寒い庭とは異なり、少しだけ暖房を効かし夜間の最低温度を5℃以上に保っているガーデンルーム
では、ハイビスカスの葉も濃い緑色で、秋につけたつぼみを次々と咲かせてきました。ハイビスカス
は、10℃を切ると葉を落とすそうですが、きっとオイルヒーターのそばにいるので、夜間でも10℃
以上を保っているのでしょう。
12月に咲いたブーゲンビリアの花は枯れることなくずっと咲き続けています。赤い花は、サンデリアナ
という種類で、ブラジル原産の比較的耐寒性に富んだ種類だそうです。白いブーゲンビリアも咲いてい
ますが、今のところその種類が分かりません。
3種類あるカランコエの大株にもいっぱいつぼみがつき、今にも一斉に咲きだしそうです。
昨年までは冬の間家の中に置いていたので、花茎が光に向かって斜めに徒長し、見栄えが良くなかっ
たのですが、ガーデンルームの中では真上から光を浴びるのでまっすぐ上に伸びています。
カランコエは花もちがよいので、2月~4月まで赤、ピンク、黄色のきれいな花を楽しむことができます。