たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ナイロン100℃ 46th SESSION

2018年07月27日 23時35分18秒 | 観る
昔みたいに プレイガイドでチケットを買うのだとしたら
絶対 付けないタイトルだョな と思ふ。


ナイロン100℃ 46th SESSION
睾丸(7/27 ソワレー)
 



作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:三宅弘城 みのすけ
   新谷真弓 廣川三憲 長田奈麻 喜安浩平 吉増裕士
   眼 鏡太郎 皆戸麻衣 菊池明明 森田甘路 大石将弘
   坂井真紀 根本宗子 安井順平 赤堀雅秋


突拍子もないタイトルだけど、25年前の1993年を舞台に 更にそこから25年遡り、全共闘に身を投じた学生時代の過去譚と並行して進む物語は、上質にして超絶面白い芝居でした。観ておいて本当に良かった。坂井真紀、実に良いキャスティングだと思います。好演です。

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酷暑を逃れて

2018年07月20日 14時28分58秒 | 23区
暑い暑い三連休... 最初の二日は 仕事絡みのお付き合いだったり、講師業だったりで、当初より遠出の予定はありませんでしたが、流石に何もせず終わるのは侘しいし、最終日〝海の日〟は 涼を求めて マクセル アクアパーク品川 へ。

行き当たりばったりでねじ込んだ企画でしたが、今週になって 急な仕事が入り、このあとひと月程 夫とは 休日の予定が合いません。チラッとでも出掛けておいて良かった♪ そもそもは、GAPで買ったサマードレスを着たくって、「コレ着てどこか行きたーーい!!」って、それで出掛ける事になったのです。でなけりゃ 世間の子ども達が 夏休みの宿題に慌て始める頃まで、雪隠詰めになるところでした(ちょっと大袈裟)。







画像を取捨選択するほど余裕がないので
あれもこれも ザザーッと載せちゃいます





まずは 腹拵え



シンガポール シーフードリパブリック 品川










そして マクセル アクアパーク品川


2018.7.16










































































































































































































パークに入って直ぐのところにある
ポート オブ パイレーツ も
ちょっと乗りたかったョ










今年の夏は 酷しく そして長いので
どちら様も どうぞご自愛ください




コメント (10)
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お祝いランチで ミッドタウン日比谷

2018年07月13日 21時55分52秒 | 23区
同僚のYuriちゃんの誕生日を祝って、 東京ミッドタウン日比谷 へ。誕生日を過ぎる事 ふた月弱になるけれど (^^;;

3階にある Restaurant TOYO のオーナーシェフ 中山豊光氏は、高田賢三の専属料理人を経て独立。2009年、パリに Restaurant TOYOを開業しました。今春 東京ミッドタウン日比谷のオープンに伴い、日本初出店です。



Restaurant TOYO








































パリでは フランス料理の他 日本料理店でも修行を積んだ中山氏のフレンチは、地場の食材を使い和の要素を取り込んでいて、調理場に面したカウンター席も魅力的です。


一度行ってみたいと思っていたTOYO... Yuriちゃんのお陰で叶いました。ありがとう



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好みにも依るのでしょうが

2018年07月04日 21時39分09秒 | 観る


今年のアカデミー賞で、エリオ役のティモシー・シャメラが主演男優賞ノミネートという事で 一気に注目された作品です。近くで上映されていたので、ティモシー・シャメラや如何にと 観て参りました。



君の名前で僕を呼んで(7/4 二番館にて)

制作国:イタリア、フランス、ブラジルアメリカ(2017年)
監督:ルカ・グァダニーノ
原作:アンドレ・アシマン 同名小説
出演:アーミー・ハマー(オリヴァー)
:::ティモシー・シャラメ(エリオ)
:::マイケル・スタールバーグ(パールマン教授〔エリオの父〕)
:::アミラ・カサール(アネラ〔エリオの母〕)
エステール・ガレル(マルシア)、ビクトワール・デュボワ(キアラ)、バンダ・カプリオーロ(マファルダ)、アントニオ・リモルディ(アンキーゼ)、アンドレ・アシマン(ムニール)、ピーター・スピアーズ(アイザック)他


北イタリアで過ごす夏の時間の流れ方に、自分もこんな風に夏を過ごしたいと思いはしたものの、作品自体は 極めて退屈で 非常に長く感じました。観るべきは、唯一、終盤 パールマン教授が 穏やかに語り掛ける 息子エリオへの言葉。

私自身が、恋愛に淡白だったり、経験のバリエーションを欠いているせいかも知れないけれど、どうも あまり楽しめないで終わりました。かと言って、恋愛映画を否定するつもりもありませんし、同性の恋愛を描いたものでは「アデル、ブルーは熱い色」は、秀作であろうとと思います。「君の名前で...」は、少々観念的で 美しい描写が過ぎるのかも知れません。
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