台風の影響で日本海側は異常な暑さになりましたが、その後は朝夕めっきり涼しくなりました。
7月から8月末まではほとんどスズメバチの姿は見なかったのですが、8月末から庭への飛来が増えてきました。
スズメバチトラップの誘引液は夏の間に乾き切っていたのできれいに掃除し、リンゴジュースを誘因液として入れたのがつい1週間前。
いつもならリンゴジュースが新しいうちはスズメバチは入らないのに、今回はその二日後に最初の1匹が入り、その後次々と数が増えています。
下の写真の他にもう一つトラップがあり、そちらの方がもっとたくさん入っています。ちょっとグロテスクなので掲載はやめておきます。
みなさん、9月になりスズメバチの活動が活性化しています。農作業やガーデニングの際には十分注意してください。
庭には着実に秋の風景が訪れています。
コムラサキシキブの実が美しく色づきました。
真夏には休止していたハギの花が再び咲き出しました。
7月の祇園祭に合わせて咲いていたヒオウギには立派な実がたくさんできています。
秋が深まり、この実がはじけると中から真っ黒な種子が顔を出します。それがヌバタマです。
ミズヒキにもその名にふさわしい赤い花が咲いています。
ヤブランの花もひっそりと咲いています。
タマスダレ(ゼフィランサス)の白い花があちこちに咲き、早くなった夕暮れに花を添えています。
朝夕の涼しさとともにガーデニングの心が復活してきました。