たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

♪あなたのお名前 なんてぇ~の?

2008年09月30日 18時47分22秒 | 四方山話
スーパーの駐車場と住宅の境目の植え込みに ふと目に止まった見慣れぬ黄色い花。


少々持ち帰って 花の色や形を頼りに検索。

花のお尻にある“距”と呼ばれる細長い蜜だまり...
おっ こういうの見た事あり! 花束などに使われる デルフィニューム(キンポウゲ科)に おしっぽ付いてたもんね。ふむふむ、葉っぱの形も似ている。園芸種と野草の差こそあれ、キンポウゲ科の花なのか...???

“距”を頼りに更に捜すと、ホウセンカに行き当たる。なるほど、花の形も遠くはない。ははぁ~ん、ツリフネソウ科かぁ...。

ツリフネソウ ツリフネソウ...。
花の色や形は キツリフネにも似ているけれど、花の付き方 葉っぱの形が全く違う。

あと 思い当たるのは キンギョソウ(ゴマノハグサ科)。これは、かなり近い気も...。
なんとなく、周辺をウロウロしている様な気はするんだけど、どうにも そのものズバリに辿り着かない...。悶々とすること 二日。 おっ! 学校の王子からメール ん? 分かったって?!!


というわけで、花の名前は...
ホソバウンラン ─ 細葉海蘭 ─』
(ゴマノハグサ科)と判明。

駐車場で見掛けた物は すっかり野草と化している様でしたが、
栽培されていると きっとこんな感じ。


その名も トードフラックス

トードって、ヒキガエルのことですって。花の形がカエルに見えるみたい。因みに、王子が紐解いたのは 原色牧野植物大図鑑。やっぱ、こういう時は 本よねぇ...。

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冷え込んで参りました

2008年09月29日 13時48分52秒 | 千葉県北西部と その近郊
朝晩 涼しくなってきたと思っていたら、先週末からは 日中の気温もあまり上がらないし、我が家ではついに ホットカーペットを導入してしまいました。地球には優しくないかも...。

《週末の足取り》
★ 9月26日(金)シネマ歌舞伎『ふるあめりかに袖はぬらさじ』東銀座 東劇にて
歌舞伎座で観逃した演目なので、以前からシネマ歌舞伎で観たいと思っていたのですが、慧ねえさんのレビューに誘(いざな)われて出掛けて参りました。myレビューは また改めて。

★ 9月27日(土)電力中央研究所(通称“電研”) 年に一度の公開日:電研まつりへ
17年も暮らしている我孫子なのに、駅と駅の間にある電研は なんとなく行きづらくて 今更ながら初めて行く電研まつり。実験や工作が出来たり地球温暖化について考える部屋があったりと 小学生連れの多い中、我が家の珍道中三人組は ちょっぴり変わり種だったかも...。あれこれ質問したり 説明して貰ったり、タダで楽しく過ごした午後のひとときでした。


電力とは関係ないけど 白バイ体験

でも...
ひょっとしたら...
普通は 子どもしか乗らないのかも...。
今思えば、係の人が ちょっと笑っていた 様な...


★ 9月28日(日)道の駅しょうなん
“しょうなん”たって、“湘南”ではありません。“沼南”なんです。手賀沼の南側って事。因みに 手賀沼の北側って事で うちの周辺は“湖北地区”なんですが...謙虚さに欠ける...? でもね、今でこそ地番としては“湖北”という名前 残っていないのだけど、かつては れっきとした“湖北村”だったのです。てな話は置いといて...

この道の駅、レストラン ヴィアッジオでは、美味しい焼きたてパンがいただけます。恵比寿で ちょいちょい入っていたカフェ La Panaderia と同じパンを ここで買えるって事、忘れかけてたよぉ〜。(ラ・パナデリーアのパンは、MOVIXのコンセッションでも 少しだけ扱っています)

手賀沼に掛かる手賀大橋を 我孫子市側から渡り 柏市に入った直ぐ沼の畔に道の駅が出来て7年。お向かいに出来た温泉には ちょくちょく行くのですが、すっごく久し振りに道の駅に行ってビックリ! 秋のお彼岸も過ぎたというのに、今を盛りと咲き誇る ひまわり畑


遅咲きの品種なのかしら...



蕎麦の花も満開

行って良かった道の駅。


道の駅といえば、地産品ですが、
さて これはなんでしょう?


バンザーイしている断面

答えは、豆。
四角豆”といいます。

インゲンと同じように調理出来るのだそうです。
他に 甘唐辛子やミョウガ、サツマイモなどを買って
天麩羅にしました。
四角豆 美味
また買ってこよ


そんなこんなの のほほんとした週末でした。
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そうは言っても なかなかね...

2008年09月25日 14時57分22秒 | 四方山話
お友だちのブログに新聞の勧誘の話が載っていて、「ゆず辛チキンも食べなくちゃ...」なんて 訳の分かんない事を言って応対を打ち切ってみたい...てなコメント 残してきたんだけど、そういうのって「いつでもどうぞ!」とばかりにスタンバってでもいなけりゃ なかなか巧く返せるもんじゃありません。

つい今し方、たまに使う通販の会社から コラーゲン入り美容液のセールスの電話があった。「女優さんなどもお使いになってる...云々」オホホな声。

ここだョ ここ! ここが、使いどころだったんだよぉ〜


「mayumiさんは、なにかコラーゲンの入っている美容液をお使いですか?」
by オホホ...
「いえ、使ってません。失礼します」ガチャン☆

ふつージャン! なんの芸もないジャン!!
まぁ、長々と聞いてあげたところで 買うわけじゃなし(普段の通販に使える 5000円分の商品券くれるって、いくらなんだよ美容液!)、早めに打ち切るのは むしろ親切というもの。そういう点では、いつもながら の向こうの方の効率に貢献していると言えるんじゃないでしょうか。ネ!



あちこちブログを覗き歩いていて、『竜馬の妻とその夫と愛人』や『トニー滝谷』の 市川準監督の訃報を知る事となりました。『トニー滝谷』は、このブログを始めて間もない頃 記事にした作品です。
ご冥福をお祈りします。
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歌唱力 vs. 美貌

2008年09月25日 09時13分15秒 | 観る
洋楽に疎い私...。渡辺直美のエア・ビヨンセに触発されて、本物ビヨンセをじっくり観たくなっちゃった。違うか! いやまぁ、それも若干。公開時に注目していながら 見逃してしまって、DVDも 借りよう借りようと思いつつ 随分時間が経ってしまった!...と思っていましたが、日本での公開は まだ昨年の事なんですね。

『ドリームガールズ』(8/26 DVD)

制作国:アメリカ(2006年)
監督:ビル・コンドン
製作総指揮:パトリシア・ウィッチャー
音楽:ヘンリー・クリーガー
脚本:ビル・コンドン
出演:ジェイミー・フォックス(カーティス・テイラーJr.)
   ビヨンセ・ノウルズ(ディーナ・ジョーンズ)
   エディ・マーフィ(ジミー・“サンダー”・アーリー)
   ジェニファー・ハドソン(エフィー・ホワイト)
   アニカ・ノニ・ローズ(ローレル・ロビンソン)
   ダニー・グローヴァー(マーティー・マディソン)
   キース・ロビンソン(C.C.ホワイト)
   シャロン・リール(ミシェル・モリス)


ザ・スプリームス(→)のメンバーであったメアリー・ウィルソンの自伝“Dreamgirl: My Life As a Supreme”に基づくブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』の映画化です。(どっぷり世代ではないけれど、シュープリームスって言った方が馴染む年代の私...) 物語の概要は こちら

アカデミー賞では、この作品で ジェニファー・ハドソン(←左端)が助演女優賞を受賞。なるほど、迫力の歌声は 圧巻です。日本でも、『バベル』の菊地凛子を含んでの賞レースが話題になっていた事もあって、ジェニファー・ハドソンは 抜群の注目度を持った大型新人でした。

でも、私は スターのオーラってやっぱり凄いなぁ...って ビヨンセに目が向いてしまいます。主役とは言いながら、内容的には ジェニファー・ハドソンとのダブル主役といった感じで、ビヨンセが物語の中心になるのは 映画の中盤以降です。にもかかわらず、なんだ!? この目映さ!! 役の上とはいえ「歌唱力より スター性」と エフィ(ジェニファー・ハドソン)に取って代わってメインボーカルに抜擢される件にも納得です。ビヨンセ、実際は 映画の内容に合わせて 歌唱を押さえていたのだそうで、"Listen"では その歌唱力を爆発させています。"One Night Only"では、ジェニファー・ハドソン版と ビヨンセのドリームズ版、全く雰囲気の違う2バージョンを楽しむ事が出来ます。でもサ、ホント あると思うよぉ 目の利くプロデューサーの判断...とかサ。

映画では、グループを追われる様に辞めていったエフィ(ジェニファー・ハドソン)に 希望の光が差し込むラストとなっていますが、実際には スプリームスを辞めた後のフローレンスが 再び輝く事はなかったのだそうです。

アメリカの音楽業界の裏と表を描いたという点で、『Ray/レイ』を思い出します。
エフィ(ジェニファー・ハドソン)が気持ちを歌い上げる以外の音楽シーンは、ステージ・シーンとして出てくるので、ミュージカルは苦手という方にも 違和感なく観られるのではないでしょうか。華やかなステージは、衣装も見所のひとつです。
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やだ! 先週末 千秋楽だったのね☆

2008年09月23日 22時27分02秒 | 観る
あらヤダ! レビューを書き倦んでいる間に 千秋楽を迎えてしまいましたね...赤坂大歌舞伎

いやぁ〜、ちょっと高を括っていました。納涼歌舞伎と平成中村座の狭間だし、いわゆる看板役者も少々少なめかなぁ...なんて。だから、殿もあまり強く誘わなくて 単独での芝居見物だったわけですが、これが お姐さん! 赤坂ACTシアターって箱で 歌舞伎は初めてってお客さんにも馴染みやすい演目ってのがね、子ども騙しじゃなく面白くてね、なかなか ようござんしたョ 大部屋さんも大勢出てらして、囃子方や長唄連中もズラリと勢揃いで、思いの外 賑やかな舞台でした。

『江戸みやげ 弧狸弧狸ばなし』
いやぁ〜 笑った笑った。
「男と女、狐と狸の化かし合い」三角関係が四角になって、夫を毒殺。ところがどっこい、騙し騙され...

死に際の伊之介(勘三郎)は、バラをくわえ タンゴを踊り、裾を捲れば 褌に “T Boo S”
亀蔵の娘役は 出てくるだけで可笑しいし、平成中村座の宣伝あり 金比羅歌舞伎の予告あり。

勘三郎・扇雀の夫婦役は なかなかのコンビネーションで、芝居は 面白可笑しく...。が、勘三郎の軽快なテンポに対して ほんの少し扇雀が重い様な気もします。女房‘おきわ’の軽妙な芝居、ここはひとつ福助で観たかったものだなぁ...と思ってしまいます。‘重い’といえば、猿之助のスーパー歌舞伎で活躍する段治郎。歌舞伎としては 新しい形であったスーパー歌舞伎ではあるけれど、ゴージャス且つ様式美に重きを置く芝居でしょうから、台詞回しは むしろ溜め気味で たっぷりしているのでしょう。段治郎の喋りがゆったりしているのは 仕方がないかもしれません。どうも生臭坊主重膳(段治郎)と おきわ(扇雀)の掛け合いになると テンポが落ちる様ではありました。

それでも、ラストで扇雀の演じる狂女振りは見事だし、ACTシアターに掛ける最初の歌舞伎として『弧狸弧狸ばなし』という選択は 大正解だったと思います。終演後、みんな楽しそうだったもん。「勘太郎、お父さんにそっくりね...」なんて言いながら♪ その勘太郎の出番は、休憩を挟んでの『棒しばり』。

『棒しばり』
『弧狸弧狸ばなし』は、元々 先代の勘三郎や山田五十鈴 森繁久彌の為に書き下ろされた芝居です。一方『棒しばり』は...というと、言わずもがな 狂言の『棒縛り』を踏襲した舞踊劇で、役名も太郎冠者 次郎冠者と狂言に乗っ取っていますし、舞台も能舞台と同じように松が描かれ 下手の揚げ幕からの登場となります。

えぇ〜っと、じゃ 何を以て“歌舞伎”というかというと...定かじゃありませんけど、確か“歌舞伎役者が歌舞伎として演じているのが‘歌舞伎’”だとか。なるほど...庶民が楽しむ芝居だもんね。面白そうな物は なんでも取り込んじゃうし、堅い事は言いっこなしということネ。従来は、時代考証に関係なく 江戸の装束で演じられる歌舞伎ですが、近年『源氏物語』では 衣冠束帯に十二単と 平安絵巻さながらに演じられます。7月の歌舞伎座に ちょいちょい掛かる泉鏡花の『夜叉ヶ池』なんざ あなた! 山沢学円や県議会議員などが洋服姿で登場致します。

話が大きく逸れてしまいましたが...
『棒しばり』は、狂言の面白さが 丸まま楽しめる舞踊劇ですし、意気もぴったりの勘太郎・七之助に 文句なしの大拍手です。酔っぱらった次郎冠者(勘太郎)の台詞回しといい声といい、勘三郎とのそっくりさ加減に 改めて驚き☆ 踊りの巧さも父親譲りですね。

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赤坂ACTシアターでの観劇は、赤坂ミュージカル劇場の時代に観た『美女と野獣』を含め 今回で3度目になります。TBSやACTシアターのある赤坂サカスは 坂の上なので、地下鉄の出口から直接劇場方面を目指すと 長い階段を上らなければなりません。そこで、階段は ちょっと...という方に情報です♪ 地下鉄の改札を出たら、赤坂ACTシアターの表示に惑わされることなく 赤坂BizタワーのB1に入りましょう。エスカレーターで2階へと上がり 屋外へと出ると、ACTシアターの入り口は 目の前☆ 階段で息が切れちゃう心配も無用です

***********************

レビューを書き切れずにいる 最近観た映画や舞台に関して、ちょっと気付いた事がありまして。。。

ワタクシ、以前より“バックミュージック by 邦楽”ってのに 滅法弱う御座います。内容問わず、長唄・清元・常磐津...(義太夫は 大丈夫みたいです)流れるか流れないかという 自分でも気付かないくらい早いタイミングで気を失うかの様に墜ちて仕舞います。「ハイ墜ちたっ!」 

内容を問わずってのは、『棒しばり』くらい面白くても...ってことでして...
舞踊劇『棒しばり』。本来の狂言とは異なる演出で、松の描かれた背景の幕が跳ね上げられると 更にその奥に描かれた松を背に ズラリと並んだ長唄囃子連中☆ 賑やかな舞台へと転じます。そりゃもう 見逃すまいとする興味や理性とα波との 壮絶な戦い!! マジで困ってます。

でも まぁ、同じ様な事は これまでにも幾度となく有り、邦楽のみならず オーケストラの演奏でも 同じ現象が起きるっちゅー自覚アリなんですが...。今回 新たに発見したのは、クラッシックギターがヤバいのではないか...という 哀しいお知らせ。。。

暗く哀しく壮絶な内容の舞台『谷間の女たち』...
役者陣も達者揃いで、息の詰まる程緊迫したストーリーに 眠くなるなんてあり得ない筈なのに、ナニ?ダレ? ワタシの神経を ふんわりツマミアゲルのは...???
そうか...ギターか! 物語の舞台は 南米チリ。背後に流れるヒスパニック系ギターのメロディが ワタシをツレテユク...。

そして、映画『歩いても 歩いても』...
監督は、『誰も知らない』の是枝裕和
地味だけど いい映画。樹木希林が 素晴らしい。
だから ほら! やめてョぉ〜 ゴンチチぃ〜 あ...

因みに、タイトルの『歩いても 歩いても』は、♪ブルー・ライト・ヨコハマ♪ に由来するものです。
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お彼岸ですね

2008年09月22日 11時44分53秒 | 観る
きのう、車の助手席から道端を見ていて「なんで今頃 彼岸花が咲いてるんだ...???」と思ったら、いや正にお彼岸で御座いました。それにしても、奴らは凄い。きっちり お彼岸目指して咲いてきますね。

今朝、珍しく夢を見ました。朝方 台風並の豪雨があって眠りが浅くなっていたのか、王子が 文化祭の代休で いつもより45分程余計に寝たせいか...。

その夢に出てきたのが 劇団○○り! なにやら収録中のスタジオから二人でベンツに乗って出掛けるのですが...という内容はともかく、私としては 特別なんとも思っていない ○○り氏が夢に登場...??? その理由は、明々白々。きのう観た映画が 実に印象的だったからに他なりません。...にしても 劇団○○り...? ま、いっか...。

『パコと魔法の絵本』(9/21 劇場にて)

制作国:日本(2008年)
監督:中島哲也
脚本:中島哲也、門間宣裕
原作:後藤ひろひと
出演:役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、土屋アンナ、
   上川隆也、阿部サダヲ、加瀬亮、小池栄子、國村隼、
   劇団ひとり、山内圭哉 他


ポップでテーマパークのアトラクションの様な色彩に 子ども向けのファンタジーと思われる向きも御座いましょうが、子どもの心を持ち続けている大人と 子どもの頃の気持ちをすっかり忘れてしまった大人...そんな全ての大人に見て欲しい。楽しくて 可笑しくて、そして泣けちゃう...素敵な映画です。

現在 ヒットチャートでは、話題の『おくりびと』を押さえて 堂々の2位(いや、『おくりびと』も観るけどサ)。実は、きのう行ったシネコンでは、お世辞にも入りがいいとは言えない感じだったので ちょっとヤキモキしていたのです。いい映画なのに 客が入ってないなんて!! ちょっとシュール過ぎるのかしら...? 身近な話の方が受け入れられやすいのかしら...? ってね。チャートを見て 安心 というか ちょっと嬉しくなっちゃいました。

原作は、‘大王’後藤ひろひと作 G2演出の舞台劇『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人 』。(後藤ひろひと×G2 の舞台は、映像でしか観た事がありませんが、『12人の入りたい奴ら』は ツボでした)

初演時のキャストは こちら
伊藤英明
長谷川京子
犬山イヌコ


映画で 役所広司演じるところの 大貫(ガマ王子)を、今年の舞台で吉田鋼太郎が演じていたというのが、面白い。映画の役所広司を見ていて、師匠である仲代達也のシェイクスピア劇を思い起こしていたものだから。

主題歌を歌う木村カエラのサービスカットも楽しめます。それと、土屋アンナ いいですよぉ~♪ いやいや、役者の話をしたらきりがありません。どっちを向いても見所満載。セットも素晴らしいし、CGと実写の融合の素晴らしさと来たら、とても言葉では言い尽くせません。是非 足をお運びあれ。感動ョ。

溜まりまくってるレビュー群を余所に、こちらが優先になってしまいました。
日本版『クリスマス・キャロル』。




食欲の秋!
国産松茸には 手が出ないけど...
こちらのきのこは お薦めです☆
足太あわび茸
バター炒めは、酒の肴にもピッタリ☆
やめられない止まらない♪
フライにすると ササミか はたまた魚介類か!?
すき焼きにも 是非どうぞ
軸部分の歯ごたえが堪りません

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これにて 御勘弁

2008年09月12日 12時24分03秒 | 四方山話
DVDで観た『ドリームガールズ』に『赤坂大歌舞伎』。知人が3名出演していた舞台『谷間の女たち』に、その後ハシゴして友人と観た『能登の花ヨメ』。そして、殿の仕事絡みの方が 自宅兼診療所をロケ地に提供されているという『歩いても 歩いても』(今晩 レイトショーで観てきます)...

う〜〜ん 溜まっとるぜよ レビュー...。

本日、これにて 御勘弁。


帽子 105円也
by ダイソー
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お江戸赤坂へ参じます

2008年09月09日 10時31分18秒 | 観る
今日は これから、単独 赤坂大歌舞伎に行って参ります。
コクーン歌舞伎や平成中村座の程の大所帯ではなく(福助も出てないし...)、巡業公演っぽい雰囲気も感じますが...。

いや、福助が観たけりゃ 同じ時間使って歌舞伎座に行けばいいだけの話なんだけどね。どうも勘三郎が旗振って「赤坂だよぉー!」「浅草だよぉー!」って言うと、ついフラフラ付いて行ってしまう。企画物好き。祭好き。

それでも、私としては『狐狸狐狸ばなし』と『棒しばり』は 両方とも初見だし、楽しみだヮ。中村屋の『棒しばり』は 観ておきたいしね。

前回 コクーン歌舞伎の時は、揚げたて熱々の美味しそうなさつま揚げ(300円也)が供されていたのに、ランチ直後だったりして 胃袋に余裕が無かったのが悔やまれます。今回も、なにやら江戸情緒漂う赤坂ACTシアターらしいので お腹を空けて行こうかしらん♪

明日は、知人の舞台を観て 友人と映画。
...なので、赤坂大歌舞伎 感想のUPは 週明けになってしまうかも知れません。
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夜なのに大賑わい☆

2008年09月03日 17時55分29秒 | 観る
夏休み最後の週末、地元がゲリラ的豪雨に襲われているとはつゆ知らず、レイトショーへと 出掛けておりました。1,200円というお得な料金と 時間のデットスペース有効利用が魅力のレイトショーだけど...なに? この混雑振り...??? 『デトロイト・メタル・シティ』の人気と 『20世紀少年』の初日だったから? オット...かく言う私も、初日に いそいそ出掛けた口でした

『20世紀少年』第一章 (8/30 劇場にて)

制作国:日本(2008年)
監督:堤幸彦
原作:浦沢直樹
出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、
   石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、
   小日向文世、佐々木蔵之介、石橋蓮司、
   中村嘉葎雄、黒木瞳 他

原作者の浦沢直樹が脚本にも関わっていて、監督自身も原作のマンガを絵コンテにして撮ったと言う程 原作に忠実にえいがかされているらしい。...のだけど、原作とはまた違った結末が用意されているとか...。原作について 映画の詳しいキャストについては、こちら

怖い。
なんでしょね...
ミステリーとかホラーとかって訳じゃないし、荒唐無稽な話だから 何処がどう怖いって事じゃないんだけど、観ている間中 なんだか胸がゾワゾワ ザワザワする。正体不明なものに対する不安みたいなものかしら...???

黒木瞳 初登場シーンにビックリ! お若い
子役達が、みんな達者で びっくりしちゃう。ケンジの姪っ子や ドンキーの小学校時代(吉井克斗)が、印象に残ります。

キャストが とにかく多くて、1シーンだけの為に 研ナオコとか及川光博とか、贅沢。さすが、三部作総制作費60億円!! どんな人が出ているか 見付ける楽しみもあります。そんな中、特筆すべきは 豊川悦司ね。豊川悦司と中村嘉葎雄がいい。画面が引き締まります。

第二章 2009年新春 / 第三章 2009年秋 公開予定
待ち遠しい o(^-^)o

来年の正月か...
受験ですな...王子。フォッフォッフォッ
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TDSで だんしんぐぅ~♪

2008年09月01日 18時03分03秒 | 四方山話
このところのお天気と来たら、予報が ちーっともアテにならない。[うちで大雨なのに渋谷では快晴]とか、局地的に急変するし 激変するし ゲリラだし。先週の予報ときたら 雨マークのオンパレードで、チェックする度に天気の快復は遅れていくし...金曜日の予報だって ばっちり
殿なんか 前日の夜「別の日に 行ってもいいョ」なんて言い出す始末。オイオイ! 目的見失ってますから ソレ。

とはいえ、朝 起きてみると...バケツをひっくり返したみたいな大雨だし、雲の上で大逃走劇かよ!ってほどの雷鳴が北から南へと 何度も何度も駆け抜ける


ふぅ...


結果!!

こんな感じで


こんな感じ

【Go Racin' go!!】
...ってユニットらしい
いつもとはちょと違う ポンポンでの元気なダンス
4チームのトリを盛り上げました


この日は、他に アヒルをモチーフにRock-Punkingを楽しく踊ってくれた Dance Of Planet、プロのダンサーを目指す 某レコード会社系のちびっ子たちで構成された Dream Team、そして 偶然同じ日だったという 同じ大学でダンス・コンテンポラリーを得意とする4年生組で構成された マツオチーム によるモダンバレエ...というプログラムでした。


【マツオチーム】



いやぁ~空模様 ハラハラでした
でもね、朝の雷は どこへやら。殿が もっさぁ~っと起きてきた頃には、すっかりいい天気。ゆっくり10時頃の出発となりましたが、お昼前には TDSに到着。空は、すっかりパーク日和 ところが 不順な天候の影響か、混雑もなく 程良い賑わい。前回は、混み混みで入れなかった リストランテ・ディ・カナレットも プライオリティ・シートを利用することが出来、まずは ディズニーシーに行ったらココ! → 入場料の元はここだけで取れちゃうよって程のエンターテインメント☆ ミスティックリズムを楽しみ、インディ・ジョーンズのファストパスを取ってから 待ち時間15分だったレイジング・スピリッツに乗って(無理矢理乗せて ごめんね...王子...顔色がなかった...)、シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジで 一息入れて 時間も頃合い、リストランテ・ディ・カナレットへGo!


おすすめのランチコース(¥2,300)を戴きました。


◆ ホタルイカと大麦のサラダ、海ぶどう添え
◆ ピッツァとパスタ4種類ずつからチョイス
◆ ピスタチオとバニラのパンナコッタ
◆ コーヒーまたは紅茶

パンナコッタの上に乗っているのは
フルーツほおずき 美味♪

私が選んだのは、この写真の
コンキリエ アサリと金針菜のガーリック風味



   
殿は スパゲッティーニ シーフードトマトソース  
王子は 鰻のスモークとガーリックの ピッツァ
  


あのね、うちを出る時 長傘にするか折り畳みにするか考えて、私は 一旦雨が降ったら長傘の方が持ち易いと思ったんだけど、殿が折り畳みの方がいいと強く言うので、では...と 殿の仰せのままに。そしたらね、そのうちの一本 殿の傘って、未だかつて雨に見舞われたことのない 謂わばお守りの様な傘なんですって。ほほぉー♪ 朝と打って変わって予想外の上天気ってのは、この傘のお陰なのか知らん...?

ランチの後は タワー・オブ・テラー。45分待ちって出てたけど 20分待ちくらいでラッキー その後 エレクトリックレールウェイを使って移動。ファストパスを取っていた インディ・ジョーンズ へ。今回は、各方面の事情により センター・オブ・ジ・アース は、割愛いたしました。少しゆったり目のアトラクションを...ということで、再びアラビアンコーストへ。マジックランプシアター (3Dシアター)に キャラバンカルーセル。遠目からですが、ボンファイヤーダンスも観覧。意外に殿が気に入っちゃって、アラビアの空に舞う雪にも ニコニコ顔でした。ひょっとして パラパラ好き!...なのか?



夜は ぐっとリーズナブルに、ユカタン・ベースキャンプで 1dishのグリル料理♪ さて 外もすっかり暗くなり、ご飯食べつつ時間調整して 後はドックサイドのステージへ...と思っていた矢先、そぞろ歩く人々の中に ちらりほらりと傘の影。むむむ...ここまで順調に来ながら まじない傘の威力もここまでなのかぁ...?!!! あぁ 気が揉める。

なんとか空も持ち直し、んじゃ 行きますかってんで ドックサイドへ。スタッフの皆さんが20人くらいも居たでしょうか、一所懸命に船のデッキを摸したステージの雨が掛かったところを拭いてくれています。空はというと 時々   「床がすっかり乾いた上で 雷の危険がないと判断できなければイベントは中止」と TDRらしい安全第一の姿勢...。とはいえ、開幕を待っているのは ほとんど知り合いや身内でしょうから、立ち去る人もなく 雷が鳴り稲妻が光る中「早く始まれぇ~~~」と祈る人ばかり。そして 待つこと30分強、なんとか定刻を迎えることが出来ました。でもねぇ、かなり毅然とした態度で開催条件を言っておられたので、何かあれば 喩え途中だとしても中止ってあり得るんだろうなぁ...と思うと プログラムの順番も恨めしかったりして...。お嬢がスタンバる頃には なんか降ってきたし。ドキドキ だったけど...

いやはや、みんな機嫌良く踊れて 無事に終わって 良かった良かった。
福井から世田谷から、お天気祈っていてくださった皆さん、ありがとうございました。

今回おなじ日に踊った4チームは 東京・神奈川からということでしたが、他にも北は北海道 西は兵庫から遙々、TDSで踊らんとやってきたのだそうです。そりゃ 一般公募とはいえ、TDSで踊れるって ちょっとワクワクするよね。それに普段は見られない 本キャストの皆さんが使うリハーサル室も使わせてもらったのだとか。でもそれについては 撮影厳禁。あまり詳しい話も 御法度かも。




翌土曜日、お嬢たち部活の面々 今度は某公共放送へ。【ためして ○○テン】の出演協力だそうです。人文字になってきたとのことですから 個人を識別するのは無理だと思いますが、放送は10月二週目だとか。
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