27th Anniv. 小田原編

先週末 結婚27周年を迎えました

一度使ってみたいと思っていた北千住からのロマンスカーで 一路小田原へ

地下鉄の線路を経由する ロマンスカー “メトロ箱根” です
常磐沿線の住人としては 乗り継ぎ楽々　快適ぃ～♪

さて 小田原といえば蒲鉾 蒲鉾といえば...
というわけで 鈴廣かまぼこの里 へ
敷地内のブッフェレストラン えれんなごっそ でのランチ

蒲鉾にオリーブオイル 新感覚!!　なるほど魚だものね こりゃ合います♪
（ハートの蒲鉾は「リカちゃん」とのコラボ商品）


そして ついついやってしまう 顔はめパネル

蒲鉾と戯れた（？）あと 小田原から東海道線で二駅の根府川駅へ


なんだか趣のある駅だと思ったら 関東の駅百選 のひとつだそうです

宿泊は 離れのやど 星ヶ山


客室の殆どはログキャビンですが 今回利用したのは 船のキャビンをイメージした 木と漆喰の部屋
オーナーが嘗て乗っていた船がモチーフになっているのだとか




こちら 部屋のお風呂　半露天


ロフトもあります

ひと息入れたら 明るいうちに貸し切り風呂のひとつ “えのきの湯” へ

河津桜の木に支えられる様にして建てられたツリーハウス風の露天風呂です

お風呂の後は 敷地内を散策

やっほー


こんな風に ログハウスが点在しています


夕食は 家庭的な和懐石...
鯵のたたきに舌鼓♪

ロケーションも料理も 子どもが居たらリピート必至です


二日目の朝

オオトキワツユクサ（ツユクサ科）
群生していました


朝ごはん

根府川ともお別れ

東海道線で まずは熱海へ
そこから伊豆急アルファ・リゾート21に乗ります
いよいよ ワニくんの登場です☆

クチヒロカイマンだよぉ～♪

アリゲーター科 クチヒロカイマン
（分布 南アメリカ中部）

＠熱川バナナワニ園

朝風呂

独り占め中

ぷはぁ～っ

実はゼリー
“ビールの色したみかんゼリー”

小田原 鈴廣かまぼこの里
えれんなごっそ

全然興味がなかったんだけど...

封切りからかなり経って 遅ればせながらの鑑賞です。
『アンナ・カレーニナ』（5/22 劇場にて）

制作国：イギリス（2012年）
原題：ANNA KARENINA
監督：ジョー・ライト
原作：トルストイ
脚色：トム・ストッパード
出演：キーラ・ナイトレイ（アンナ・カレーニナ）、ジュード・ロウ（カレーニン）、
　　　アーロン・テイラー＝ジョンソン（ヴロンスキー）、ケリー・マクドナルド（ドリー）、
　　　マシュー・マクファディン（オブロンスキー）、ドーナル・グリーソン（リョーヴィン）、
　　　ルース・ウィルソン（ベッツィ）、アリシア・ヴィキャンデル（キティ）
　　　オリヴィア・ウィリアムズ（ヴロンスキー伯爵夫人）他

そもそも、恋愛ドラマには あまり関心が無いし、不倫劇なんて 更々興味が無い訳で、いくら文豪トルストイの作品だからって その時代の中では衝撃的且つ傑作だったかも知れないけど、今時 寧ろ陳腐じゃない？ って思ってたので、当初は全く観に行くつもりじゃなかったんです。ところが、観た方の感想など拝見していると、どうやら普通の仕立てとは趣が異なる様で、俄然興味が湧いてきました。

物語は、舞台上で芝居が始まるという体で 幕が開きます。その後も、装置や 場面転換・アンサンブルの使い方など、演劇風に進められていくかと思いきや、カットワーク・カメラワークなどは 映像の手法だし ロケも入るし、場面によっては 一般的な映画の手法となんら変わりなかったり... と書くと、無秩序な構成に感じるかも知れませんが、全体としてちぐはぐな印象はなく 実に達者な演出であると感じました。なるほど、演劇の本場 イギリスの製作なのですね。物語自体、どうしても それほど面白味がある訳ではありませんから、大作然として作られた映画だったら まぁ観やしないのですが、この演出は 一見の価値ありでした。

ただ 私自身は、アンナの気持ちには 全く寄り添えるものではないし、演じるキーラ・ナイトレイも ちょっとイメージが違うかな...。もっと、華やかな中にも貞淑な感じが欲しい気がします。対して、昨今 髪型ばかりが揶揄されるジュード・ロウですが、彼の演じるカレーニンの寛大なこと!!　まぁ、そもそも そういう設定ですが(^^;)　ふたりのアレクセイから選ぶなら、私は カレーニンの方が 知的でいいと思うけどナ。私 そり込みヘアでも 全然構わないョ ジュード

のっけから w(￣o￣)w

旧古河庭園へ向かう前に 池袋で映画。
『L.A.ギャング ストーリー』（5/18 劇場にて）

制作国：アメリカ（2012年）
原題：GANGSTER SQUAD
監督：ルーベン・フライシャー
原作：ポール・リーバーマン
脚本：ウィル・ビール
出演：ジョシュ・ブローリン（ジョン・オマラ巡査部長）、
　　　ライアン・ゴズリング（ジェリー・ウーターズ巡査部長）、
　　　ショーン・ペン（ミッキー・コーエン）、
　　　ニック・ノルティ（パーカー市警本部長）、エマ・ストーン（グレイス・ファラデー）、
　　　アンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリック 他

冒頭から 胴体真っ二つ なんて強烈な場面を見せつけられながら ス～ッと墜ちていける自分が不思議でならないのだけど、これが 内容の面白い面白くないには 必ずしも一致していなくて、理解不能!!　今回は のっけからググッと掴まれた訳で、面白くない筈は無いんですが...　いやぁ～マイッタ　恐らく、全編通して流れていた低い音のサウンドトラックに原因ありと思われ、かなり意識は有るにも関わらず目が開けられない状態が延々続きました。でも、いいんです。物語自体 それほど大きな流れの変化も無いし、警察側とギャング側の抗争が見せ場のメインですから。あとは、駆け落ち劇さえ把握できていれば O.K.（映画を観る姿勢として どうなんダロ）

それにしても、ショーン・ペンには いつもながら驚かされます。演じる役 演じる役、全く印象が異なります。サムもミルクもミッキーも、もうホント そういう人物にしか見えません。私が言うまでもないことですが、素晴らしい俳優です。印象が違うと言えば、エマ・ストーンも、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』とは全く違う大人の色気を見せてくれています。



東海岸に比べてのんびりしたイメージの西海岸にも こんな時代があったとは!!
あんなロスには住みたくないよぉ～～　ε= ε= ε=┌(;・_・)┘

薔薇と お屋敷

先週土曜日のこと、「春のバラのフェスティバル」開催中の 旧古河庭園 へと出掛けました。


》》》武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。この庭園はもと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河家の養子になった時、古河家の所有となりました。尚、その当時の建物は現存していません。～～都立公園 公式サイトより～～


...ということで、現在の洋館と洋風庭園は、旧岩崎邸庭園洋館・鹿鳴館・ニコライ堂などを設計した 英国人ジョサイア・コンドル博士（1852～1920）に依るものです。


マリア・カラス


サハラ’98


アンジェラ


ゴールデン・メダイヨン


シルバー・スター













事前に往復葉書で申し込んでおけば 館内の見学も出来ます（有料）
ライトアップは 今週末 26日（日）まで

流れ流れて

流れ流れて 只今予定外に王子に居ます
モスバーガーの“シューポットシェイク”
デニッシュ生地のカップに あっさり美味しいモスシェイク
ちょっと食べづらいのが玉に瑕

とちぎ日帰り旅《あしかがフラワーパーク編》

以前から一度見てみたいと思っていた あしかがフラワーパークの藤を やっと見ることが出来ました。今年は開花が早かったらしく、大型連休から数日経ったこの日 紫の藤は終わりかけでしたが、それでもライトに映し出された藤の姿は本当に見事でした。


大長藤



水上花壇（ペチュニアピラミッド）


きばな藤のトンネル


八重黒龍

園内は むせかえるほどの香りが漂います
藤がこんなに香るなんてなんて 知りませんでした
まるで カサブランカの様です
特に八重黒龍の香は強いのだとか


白藤のトンネル


野田の九尺藤


バラの近くに行くと 今度はバラの香り


軽く夕食を摂りながら 日没を待ちます

ソースカツ丼 と ひもかわうどん



いよいよ日も暮れて ライトアップ

白藤のトンネル






野田の九尺藤



八重黒龍



きばな藤のトンネル



むらさき藤棚（見返り美人）









白藤の滝


先頭を切って咲くうすべに藤と 一番最後に咲くきばな藤とでは 時期に差がありすぎて
全ての藤が見頃という訳にはいきませんが 早咲きの品種と晴天を狙っての再訪問を誓い
あしかがフラワーパークをあとにしました



現在は きばな藤 バラ 石楠花 クレマチスなどが見頃とのこと

とちぎ日帰り旅《栃木市編》

大型連休が明けて数日後の平日、車を走らせ とちぎ路へ。これまで、日光や那須・塩原には行った事がありますが、今回は 思いの外近いのに これまで行った事の無かった地域を訪ねました。


【蔵の街 栃木市】

蔵の街舟行（巴波川舟行）

北栃木市の街中を流れる巴波川（うずまがわ）を舟に乗って遊覧♪
すっごく声のいい船頭さんでした


横山郷土館
横山家は店舗の右半分で麻問屋 左半分が銀行を営んでいた明治の豪商なのだとか
蔵の街とよばれる栃木市には 古い建物が沢山残っています

栃木市は 100歳にして詩集を出版した柴田トヨさんの出身地なのですが
このほどトヨさんの半生が映画化されるにあたり
ちょうどこの日は 主演女優の方のロケが行われたのだとか
今回は駆け足でしたが またゆっくり訪ねたい街です

ランチ

ALWAYSカマヤの《ドライカレー 温野菜添え》

体調もイマイチだったか...？

日本大学芸術学部写真学科・大学院映像芸術専攻 平成24年度卒業・修了制作 優秀作品展 開催中
今月7日から 来年の1月にかけて、10名の作品が個展形式で順次展示されます。月曜日から金曜日は 10時～18時、土曜日は 10時～16時、日曜日は閉館。会場は 日本大学藝術学部 江古田校舎 1階 写真ギャラリー（東棟）です。


と、いうわけで...
週末 江古田での作品展に出掛け、午後は友人と池袋で密談(* ￣ ￣)b　夕刻、地元近くまで戻って食事の後 映画... だったんだけど、映画については 前半そこそこ寝てしまって... 　でも、これって特技なんでしょうか、内容はしっかり把握しておりますョ

『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』（5/11 劇場にて）

制作国：日本（2013年）
監督：橋本一
原作：東直己
脚本：古沢良太、須藤泰司
出演：大泉洋（探偵）、松田龍平（高田）、
　　　尾野真千子（河島弓子）、ゴリ（マサコちゃん）、
　　　渡部篤郎（橡脇孝一郎）、田口トモロヲ（松尾）
　　　篠井英介（フローラ）、波岡一喜（佐山）、
　　　近藤公園（学生）、筒井真理子（新堂艶子）他

幕開きの大倉山から本題に到るまでからしてテンポが悪い。全体に長過ぎる印象です。少々睡眠不足で望んだ私も悪いんだけど、『まほろ駅前...』の様に テレビシリーズにする方がいいんじゃないかしら。一話完結で楽しめそうです。是非、深夜枠で ハードボイルドに☆

たまにはいいね

お嬢が アパートの契約更新に必要な書類を携え、やってきました。ランチがてら 隣市で待ち合わせ、家電量販店へ。お嬢が長年使っていたMacBookが不調らしく、この際 職場との互換性も考え、Windowsにシフトチェンジ!! という寸法。殿の見立てで NECの超軽量ノートブック型をチョイス。

LaVie Z

約875g
とことん軽量化を追及したモデルなので、［Windows 8］搭載機ですが タッチパネルではありません。更に、DVDドライブも外付けになってしまうのですが、スタイリッシュで 兎に角軽い!!　私に似てか お嬢の指も タッチパネルに反応しづらい様で、使っているスマホもテンキー併用タイプ(^^)b



可愛いぃ～


夜は 焼肉に舌鼓
私は 先月半ばにもお嬢に会う機会がありましたが、殿は 三月以来。
たまには 親子で過ごす休日もネ


アイラッシュカーラー（ビューラー）

子ども達に、誕生日も母の日も 贈り物は要らないョと宣言して久しいのですが、このところ 何かと気遣ってくれます。社会人4年生ともなると いろんな面で余裕も出てきたのでしょうか。先月 広島を訪ねてくれたのには、両親も喜び 私も心強く感じました。なにより、元気そうな姿を見るのはいいものです。一方の社会人1年生は、取り立てて連絡は無いものの、仕事に勤（いそ）しみ 食事もきちんと摂れている様なので こちらも安心。顔を合わせることは出来なかったけど、大型連休中には 部屋を片付けに戻って来た様です。

昼下がりから真夜中まで

自宅に戻ってきた翌日、近隣の映画館へ。

スクリーンで観たい「クラシック映画」セレクション

矢印の二本を観て参りました

『昼下がりの情事』旧作（5/4 劇場にて）

制作国：アメリカ（1957年）
原題：Love in the Afternoon
監督 : ビリー・ワイルダー
脚色 : ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイアモンド
原作：クロード・アネ（Claude Anet）小説『アリアーヌ』（Ariane）
出演：ゲーリー・クーパー（フランク・フラナガン）、
　　　オードリー・ヘプバーン（アリアーヌ・シャバッス）、
　　　モーリス・シュヴァリエ（クロード・シャバッス）、　
　　　ジョン・マッギーバー、ヴァン・ドード　他

初々しいオードリーが、ゲーリー・クーパー演じるプレイボーイの心を射止めんとする ロマンチック・コメディ　どこをどう切っても可愛らしいオードリー・ヘプバーンが 恋の駆け引きに大奮闘☆　恋の駆け引きかぁ～～ これまでの50年間 ついぞ縁のない言葉です。


『真夜中のカーボーイ』旧作（5/4 劇場にて）
制作国：アメリカ（1969年）
原題：MIDNIGHT COWBOY
監督：ジョン・シュレシンジャー
原作：ジェームズ・レオ・ハーリヒー
脚本：ウォルド・ソルト
音楽：ジョン・バリー
出演：ジョン・ヴォイト（ジョー）
　　　ダスティン・ホフマン（ラッツォ）

子どもの頃から、映画好きの人の「好きな映画は『真夜中のカーボーイ』」という言葉は 時折聞いていながら、未見だった今作。1969年に、既に こんな作品が作られていたのかと驚き、圧倒されました。しかも、アメリカ映画!!　1960年代後半 - 70年代にかけてアメリカで製作された、反体制的な若者の心情を綴った映画作品群を アメリカン・ニューシネマ（英：New Hollywood )と言うのだそうで、『カッコウの巣の上で』なども含まれるのだとか。なるほど なるほど。『真夜中のカーボーイ』は、一旦 成人映画に区分されながらも アカデミー賞の作品賞・監督賞・脚色賞を受賞しており、受賞後 成人指定は解除されたといういわく付きの作品。主演男優賞にノミネートのホフマンとヴォイトは 共に受賞を逃していますが、ダスティン・ホフマンの演技は秀逸です。ジョン・ヴォイト演じるジョーの生き方は もう徹底してちゃらんぽらんで、マイアミを目指す件までは 全く共感するところではありませんが...(^w^)



二本とも なかなかの集客。年齢層は高めで、軽く10歳くらい引き離されて 私が最年少といった感じでした。特に、『昼下がりの情事』は、夫婦連れの多さが目立ちました。いいね！

家庭訪問と参観日（5/2・5/3）

【5月2日 家庭訪問】
先月三年振りに会った中高時代の友人宅へ、これまた この度が三年振りという友人の運転で

というわけで...
実家のある小高い住宅地を徒歩で下り 友人の拾いやすい場所まで

車道の他に こんな裏道が幾つもあります


デリバリーのお好み焼きを突きながら 喋った喋った 三時間半


【5月3日 参観日】
翌日は 母・妹・姪その1と共に デイサービスへ

広島市立大学の学生に依る吹奏楽の演奏会
お茶も御馳走になりました


そして 夕方には車上の人
今回のお伴は
広島の名物を詰め込んだという もみじ弁当

歯応えを残した煮リンゴやサツマイモの甘煮も嬉しい

お昼に到着した妹の家族とピザを取って食べたから なんだか「和」な気分で
最近には珍しく幕の内タイプのお弁当をチョイス
姪その2のバースデーケーキも食べてたしネ

音戸へドライブ（4/30）

月曜日から土曜日まで、リハビリ他 スケジュールの詰まっている父ですが、火曜日はフリーということで、リクエストに応え 呉市は音戸まで 足を延ばしました。


音戸の瀬戸を狙う


先頃 開通した 第二音戸大橋


こちら 従来の音戸大橋

昼食は 瀬戸内オーシャンスパ汐音（しおん / 国民宿舎音戸ロッジ跡地）で

ローストビーフ御膳（1,500円）


狭い海峡を沢山の船が行き交います




私も 何十年振りかの音戸

47～8年前 音戸ロッジにて

新緑も目に鮮やかで、山の中に見える紫の桐や藤 そしてツツジを眺めつつ楽しんだ海沿いのドライブでした。