たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

私が生まれる4年ほど前のお話しです

2005年11月30日 19時38分02秒 | 観る
‘ヴィーナス娘。(ヤゴくらぶ)’ちょっと前倒しスケジュールでの12月例会として 行って参りました。潜在的メンバーだった‘ふかみん’の初参加もあり、ランチ(ゴルゴンゾーラと胡桃のペンネ──自分じゃ 思いもつかない取り合わせが good☆)にアフターケーキ...お腹もハートも満腹じゃ。

『ALWAYS 三丁目の夕日』
(劇場にて)
制作国:日本(2005年)
監督/脚本/視覚効果:山崎貴
原作:西岸良平
出演:堤真一、吉岡秀隆、
   薬師丸ひろ子、小雪、
   掘北真希、三浦友和、
   小清水一揮、須賀健太、
   もたいまさこ


ノスタルジックな映像の素晴らしさと不器用な愛情表現に 目から鼻から水分流出  子役達にも脱帽です。原作には もっと いろんなエピソードがあるのだろうな...と 群像劇の一端を垣間見た様な雰囲気の作品です。内容もさることながら、CGなどのデジタル技術や特撮技術に長けた山崎監督。その持ち味が十二分に発揮された‘CGを感じさせないCG映像’に、「これはどうやって撮ったんだ?」と驚きままくり!(遊び心溢れる 近未来映像もあります)

さて、もうすぐ クリスマス☆ サンタさんを心待ちにしている 小さなお子さんを連れてのご入場は お奨めしません。初めてうちにテレビが届くのを心待ちにしていたみなさん♪ 是非 ご覧ください。最近の薬師丸ひろ子は、再び安定感が出てきて 良い感じですね。



そうそう...音楽には本当に疎い私ですが エンディングで流れる D-51による主題歌『ALWAYS』...ちょっと好きな声でした。iTunes music store で、買えるのかな...?

因みに 本日の同行者のうち、刈り上げおかっぱ頭に吊りスカートだった率 100% 更に 下駄履きで遊んでいた率 75%

今回 利用のレストラン...【ジョイフル本田】内 プレストンカフェ
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食後のお楽しみ

2005年11月29日 18時47分13秒 | 観る
美味しいバターを戴いたので 手元にあった紅玉で アップル・クランブルを焼きました。

アップル・クランブル (Apple Crumble)


【材料】
* UP当初より 一部分量変更しました
薄力粉・・・60g
ブラウンシュガー 又は 三温糖・・・60g
バター(無塩)・・・50g
りんご(紅玉など)・・・3個
シナモン・・・適宜
レモン汁・・・適宜


【作り方】

1. ボールにふるった薄力粉、砂糖、バターを入れ、  
指先で擦りあわせるように混ぜて、ポロポロの
そぼろ状にする。

2. りんごは、皮を剥き 5ミリくらいのくし切りにして
レモン汁をかけておく。耐熱皿に敷き詰めシナモンをふる。

3. 敷き詰めたりんごの上に そぼろ状の生地をのせ、
180℃に温めたオーブンで、表面がきつね色になるまで
40分~45分焼く。

‘アップル・クランブル’は、ほろほろとしたそぼろ状の生地(crumb)を りんごの上にのせて焼く イギリスの素朴なお菓子です。アップルケーキの上にクラムをのせて焼いてもいいのですが、今回はバターと紅玉を活かしたかったので、生のりんごを敷き詰めた上に クラムをたっぷり過ぎるくらい大胆にのせて焼いてみました。今夜の食後のお楽しみです。
美味しく出来ていたら、2日にお目に掛かるみなさんのお口にも入るかもよ☆
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王子とふたりで エナジー・ヴォイド

2005年11月27日 19時08分57秒 | 観る
‘イサム・ノグチ展’の最終日、王子とふたりで 東京都現代美術館Motに 行って参りました。

その間に、殿は 枝切り・草むしり...ありがとう♪殿◎

美術館の地下にあるレストラン MOTは、なかなかの拾いもの。松の実とオリーブオイルたっぷりで ワイルドライスの香りが利いた オイルサーディンのスパゲティ...すっごく気に入ってしまいました。外からも利用できるレストランだけど それ食べるだけに清澄白河までは 行けません。またなにか良い企画展があるのを楽しみに待つことに致しましょう。


イサム・ノグチ作『エナジー・ヴォイド』(1972)
* 作品には 手を触れないでください。
(パースは、実際とは異なります)


レストランから見える 水を配したサンクンガーデンに出てみると、なんと!‘コノハチョウ’が とまっていました。調べると 日本での生息地は 沖縄とのこと...別の蝶だったかな...?
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素敵な靴が履きたいな♪

2005年11月24日 09時31分16秒 | 観る
『イン・ハー・シューズ IN HER SHOES(劇場にて)



制作国:アメリカ(2005年)
監督:カーティス・ハンソン
脚本:スザンナ・グラント
原作:ジェニファー・ウェイナー
出演:キャメロン・ディアス(マギー)、トニ・コレット(ローズ)、
   シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン

キャメロン・ディアスにとって、とても良い作品に出会ったな と感じる映画です。
ローズとマギーの姉妹、二人の父親と継母 そして 長年存在が知れなかった祖母のエラ...それぞれが コンプレックスを抱えていて とても痛みのある映画であるのに ウェットになりすぎないのは マイアミの明るい日差しのせいでしょうか。

物語は、フィラデルフィアを舞台にした前半と マイアミのリタイアメント・ハウスが舞台の後半とで ガラリと雰囲気が変わります。マギーの生き方も ローズの価値観も変わっていきます。そして、このリタイアメント・ハウスに登場する シルバーエイジのレディや紳士のみなさん☆ これが、なかなか いい味を出すんです♪
惜しいと思うのは、マギーの変化が 心境の変化ということだけではなく ひとりの人物の表裏一体な部分であるという点が あまり際だっていなかったこと。エラに言われて働き始める時も、すんなり馴染みすぎているのが ちょっと気にはなります。が、全体を通して それぞれの人物の関係性など 非常に良く描かれている良質の作品だと思います。世の中の様々な偏見に対して ちょっとしたメッセージを含んでいる作品の様にも思いました。

映像のダイナミックさで見せる作品ではないので、DVDでも充分楽しめるとは思いますが、特別大きな事件が起こるわけでもないだけに 人物の心理状態に集中できる劇場での鑑賞をお勧めします。女性映画としての印象が強い作品ですが、トンボさんの先のコメントにもあった様に 男性も楽しめる作品です。是非ぜひ パートナーとご一緒に♪



あの結婚式 いいなぁ...。お嬢は、白無垢を着たいらしいから、披露宴だけでも参考にしちゃおう!(私が決めることじゃないか...)
サイモン...いい人だなぁ...。あんな風に 美味しい物を食べに連れて行ってくれる人が 側にいたら いいなぁ  うちじゃぁ あり得ない...
あ! 割り箸は こすり合わせないでください
キャメロン・ディアス...足 長っ
やっぱり 自分の靴で 歩かなくちゃね。
みたいな みたいな...?

‘以心伝心’っていう意味ですって IN HER SHOES
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誰も知らない...(映画の話じゃありません)

2005年11月23日 18時59分58秒 | そっくりさん
マイナーすぎる話で スミマセン。

こりゃー そっくり!!
俳優の津田寛治さんと バスフィッシャーの田辺哲男(のりお)さんの声。


...って、ごめん...誰も知らない...でしょ? 
いいんです いいんです。コメントしづらくて 申し訳ない...。
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カテゴリーは‘観る’で いいのかな...?

2005年11月23日 13時13分51秒 | 観てネ
今朝、珍しく夢を見ました。
普段睡眠時間3~4時間の私が、珍しく たっぷり寝てしまったせいだと思います。このところ ずぅ~っと休み返上だったお嬢が ほんのちょっぴり体調を崩した為、今日は大事を取って出控えているのです。したがって起こす必要もなく 私も一緒に朝寝(正確には二度寝)しちゃったわけです。ただ、その「夢」の内容については...言えません! だって、若干下ネタな上に エロいわけでもなく、ただ お下劣なだけなんだもん...。品性疑っちゃいます。どうせ 私は、こういう人よ。_| ̄|○

な~んてね!
世間的には、どうやら年末近し! という時期になりつつあるらしく 障子の張り替えやカーテンの洗濯をしているお宅も 見かけますねぇ...。

殿らっきょ くぅ~~~ん うちも枝切りでもしようぜィ!

ま、新しいガードルの履き心地もいいし、取り敢えず 今夜は レイトショーってことで...。(意味分かんないし お嬢 放ったらかしだし...)
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獅子座のO型 寅年生まれ シルバーのペガサス なんて如何?

2005年11月23日 00時15分33秒 | バトン
「血液型バトン」なるものを 加奈さんに頂戴しました。あちこちで ちょいちょい 吹聴しちゃってますので 今更ではありますが、血液型その他は 表題の通りでございます。

なんか 凄いのが勢揃いしちゃってるでしょ? だいたい‘シルバーのペガサス’って 何? ですよね。時々聞かれます「ペガサスって動物占い...?」って。ええ、動物占いです。でも...動物じゃないでしょ...ペガサスは... なぜ動物占いに‘ペガサス’が入っているのかということに関しては追求しても仕方がないので 止めておきます。まぁとにかく[12の動物×五つのカラー]で診断する‘カラーチェキ’に依ると、私は シルバーのペガサスなんです。「今更 どぉ~ぶつうらないぃ~ 」という感もありますが、12×5=60パターンにも分類されちゃうと なんだか信憑性がある様な気がしてきませんか? 
因みに 殿...ブラックのオオカミ、お嬢...ブラックのサル、王子...グリーンのライオン です。
詳しくはこちら

OH! そうだ そうだ、戴いたのは 血液型バトンでしたね。



それでは...nnnnn設問に お答えするというより 雑談になってしまいますが...

私の血液型は、O型。そのO型の私の両親は...といいますと これが二人ともB型なのです。つまり 二人とも‘BO’だということですね。唯一のきょうだいである妹も B型ですから、私のお陰で両親の‘BO’が 明白になったというわけです。いや...だからといって なんのメリットもありません。

ところで、どう思いますか...? 家族が全員B型なのに 自分ひとりだけO型...って状況...。私は、血液型診断に対して絶大なる信仰心を持っている というわけではありませんから、「Bって奴は さぁ...(-ε-)b" チッチッチ」なぁ~んて 言うつもりは 毛頭ないのですが、ないのではありますが! ...よく言われましたんでさぁ...「あんたぁ~ 変わりモンじゃけー」と、家の中で変わり者扱い...。|||(-_-;)||||||

だから自分でも、ちょっと変わり者なんだなぁ...と思っておりましたサ。でも...どうなのよ! 世間的には B型こそ変わり者って言われてるんじゃないの? ってことは、家の中で変わっていたのは 私じゃなくて 他の三人だった ってことなんじゃないの?!!! って話なんですよ。

今ですか...? 殿がO型なので、お蔭で うち中 全員O型  こりゃ なかなか 居心地がよかデス。もともとスキンシップを好む と言われているO型なので、家族で団子状態が O.K.なわけです。なるほど、そこそこ大きくなっている子ども達が なにかと付き合いがいいというのも 道理です。O型四人でのお出掛けは、大体どこへ行っても ちゃんと楽しんで帰ってきます。旅行の理想的な組み合わせかどうかは 分からないけど、これまでは O型四人の旅行で「困ったぁ~ 」ということはありません。

気のせいだよね...。時々「おかあさん♪ 変だよ☆」と言う 子ども達の声が聞こえる様な気がするのは...

おまけ

今回 検索をしていて【新動物占い】というのを見付けました。カラーチェキの60パターンに 性別を加味して120パターンに分類した という物なので 基本的には まぁ同じ物なのですが、なんだかやたらに細かい記述が面白い(^_-) 我が家では、なんでこんなに当たっているの?! と 俄に話題沸騰! なんと オオカミな殿は、恋人も結婚相手も それから上司も部下も み~んな ペガサスじゃなきゃ馬が合わんらしいよ 因みに わたくし こちらの場合‘自分に正直なペガサス’と ちょっぴり名前が変わります。


こっちこっち!

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申し訳なくて...

2005年11月20日 16時21分14秒 | 観る
***その1***

『オペラ座の怪人』(DVD)

制作国:アメリカ(2004年)
監督:ジョエル・シュマッカー
製作・作曲:アンドリュー・ロイド・ウェバー
出演:ジェラルド・バトラー
   エミー・ロッサム
   パトリック・ウィルソン
   ミランダー・リチャードソン

ロンドンミュージカル『オペラ座の怪人』の映画化作品です。しかも、全編音楽で綴られるオペレッタ形式のミュージカルをそのまま生かした 舞台さながらの構成になっています。

...とここまでは 事前に知っていたのですが、実は『オペラ座の怪人』ロンドン版も劇団四季版も含めて 初めての体験なのです。筋書き等の予備知識 全く無しです。これまでも『ジーザス・クライスト・スーパースター』とか『壁抜け男』とか、全編音楽仕立てという作品には接したことがありますが、これは...ちょっと手強い作品にぶつかったな という気がします。

正直言って[──噛めば噛むほど甘みが出るのよ──という米の微妙な味までは分からない西洋人]状態デス! ただ、申し上げておきたいのは これは 作品の善し悪しをいっているわけではないのです。作品としては、むしろ 良くできている様な気がします。その一方で、日本では メガヒットじゃなかったわけも 分かるし、また一方で 熱烈なファントムファンが誕生したというのも頷ける...。つまり...この作品...なんだか 一度観ただけで云々語ってはいけない様な気がするのです。何度も観たり 何度も聞いたりしているうちに どんどん嵌っていきそうな感覚を予感させます。

じゃぁ 何が『申し訳なくて...』なのかと言いますと...
この作品...観始めると...私...ゆらいじゃうんです...1/f です...。α波 出まくりデス。ところがこれ、面白くないとか駄作であるとか そういうことが基準ではないのです。なかなか説明が難しいのですが、飽くまでも 私自身の体質の問題です! ...なんだかねぇ...色々あるんですよぉ~ 絶対に寝ちゃうアイテム!! だから何度観ても 必ず同じポイントで また寝てしまうのデス。凄く短いサイクルで巻き戻しても瞬時に寝ちゃう...。ELSAさん! 悠雅さん! ...もう なんと申し上げて良いやら...です。作品としては、けっこう好きなタイプの作品です。しかも なかなか良いと思っているのです。が...如何せん 誘眠スイッチが入ってしまう...申し訳なくて とてもTB出来んとデス。

えっとえっと 話を作品自体に戻します(^^;)
製作指揮を執っているのがアンドリュー・ロイド・ウェバー自身ということもあるのでしょう...視点の置き所が あまりにも舞台作品的なので、少々登場人物との距離を感じてしまいます。まるで客席から観ているかの様に登場人物を均等に観てしまうのです。もう少し感情移入できる人物がはっきりしていると 観る方としては身の置き所が定まって もっと陶酔感の高まる作品になるのではないかと思います。ラウルの回想を匂わせる仕立てには なっているのですけどね。私としては、マダム・ジリーをもっと生かして欲しかったし 何もかも知っている彼女の視点で感じてみたいという気がします。もちろん揺れ動くクリスティーヌの気持ちに同調するのも面白いし、ファントムの悲哀がもっと描かれていたなら きっと彼の気持ちに寄り添えたのだろうなと思うのです。

しかしながら、主格をはっきり定めると オペレッタの形式をそのまま導入するわけにはいかなくなるでしょうし、いろいろ言っちゃいましたが 完成度の高い作品であることは間違いありません。それに 今や、頭の中で曲が 巡る 巡る 巡るぅ~~~~!! こうなると これ、舞台で観なきゃなりませんね。王子も以前から観たがってるし...。四季がロングランでやっているうちに、是非。
なんだか 終始一貫していない とりとめのないレビューで申し訳ありません。

それと余談ですが、1990年公開の『オペラ座の怪人』...こちらは舞台作品の映画化ではなく、ガストン・ルルーの原作から直接とった作品。現代のオペラ歌手が1889年にタイムスリップするという設定。こちらも ちょっと気になります。


***その2***

きのう このブログを訪問してくださった方の中に‘草刈たみお’との検索で お越しの方が いらっしゃいました。ハイ!...確かに【たまごのなかみ】には‘草刈’の文字も‘たみお’の文字も躍っておりまして...いやいや、もちろん バレエダンサーの‘草刈民代’さんを お調べになりたかったのだろうことは 明々白々。こうして‘草刈民代’という文字を出してしまうこと自体 益々こっちへ引き込んでしまうことになりかねませんが...。ハハ..(^^;)

もし また飛び込んできてしまったという そこのあなた! どうぞ牧阿佐美バレヱ団をご訪問くださいませ。<(_ _)>

そして...‘草刈民代’で 飛び込んできたからには、バレエやダンスに興味がある! というなら、お嬢のダンスを観ていけば い~じゃない!

+++++ 入り口は 11月15日↓ 文化祭の写真 +++++
(ちゃんと告知しないでおいて 今更 物欲しそうに スミマセン)

トンボさん たみちゃん これからも ご贔屓にねぇ~~~ (^^)/"""""
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あれっ? 魔法もあり...ですか...

2005年11月16日 18時03分40秒 | 観る
『ブラザーズ・グリム』(劇場にて)
制作国:アメリカ(2005年)
監督:テリー・ギリアム
出演:マット・デイモン(ウィル)
   ヒース・レジャー(ジェイコブ)
   モニカ・ベルッチ(鏡の女王)
   レナ・へディ(アンジェリカ)
   ジョナサン・プライス
   ピーター・ストーメア

むむむむむ...。いやぁ~ グリム兄弟が、満を持して おとぎ話の‘不思議’や‘謎’を解き明かしてくれるのかと思っていたのですが...。

意外に、コミカル。
意外に、unスリリング...。(;^_^A  

ファンタジーといえばファンタジーだけど、RPG的魔女退治物語...って感じ? 公開中ゆえ もうあまりネタバレ的なことは言わない方がいいのかもしれませんが、あまり スペクタクル性とか シリアスタッチの知的なグリム兄弟を期待して行かない方がいいかもしれません。特に、マット・デイモンに関しては...。

グリム兄弟が集めて歩いた おとぎ話のエピソードが、グリム兄弟の周辺(同時代)に散りばめられているのも 解せねぇなぁ~。
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だって 可愛いかったんだもん♪

2005年11月15日 22時37分09秒 | 四方山話
先日 お嬢の文化祭の時に、ダンス部で一緒のYちゃんのママ = Hちゃんに言ったこと...

「あら 妊婦さんが 来たのかと思ったぁ~♪」

う~~~ん...。これは 一般的には かなりの失言と 取られても 仕方のないことだけど...違うのよ! 殿が すぐフォローに入ってくれたけど、Hちゃんが、寄贈品販売の係のお仕事の為に付けていたエプロンが末広がりだった ということよりも、その時 殿が言った通り...すっごく若々しく初々しく見えたわけ!! 殿には 私の云わんとすることが瞬時に分かったんだと思うんだけど、なんていうのかなぁ...ほんと新妻っぽかっのよぉ~~ Hちゃん!! あなた、あまりにも らぶり~~~ なんだもの。

そして、今日も たっぷりお世話になりました。思いがけず、足裏マッサージまでして貰っちゃって...


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ガーデニング・ボーイズ...?

2005年11月15日 08時50分43秒 | 観る
ここらで、ひと花、咲かせようぜ!
『グリーンフィンガーズ』(VHS)



製作国:イギリス(2000年)
監督/脚本:ジョエル・ハーシュマン
出演:クライヴ・オーウェン(コリン)
   ヘレン・ミレン(ジョージナ・ウッドハウス)
   デビッド・ケリー(ファーガス)
   ナターシャ・リトル(プリムローズ)
   ダニー・ダイア(トニー)
   アダム・フォガーティ(ロウ)
   パターソン・ジョセフ(ジミー)
   ウォーレン・クラーク(ハッジ所長)

少し古びた映像に感じたのは、全体の色のトーンが抑えめで 主演のクライヴ・オーウェンの顔立ちが 少し古風な感じがするからでしょうか...。イギリスらしい空気が漂います。

『英国でベルフラワーを育てる自由』(ニューヨーク・タイムズ 1998年)という イギリスの囚人達が行っているガーデニングについての記事を目にしたプロデューサーのトラビス・スウォーズが これにヒントを得、脚本兼監督のジョエル・ハーシュマンが‘繊細な花’と‘無骨な男’という対象的な二つをモチーフに編み上げた...のだそうです。

物語の舞台は、高い塀も鉄条網も監視カメラもない、自由な規律のエッジフィールド更生刑務所。人生を諦めたかの様なコリンを中心に、いかにも野蛮そうなロウ、女好きのトニー、妻や子を思うジミー、余命わずかな老人ファーガスが、庭造りを命じられます。ところが、何度かの失意ののち 決定的なダメージを受け......
モチーフこそ全然違いますが、どこか『ウォーター・ボーイズ』を彷彿とします。コリンが、花に関心を寄せ始める過程に若干唐突な感じは受けますが、夢中になれるものを見付けた‘男の子たち’って 素敵です。

この囚人たちに絡んで ヘレン・ミレン演じるガーデニングの専門家 ジョージナ・ウッドハウスが、理解ある協力者として登場します。イギリス人ほどのボランティア精神もガーデニングにタイする理解もない私には、彼女が あまりにもすんなりと好感を持って協力体制に入っていくのが 始めはちょっと出来過ぎな感じがしましたが、ジョージナ自身も 最初は偽善的な部分もあった様で、終盤に向けて どんどんコリンたちに惹かれていく感じが なんともカワイイのです。ちょっと茶目っ気のある役がとても似合う女優さんです。

花になど全く縁の無かった男たちが 庭造りに勤しむ様に、自然にエールを送りたくなる作品です。しば。さんのブログ【私の心に残った映画の話し】の紹介記事は こちら
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殿とケータイ

2005年11月14日 17時40分50秒 | 四方山話
そういえば、『まりととのさま』って歌が あったなぁ...(本文とは関係ありません)。話題戻って(っていうか まだ戻るべき本題が始まっていません )...


殿が、お嬢のお下がりのPHSから、ケータイに持ち替えました。Macは、そこそこ使いこなす殿ですが、実はあまり機械系は強い方ではないらしく、うちの電話機からFAX送るときも 毎回操作方法を聞いてきます。PHSは 使いこなすに至らず、会社にも持って行っていませんでした(もっとも 社内にいると電波の届かないPHSでしたから 持って行く気も失せるというものですが...)。そんな殿ですが、そろそろ ケータイも必要になってきたかな...よぉ~し 次の誕生日に(元旦だよぉ~~ん)プレゼント だ! と 思っておりましたところ まぁ 色々ありまして... 先週半ばから ケータイを携帯している殿です。

使いこなせるのかしら...との心配をよそに お嬢のきめ細やかな説明やデモンストレーションのお陰で 電車の中から私のケータイへの送信も なんとスムーズ!...なのは いいんだけど...
まぁ 夕方のクソ忙しいときに送ってくる内容が、これ...


[タイトル]今、松戸。
[本文]  今、松戸。

私の返事
[タイトル]そ...
[本文]  よかったね。
      --
      


[タイトル]今、我孫子。
[本文]  今、我孫子。

私の返事
[タイトル]あのね
[本文]  
      --
      

わかったから...。
斯くして お嬢のおさがりPHSは、王子の元へ。(*^_^*)


『パンデミック〈エピソード3〉~ 一応、世界が終わるとき ~』を読む

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レイ・チャールズの‘妻’は 無理...だぁ...

2005年11月13日 16時26分24秒 | 観る
...と 思いました。


JAMIE FOXX

『Ray / レイ』(DVD)



制作国:アメリカ(2004年)
監督:テイラー・ハックフォード
脚本:ジェームズ・L・ホワイト
音楽:レイ・チャールズ 、クレイグ・アームストロング
出演:ジェイミー・フォックス 、ケリー・ワシントン 、
   クリフトン・パウエル 、ハリー・レニックス 、リチャード・シフ

やっと観ました。
あまり多くを語る必要のない作品だと思うのですが...映画というものは、[ストーリー云々ではなく どう見せるかだ]と 日頃から思っていることを 再認識させてくれた作品です。だって、ストーリー云々...ったって[レイ・チャールズ]は既に そう生きてきたのですし...。 
...と まぁ そういった中で、この作品は ともすれば平板な伝記物語に終始してしまいがちな[実話]を題材に取りながら、実に生き生きと そして まざまざと‘レイ’を見せつけてくれています。この仕上がりの良さは、出来事と楽曲の絡ませ方や 幼少期のフラッシュバック・心象風景の挟み込み...などといった 構成力に依るところも大きいのではないでしょうか。

そしてもちろん、DVDタイトルの冠にその名を謳われるだけあって ジェイミー・フォックスの熱演というか 怪演には、もちろん惜しみない拍手を送りたいのですが、撮影以前の取材に 15年の歳月を掛け レイ・チャールズの肉声に迫った監督の熱意には頭が下がります。レイ・チャールズ本人の吐露があったからこそ 良いところだけではない 等身大の‘レイ’を描くということに成功しているのでしょう。レイ・チャールズは、オーディションで 彼自らジェイミー・フォックスを選んだといいます。映画の完成を目前にして亡くなったことを思うと 実に残念です。

さて さて、[良いところだけではない 等身大のレイ]ですが、[ヘロインと女が傍になくてはダメな奴]です。メジャーデビューの後も大成功を収めたレイは、やがて ヘロインとは キッパリ手を切きりますが、‘女’の方は...結局のところは 反省なんかしていかったと思います。家庭を捨てる気は全然ないし 妻も子もとても愛しているのだけれど それだけじゃだめで、外にいるときも どんな時でも 愛してくれるママの手を求めている そんな人だったんじゃないかなぁ...。私には、彼の妻は務まりません...。

母の影響力って 絶大です


ケリー・ワシントン(妻 デラ・ビー)、レジーナ・キング(恋人 マージー)、
アンジャニュー・エリス(恋人 メアリー・アン)、シャロン・ウォレン(母 アレサ)


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このぉ~木 なんの木 気になる木♪

2005年11月10日 01時05分16秒 | 四方山話
ここ数年、いったい何の花だろう...と 気になっていた花があります。毎年この時期になると ご近所の庭先で目にする 天高くてっぺんに花咲く木...。背だけは高いのに、なんだか頼りなくって 風が吹けば倒れそうなヘタレな枝振り。見上げた先には 少し紫がかったピンク色の大振りな花。その花の様子から 木立性のクレマチスかしら...? と 検索すれども hit せず。しかも、花を愛でて しばらく後...ふと気づくと姿も形もありません。「き・木がない!」 狐につままれたか はたまた狸に化かされたか...はてさて? と、悩める私を救ってくれたのが、昨年の今頃 放送された夕方のニュース番組でした。ありがとう さん

そして、その花の名は...

皇帝ダリア


そぉ~っかぁ~! ダリアかぁ~!!

3~4mに達する背丈から‘木立ダリア’とも言いますが、木ではなく多年草ですって。道理で...ね
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大感謝祭(クリック祭り)

2005年11月08日 23時47分24秒 | 四方山話
11/13 画像 追加





さぁ!
今日は、クリック出来る!
......のか...?







こちら、お嬢が 学校で習ってきた 熨斗包み。
この水引は‘あわび返し’...結び切りと同じ扱いだそうです。



*-----*-----*-----*-----* Mom's GALLERY *-----*-----*-----*-----*

Mom's GALLERY...その名の通り、母の作品をちょっぴりお披露目♪ うちに置いてある わずかな物の中から まずは、かなり以前の物ですが 油彩の作品...



油彩も たくさん描いているのですが、嵩張るので 私の手元にあるのは この一枚だけです。
続いて、水彩の作品です。近年は、専ら水彩を中心に描いています。
(道化人形の絵は、原画ではなく 写真です)






これは、おまけ...



*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*


【雑記 その1】
今日は、王子の三者面談がありました。面談中、先生に ちょっとカマしてやりたくなりましたが、そこは大人の節度で グゥッと乗り切りました。だって 内申書を書いて頂かなくちゃなりませんからね。それに 文章にすると、さほど腹を立てる様なことでもなさげに取れちゃうので、敢えて詳細は語らないことにしておきます。っていうか、どうせなら 少々むかっ腹が立っていても ニコッと笑って「先生の書く内申書に掛かってるんですから...先生 どうぞよろしく^^」てなことを しゃーしゃーと 言ってくればよかった。どうも対人関係で、気持ちが顔に出過ぎちゃう....。

【雑記 その2】
殿が、借りてきたDVDの中から『オーシャンズ12』を観ているところです。...が、どうしても途中で ウトウトしてしまいます。ディスクを止めて休んでは また観て、眠っては また止め...。これはレビュー 起こさないかもしれません。
借りた中には『Ray』も あります。やっと観られます。楽しみです。
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