寒い日曜日です。
楽しみにしていたプロ野球の阪神-巨人オープン戦テレビ中継が1時間程度であっという間に終わったので、今日も庭の散策です。
春を告げる花の新しい発見はなかったのですが、たいへんうれしい発見がありました。
挿し木したオリーブの枝がしっかり根づき、濃い緑の葉と薄緑の若葉が出ているのを見つけました。
ここ数年、剪定の際切った枝を鹿沼土に挿しては失敗の繰り返しでした。
園芸本では挿し木可能と書いてあるのでできるはずなのですが、挿す時期が悪いせいかことごとく失敗してきました。
それでも諦めきれず、去年の秋にも実を収穫した後、枝を短く切って何本も挿し木したのですが、すっかり忘れていました。
今日偶然見てみると緑色の葉が出た枝があり、その葉の形状からすぐにオリーブだとわかりました。
挿し木に成功したのはたった1本でしたが、0本と1本では全く値打ちが違います。
オリーブの苗木は値段が高いので知人にあげれば喜んでもらえます。楽しみが増えました。
オリーブとハナミズキとバラの挿し木が見えています。
八重酔芙蓉、赤萩、ビヨウヤナギの挿し木。全部しっかりと根を張っています。
他に、挿し木した紅花トキワマンサクも根づいています。
レモンの挿し木も成功。苗木が2本育っています。
レモンは、畑に地植えするか、鉢栽培にするか思案中です。果実の収穫を早くしたいなら鉢栽培がいいようです。