昨夜久しぶりに激しく雨が降り、晴天続きで乾いていた庭の土や鉢物にたっぷりと潤いを与えてくれました。
そのせいか、木立性タイプのアイスバーグ(四季咲き)のつぼみが一斉に開花し、まるで初夏と見間違えるような雰囲気になっています。
ツルタイプのアイスバーグの方は「返り咲き」なのですが、今年は今のところつぼみさえつけていません。
夏の間元気がなかったユリオプスデージーにも少しずつつぼみが増え、花も咲き続けています。
今年はナンテンの実が「豊作」のようです。写真下は、左がナンテン、右がピラカンサの実です。
すでにジョウビタキがよくやってきますが、どういうわけか毎年ピラカンサの実が先に食べられてなくなり、後からナンテンが食べられるようです。
正月の縁起物のセンリョウの実もすでに赤く色づいています。
センリョウの実が食べられる順番は、いつも最後のように思います。鳥にも好みがあるのでしょうか。
晩秋になったことをクリスマスカクタス(シャコバサボテン)のつぼみが教えてくれます。
ひとつしかなかったつぼみも増え、だんだん大きくなってきています。
もう少し気温が下がったら室内かガーデンルームに取り込むつもりです。