「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

日々是仏滅 「うつ患者にありがちな『ならぬことは、ならぬ症候群』とは・・・」

2021年06月13日 22時52分32秒 | 日々是佛滅
うつ(病)患者さんにありがちな価値観は悪く言えば「融通が利かない」、「持論を曲げない」、良く言えば「正義感がある」ということです。そのことでよく周りと軋轢(あつれき)ができたりします。かく言う私もそうです。幼少の頃からそうだったので「うつ気質」が元々あったのでしょう。ただ子供の頃は親や兄に遠慮して言えませんでした。子供の頃はクラスでは「おちゃらけ役」だったので「これが正義です。」というキャラじゃありませんでした。齢を重ねて、知識も積んで、社会の裏表も観ては来たのですが「絶対的正義」は、なかなか捨てられませんでした。今もです。会社等の組織になると「社会的矛盾」を抱えがちです。我々様な気質の持ち主は、それが許せない。まぁ、「こんな性分捨てなきゃなぁ~」と思うんですがね。最初に戻りますが「ならぬものは、ならぬ」のです。組織の矛盾には「No!」と言いたい、と思うのです。





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