「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

愛好家?単なるマニア?

2007年01月24日 20時09分32秒 | 淀長の世界
去年亡くなられた偉大な空手家であります。


こちら『浅井哲彦先生』であります。

面識はというと、無きに等しいですが

同じ空手を志す者として最近注目していた最中の逝去でしたので

大変残念でなりません

この先生の何に注目していたかと言うと、

昨今固定されつつある空手の技術体系の枠から

大きく飛躍した技術を持っておられた先生なのです。

これは先生が中国固有の武術の影響を色濃く受けておられるからです。

私は前述した『固定されつつある空手の技術体系』に

『空手はこんな小さな枠の中だけのものなのか』と、

疑問を感じて、この武術色の強い『浅井哲彦先生』を見出したのです。

前置きが長くなりましたが、写真を貼ったこのビデオを買い求めました。

見ての感想は『これぞプロ』って感じでしたね。

恐らくビデオ撮影時は60歳の半ばでしょう。

とても年齢を感じさせない動きと、迫力

脱帽です

正に『万捨求一』を体現した方でした。

合掌




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