たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

三連戦 完勝!!

2018年08月30日 23時55分36秒 | 観る



学生時代に神宮に行って以来(えっ? 37年振り?)
久々の カープ観戦は...



途中追いつかれそうになりつつも
最後の最後に ググッと突き放すという
ちょー納得のゲーム


ライナーを二回もダイレクトキャッチした菊池
ブラボー

マジックナンバーは 19になりました
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東京都美術館へ

2018年08月26日 16時42分46秒 | 観る
連日 アジア大会でのメダルも楽しみですが、他方 こんな酷暑の中 100kmもの距離を走っている人が居るなんて 信じられません!! 上野の公園内を歩いているだけで、地面からの照り返しに脹脛が熱くなります。

現在、上野・東京都美術館では 没後50年 藤田嗣治展 開催中です。丸メガネで行くと 割引特典もあります。丸メガネを用意する方が高く付くので、今回は断念(^w^)



東京都美術館




若い頃の風景画、フランスに渡り キュビズムの影響を受けた作品、「乳白色の下地」 に依る裸婦画をはじめとする女性を描いた作品の 透き通る様な肌の透明感、北米 南米を渡り歩いた時期のエネルギッシュな作風 そしてパリへの思慕、太平洋戦争期の作戦記録画、宗教画... 実に充実の展示で見応えがあります。おススメ














公園内の Park side cafe
(ハヤシライス)



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納涼歌舞伎 第三部

2018年08月25日 01時17分48秒 | 観る


八月には 例年出掛ける納涼歌舞伎だけど、今年は勘九郎が出ないし、9月は福助を観に行かなきゃならないし、10月11月は 勘三郎の追善だというし、8月は まぁいいか... と、手配しませんでした。ところが、「盟三五大切」の七之助の評判がいいらしいじゃありませんか!! プレミアムフライデー(?)にでもと、一週間ほど前に 急遽空席を探したところ、前から5列目の通路脇という なんかいい席 取れちゃいました(^^)v 同じ筋の三列目もあったけど、流石に前過ぎるかなぁ〜って。














八月納涼歌舞伎(2018.8.24)












ヤダ もう ホント 観に行って良かったぁ〜〜 (*^0^*)
七之助 ノッてます
暫く観ていなかった獅童も良かった








天むす













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56歳の幕開けは...!!!

2018年08月24日 13時51分47秒 | 祝う


今週の火曜日 56歳の誕生日を迎えました


当日は 夕方から 東京ミッドタウン日比谷










エントランスでは「ふつうじゃない2020展」開催中










食事は ミッドタウン日比谷の三階
先月 Yuriちゃんとランチに出掛けた
restaurant TOYO



フレンチの前菜ではよく リエットが出るけれど...
なんと 雲丹のサンドウィッチ!!!
イガイガから取り出したまんまといった雲丹が
軽くトーストしたパンに挟まれています
絶品!!

サンドウィッチ自体はちっちゃいのだけど
雲丹の満足度が ハンパない



穴子のフリットはパプリカのソースで
花ズッキーニの中は 海老しん薯
骨切りしたハモには トマトのお出汁が張られています
赤ムツは レモンバターソースで






お肉は ミスジ
〆は 炊き込みご飯を温泉玉子を混ぜて
デザートのトッピングは 胡椒の利いたメレンゲ
そして たっぷりの白トリュフ!!!




TOYOのオーナーシェフ 中山豊光氏は
かつて 高田賢三氏の専属料理人だった方

東京を担当する大森雄哉シェフは
素材に対する中山シェフのこだわりと
和と洋の融合の素晴らしさを踏襲




どのお皿も 素材の味が活きていて
本当に美味しく戴きました








ミッドタウンを出ると
お向かいシャンテのゴジラ像がライトアップされていました









GINZA SIXの屋上で チームラボに依る
「呼応する木々 in GINZA SIX GARDEN」開催中
というので 腹ごなしに歩いて銀座へ



と ここまでは 楽しいbirthday night だったのですが...

このあと アクシデント発生



屋上に上がり、チームラボのイルミネーションもチラリ観るには観たのですが、ゆっくり楽しむ前に お腹に一大事が!! というわけで、トイレにダッシュ スッキリして屋上に戻って気がついた☆ スマホ 持ってないっ!!! とはいえ、時間にして5〜10分くらいのもの。夜間で お客も少ない時間の事、きっとそのまま残って居るに違いない( ̄w ̄)

急ぎ戻るも... 無い... 無い 無い!!! 問い合わせてみても、〝ここには届いてなくて、あそこにも ホニャララにも 届いていませんねぇ〜〟と、お世辞にも誠意があるとはいえない対応 (-.-;) 気持ちって こんなに凹むのかというほど凹みました。血圧も急降下で冷や汗ダラダラ。それでも、届け出までのラグタイムも考え、暫く待って 再度問い合わせ... ムムッ 返事は やはりそっけない。こちらの連絡先さえ聞いてくれない。そういうマニュアルなのか?

拾い主にしたって、届ける気があれば直ぐに届けるだろうし、もう これは 持ち去りに違いない。 と、諦めたら なんか気持ちも持ち直した。案外立ち直りが早くて自分でも驚く。取り敢えずうちに戻り、今出来る手続きや遠隔操作などを済ませ、就寝。

それが、翌日になって、念の為と GINZA SIXに問い合わせたところ、前日には届いていなかった防災センターとやらに〝それらしきモノがあります〟との事。急ぎ訪ねると、果たして ありました(*^◯^*) まさしく私のスマートフォン!! メアドが流出しちゃうんじゃないかとか、大事なメモがぁ〜 とか、ホント心配しました(勿論 色々手は打ちました)が、杞憂に終わって 良かったぁ〜〜〜(*^0^*)

三年ほど前には やはり誕生日の流れから救急搬送されたり、誕生日って なにか起き勝ち。浮き足立ってるのか?ワタシ!!?

56歳の私も どうぞ宜しくお願いします m(__)m
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笑いの渦☆

2018年08月20日 23時03分42秒 | 観る
あまりにも口コミ評が高いので、百聞は一見にしかず、混雑を避け 平日19時の回をリザーブして出掛けました。月曜日の夜だというのに、場内満席でしたョ。


カメラを止めるな!(8/20 劇場にて)

製作国:日本(2018年)
監督 / 脚本:上田慎一郎
出演:濱津隆之(日暮隆之)、真魚(日暮真央)、しゅはまはるみ(日暮晴美)、長屋和彰(神谷和明)、細井学(細田学)、市原洋(山ノ内洋)、山崎俊太郎(山越俊助)、大沢真一郎(古沢真一郎)、竹原芳子(笹原芳子)、吉田美紀(吉野美紀)、合田純奈(栗原綾奈)、浅森咲希奈(松浦早希)、秋山ゆずき(松本逢花)、山口友和(谷口智和)、イワゴウサトシ(黒岡大吾)、高橋恭子(相田舞)

どこから湧いて出たのか、なんだか とんでもなく評判が良いという事、ゾンビ映画の撮影隊が 本当のゾンビに襲われて... と、事前に分かっていたのは ここまで。いやぁ〜〜 これはもう、是非ご覧になって頂きたい!!

なにやら 盗作疑惑とか持ち上がったりしていますが、恐らく問題ないかと思われ、既存の舞台劇に着想を得たのは監督も認めるところですし、元となった舞台劇の構造が良かったのは勿論だと思いますが、映画人が観たら「撮影あるある」がいっぱいあるんじゃないかと。映画ならではの面白さがたくさん詰まっています。カメラワークあってこその内容が、言われている舞台劇と大きく違うのは想像に難くありません。

最初の37分間も なんか可笑しいけど、そこで持つ違和感を大切にしてご覧いただきたいと思います。ホント、百聞は一件に如かず、笑って笑って 笑い過ぎて涙が出ました(*^◯^*)

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'50を体感

2018年08月15日 23時38分00秒 | 観る
ウッディ・アレン監督が ケイト・ウィンスレットを主役に迎え、1950年代ニューヨークのコニーアイランドを舞台に ひと夏の恋に溺れていく女の姿を描く。


女と男の観覧車(8/15 二番館)

製作国:アメリカ(2017年)
原題:Wonder Wheel
監督 / 脚本:ウッディ・アレン
出演:ケイト・ウィンスレット(ジニー)、
   ジャスティン・ティンバーレイク(ミッキー)、
   ジム・ベルーシ(ハンプティ)、
   ジュノー・テンプル(キャロライナ)、
   ジャック・ゴア(リッチー)、
   デビッド・クラムホルツ(ジェイク)、
   マックス・カセララ(イアン)他

:::時は1950年代、主人公のジニーは、元女優で、今はコニーアイランドの遊園地にあるレストランで、ウェイトレスとして働いている。再婚同士で結ばれた、回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティ、そして自身の連れ子と観覧車の見える部屋で暮らしている。実は彼女は夫に隠れて、海岸で監視員のアルバイトをしているミッキーと付き合っていた。平凡な毎日に失望していたジニーは、脚本家を目指すミッキーとの未来に夢を見ていた。だが、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたハンプティの娘キャロライナが現れたことから、すべてが狂い始める──。 :::

ケイト・ウィンスレット演じるところのジニー、私自身は 1mmも共感するところは無くて、特にキャロライナ登場以降となると 常にイライラしているし、とても 魅力的とは言い難い。もう なんか いやぁ〜〜な女。なのだけれど... 人が 浮気だの不倫だのに走る気持ちというのが なにげに分かった様な気がします。1950年代を描いた作品とはいえ 当然撮影は現代なのですが、スクリーンに映し出される赤味掛かった映像は 過渡期のカラーフィルム思わせ、あたかも1950年代に撮られたかの様に感じさせます。時代感溢れる衣装も見どころ。

「ブルー・ジャスミン」が「欲望という名の電車」をモチーフにした作品とも言われていますが、今作も どこか テネシー・ウィリアムズを感じさせる、更に言えば どこか舞台劇の様な空気感があります。ジニーに共感するかどうかは別にして、作品のクオリティを通して やっぱりウディ・アレンは凄いなと感じた次第です。







【観劇メモ】
Musical Fantasy
『真夏の夜の夢』(8/1 ソワレー)
原作:ウィリアム・シェイクスピア
上演台本 / 演出 / 振り付け:郡司行雄
出演:郡司行雄
   さとう龍二
   川原洋一郎
   あみ

   秋山綾香、安藤紗彩、生島稜大、内田ハルカ、
   江崎かれら、遠藤叶彩、大上のの、小川紘海、
   小野剛聖、片倉いろは、河合 瞭、岸波華萌、
   小池千恵、五嶋凌太、坂崎 葵、桜木彩羽、
   菅 美咲、田中真由、田村 葵、中野恵梨香、
   中村有沙、中村優良、七星海咲、馬場泰光、
   早野由美、早馬 充、陽向桜久、平井志奈、
   福森まあい、菩提 行、松田将平、三浦孔美、
   柳井楽々、大和亜也、吉田さと
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