替え玉になんかなるモンじゃないね

プレミアムスクリーンのみの上映だったので、通常価格でラグジュアリーな雰囲気を楽しむことが出来ました。

『バンテージ・ポイント』（3/29 劇場にて）


制作国：アメリカ（2008年）
監督：ピート・トラヴィス
出演：デニス・クエイド、マシュー・フォックス、
　　　フォレスト・ウィッテカー、シガニー・ウィーバー、
　　　ウィリアム・ハート

単純なストーリーながらも、前半の巧みな構成と後半のカーアクションの迫力と 良くできた作品です。張られた伏線も 互いの結びつきは案外分かり易かった様に思います。90分という比較的短い作品ながらも 旨味がグッと凝縮されています。

欲をいえば、「ん？ この人とこの人の関係は...えっと...？？？」って ちょっと分かんなくなるくらいのややこしさがあっても良かったかな。

ゲゲッ！ セーフ！！

こう見えて、コミュニケーション不全ちっくな私...。
苦手な物のひとつに ガソリンスタンドがありましたが、セルフスタンド台頭のお陰で 今や決心要らず、いつでも思いついた時に給油することが出来る様になって 私としては鼻歌のひとつも出ようというもの。

そんな 馴染みのセルフスタンドで、やっちゃいました。こりゃ起こるべくして起こったというか...、有人スタンドでは絶対あり得ない...、おつりの取り忘れ 5,000円也！！　ガソリンスタンドの後 立ち寄った銀行で「ン？」と思い至り...


ひぃ〜〜〜っ！！！
もう一軒 銀行を廻って パパッと買い物を済ませ、Back to the gas-station!!!
最初に立ち寄ってから 約一時間後のことです。ありました ありました。ちゃんと 事務所に届いていましたョ。いい国だぁ〜〜〜

無事（？）終了しました

日曜日の夜にも関わらず 沢山のご来場を賜りました。ありがとうございます。



今回は、身内でビデオ撮影をしておりませんので スチールのみですが、もう少しご覧いただける様に 準備致しますので、今しばらくお待ち下さい。

あやかし姫さま、いつもありがとねぇ〜〜〜♪

琵琶と和笛が語る人形詩劇

今月6日（木）後楽園にある文京シビックホールにて、人形劇団ポポロ創立35周年記念公演の一環、2006年の『鬼ひめ哀話』に続く大人向け人形劇第二弾、さねとうあきら原作『鬼笛』を観て参りました。


タイトルにある通り、和笛・太鼓の鳴り物と琵琶語りを従えた 二時間にも及ぶ大作です。舞台は、瀬戸内海 伊予沖の小島から始まります。瀬戸、伊予、といえば思い浮かぶのが水軍。毛利対織田の戦に巻き込まれ、二度にわたる凄まじい戦いを演じた村上水軍を彷彿とする物語。幕開けは、のどかな漁村ながらも やがて話は殺伐とした戦乱の海へ、そして戦乱の裏で 女が哀しみと怨念と執念の果てに化したものは...。

まったくもって、大人向き以外の何物でもありません。PG-12付けちゃうョってくらい ゾワゾワゾワぁ〜っと寒気のする終盤でした。

この日は、かつて アマチュア人形劇やおはなし会を一緒にやっていたTOYOMIさんと超久々の再会で、楽しい時間となりました。年に一度 人形劇のご指導を頂いておりましたポポロの遣い手 小林由美子氏、いつまでも お若い！！

今日 大変だった事

帰宅が予定より うんとうんと遅くなってしまった☆　で、最寄り駅を降り 買い物をして テクテク テクテク。上下線一車線ずつのしょぼい国道にさしかかり...、点滅している青信号に向かってダッシュ！！ ところが、その横断歩道に向かってくる一台の車 スピードを落とす気配がないじゃありませんか。

ちょっとぉ！　
わたしゃ 来週・再来週と 大事を控えとるんじゃい！！

思わず、運転手を睨み付けてやりました。逆光で見えなかったケド。
車、止まった 止まった。


そんな あわや接触！ あわや大事故！！ って状況から 遡ること約2時間...。
あのねあのね、女の子だったら 子どもの頃だれしも、こんな感じって 体験してませんか？　昔のタイツって伸びが悪かったからサ...


なんか 股が上がりきらない...
それとおんなじ状況、いやもっとナニですヮ。
「さぁ、帰ろう！」...ん？なんだか太腿のあたりが変な感じがするな...とは思っていたのですが、あまり気にせず歩いていました。ところが、地下鉄に乗る頃になって その違和感の原因が分かったのです。なんとナント！ お洒落に決めていたはずのパープルのカラータイツが お尻からすっかり外れて ズレズレ...。しかも、時間の経過と共に状況は悪化の一途... 　　結局、トイレがホームから比較的近い配置の駅を選んで 途中下車。だって、大人として恥ずかしいことになりそうだったんですもの

子どもの頃のタイツとは逆に あまりにも伸縮性に優れているが故のハプニングでした。


コメントのお返事が 遅れております。今しばらくお待ちを。

上杉家のメイド達に萌え～～っ かもョ

（株）東北新社の学校、映像テクノアカデミア 2007年度修了公演のご案内です。

半年サイクルでエンドレスのシニアタレントコース...、一昨年10月の開設時より二期（一年間）通ったのち しばらく休学しておりましたが、今期後半から再び参加しております。年度末にあたり、昨年の『春爛漫 桜散る散る花満ちる』同様 修了公演の運びとなりました。

今回は、昨年9月映像テクノアカデミア5階にて上演致しました『ホテル マジェスティ』より 3303号室の登場人物‘上杉家’の後日談となっておりますが、前作を御存知ない方にもお分かりいただける ミステリーコメディとなっております。皆様のご来場 心よりお待ちしております。　
　　　　　　

記
映像テクノアカデミア 声優・俳優科 2007年度修了公演

演劇集団はじめのいっぽ （シニアタレントコース）
第3回公演『上杉家の金塊』

　　　　　　　　開催日：2008年3月23日（日）　入場無料
　　　　　　　　会場：シアターサンモール（丸ノ内線・新宿御苑前）
　　　　　　　　　　　地図
　　　　　　　　開場：午後3時30分
　　　　　　　　開演：午後4時
　　　　　　　　　　
但し、演劇集団はじめのいっぽ（シニアタレントコース）『上杉家の金塊』上演は、午後5時30分頃の予定です。

　　　　　
　　　　　　　お問い合わせ：映像テクノアカデミア TEL(03)3352-7084

オーラ炸裂

映画サービスデーと土曜日が重なった昨日、殿と出掛けて参りました。

『エリザベス ゴールデン・エイジ』（3/1 劇場にて）

(c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
制作国：イギリス（2007年）
監督：シェカール・カプール
出演：ケイト・ブランシェット、ジェフリー・ラッシュ、
　　　クライヴ・オーウェン、アビー・コーニッシュ、
　　　サマンサ・モートン 他

1998年『エリザベス』の続編です。前作をまだ観ていないので、何故 前作でスペインの無敵艦隊との戦闘まで描かれていないのか 不思議といえば不思議。前作『エリザベス』では、イングランド国王の娘として生まれながら、私生児の烙印を押されたエリザベスが運命を切り開いていく姿が描かれているようです。前作から10年ということで、頭から二部作にするつもりだったとは思えない年月が経っているわけですが、或いは当初からケイト・ブランシェットが年齢を重ねるのを待っていたのだとしたら、それはそれで なんか凄い。

史実に基づいた物語ですから 創作による派手さは無いかもしれませんが、女王としての凛とした佇まいや威厳、女としての苦悩に 大納得の作品です。宮殿の重厚さや衣装の数々も豪華でリアルに描かれています。でも、何が凄いって ケイト・ブランシェットの女王オーラが凄いデスっ。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さてさて、今日辺り なんとか風邪も一段落といった感じです。みなさん ご心配お掛け致しました。一日早かったのですが 日曜日で全員揃っていたこともあり、ちらし寿司と春らしいケーキで ひな祭りのお祝いをしました。初めて目にする”さちのか’という苺を購入してみました。ヘタの際まで真っ赤で とっても甘い苺でした。‘とよのか’と‘アイベリー’の交配によるものだそうです。

今月23日は、ちょいと舞台です。