「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

鬱々と・・・

2006年03月27日 00時36分12秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
季節の変わり目というと、体調的に精神的に不安定になりがちになります。

ついつい感情の起伏が激しくなったりもします。

私の場合は上司にそうなるから、如何なものか・・・と思うのですが

もう一つ私の事情を言うと、

約四年前に体の25~30%を焼くということもあって
(洒落にもなってます。えっ、笑えない?)


こんな感じ。更に笑えない?

怪我、手術で体を酷使してきて四季の変化になかなかついていけない

という事もあって、なおさら精神的な不安定に拍車をかけてしまうのですが

前置きが長くなりましたが

まっ、鬱々なる要因は私の場合は肉体的要因があるのですが

それを除いて往々として、人間関係であろうと思います。

人間関係において、何が鬱々とさせる要因なのか

大雑把に言うと、相手に対する『疑い』『不安』

または、自分自身の『身勝手さ』『自分の特殊な事情による周りの人に対する良くない影響』などなど

よく思うのですが、流行言葉じゃないけれども

平時にどれだけのトラブルを想定するかと言うことに限るように思いますねぇ



ここで引用するのは人間関係ではないけれども

私が4年前に丸焼けになってICUに入ったときに

戸惑っていたのは、私以外の人たちでした。

私だとて、こんな事態は覚悟していなかったけど

人間として『死』は、覚悟してきたつもり

・・・であるから戸惑いはしなかったしうろたえなかったのであろうと思う。

私たちは『人間の死亡率は100%である』ということを

肝に銘じなければいけないし、

それと正対したときに

人間関係を含めたこの娑婆というものの景色も変わって見えてくるのであろうと思う。

酔いが回ってきたようなので脈略のない日記を終了します