばる森の中に生息しており、森の中から鳴き声(日本の三鳴鳥の一つのコマドリの鳴き声と酷似している)が聞こえるため、比較的見つけ易い野鳥です。

奄美大島の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 奄美大島の固有種で国の天然記念物の亜種オーストンオオアカゲラは、奄美大島だけに生息しているが、比較的個体数が多く、探すのにあまり苦労しなくても見つかる。※あまり警戒心が強くもなく、森の中の切り株などで餌獲りをしていることが多く、普通に観察できると思われる。

奄美大島の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

 奄美自然の森の学芸員の方からの情報では、オオトラツグミは奄美大島と加計呂麻島の一部にせいそくしており、滅多に見ることのできないと言っていたが、運よく営巣中のオオトラツグミがつがいでいるところを見つけて撮ることができた。

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

春の渡り時期に奄美大島を訪れた時に偶然林道で見つけ、農耕地の方へ飛んで行ってしまったので、追い駆けて行くと数人が撮影していたので、一緒に仲間に入れて貰い撮ったものですが、石垣島などでは多くの個体が渡りの立ち寄りで下り立つため、多い時には何ヶ所でも撮れることがある。※南の島で撮ると緑の中で撮れるため、本土で撮るのと違い「ヤツガシラ」の写真が絵になる。

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

 沖縄本島の山原の森に生息している飛べない鳥の国の天然記念物の「ヤンバルクイナ」はハブ退治のために移入されたマングースの餌食になるなどで、近年個体数が激減していたがマングースの捕獲が進み「ヤンバルクイナ」も絶滅の危機から脱出しているという。

沖縄県花のデイゴの花に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

 訪問時期が沖縄が雨期だったため、最終日の三日目でようやく雨も止み、又、デイゴの花も開花し、長年の目標だった自分と同じ名前が付いた「ノグチゲラとデイゴの花に止まる」シーンを撮ることが出来ましたが、残念ながら曇り空と空抜けだったため、青空での撮影したかったと思った。※下の写真の亜種リュウキュウヒヨドリが止まっているところに「ノグチゲラ」が来ないかと狙っていましたが、残念ながら一度も来ることはなかった。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(泡瀬干潟で撮影)

 九州北部では「クロツラヘラサギ」が何十羽と渡って来ているというが、「餌獲り中のクロツラヘラサギ」と「休息中のクロツラヘラサギ群」を撮影することが出来ました。

留鳥のシロガシラの画像・・・(南部の三角池で撮影)

 沖縄では留鳥の「シロガシラ」は「スズメ」と同じくらい見掛けますが、我々ナイチャー(内地の人)はシロガシラは滅多に見ない野鳥なので、珍しく見つけると撮影します。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(やんばるの森で撮影)

 亜種リュウキュウヒヨドリは個体の色が、リュウキュウ種は全体的に茶色で「ヒヨドリ」とは明らかに違うため、沖縄に出掛けたら撮ることをお勧めします。※ヒヨドリだでなく、他の野鳥たちもリュウキュウ種なので、出来る限り撮影し野鳥ライブラリーを増やすといいと思います。

繁殖期の亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 宮古島の山林には多くの亜種リュウキュウアカショウビン達が渡来して来ているため、他の地域と違ってあっちこっちから鳴き声が聞こえているので、見つけ易く撮影し易いと思います。※近年北大と京大の研究員が入山し、亜種リュウキュウアカショウビンを200~300羽以上捕獲しDNA調査をしており、近い将来亜種が外されるかも知れません。

 

お彼岸とは・・・

 お彼岸とは、「彼岸(あの世)と此岸(この世)が最も近づきご先祖さまに思いが届きやすくなる」とされる春分の日・秋分の日を中心とした7日間のことを指し、ご先祖さまに感謝の気持ちを込めて供養を行います。
 またこの期間は、仏教において、煩悩や悩みのない彼岸に渡るための「六波羅蜜」と呼ばれる教えを実践する期間としても位置付けられています。※現代に生きる我々は、お彼岸がどんなものかも分からずに生きていることになっていると思われるが、おはぎを食べるだけのものではなく、仏教行事の一つであり、何も考えずに能天気生きていける日本人的な無宗教がなせる業なのかも知れない。※前後期高齢者になったのだから子や孫から聞かれた時のためにも知っておくと、うちのお爺さんはとかお婆さんは物知りと少しは尊敬されるかも知れません。

 本日が秋の日間の中日であり、菩提寺に隣接しているお墓に出掛けて来ましたが、桜の木の下にある我家のお墓は桜の落ち葉で汚れていましたので、墓石の周辺に積もっている落ち葉を放棄で掃き出し、墓石にお水を掛けて汚れを流したり、コップに水を入れたり、お線香をあげて来ました。※8月のお盆にも綺麗に掃除しましたが、桜の木の下にお墓があるため、毎回落ち葉が溜まり大変なことになっています。※生け花は枯れてしまうので、最近(供物だけお供えすることにしている)はお供えしないことにしていますが、各お墓にはお花がお供えされ、整然と清掃されお線香の匂いが漂っていました。

一日一善・・・

 右隣のお墓には墓石が建てられていないが、何本の塔婆が建てられているため、仏様がお墓の中に入っているらしく、長い間線香を上げたりお参りしている形跡もなく、我家のお墓を掃除する時に毎回必ず清掃して上げている。※一日一善と思い頼まれてもいませんが、お隣さんのお墓掃除をしてきました。※右隣は必ず春秋のお彼岸やお盆前にはお墓にお花が焚けけられており、ご先祖様へのお参りがされています。※供物はお供えの後持ち帰らなければならないことになっているため、お花だけがお供えされているのが一般的なお墓参りとなっている。


本と写真集の配達が終了・・・(ようやく写真展が終わりました)

2022-09-21 18:01:57 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(予定)

展示会場までの交通アクセス・・・(川口やまゆり館)

第十九回TTWPC写真展展示作品・・・(展示作品の一部)

こんな作品を展示されるかも・・・(展示予定作品)

奄美の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種のアマミアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(奄美大島で撮影)

奄美の固有種のオオトラツグミの画像・・・(奄美大島で撮影)

旅鳥のヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

沖縄本島の山原の森のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄県花の花咲く枝に止まるノグチゲラ・・・(やんばるの森の国の天然記念物)

 下のヒヨドリが止まっているところに止まってくれるとよかったのだが、デイゴの天辺の空抜けの枝に止まったため、残念なデイゴの花とノグチゲラの一枚になってしまいました。※4月下旬の天候は安定しないため、青空がなかなか出なくて雲が一面に広がっている中での撮影となってしまいました。

沖縄県花のデイゴの花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(沖縄本島のやんばるの森で撮影)

 リュウキュウヒヨドリがなにかしら楽しそうにデイゴの花が咲くところに止まっていたため、撮影したものですが茶色の個体の亜種リュウキュウヒヨドリを本土のヒヨドリとは個体の色の違いが分かると思います。

餌獲り中のクロツラヘラサギの画像・・・(沖縄本島の泡瀬干潟で撮影)

休息中のクロツラヘラサギ群の画像・・・(沖縄本島の三角池で撮影)

沖縄では留鳥のシロガシラの画像・・・(沖縄本島の三角池で撮影)

亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 

 午後に最後の来場者の方に「野鳥写真集」2冊を届け終わり、小平市の病院内あるタリーズコーヒーで待ち合わせし、私の今回の写真展がやっと終わりました。※相変わらず五日市街道や府中街道は混雑していましたが、約束の時間までに到着すると、既に到着されており、先方さんから挨拶されました。※今回3冊も購入された方なので、わざわざ届けてくれなくても言われたが、届けることにしました。※昨日も郵送で埼玉の方へ「本と写真集」2冊を郵便局から発送したり、本当にようやく写真展が終わった感じがしています。

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催・・・(10月から段取りに入る)

 しかし10月に入ると、11月定例の写真展を12月に開催することにしましたが、1ヶ月も休むことがなく、直ぐに写真展の段取りをすることになってしまいました。※今年は9月のTAKAO 599 MUSEUM写真展を開催したため、2ケ月間の余裕しかなくなってしまいました。※先日写真展が終わった後、参加者に12月に変更し、11月の定例写真展の開催することを伝達しました。

 一部出展作品の紹介・・・(南の島々の野鳥たち)

 奄美大島の固有種や沖縄本島の固有種又宮古島の野鳥たちをテーマに出展したいと予定しており、その地域に生息している野鳥達を広く紹介し、首都圏に住んでいるとなかなか見ることのできない野鳥達なので、写真展を通じてご覧頂きたいと考えています。※野鳥図鑑に載っているが、じっそいに観たことがない方々が殆んどなので、是非写真展会場まで足を運んで頂き観て貰いたいと思っています。我々が住む日本列島は北南に長く連なっており、北には北の野鳥たちが生息し、又南には南の個性的な野鳥たちが多く生息しており、その他にも夏冬には渡り鳥が繁殖したり、越冬のため渡って来ています。※離島のなので、渡りの途中に羽を休めるために立ち寄る旅鳥も多く見られるのも特徴的です。

奄美大島・・・ユーラシア大陸が切り離されて出来た島なので、島内には奄美の固有種が多く生息しており、日本のガラパゴス島とも言われている所以です。※代表的な動物では国の天然記念物のアマミノクロウサギやルリカケス・アマミアカヒゲ・亜種オーストンオオアカゲラ・カラスバト・奄美の固有種としてオオトラツグミ・アマミヤマシギ・亜種オーストンヤマガラ等が生息しています。

沖縄本島・・・北の未開発の森林地帯には本当の水源地となっているため、ダムがつくられており、多くの自然が広がっているため、山原(やんばる)の森には国の天然記念物のヤンバルクイナを初めとする動植物の国の天然記念物が生息している。※代表的な固有種として、ヤンバルクイナ・ノグチゲラは国の天然記念物であり、ホントウアカヒゲも近年奄美種のアカヒゲと別種と発表された。※亜種リュウキュウアオバズクや亜種リュウキュウコゲラも生息している。

宮古島や石垣島等の他の島諸部・・・石垣島では国の特別天然記念物のカンムリワシ(西表島の一部)やズクロミゾゴイ(八重山諸島と宮古島)カタグロトビ・イシガキツミ等も年間を通して観られます。※バードアイランドの異名を持つ石垣島では春と秋の渡りの時期には多くの渡り鳥が観られることでも知られています。※本土ではなかなか見られない旅鳥(ヤツガシラ・ナンヨウショウビン等に遭遇する確率が高い)なども普通に見られるので、バードガイドさんを頼んで島内を観察すると、多くの野鳥たちを観察することが出来ます。