記念日って程でもないけれど

先日 2月20日、夫との付き合いも 満34年を迎えました。あれは、長野県白馬村の... なんて話は お目に掛かった折にでも（確約保証は ありません）。そんな土曜日、記念日だからという訳ではありませんが、行列の出来るパン屋さん Zopf のカフェで朝ごはん♪


《Ruheplatz Zopf》


私の “パン屋の朝食”
（数あるfixingの中から3種類をチョイス：レバーペースト、焼きリンゴ、塩はっさく）



夫の “しっかり朝食”
（ドリンクが付きます）


美味しいパンって 美味しいョねぇ～～
なんて 当たり前の事を言いながら
パン屋のある松戸市から車を走らせ 野田市へ


グランローザ 潮の湯

岩盤浴と温泉で 半日ゆったり過ごそうという運びです

岩塩の敷き詰められた “岩塩浴” など楽しむ内
「間も無く ロウリュウイベントが始まります」との事
ロウリュウ？
あ!! そういえば 南紀白浜でチラリと見掛けたアレだヮ☆

Wikipediaに依りますと：：：
ロウリュ（芬: löyly）は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる。

ドイツではアウフグース (Aufguss) と呼ばれ、商業的なサウナ施設で行われている。フィンランドでは静かに入るのに対し、ドイツではスタッフがタオルなどで利用者を煽いで熱風を送るなど、イベント的に親しまれている。：：：

そうなんです、扇ぐんです。南紀白浜で見掛けたのは 大きな団扇で、グランローザでは バスタオルを上空で振り回したあと お客ひとりひとりを扇ぎ 熱波を送ります。って事で、フィンランド由来のドイツ式サウナですね。私は てっきり、アジアのものとばかり。

いや～～ 噴き出す 噴き出す、全身 汗!!! ところが、日本式のただただ熱いサウナと比べて 湿度があるからか、熱いんだけどどこか優しくて、耐え難いほどには感じません。なにより イベントのノリの良さが楽しい楽しい。なんだかんだで、この日 初めてにして三回もロウリュウに参加しました(^◇^;) ユーカリミント → ローズヒップ → ラベンダー♪

この施設、随分以前に子ども達と行って以来 久し振りで、様子も経営も 当時とは違うのですが、今年5月いっぱいで営業を終えるとの事。拝見した限りでは 人気のある施設の様だし、ロウリュウを楽しみにしているファンも多いみたいで、なんとも惜しい限り。おそらく 隣接のホテルが経営難なのではと推察。


ロウリュウで絞り切ったので 補給 補給
ディナータイムを待って ブッフェへ




嬉しそう

子どもか!!


閉館までに また行かなくちゃ☆

上野1本 池袋2本

社会派の「谷間の女たち」、そして ハートウォーミングな二本。

シニア演劇集団 櫂人（かいと）
『谷間の女たち』（2/18ソワレ 上野ストアハウス）

作：アリエル・ドーフマン
訳：水谷八也
演出：篠本賢一
出演：田中淳子、青木恵、鳴海逸美、鈴木里花、森美穂子、甲斐照康、小池恵子、向後正枝、宮下文子、戸張きみよ、渡辺泰子、古谷久美、水野真由美、福島睦、服部次郎、東條将孝、柘植英樹、藤田三三三、大南宏、久保貴志

【解説】「９・１１」と聞けば、01年9月11日に米国で起きた「同時多発テロ」を思うだろう。しかし、南米チリにおいては、73年の「軍事クーデター」の日として記憶されている。70年に樹立したサルバトル・アジェンデ政権は、南米で自由選挙によってはじめて政権を握った社会主義政党だった。アジェンデが行った農地の国有化、社会保障の拡大などの政策は、決して順調ではなかったが、国民は希望を持っていた。だが、アジェンデ政権に反発する富裕層や軍部は、クーデターを決行、暴力で政権を転倒させた。代わって権力の座に就いたのは、陸軍総司令官アウグスト・ピノチェトである。政権を握った軍部は、自らの政策にそぐわない「左翼思想」の多くの市民を虐殺していった。当時人気のあった歌手もサッカースタジアムで射殺された。他にも多くの市民が強制収容所に送られた。この物語は、その記憶に基づき、作者が二十年の歳月をかけて完成させたものである。「歴史は繰り返す。」と言われている。私たちはいま、この物語から何を受け取ることができるのだろう。　篠本賢一

テレビの隅っこに出ているシニアタレントの面々が、それだけでは飽き足らず、奮起して立ち上げた劇団の第二回 “本公演” です。指導・演出の篠本氏の姿勢、劇団員の真摯な取り組みの成果を感じる公演です。




御存知！ キャラメルボックスの...
演劇ユニット あめかぜ食堂
『ケンジ先生』（2/21マチネ 演劇ライブハウス GEKIBA）

脚本：成井豊
(演劇集団キャラメルボックス)
演出：大畑ゆかり
(劇団ファイ・カンパニー)
出演：天沙羽恵美、石井祐也、伊藤友紀、岩森千恵、川口瑛美、瓦吹奏、久保谷健一、斎藤あんり、阪本裕介、佐藤千裕、重道吉樹、はりけん、もとえみこ

子どもたちの学習は、パソコンを使って自宅で。地球から「学校」の無くなった近未来が舞台。学校演劇でも度々登場する「広くてすてきな宇宙じゃないか」の続編です。

しげみちくん、お疲れさまでした(^^)/




captain chimpanzee
『三丁目6番地の オズの魔法使い』（2/22マチネ グリーンシアター BASE THATER）
作 / 演出：藤原思
出演：池上映子、宮下真、上村琴、
川瀬ゆい子、チャーリー畠山、飯田ナオミ、
久保大吾、鈴木美奈、豊原ケイ（銀プロダクション）
五十川夕夏、小森毅典、有栖川姫子、
喜友名真実（Bard am Horizont）、瀧澤由舞、
井口樹（侍円武 雪刃）、やまひろ、藤沼春陽、稲沢健生

三丁目6番地には、とうに閉園した幼稚園がそのまま残っていた。そこにマンション建設の話が持ち上がるが、近隣住民は猛反対！ 幼稚園を取り壊せば祟りがあるという。母親から土地の権利を相続したテツ子は、構わず土地を売り払おうとするが……

「オズの魔法使い」を 劇中の人形劇として使いながら、“親子の絆”、“大人になるに連れ忘れてしまった大切な事” を描きます。



2010年の公演より


「ケンジ先生」「三丁目6番地...」での客席の様子を見ていて、演劇に初めて触れる人にも分かりやすい、心温まる演目の役割を 改めて感じる事が出来ました。東京以外でも、色んなジャンルの物が観られると、劇場に足を運ぶ人も増えるのではないかしら。

ビーフカツ ビーフカツ♪

このところ、月に一度のペースで学生時代の同期生数人で顔を合わせるのが恒例になっています。今月は、やはり同期であるKくんのバーに行こうと、まずは 早めに会える二人で 腹ごしらえ という段取り。バーは 東銀座なので、ならば 久し振りに ナイルレストラン に行きたい!! と友人。私も、かねてより気になっていたので、一も二もなく決定(^^)/ と・ところが、ムム... 店休日!!? 開いているつもりの曜日だったけど、シャッターが閉まっているものは仕方がありません。なにやら張り紙もあるし。


そんなこんなで 急遽 ビーフヘレカツサンドの 新世界グリル 梵 へ


友人曰く「歯が無くても食べられる!!」


あ...

戴いたのは こちらのハーフサイズ（1,080円）でございます


そんな訳で、当初の予定より 素早くパパっと食事も終わり、バータイムには 少々早い。ちょっとアンテナショップでも 覗きますかと、群馬と岩手をハシゴ。そして、いざいざ Bar Verry へと向かうと、開店時刻だというのに、開いていないどころか 人の気配がありません。ムムムムム... ナイルレストランばかりか こっちも休み!!!? 後から来る友人との待ち合わせもあるし、どうする？ どうする？ そんなこんなで たまたま入った店が 案外な掘り出し物でありました。バーじゃないけど...

La Bottegaia


オリーブにアンチョビを詰めて揚げた物



パクチーのサラダ



海老とマスカルポーネの生春巻き



生ハムとゴルゴンゾーラのニョッキ



絶望的に作るのが大変で
絶望的に美味しいという訳で
「絶望の...云々」と名付けられたパスタ

幅の広い穴空きのショートパスタは マニケでしょうか
野菜のラグーで♪


こちら きっと リピート訪問します


で、Bar Verryの方は、定時より遅れて開店した事が判明し、ラ・ボッテガイアを後にし、同期生のバーへと移動。無事、マスターの顔を拝み、参入した夫共々 話に花が咲き、すっかり長居してしまいました。


ちょーさん また行くネ
次は サプライズなんて思わないで 連絡して行くから(^w^)




そして翌日 舞台の仲間 KAORIちゃんと 知り合いが演出の芝居へ
その前に... そうだった!! 牛かつを食べに行く段取りでした!!!

そんなこんなの ビーフカツ祭り(*^m^*)

牛かつ あおな

でも こちら ホント美味しいので
コスパも抜群ですし
お奨めします(^^)b

Happy Valentine's Day♪

《バレンタイン企画 その1》バレンタインデーに託けて、美味しいものを戴きに(^w^) 先達て、建国記念日を利用して 前々から気になっていたイタリアンの店へ。

リストランテ エッフェ





一日ひと組のみという
軽井沢のフォリオリーナ デッラ ポルタ フォルトゥーナをたたみ
昨年 銀座へ
コンセプトは「ハレの場 ハレの食事」


前菜の前に

一次発酵で止めた天然酵母のパン
ドライフルーツが入っています


前菜

ヒメジの下に 手長海老やキャベツやロマネスコ等々



プリモピアット

仔ウサギを使ったタリアテッレ
キクイモのソースで




メインは鴨

焼き目を入れたチーズの香りが食欲をそそります
ソテーした林檎（品種は 忘れちゃった）や
紫の斑入りのキャベツ（こちらも 失念）と



ドルチェ

ココナッツミルクとアーモンドのパンナコッタ
上は グリルしたイチゴのスライス♪

知り合い（大学の先輩）が、銀座での開店に大きく関っていた事もあり、+αのサービスを戴き、とても良い休日になりました 子ども達も一緒に、きっとまた伺います☆





《バレンタイン企画 その2》
鶴瓶の スジナシ（2/12 赤坂BLITZにて）

以前 深夜に放送されていた即興ドラマの舞台版、その第三弾です。日替わりゲストと笑福亭鶴瓶のふたりが 打ち合わせなく繰り広げる即興劇ですが、舞台装置は 予め決まっていて、キャストの登場の段取りは、会場から募ります。僭越ながら ワタクシ、鶴瓶師匠と二階堂ふみさんの登場の仕方、決めさせて戴きました m(__)m

一昨日 収録され、そのまま 深夜25:55より オンエアされました。DVDにもなるそうです。





《バレンタイン企画 その3》チョコレート♪
昨年に引き続き、京都から取り寄せました。ショコラティエ ドゥーブルセット（77）の数あるフレーバーの中から 目先の変わったものも取り混ぜつつチョイス






抹茶やキャラメル アールグレイの他
生姜や柚子 ブラックペッパー 酒粕なども

抹茶が鼻に抜けるぅ～～
紅茶も茶葉ごと入ってるぅ～～

ちょっとずつ 楽しんでいます

いやぁ～ 映画って本当に...

「いやぁ～ 映画って本当に いいものですねぇ～～」。映画解説 水野晴郎さんの決め台詞でしたが、母も このところ 良く口にします。今月一緒に観たのは、こちらの映画です。

『オデッセイ』（2/7 劇場にて）


制作国：アメリカ（2015年）
原題：The Martian
監督：リドリー・スコット
出演：マット・デイモン（マーク・ワトニー）、
ジェシカ・チャステイン（メリッサ・ルイス）、
クリステン・ウィグ（アニー・モントローズ）、ジェフ・ダニエルズ（テディ・サンダース）、
マイケル・ペーニャ（リック・マルティネス）、ショーン・ビーン（ミッチ・ヘンダーソン）、
ケイト・マーラ（ベス・ヨハンセン）、セバスチャン・スタン（クリス・ベック）、
アクセル・ヘニー（アレックス・フォーゲル）、キウェテル・イジョフォー（ビンセント・カプーア）他

おぉ～～ たまには、こういう娯楽作品もいいなぁ
～と 感心しちゃう撮影技術☆ そして、画面の迫力☆ そして、その画面から来る リアリティと説得力☆ なにより、生還への気持ちがパワフルで、この世にそれほど執着のない私には とても成し遂げられるものではないなぁ～～と感じる次第。終盤の えっ!ここ？っとこで 目が潤んじゃいました。


アルパーク 北棟1階
カフェ セルロイド

シナモンミルク・フロート

本日は晴天なり

列車は 静岡県を抜け
そろそろ神奈川です

食欲旺盛

日中も、めっきり寝ていることの増えた父は、楽しみにしているごはんでさえ、食べながら目を閉じてしまう始末です。また、生活の殆どは 手助けが必要なのですが、元来 食い意地が張っておりまして(^◇^;) 好きな事は上手に出来るものなのでしょうか、食べる事だけは 達者なもので、ひとりで箸を使います(^w^)

この頃は そうそう遠出も出来ませんし、帰宅中の楽しみといえば 外食です。父のリクエストに応え、肉料理や 回転寿司に出掛ける事が多いのですが、今回は 目先を変えて、西広島の駅舎に昨年11月オープンのカフェバー ルイージ へ。以前は 全く別の 昔ながらの喫茶店といった趣きの店だったので、「いつ出来たんや？」と 父もびっくり☆





私は カツサンドを



父は デミグラスソースのハンバーグ定食
そして アイスクリームを(￣▽￣)



妹と姪はトマトとモッツァレラのスパゲティ
母は ミックスピッツァをいただきました



開業時 イタリアン中心だったバータイムのメニューも
需要に合わせ 烏賊の軟骨など居酒屋メニューも展開中とか

また 友達を誘って 伺います(^^)/





お気に入り スウェードのジャケットで 御満悦

梅はぁ～咲ぃ～たかぁ～～♪

毎月恒例、父の外泊。長期療養中の医療機関から 二泊三日で自宅に戻っています。今日は、かつて広島藩主浅野長晟の別邸の庭であった 縮景園 へ、梅を観に出掛けました。



暖かくて いい天気

でも お昼前には ポツリポツリ
そして パラパラと


当初の予定を早め 朝の内に出向いて大当たり



梅林全体では 三分咲きといったところですが
春を感じさせる 早咲きの梅たちに 心浮き浮き


梅林に立ち籠める いい香り

今日は 父も少しズームリングが出来た... かな




梅の花って可愛ぃ～～





お昼は 近所のお好み焼きをテイクアウト

ところが ところが

ショーーーック!!!


子どもの頃からあった「ちこの店」
今月14日を以って 店仕舞いだそうです
父好みの味だったので 本当に残念

でも 今回 伺っておいて良かった☆

あのねあのね

節分を前に、店頭の福豆を見て ハタと思いました。これって 低GI食品の優等生じゃないの、小腹の足しに いいじゃないの、良過ぎじゃないの!! と。で、ふた袋 三袋と買ってつまんでいましたが...

ついに

大人買い（≧∇≦）



牛スジ入りのおでんで コラーゲンもUP

牛スジとか 手羽先とか
煮凍りの出来そうな物 大好き♪






おまけ
《じゃが芋の揚げ団子》

北海道のポテト餅に似ていますが 母のレシピです

まる茹でしたじゃが芋の皮を剥き
潰して 団子粉と合わせ
砂糖と塩で軽く下味
全卵を加えて まとめます


油で揚げて

マヨ醤油がお勧めだけど
砂糖醤油も合いますね きっと

この度は 柚子胡椒を混ぜてみました
大正解(^^)b

友人と ランチ×映画

昨日から広島に来ています。その前日、かれこれ17年近い付き合いになる友人と 根津の はん亭 へ、そして 柏まで御足労願い キネマ旬報シアター へ。

『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』（2/3 劇場にて）

制作国：アメリカ（2014年）
原題：5 Fights Up
監督：リチャード・ロンクレイン
原作：ジル・シメント
脚本：チャーリー・ピータース
出演：モーガン・フリーマン（アレックス・カーバー）、
ダイアン・キートン（ルース・カーバー）、
シンシア・ニクソン（リリー・ポートマン）、
クレア・バン・ダー・ブーム（若き日のルース）、コーリー・ジャクソン（若き日のアレックス）他

リビングは 眩しいほどの採光、絵画が生業の夫のアトリエは 見晴らし最高、居心地バツグン!! ...だけど 5階の我が家までは 階段のみ。夫婦で40年暮らしたアパートメントを売りに出す決意をした熟年夫婦の数日間と、出会いから結婚までを振り返る物語。

愛犬ドロシーのヘルニア、手術、術後の経過、そして 売家の直近で発生したテロ騒動なども絡めつつ、互いの絆を確かめ合う数日間。大きな起伏はないけれど、しみじみ じーん
皆々様、夫婦関係 見つめ直すなら 今の内デスよ（・ro・）



串揚げ はん亭

店舗は有形文化財です



“はん亭 根津” のランチは おまかせのみ

前菜その1《カンパチのマリネ》



《生野菜》



《海老》《豚ヒレ》



《里芋》《ヒラメ》



前菜その2《海老しんじょ》



《牛肉》《生麩》



《蓮》《貝柱》



《岩海苔のお茶漬け》




お食後《焙じ茶のブラマンジェ》

満足 満足♪


一旦 店の外に出て
甘味屋の 茶房はん亭へ

あんみつや 豆かん 小豆かんも気になったけど
お腹いっぱいで この度は 珈琲のみ

ところが！
こちら 来月末で店仕舞いとか
近いうちにリベンジせねば!!

悪いったらない

ジョニー・デップと ベネディクト・カンバーバッチの話題作。

『ブラック・スキャンダル』（1/31 劇場にて）R-15指定

制作国：アメリカ（2015年）
原題：Black Mass
監督：スコット・クーパー
原作：ディック・レイア、
ジェラード・オニール
脚本：マーク・マルーク、
ジェズ・バターワース
出演：ジョニー・デップ
（ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー）、
ジョエル・エドガートン（ジョン・コノリー）、
ベネディクト・カンバーバッチ（ビリー・バルジャー）、
ロリー・コクレイン（スティーブン・フレミ）、
ジェシー・プレモンス（ケビン・ウィークス）、
デビッド・ハーバー（ジョン・モリス）、
ダコタ・ジョンソン（リンジー・シル）、
ジュリアンヌ・ニコルソン（マリアン・コノリー）、
ケビン・ベーコン（チャールズ・マグワイア）、
コリー・ストール（フレッド・ワイシャック）、
ピーター・サースガード（ブライアン・ハロラン）、
アダム・スコット（ロバート・フィッツパトリック）
ジュノー・テンプル（デボラ・ハッセー）他

まぁ、もう兎に角 悪い!! 息子を亡くして人が変わったって言ったって、もうそりゃ度を超してます。そんな悪人を演じるジョニー・デップの評判も上々の「ブラック・スキャンダル」ですが、私の思う ジョニー・デップのベストは 未だ「スウィーニー・トッド...」ですし、作品としても 今作が上回ることはなかったけれど、悪いジョニー・デップをたっぷり堪能致しました。

ベネディクト・カンバーバッチは、思いの外 目立たない役どころですが、FBIの刑事を演じるジョエル・エドガートンが いいじゃありませんか。どうも、林先生に見えて仕方ありませんでしたが



映画の前に...
SALVATORE CUOMO & BAR 柏の葉

パスタ＋ブッフェ とか
ピッツァ＋ブッフェ とか
肉料理＋ブッフェ って感じのランチ



夫のチョイス


私のチョイス


揚げたてのドーナツ 最高ぉ～♪
奥は シリアルをトッピングしたヨーグルト
そして 紅茶のパウンドケーキ

アル・パチーノ (￣一*￣)b

ジョン・レノンが 駆け出しの若手ミュージシャンに宛てて書いた手紙... しかし、その手紙が届いたのは 数十年後の事だった。そんな実話から着想した フィクションです。

『Dearダニー 君へのうた』（1/30 劇場にて）PG12指定

制作国：アメリカ（2015年）
原題：Danny Collins
監督 / 脚本：ダン・フォーゲルマン
出演：アル・パチーノ（ダニー・コリンズ）、
アネット・ベニング（メアリー・シンクレア）、
ジェニファー・ガーナー（サマンサ・リー・ドネリー）、ボビー・カナベイル（トム・ドネリー）、
クリストファー・プラマー（フランク・グラブマン）、ジョシュ・ペック（ニッキー・アーンスト）、
メリッサ・ブノワ（ジェイミー）他

破天荒な往年のロックスターが、急に改心なんて あるかしらんとも思うけれど、いいんです。ハートウォーミングな内容もさることながら、この映画の魅力は、アル・パチーノの存在感に尽きるので(^w^)

ホテルの支配人メアリーを演じるアネット・ベニング、ダニーのマネジメントをしているフランクに クリストファー・プラマーが、脇をがっちり固めます。




クーポンがあったので 少し贅沢してみました (*^^*)
スターバックス リザーブ® クローバー


ウォーレンフォード
ジャマイカ ブルーマウンテン コーヒー
1,400円（トールサイズ）
コーヒーをドリップする間、専用のマシーンを眺めつつ待つのも贅沢な時間。そんなリザーブ® クローバーは、490円からです♪

壁の建設された年のこと

西ベルリンを囲む様に壁の築かれた年の話です。

『ブリッジ・オブ・スパイ』（1/24 劇場にて）

制作国：アメリカ（2015年）
原題： Bridge of Spies
監督：スティーブン・スピルバーグ
脚本：マット・シャルマン、
イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
出演：
トム・ハンクス（ジェームズ・ドノバン）、
マーク・ライランス（ルドルフ・アベル）、スコット・シェパード（ホフマン）、エイミー・ライアン（メアリー・ドノバン）、
セバスチャン・コッホ（ウルフガング・ボーゲル）、アラン・アルダ（トーマス・ワッターズ）、
オースティン・ストウェル（フランシス・ゲイリー・パワーズ）、ミハイル・ゴアボイ（イワン・シーシキン）、
ウィル・ロジャース（フレデリック・プライヤー）他

ベルリンの壁...
私が生まれる前年、その「壁」は築かれ、息子の生まれた年 あれよあれよと言う間に 民衆に依って壊されました。時代が進む時というのは 一気に進むのだなと、深く感じたのを覚えています。

そんな東西の冷戦時代、「壁」 の造られつつあるベルリンで、アメリカとソ連の、そして アメリカと東ドイツの間に立ち、持てる力を振り絞った ひとりの民間人が居たのですね。観ているこちらまで 洟水の垂れてきそうな映像(^w^)

出突っ張りのトム・ハンクスも凄いけど、ソ連のスパイ アベルを演じるマーク・ライランスが魅力的。じっくり見応えのある作品です。