たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

イタリア映画祭2010 with 王子

2010年04月30日 23時58分26秒 | 観る
連休の狭間、殿は カレンダー通り出勤。私は、イタリア映画祭2010 へ。


「フランス映画祭」とか「ドイツ映画祭」とか、時折 目にしては気になっていたけれど、こういう映画祭に出掛けるのは 今回が初めて。 4/28~5/4の間に 2008年以降の作品が12本上映される今回のイベント、たまたま 観たいと思った作品が被り 王子と連れだって有楽町へ。

何となく直感で観たいと思ったものの、予備知識があったわけではなく 殆ど白紙の状態で観た その映画は、『それもこれもユダのせい』。『トリノ、24時からの恋人たち』のダヴィデ・フェラーリオ監督の作品です。

それもこれもユダのせい(4/30 有楽町朝日ホール)
制作国::イタリア(2008年)
原題:TUTTA COLPA DI GIUDA
監督/脚本:デヴィデ・フェラーリオ
出演:カシア・スムートニアック 、
   ファビオ・トロイアーノ、ジャンルカ・ゴビ、
   ルチャーナ・リッティツェット 他

刑務所の中が舞台となっているこの映画、何人かの主要キャストを除いて 本物の囚人や看守が出演しており、もちろん舞台の刑務所も トリノにある本物の刑務所。ドキュメンタリーな素材に フィクションを投げかけて生まれるアクションとリアクションの面白さ。演技なのか素なのか....

映画の前に監督の舞台挨拶があり、また 終了後には Q&Aもあったりで、とても興味深く拝見しました。歌ったり踊ったりというシーンも沢山あるのですが、従来のミュージカルの様な歌で台詞を語るのではなく、実際に唄っている場面として扱われているのが、つい最近観たばかりのフランス映画『幸せはシャンソニア劇場から』を思い起こさせます。
会場の大きさに対して スクリーンが小さいのは ちょっと残念ネ。



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映画の後は、KIHACHI 銀座本店の1階で ランチ。 4/24にリニューアルのランチメニューより。

ピッツァセットの王子は...
前菜《完熟フルーツトマトと水牛モッツァレラチーズの“カプレーゼ”》 ピッツア《シチリアーノ》 デザートに《クレームブリュレ》

パスタセットの私は...
前菜《清流鶏のレバームース 2色のアンディーブとカナッペ添え》 パスタ《天使海老とアボカドのトマトクリームスパゲッティ“ガンベレット”》 デザートは《とろける甘さのパンナコッタ 果物マチェドニア ジェラートと共に》

グラスに盛られた KIHACHI流のカプレーゼは、トマト好きの王子をうならせました。私の頼んだパンナコッタも 添えられたジェラートにビックリ! まるでマンゴーの果肉そのまま さらに フレッシュフルーツも たっぷり マンゴー、ラズベリー、ブラックベリー、グレープフルーツ、キーウィフルーツ... キーウィは、喉がイガイガになるので 王子のお口へ
コメント (4)
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