たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

有馬温泉 二泊三日(正月二日)

2012年01月11日 10時26分39秒 | 
夜2回 朝1回...
二泊三日の間に 計6回 お風呂に入っちゃいました

チェックアウトの朝
小雪がちらついていると思ったら みるみる雪化粧


朝食の干物は カレイでしょうか

降り続く様なら プランの変更か...? と思案のうち 朝食の頃には 雪も降り止み ホテルを後に

有馬温泉駅への道中 有馬温泉入初式 の練り歩きに遭遇!



     

有馬温泉に別れを告げ
北野 異人館街

石畳の道に面した サッスーン邸


今回は うろこの家グループ5館特選入館券 を利用

うろこの家


鼻に触れると幸運を呼ぶといわれるポルチェリーノの猪


あら素敵♪ と見入ったペンダントライトは ガレ!





神戸ポートタワーも見えます


山手八番館



館のコレクション?

まるまる一部屋埋め尽くす様に置かれた タンザニア マコンデ族の黒檀彫刻
殿 いたくお気に召す



(左)ジャポネスク? 仁王像を思わせる銅像
(右)座ると願いが叶うというサトゥルヌスの椅子(サターンの椅子)
そんな謂われは知らなかったので なにも願わず ただ坐る


昼食を摂った《カフェテラス ティファニーの休日》に置かれた ミニチュアハウス

カレーがお奨め
(セルフサービスです)


    


お昼のあとは 北野外国人倶楽部旧中国領事館

北野外国人倶楽部

メイドルーム

オールドキッチン


旧中国領事館




5館入れる入館券を使い終わって 北野天満宮の前を通り
風見鶏の館 まで行くと
ん? 目の前の広場で 大道芸の始まる気配


「清水といいます☆」

世界各地でパフォーマンスをしている 清水恒男 さん
旅行の締めくくりに 良いものを見せて戴きました


萌葱の館



ティータイムは パラスティン邸


     

*** おまけ ***

姑(はは)宅へ戻り 翌三日は 恒例の 日岡神社 へ 初詣





隣接する常楽寺の 四国三十三ヶ所巡り・西国三十三ヶ所巡り

はぁ~~~っ
お付き合いくださったあなたも 私も お疲れ様☆ ε=( ̄。 ̄;) ふぅ
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有馬温泉 二泊三日(元日)

2012年01月10日 10時37分05秒 | 
関西風 白みそ仕立てのお雑煮


こちら 新50歳の笑顔

新年おめでとう 誕生日おめでとう


この日は 大阪市内へ外出

まずは 予め取って置いた なんばグランド花月 の指定券を受け取り 時間まで散策


法善寺 水掛不動尊



境内の 夫婦善哉


お椀ふたつで一人前


心斎橋・道頓堀




なんばグランド花月に戻って 初笑い

元日のラインナップは《トータルテンボス》《水玉れっぷう隊》《もりやすバンバンビガロ》
《大木こだま・ひびき》《オール阪神・巨人》《桂三枝》
- 新喜劇- 辻本茂雄 / 川畑泰史 / 若井みどり / 井上竜夫 他


新しくなった大阪駅
空港みたい!


  


連泊の夕食は 似た様なラインナップ乍ら 神戸牛のしゃぶしゃぶに舌鼓



元日の夜は 和太鼓ショーに福引き大会


ちょいと出遅れ 福引きの番号札 入手ならず!
さい先悪し...?

どんまい どんまい
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有馬温泉 二泊三日(大晦日)

2012年01月09日 11時16分35秒 | 
年末年始のトピックス! 帰省した翌日、カラオケ屋で 5時間半の熱唱 唄うは「演歌の王子」のナンバー。そのレパートリーの多さに脱帽です。
さて、帰省先の殿の実家から と三人、有馬温泉での年越しとなりました。まずは 乗換え駅の三宮(神戸市)で 一服。

神戸にしむら珈琲店

画像は 殿のオーダー《アランチーニ(ライスコロッケ)》
女性陣は 甘い物を戴きました


神戸市営地下鉄をはじめ 細かく電車を乗り継ぎ やってきました 有馬温泉
宿泊は こちら

奥の坊


チェックインまで少々時間があったので 温泉街を散策

湯の町情緒あふれる趣ある温泉街です(左:金の湯 飲泉場 )


幾つかある源泉のひとつ こちらは 極楽源泉
美女が通ると嫉妬で吹き出す 妬(うわなり)泉源 なんて 面白い由来の源泉もあります


有馬温泉といえば 炭酸煎餅

三津森本舗




丸い郵便ポストの近くに みたらし団子の店

古民家をリノベーションして 前日オープンしたばかりなのだとか


ご満悦
みたらし団子があまり得意じゃない私は 珈琲を戴きました

こちら 炭酸泉源公園

この炭酸泉から国産初のサイダーが誕生しました
炭酸煎餅の由来でもあります


  


紅白歌合戦を観ながらの
【夕食】

食前酒:梅酒


八寸の一番手前は 栗とクリームチーズを和えて栗の葉で巻いてあります
鮑は 肝も美味しく戴きました


神戸牛 サイコー!! 焼いて尚やわらかし
ご飯と一緒に出てきた汁物は 一見して年越し蕎麦
でも... 蕎麦だけは やはり関東ですね
ご飯の後に 更にひと品... ちょっとビックリしたけど 美味なり! 蟹おこわ☆
(繁忙期で 狂いあり...?)
デザートの一番手前にある白いのは 泡雪 う~~ん懐かしい

ゆく年くる年 夜は更けて
私の乾杯は こちら

ありまサイダー 復刻版
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帰省 その3

2011年01月13日 23時59分15秒 | 
正月四日...
殿は 人間界へ... じゃなくて、仕事始めなので自宅へと戻り、私は王子を伴い 広島の実家へ。三が日は勤務だったお嬢とも 夜には合流という運び。広島に着くと、両親の他に 甥っ子が出迎えてくれました。ちっちゃい頃「ほっぺた王子」の異名を取った甥っ子、姉貴が二人居りますが 今年は揃って受験☆ ということで、父親(私の妹の夫)とふたり じーじ&ばーばの元に遊びに来ていたのですが、嬉しい事に 私たちに会いたいと(正確に言うと「王子に会いたい」ですが...)残っていてくれたのです。

広島に着いて、ちょこっとスーパーマーケットで買い物。おや! かつては スーパーなんぞには置かれていなかった 懐かしい物に遭遇! 年末にそのさんの所で紹介されていた 角ずし(もっそう)と同じ手合いの素朴な押し寿司です。広島では県北で良く作られる物なので、以前はこんな風に市内で売られる事はなかったのですが、行きつけの惣菜屋で扱っていたこともあって 我が家では土曜日のお昼など しばしば登場したものです。いわば、懐かしのソウルフード。酢飯に干し椎茸、薄焼き卵に桜でんぶ と いたってシンプル。今時の感覚からいえば 粗食の部類でしょうが、昔食べた物が懐かしく思い出される そんな年齢になって参りました。


妙に正月気分を出してくる王子、お嬢、そして ほっぺた王子。オセロやバックギャモン、ダイヤモンドゲームに将棋の山崩し、七並べだのダウトだの、随分ゲームをやりました。釣られて 父や私も 久々に童心に返りまして、なんかねぇ... 甥っ子とは随分久方振りなのですけど、やっぱり他人とは違うっていうか 血縁って面白いものですネ。思いがけず 和気藹々、昭和な正月ムード漂う宵でした。




翌日は 宮島へ

フェリーボートから牡蠣筏が見えます



上陸ぅ~~

“鹿” そして “鹿&ほっぺた王子”

厳島神社


全員集合!

デジタル一眼を携えた気のいいアングロサクソンに撮って貰いました
ドウモ アリガト

厳島神社 御神籤
「向吉」
これは 先に色々憂き艱難ありといえども 真心を尽くして事をなす故 ついに良くならんとする心なり
しかしが 欲深く 吝嗇(りんしょく)の人は災いを免れがたし よくよく慎みて 後の幸いを待つべし


昨年 家族は 極めて円満でしたが
個人的に はかなり試練の年だったので
これは 嬉しい指針となります


大聖院

石段の手すりは 経文を形取ってあります
登りながらくるくる回すと お経を唱えた事になるのでしょう

ハイ ポーズ


ゴ~~~~ン                釈迦涅槃像


五百羅漢

撮影:父


お参りを済ませ 遅がけのお昼

うどんといえば これです 肉うどん
そして セットの小丼「穴子丼」
あったまるねぇ~肉うどん 穴子も ふっくら肉厚


食後は、土産物屋の犇めく参道を ぶらぶらと見て歩き、お茶のサービス付き焼きたてのもみじ饅頭を戴いたのですが、こちらは 写真がありません。湯気の立つもみじ饅頭... 撮っておけば良かったな...。大好きな スナメリ の居る水族館は 現在リニューアルの為 休館中。8月のオープンが楽しみです。


帰りのフェリーにて(撮影:王子)
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帰省 その1

2011年01月10日 14時04分29秒 | 
みなさん 新年如何お過ごしでしょうか。
わたくし、年明けから そこそこボケ続きで 今更ボケ初めとも言えないのですが、一昨日のこと 化粧下地にヘアクリームを使ってしまいました。何しろ 携帯用に詰め替えていたケースが ほぼ一緒だったものですから なんのなんの、そのまま一日過ごしましたが どうってこともありませんでした。


さてさて...
年末から殿の実家、そして 三が日が明けて広島の実家と 実家二軒渡り歩いて帰って参りました。
新築のでの初めての年越し...
そして
元日
白味噌 丸餅の 関西風雑煮で ちゃちゃっと祝って
レンタカーで しゅっぱ~つ☆
メンバーは 殿 王子 私 そして
目的地は 淡路島

明石大橋を渡り

淡路島へ上陸☆
寒い!

兎に角 寒い!!

笑っちゃうくらい 寒い!!!


淡路島には コアラが居ます
淡路ファームパーク イングランドの丘
コアラ館

ユーカリを食べる「みなみちゃん」


腕組みするおっさんくさい「豪くん」


動き回る「みなみちゃん」
この日は みなみちゃんの独壇場


起きる...! と見せかけて ストンと落ちた「みどりちゃん」


《一富士 二鷹 三茄子》

メンフクロウのふ~ちゃんと ハルクホーク(ノスリ)の 何ちゃんだっけ...


お面を被ってるみたいな顔だからメンフクロウって言うんだって



エミューとか クルマサカオウムとか

ルリコンゴウインコとか ワラビーとか
他にも いっぱい居たけど
じっくり観るには寒くて寒くて

温室 温室!



温室ぅ~~~



カメリア



イングランドの丘では 他にも乗馬が出来たり 農業体験が出来たり...
サラブレッドには乗ってみたかったんだけど 寒さには勝てません
ほどほどのところで お別れして ホテルへと向かいます


こちら 天沼矛(あめのぬぼこ)で混沌をかき混ぜるイザナギ イザナミ


《ホテル》
健保組合で提携しているホテルなので 宿泊費はひとり8,000円

ホテルの振る舞い酒で御機嫌

オーシャンビュー

南淡路なので 大鳴門橋が見えます




《晩ご飯》

口取り


水菓子


翌 正月二日、大鳴門橋を渡り 一旦徳島へ。
大鳴門橋の徳島寄り、車道下に作られた遊歩道 渦の道 を通り 鳴門の渦潮を見学します。

正月の振る舞い「鳴門金時の芋ぜんざい」
ごちそうさまでした

《渦の道》



海の景色を楽しみながら 渦の巻く辺りへと向かいます


鳴門の渦潮は 年がら年中巻いている訳ではなく
潮の干満で海水の流れが速くなるときに 渦巻きが出来ます
見応えがあるのは 大潮の時ですが 中でも春と秋の大潮は 格別だとか
この日の見頃は 午前11時20分『中潮』



撮影:王子(クリックで拡大表示)

出来ては消え 消えてはまた出来る渦潮
海水のうねる様は 面白くて 見飽きるという事がありません


再び大鳴門橋を渡り淡路島は うずの丘 大鳴門橋記念館
おめあては
淡路人形浄瑠璃館

この日の上演は「ととさんの名は 阿波の十郎兵衛ぇ~~~~」でお馴染みの
『傾城阿波の鳴門 ―巡礼歌の段―』
いやぁ~~~ 泣いた! なんか ポロポロ泣いちゃいました
弱いんだよねぇ~~~ 子ども絡みの話

上演前に 人形についての解説もあり
その後 人形と写真が撮れるというので 真っ先に名乗りを上げ

思いがけず 人形を持たせていただき
お芝居共々 大満足


淡路特産のたまねぎとイノブタを使った あわじ島バーガー
(第6回淡路島創作料理コンテスト優秀賞受賞 イノブタライスバーガー)


「淡路・鳴門 一泊二日の旅」...
コンパクトながらも ツボを押さえた大満足の小旅行でした
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広島~島根~鳥取

2010年08月29日 09時10分37秒 | 
昨年の春以来、一年4ヶ月振りの帰省です。


イオンモール広島府中ソレイユ(広島ダイヤモンドシティから改称)内 MOSDO!

MOSDO!限定とか 地域限定とか


春には お嬢とふたり 京都を巡りましたが、今回 の道連れは王子。
帰省先の広島から、まさかまさかの 中国地方横断☆

帰省二日目。当初の目的も果たし、晩ご飯は何を食べようか...などと話しているうちに、今から山陰へ という急展開 両親の運転する車で島根・鳥取 県境の旅と成りました。とはいうものの、思いついたのが もう午後3時を回っていましたから、当日は宿に入るのが精一杯。翌朝、中海の中央に位置する大根島は由志園境港市水木しげるロード美保関(みほのせき)灯台...
駆け足で巡る旅ながら 見所満載で楽しんで参りました。


順不同ではありますが、まずは【境港】をご覧じよ。
JR境港駅近くに車を駐め 水木しげるロード を辿ります。

《駅周辺》


水木しげる先生 執筆中


駅前の交番も こんな風


タイミング良く 電車を見ることが出来ました


駅舎と 郵便ポストの上の鬼太郎

《水木しげるロード 往路》
さぁ! ブロンズ像を見ながら 水木しげる記念館を目指します

水木しげる夫妻

途中、雪花冰®(しぇーほぁぴん)の店を見掛けました。あまりに暑いので 一息入れるのもいいかしら... 見れば父も物欲しそうな様子。...が、お昼も近いというので あえなく却下。記念館は いずこぉ~~~??? 本当に沢山のブロンズ像があるので、丁寧に見ていると なかなか記念館に辿り着けません。でも、水木しげるロードは 観光客目当ての店だけじゃなく、古い家並みも残っていて趣があります。

《水木しげる記念館》

のんのんばあとオレ

充実の館内は撮影できませんが 2階展示室は撮影可
見応えのある記念館でした

鬼太郎(赤ん坊)と お父さん


記念館を後にして お昼ご飯
海鮮丼なども有名のようですが 暑い暑いそんな日は
こんな冷やし麺が 嬉しい♪ 美味しい♪

のどごしの良い翡翠麺
串屋 長右衛門


《水木しげるロード 復路》


妖怪神社》目玉のおやじ清めの水


河童の泉

とっても楽しい水木しげるロード。これで涼しければ、もっとじっくり観て 食べ歩きや買い物など 半日では終わりません。とはいうものの、「もう一度!」と簡単に行ける場所じゃなし...。近けりゃ殿も行きたいダロけどネ (^_-)b


大根島(中海)【由志園】
大根島は、雲州人参(薬用人参)と牡丹の栽培が盛んで、由志園には 年間を通して見頃の牡丹を楽しめる「牡丹の館」があります。





お抹茶に添えられている羊羹には名産の雲州人参が使われています
大変美味しくいただきました


【美保関】

美保関灯台


イカ釣り船


中海周辺を後にして、車は一路 広島へ
途中 国道54号線の道の駅 ゆめランド布野(ふの) で一服。

ヤギさん発見!「草以外は やらないでください」とあったので
ならば 草なら良いのだな... と ミントと思しき葉っぱをやってみました
「ムシャムシャ♪」立ち去ろうとすると もっと欲しそうに「ベェ~~~~」


***********************************


高台にある実家の周辺を散策

更に傾斜を登り 小学校の裏手から瀬戸内を臨む


帰省したらやはり一度は お好み焼き

今年 店仕舞いした柏のもりもりもん亭の亭主が手解きを受けていた
みっちゃん


行きの新幹線での昼食と 帰りの新幹線から撮った福山城

グランスタR 1/F(rf-one と読みます)で調達



さてもさても、長々とお付き合いいただきありがとう御座いました。
ウォーリーをさがせ! じゃありませんが、どこかに1枚だけ 王子が写っています
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雨の京都 女ふたり旅

2010年03月26日 01時36分30秒 | 
彼岸も過ぎたというのに、連日の雨...お寒う御座います。
王子に留守をまかせ、少々うちを空けておりました。お彼岸 というより ちょいと所用で、へ。その後 殿は一足早く帰宅、合流したお嬢とふたり 京都で一泊 残念ながら、雨と二月並の気温に祟られた一泊二日でしたが、その割りには 考えていた旅程と大きく変わらぬ内容をクリア 枝垂れ桜咲く京の街を楽しんで参りました。

宿は、嵐山にある 殿の会社が加入する健康保険組合の保養所。嬉しい事に、一泊二食で 6,000円
..ということで、初日は 嵐山周辺の散策です。

渡月橋

渡月橋って、橋そのものより景観を楽しむスポットなんだ。
ワタシ、時代劇によく出てくる橋と勘違いしていました。上津屋橋 ...?
それにしても、車の行き交う橋とは知らなかった
とか言いいつつも 渡ってみると...


見事な枝垂れ桜に遭遇




川向こうから戻ってきて
渡月橋の袂 江戸時代後期の創業の
本家櫻もち(琴きき茶屋)

晒し餡に包まれた道明寺 桜の葉二枚に挟まれた道明寺(餡無し)
二種類の櫻もち


トロッコ列車 に乗るってプランもあったけど
雨だし寒いし 人力車に乗ってみました

車夫の尚くん

竹林の道

「あの黒いところを見ていて下さい」「はぁ~い
竹林の道を含む30分のコース。楽しいひとときとなりました。



嵐山から 嵐電(らんでん / 京福鉄道)を乗り継ぎ 石庭で有名な 龍安寺


順路と逆回りだけど 石庭の前に腹ごしらえ
湯豆腐♪ 湯豆腐♪
西源院

七草湯豆腐と精進セット


湯豆腐を戴いていると 本降りの雨の中 鶯の声しきり
てっきり店の演出と思っていたら 散策中 藤の蔓の中に姿を発見!
まさに鳴いている瞬間を目撃


雨降りにして尚 拝観に訪れる人の多いこと☆









龍安寺からの帰り、乗換駅の帷子ノ辻から乗った嵐電の
化け電

一足違いで乗る事は出来なかったけど レトロなデザインの車両も見掛けました


**************************************





晩ご飯






翌朝

朝ご飯


**************************************


二日目は、嵐山を後にし 京都市内へ。
東山通では、普段のお化粧 普段のおきもので歩く舞妓さん みっけ! 合計4人も
顔がちっちゃくて可っ愛いぃ~

八坂の塔周辺から 祇園花見小路を抜け...


花見小路通り

ちょっと一服


四条通りでは よーじや(祇園店)で買い物をしたり ちりめん細工の可愛らしさに目を細めたり。商店街の軒が途切れる度、雨に ワァーキャー言いつつ 南座を左手に見ながら 道を渡ると鴨川。


四条大橋を渡り、新京極では くろちくを覗き、錦市場の雑踏に「物産展みたい」と目を丸くし


ようやく、午後3時半過ぎ 遅掛けのお昼は...
麩屋町通三条下る(三条と四条の間ネ)、美容院 Bondが 店舗の裏手にある昭和な家屋を使って営むレトロな空間:サボンcafe にて。雨にもめげず、ホントよく歩きました



 サボンカレー              茄子の味噌炒め麺
(小鉢の付いた定食もあります)


抹茶豆乳プリン               きなこ豆乳


ほうじ茶                  品書き


お洒落なだけじゃありません。
おかかの入ったサボンカレー LOVE
また行きたい! また食べたい!


《こちら参考写真》

参考写真 その1
参考写真 その2
参考頁

悪天候且つ ランチには遅すぎる時間、しかも平日であるにも拘わらず 客足は絶えません。もし、お天気が良かったら 春休みの学生さん達で満席だったかも。アーケード街から外れて少々距離もあるので、せっかく訪ねて行って入れないのじゃ 泣けちゃうし、こりゃどうやら 悪天候が幸いしましたネ


時間も押せ押せなので、タクシーを呼んでもらって京都駅へ。乗り降りに 傘を差し掛けて貰えたり、ハイヤーって ちょっと幸せ MKタクシーさん ありがとうございました。





一泊二日雨の花冷え 京の旅...


ほな ごめんやす
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ただいまぁ~♪ その1

2007年01月10日 10時56分39秒 | 
帰省先から七日の夕刻 戻って参りましたが、いつの間にやら気付けば 一月も はや十日


夫の生家でお世話になっているお寺が 曹洞宗永平寺派ということで、年末に永平寺を訪ねました。広島は 浄土真宗が多いので、修行僧の居る禅寺などというのは 伺うのも拝観するのも初めての体験でした。だだっ広い堂内は 暖房もないのに、お坊さん達は 皆 素足。きーんと冷たい空気に身が締まります。馴染みの住職の計らいもあり、若い修行僧の方に丁寧に案内していただきました。案内してくれたお坊さんは、昨年の二月 入山したそうですが、雪山を歩いて登り 足下もすっかりぬれて冷え切っているというのに 門前で2時間待たされ、やっと取り次ぎの僧が出てきたと思ったら「何故 永平寺に入るのだ」などの問答の末 また1時間くらい待たされたとか。入山の覚悟を試されているのだそうですよ。

今回は 宿坊には泊まりませんでしたが、また機会があれば 精進料理や朝のお勤め 座禅なども体験してみたいものです。実際、旅館の料理は どれも美味しいのですが、如何せん多すぎて いつも申し訳ない思いをしますから...。それにしても立派なお寺でした。

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松島に行ってきました

2005年03月28日 22時28分37秒 | 
今回の旅の最大の目的は、藤田喬平ガラス美術館
王子が予てより行きたがっていた美術館です。
考えていた以上に作品が充実していて素敵な美術館でした。
『飾筥(かざりばこ)』~フジタのドリームボックス~ の数々は
写真で見るよりずっとずっと素晴らしくて、出来れば
ひとつくらい手元に置いておきたぁ~~い!!

途中下車して仙台で立ち寄った
佐藤忠良記念館 (宮城県美術館に併設)でも、
たっぷり楽しませて頂きました☆

さてさて、せっかく松島に行くのだし、季語なんか無くてもいいから
みんなで一句ひねりましょう...と 家族で話していました。
そこで...

島めぐり 春日にきらめく 水面かな(mayumi)

波キラリ 風がそよそよ 島ぽこぽこ(お嬢)

神様が ヨーヨー釣りを するのかな(お嬢)


松島に カモメと花粉 今日も飛ぶ(王子)

カモメ舞う おやじは指を かじられた(お嬢)

春風に カモメと遊ぶ 夫(つま)の居て(mayumi)


木の芽和え こごみに鰆 松島の宿(mayumi)

蓬(よもぎ)湯に つかりて眺む 十六夜の月(mayumi)

宿の朝 鼻をくすぐる クロワッサン(mayumi)


~~おまけ~~
松島か? アアッ松島だ 松島ぁー!(ダーリン のりちゃん)

やっぱり戯曲を書いている人と同一人物とは...
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