たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

旧東京中央郵便局舎

2013年06月29日 22時58分44秒 | 23区
ちょっぴり御祝いムードの我が家。
祝杯を挙げる為 丸の内へと繰り出しました。



向かったのは 旧東京中央郵便局舎を建て替え(一部保存 & リノベーション)
今年3月にオープンしたJP(Japan Post Network)タワー KITTE


まずは 2階の JPタワー 学術文化総合ミュージアム INTERMEDIATHEQUE(インターメディアテク)へ。残念ながら写真はありませんが、東京大学とJPの思いがけないコラボレーション!! 東京大学コレクションを中心に、旧郵便局舎の建材や棚などの廃材を活かし展示しています。なんとも見所満載☆ 今日は全部廻りきれなかったので、また近いうちに再訪の予定です。


そして 最上階(6階)アルカナ東京KARATO
ランチは スペシャルコースの他【魚コース】【肉コース】【野菜コース】の全4種類
(スペシャルコースは 事前のオーダーが必要です)
画像は 私の戴いた 魚コース

各コース共通の前菜《野菜の遊園地 黄色と緑、2色のトマトエッセンスとご一緒に》


メイン《新鮮金目鯛 身はしっとり、皮目は天火焼
ローストした野菜のピューレ添え ほのかに香るアイオリの泡》


デザート《赤い果実とミルクチョコレート カリカリのグリシーニショコラを添えて》

素材の味を活かした 野菜好きには堪えられないランチコースです
それにしても 随分楽しい街になってきました 丸の内界隈


天空庭園 KITTEガーデンで心地よい風に吹かれながら少々食休みの後
原宿に移動 友人の朗読会へ

みゆきちゃん お疲れ様でした♪
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蕎麦屋でライブ

2013年06月28日 21時49分33秒 | 携帯便り
東京スカイツリーのお膝元 押上で、知人の朗読劇ライブを観てきました。会場となったのは、“長屋茶房 天真庵” という蕎麦と珈琲の店。店主は、知る人ぞ知る 広島の達磨で 蕎麦打ちを習得との事。これまで食べた事のない程 薫り高い蕎麦でした。

長屋茶房 天真庵
達磨 雪花山房
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今日のお昼ご飯

2013年06月27日 14時43分41秒 | 
鶏味座(とりみくら)にて

同じ沿線に住まう大学時代の同期生と “東京軍鶏の炭焼き親子丼”
なか卯の親子丼も好きだけど さすが軍鶏!! 肉質が違います☆


そして こちらは 超手抜き晩ご飯
缶詰のカレー(100円くらい)を温めただけ

パプリカと蓮根のソテーを添えました
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ガールズランチ

2013年06月27日 00時37分08秒 | 23区
もう半月ほど前になりますが、仕事仲間の女の子4人で ブッフェランチに出掛けました。マンダリンオリエンタル東京のイタリアンレストラン ヴェンタリオです。

ホテルのある日本橋三井タワーのトップライト

旧三井二号館で使われていたステンドグラスが移設されています


ランチは 前菜とデザートのブッフェに オーダー制のパスタです

サルッシャたっぷりのリガトーニ ローズマリーの香りが食欲をそそります   



そしてこちら
出どころは語れないのだけれど 月初めにやって来た到来物

ジンギスカン 三元豚 てっちり用トラフグ 沖縄牛 鰤のタタキ


届いた日に さっそく

お肉はすき焼きにしました
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池袋・ローマ・銀座・柏・ラスヴェガス近くの砂漠

2013年06月25日 18時02分20秒 | 観る
池袋で「小籠包&映画」→ 銀座で「ウィンドウショッピング&」→ 地元に戻って柏で映画

ローマでアモーレ(6/22 劇場にて)

制作国:アメリカ・イタリア・スペイン
原題:To Rome with love
監督/脚本:ウディ・アレン
出演:ウディ・アレン
   アレック・ボールドウィン(『恋するベーカリー』)
   ロベルト・ベニーニ(『ライフ・イズ・ビューティフル』)
   ペネロペ・クルス
   ジュディ・デイヴィス
   ジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャルネットワーク』)
   グレタ・ガーウィグ
   エレン・ペイジ

“ヘイリーとミケランジェロ” “アントニオとミリー” “レオポルドとソフィア” “ジャックとサリー” それぞれ独立した四つの物語が平行して進んで行きます。舞台がローマという以外は 何も関連性のない四本ですから、オムニバス形式で順番に... というのが一般的かも知れませんが、敢えての四本バラバラ シーンごちゃ混ぜ どの物語も どことなく訓話的でありながら、軽妙なタッチに 説教臭さは感じません。大人の寓話でしょうか。ペネロペ・クルスの娼婦役をはじめ ロベルト・ベニーニ、『ソーシャルネットワーク』のジェシー・アイゼンバーグ等、贅沢なキャスティングも見所です。



キルフェボンに寄りたかったんだけど 待ち時間を聞いて断念
Think Bee!をチラッと覗いて...

サロン・ド・テ アンジェリーナ

アンジェリーナロール



一旦 自宅に戻った後...
バグダッド・カフェ(6/22 劇場にて)旧作
制作国:西ドイツ・アメリカ(1987年)
原題:Out of Rosenheim / 英題:Bagdad Café
監督:パーシー・アドロン
脚本:パーシー・アドロン、エレオノーレ・アドロン
出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト(ジャスミン)
   CCH・パウンダー(ブレンダ)
   ジャック・パランス(ルーディ)
   クリスティーネ・カウフマン(デビー)
   モニカ・カローン(フィリス) 他

ローゼンハイムからアメリカ旅行にやってきたドイツ人夫妻。夫婦喧嘩の果てに、妻のジャスミンは 車を降り単独行動に。重いトランクを引っ張り ハイウェイを歩き続け、モハーヴェ砂漠の中にある寂れたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド「バグダッド・カフェ」に辿り着く。いつも不機嫌な女主人のブレンダ、宿代無しで長逗留中の 一風変わったお客が数人、不満だらけのブレンダの家族... 気怠く澱んだ日常が、ジャスミンの登場で 少しずつ変わり始めます。

いい映画とは聞いていたけれど、風評通り なかなかに面白い作品です。名作と言われるものは、やはり一見の価値があります。そして、序盤の印象より ずっとずっと楽しい映画でした。


tkpシアター柏が出来て以来 シネマライフが一層充実
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嫁入り舟

2013年06月16日 00時01分25秒 | 千葉県北西部と その近郊

千葉県香取市にある 水郷佐原 水生植物園 の あやめ祭りの中で、嫁入り舟が出るというので 一週間前の日曜日 車を走らせ佐原へ。



本来の嫁入り舟とは異なり 新郎新婦が共に乗り 挙式の場へと向かいます

挙式の後も お披露目で ぐるりとひと巡り

御祝いの言葉が飛び交います
佐原の嫁入り舟は これまでに雨に降られたことがないのだとか










佐原とは隣り合う 潮来市の嫁入り舟、いわゆる 潮来花嫁さん も この時期だけ執り行われますが、こちらはまた 一層本格的の様です。潮来には まだ行った事がないので、来年は潮来を訪ねてみようかな




水の郷 さわら(道の駅・川の駅)

いなかピッツア(味噌ベースのソースに モッツァレラチーズ、ハム、万能ねぎ)


観光船乗り場
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ハシゴで三本

2013年06月13日 15時13分59秒 | 観る
昨日は レディスデーと夫婦50割引きの活用で 映画を三本

中学生円山(6/12 劇場にて)

制作国:日本(2012年)
監督:宮藤官九郎
脚本:宮藤官九郎
出演:草剛、平岡拓真、
   遠藤賢司、ヤン・イクチュン、鍋本凪々美、刈谷友衣子、岩松了
   YOU、原史奈、家納ジュンコ、三宅弘樹、皆川猿時、宍戸美和公、
   坂井真紀、仲村トオル 他

元々、クドカン の脚本は 嫌いじゃない。「ピンポン」「木更津キャッツアイ」「タイガー&ドラゴン」「我が輩は主婦である」「流星の絆」「11人もいる!」、近いところでは「あまちゃん」...等々。ところが、彼が 脚本と同時に 演出だの監督だのを兼ねてしまうと、ちょっとやり過ぎ感が漂うのよね... と、予てより 彼の演出する舞台や監督作品を観て思っていた事もあり、今回もちょっと心配しながら、それでも 出来が良くても悪くても気になるじゃない!! と思い、腰を上げたという訳です。

筋立ては、馬鹿馬鹿しさの極み、くだらなさの極み... なんだけど、う~~ん 嫌いじゃありません。キャスティングも それぞれ嵌っていて面白いし(^w^) 『かぞくのくに』では、険しい表情の監視員を演じていた ヤン・イクチュンが、円山少年の母親(坂井真紀)が夢中になっている韓流スター“パク・ヒョンホン”を演じています。日本の電機店で働き始めた元韓流スターは、私の目には 堀内孝雄的 野暮ったい男にしか写りませんが、まぁ、嵌り役です。酒は飲まず、食後の果物だけが楽しみという仲村トオルの父親役がまたピッタリで、大好きです 仲村トオルの三の線。そして、忘れてならないのが草剛。宛書きなのかな... と思うけど、今作は 草剛に垣間見る「狂気」と「多面性」の活きた作品でもあります。そして、個人的には「あまちゃん」同様、大人計画 の面々が目白押しなのにもニンマリ。

そういえば、脚本/監督作品では『少年メリケンサック』も悪くなかったな...。団地の物語というと、近いところでは『みなさん、さようなら』が思い出されますが、ちょっぴり湿度を感じる閉鎖された空間というのが独特の雰囲気を生む様に思います。でもね、やたらなシーンがやたらに出てくるので、眉をひそめる人も少なからず居ると思います。やっぱり 本だけ提供して 演出は他の人に任せた作品の方が 安心して見られるのは確かです。



ある会社員(6/12 劇場にて)

制作国:韓国(2012年)
原題:A COMPANY MAN
監督 / 脚本:イム・サンユン
出演:ソ・ジソブ、イ・ミヨン、クァク・ドウォン、
   イ・ギョンヨン、キム・ドンジュン(ZE:A) 他

やたらなバイオレンスにロマンスを織り込んだ 如何にも韓流らしい展開です。特に、終盤は ハラハラ。最後までドキドキ観ましたが、まぁ それ以上でも それ以下でもありません。

俳優陣については 全く予備知識無く観た映画ですが、主演のソ・ジソプは 加瀬亮とか 或いは山崎まさよしを若くした感じで、嫌味のない まぁどちらかというと好みの顔立ちです。


そして 待ち合わせて 夫婦50割引きで
リンカーン(6/12 劇場にて)

制作国:アメリカ(2012年)
原題:LINCOLN
監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:ドリス・カーンズ・グッドウィン
脚本:トニー・クシュナー
出演:ダニエル・デイ=ルイス(エイブラハム・リンカーン)
   サリー・フィールド(メアリー・トッド・リンカーン)
   デヴィッド・ストラザーン(ウィリアム・スワード)
   ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ロバート・リンカーン)
   ジェームズ・スペイダー(W.N.ビルボ)
   ハル・ホルブルック(ブレストン・ブレア)
   トミー・リー・ジョーンズ(タデウス・スティーブンス)

公開以前は 観る気満々だった『リンカーン』なのですが、なんだかね まぁノンフィクションだし... なんて思って、ちょっと気が削がれて居りました。このところリンカーン絡みの話は何本か観たし、そんな中 こちらは 普通にリンカーンを描いているだけだし... って。

実は、劇場鑑賞を後押ししたのが、トミー・リー・ジョーンズの評判です。自身三度目という アカデミー主演男優賞のダニエル・デイ=ルイスは 言わずもがなですが、トミー・リー・ジョーンズが実にいい。ノミネートされつつ 惜しくも逃した助演男優賞ですが、いやぁ~ トミー・リー・ジョーンズにあげて欲しかった☆

それにしても、よく喋る!! みんな早口だし☆ 作品自体は、大統領としてのリンカーンを漫然と描いているわけではなく、奴隷制度撤廃を目指し 憲法第13条の改正案を通過させる為の票固めを中心に描かれており、共和党と民主党の丁々発止や水面下での取引など、まるでドキュメンタリーを観て居るようなリアリティで、案外面白く観ることが出来ました。

このあと、トミー・リー・ジョーンズの主演作も幾つか控えていますが、特に メリル・ストリープと夫婦を演じる『31年目の夫婦げんか』は 楽しみです♪

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ボリウッド(インド映画)は如何?

2013年06月10日 20時44分29秒 | 観る
巷で話題のインド映画。公開初日に観てきました。
きっと、うまくいく(6/18 劇場にて)

制作国:インド(2009年)
原題:3idiots(3バカに乾杯!)
監督 / 脚本:ラージクマール・ヒラニ
脚本:アビジット・ジョシ
出演:アーミル・カーン(ランチョー)、カリーナ・カプール(ピア)、
   R・マドハヴァン(ファラン)、シャルマン・ジョシ(ラージュー)、
   オミ・ヴァイディア、ボーマン・イラニ 他

最高に楽しい青春コメディにして、若者にとって 人生の指針ともなる映画です。
インドの学歴至上主義が描かせた作品なのでしょう。インドで、大学生の自死が多いのいうのは ちょっと意外でしたが、頷ける話ではあります。本当に大切なのは何か、何を以て幸せとするのか、...日本映画では 今更テーマにし辛い そんな人生論を真っ向から突きつけます。(飽くまで 楽しくコミカルな映画です!!)

取りこぼしなく拾い上げた結果か 三時間に及ぶ長尺ですが、構成の巧さと ミュージカルシーンの楽しさ・華やかさもあって、見飽きるということがありません。時間に余裕のある方は是非、三時間だけ インドの工科大に籍を置いてみてください。

それにしても、主演のアーミル・カーンが 1965年生まれだなんて、ビックリ
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27th Anniv. ワニくん登場!!

2013年06月03日 17時55分46秒 | ふたり旅
美味しくお昼を戴き 土産物を調達し いよいよ熱川へと向かいます

伊豆急 アルファ・リゾート21

パノラマビューな広い窓と 窓側に向いている座席

車窓より



ナイスビュー



熱川に到着
熱川バナナワニ園... 予想通りのしょぼさ...?

まずは【本園・植物園】


植物園にも こんな動物が

50歳のアマゾンマナティ(来園から44年だそうです)

意外に充実の植物園

スイレンが いっぱい


オオオニバスも!!

大きさが分かりますか?
夏休みには 蓮に乗るイベントもありますョ♪


チープさを楽しもうと思っていたら 良い方に裏切られ 上機嫌の殿と
マメ科のヒスイカズラ(別名 ジェードバイン)

平地の少ない伊豆半島
植物園も 展示毎に上へ上へと

いい眺め


食虫植物のサラセニア・フラバ(花が咲いていました!!)
熱川の街中にも 園内にも あちらこちらに温泉の櫓があります


続いて【分園・果樹園】
こちらも動物が居ます

ニシレッサーパンダ


こちらのバナナは 園内のパーラーで提供されます
花も見ることが出来ました

ゾウガメも居ます

パパイアは 園内で採れた物だそうで 色が濃い!!!(園内 パーラーにて)


そして【本園・ワニ園】

シャムワニ(クロコダイル科)


ニューギニアワニ(クロコダイル科)


イリエワニ(クロコダイル科)



お馴染み クチヒロカイマン(アリゲーター科)

動物たちもみんな元気 そして充実の展示!!
時間いっぱいまで楽しんだ バナナワニ園でした
帰路は 踊り子号で 一路東京へ



アフリカツメガエル(アルビノ)と 園外の川に居たマガモ
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オークション絡みの二本

2013年06月03日 09時53分40秒 | 観る
笑った!!
モネ・ゲーム(5/29 劇場にて)

制作国:アメリカ(2012年)
原題:GAMBIT
監督:マイケル・ホフマン
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン
  (1966年『泥棒貴族(Gambit)』を翻案)
出演:コリン・ファース(ハリー・ディーン)、
   キャメロン・ディアス(PJ・プズナウスキー)、
   アラン・リックマン(シャバンダー)、
   トム・コートネイ(ネルソン少佐)、
   スタンリー・トゥッチ(マーティン)、
   アンナ・スケラーン、伊川東吾、ジェラード・ホラン 他

オープニングのアニメーションからして、なんだかわくわくして来ます 限りなく英国っぽいコメディなんだけど、アメリカ映画なんですね。

笑い転げながらも、ハリーが仕返しをしようとしてる相手 シャバンダー氏が あまり悪い人物に見えなくて、ハリーばかりが空回りしている感じが惜しいョね... と思っていたら、シャバンダーの本性は ラストのワンカットにちゃんと描かれていて 大納得 最初 全く喋らないキャメロン・ディアスも、あまりにもわざとらしく描かれた日本人像にも、ちゃんと理由(わけ)があって、この辺は コーエン兄弟の脚本の妙でしょうか。ホテルマンのふたり、面白すぎます!!

テキサス訛りの明け透けなPJに対して 必要以上に馬鹿丁寧なキングスイングリッシュのハリー、更には日本語訛り ドイツ語混じりと、とにかくもう全体の雰囲気自体が 可笑しい 可笑しい (≧∇≦) 英語が堪能なら もっと面白いんだろうなぁ~。でも、朧な理解でも充分可笑しい!! そして、最後の最後まで 観客は騙されっぱなしという90分なのでした。

日本人って、お笑い大好きの割に コメディ軽視の傾向があるのは否めませんが、初デートには コメディ映画がいいみたいですョ。周知のこととは思いますが、泣くツボは 誰でも似たり寄ったりなのに対して 笑いのツボは人それぞれ。映画を観て 同じところで笑うのは相性の良い証拠とか。我が家は 恐ろしい程おなじところで笑いますが、斜め前に座っていた熟年男性とも 相性がいいかも(^^;) 尤も、その男性は うち以上にお気に入りのご様子。声も高らかに 拍手までして笑っておいででした


銀座テアトルシネマ クロージング作品
天使の分け前(5/29 劇場にて)

制作国:イギリス/フランス/ベルギー/イタリア(2012年)
原題:THE ANGELS' SHARE
監督:ケン・ローチ
脚本:ポール・ラヴァーティ
出演:ポール・ブラニガン(ロビー)、ジョン・ヘンショウ(ハリー)、
   ガリー・メイトランド(アルバート)、ウィリアム・ルアン(ライノ)、
   ジャスミン・リギンズ(モー)、ロジャー・アラム(タデウス)、
   シヴォーン・ライリー(レオニー)、チャーリー・マクリーン(ロリー・マカリスター)他

先月末日を以て、演劇の劇場であるル・テアトル銀座と共に 26年間の歴史に幕を降ろした 銀座テアトルシネマの最後の上映作品です。

樽のウィスキーは、年に2% 蒸発したりで目減りするのだとか。
その目減り分を“天使の分け前”と言います。

軽犯罪歴があり 八方塞がりの主人公が、ウィスキーのテイスティングの才に長けている事から 活路を見出す... ざっくり言うと そんな話。ところが、八方塞がりも半端じゃなくて、正攻法で身を立てられる程 世の中都合良く出来ていない!!  そこで“天使の分け前”です♪ 才能と努力の物語と思って観た方には 少々ウケが悪かった様ですが、なかなかの秀作ですし、ウィットに富んだ上質のコメディでもあります。スコットランドの空気感が 作品全体を包み込んで 独特の味わいです。


成功者の回想という仕立てなら 真面目な日本人にも受け入れやすかったかもね(^^)b
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27th Anniv. 熱海編

2013年06月01日 21時25分59秒 | ふたり旅
乗り継ぎの為に立ち寄った熱海を少しぶらぶら。熱海駅前平和通り商店街に入り ビックリ!! 以前 訪ねた時と比べて なんとも賑やか☆ 日曜日の午前中だったし、泊まり掛けの観光客が 土産物をと繰り出していたのでしょうけど、思いがけない賑わい 平和通りと平行するも 全長も規模も半分くらいの 仲見世通り商店街に行くと、ちょっと洒落た立て看板が目に付きます。





この仲見世通り商店街にある KICHI+ でランチ

しらす丼(三色丼 1,300円)

以前伺った cafe KICHI の分店です

店内の椅子のうち8脚は イギリスの学校で使われていた物
生徒の名前が刻まれています


スパイシーなイチゴジャムの掛かったアイスクリーム



どうしてもやってしまう
三年前の熱海旅行


あれっ?ワニくん登未だ場せず!!
次こそ熱川!!



先日 事務所の女の子達と銀座でお茶をした時 有楽町マリオンで買ってきた
アンデルセンデニッシュハート

《メープルバナナ》 《粒あん》《塩マカダミア》

限られた店舗のみで販売中のデニッシュハートは
なぜか 本家の広島では売っていない...
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明日 最終日☆

2013年06月01日 08時51分01秒 | 観る
小田原・熱川の旅も まだ続きがありますが、ちょっと その翌日の話を先に。
熱川から戻った翌日、東京ミッドタウン内の 21_21DESIGN SIGHT で開催中の 「デザイン あ展」に出掛けました。今年2月から開催中の「あ展」は、NHK Eテレで放送中の教育番組「デザインあ」を、展覧会というかたちに発展させた企画。写真 取り放題の展示ではありますが、なかなか その全貌をお伝えするのは難しく... 雰囲気だけも御覧いただけたらと思います。


平日の夕方5時過ぎで こんな感じ
でも この時は 30分くらいで入場できました




人の動きに合わせて「あ」も動く という企画

一応 参加中



お寿司ぃ~~




空いていたら自分でも組み合わせをあれこれ替えてみたかった!!






達磨を描いてみましたが なにか?
だから描けないって言ったのにぃ~~~



「あ」の縦棒になってみました

流石Eテレの番組から生まれたデザイン展、触って作って なんてコーナーも沢山あって、親子で楽しむ姿に顔も綻びます。 会期も 残すところ 今日と明日の二日間。ただね、散々楽しんでおいてなんですが、個人的には 作家の主張が強い作品展の方が 充足感があるかな...



「あ展」のあとは こちら
ミッドタウンで人気のバール Ba-tsu

《ベーコンと枝豆のポテトサラダ たっぷりの黒胡椒で》《熱々なオイルサーディン》


《むき枝豆とオリーブの鉄板焼き》《ハモン・セラーノの生ハム》


《イカスミのパエリア》


《鉄板焼き アボカド&チェダーチーズ》《チェリーの熱々クラフティ》

ミッドタウンにお出掛けの際は 是非
お奨め(^^)b
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