たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

成人式の前撮りに行ってきました

2007年12月29日 12時08分33秒 | 四方山話
今年 めでたく二十歳を迎えたお嬢。
年が明けると成人式です。
昨日は 帯と小物を揃えさせて貰った呉服屋さんの計らいで
ヘアメイクと着付け&撮影込み込みの‘前撮り’に参りました。


(スナップくらい撮るの当たり前だろうに、カメラを持って行かず ケータイで撮影。
取りに帰ろうかとも思ったけど、
うちの古いデジカメより お嬢のケータイの方が解像度が高いンじゃん
...と思い やめました)


着物自体は 私が25年前に成人式で着た物なのですが、今時のヘアメイクと帯結びや小物で 古さを感じさせない仕上がりになりました。

私が成人式の頃は、‘写真館で記念撮影’は まだハシリで、前撮りなんてシステムも無かったし...何となく撮りそこなった私は 友人のアルバムを 半ば羨ましく見たものですが、今や 撮らない方が珍しい程...? アルバムも従来型の革表紙風の物から アイドルさながらの写真集仕様の物まで  素敵なものは もちろんお高いし... はぁ〜〜〜っ 葛藤。。。

写真がアルバムに仕上がるのは 二月くらいだそうですが、入金を確認後 製作に入るそうで...、コレ 振り込まなきゃ!! デス  

てなわけで、年の瀬ギリギリまでバタバタしております私ですが、みなさん良いお年を お迎え下さい


こちら お嬢Beforeバージョン(マジでマジで)
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12月の鑑賞メモ

2007年12月27日 21時42分12秒 | 観る
オダギリジョーと香椎由宇の婚約記者会見が7時から行われたらしいじゃないですか!! 香椎由宇さんって 大人びた表情だし『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』では 長瀬君の担任教師の役だったから 実年齢より上に思っていたんだけど、1987年生まれの20歳。あんれまぁ〜!! うちのお嬢と学年こそ違え同じ卯年ではありませんか!!! いやぁ〜あやかりたい。それにしても、美男美女ですね  人ごとながらウキウキしちゃう。夜のニュースでやるかしら...?

さてさて、今月も 備忘録といった感じの簡単なものですが、記録しておかないと せっかく観ても忘れちゃうので...

『カンナさん大成功です』(12/23 劇場にて)

制作国:韓国(2007年)
監督:キム・ヨンファ
脚本:キム・ヨンファ、ノー・ヘヨン
原作:鈴木由美子
日本版主題歌:梨花
出演:キム・アジュン(カンナ→ジェニー)
   チュ・ジンモ(サンジュン)
   イ・ハヌィ(歌手 アミ)
   キム・ヒョンスク(親友 ジョンミン)
   キム・ヨンゴン(チェ会長)
   ソン・ドンイル(チェ社長)
   イム・ヒョンシク(カンナの父)

いわゆる韓流と呼ばれるドラマは映画は これまで観た事がないのだけど、何となくアンテナに引っ掛かった『カンナさん...』。原作は 同名の日本の漫画。

抜群の歌唱力なのに その容姿ゆえ影武者として舞台裏で唄う日々。決死の覚悟で全身美容整形を受けて大変身を遂げたカンナさんは...



いいですねぇ^^ 韓国って文化が日本とよく似ているから コメディのセンスも相通ずるものがあるのでしょうね。もう ヒーヒー言いながら笑っちゃいました。で、泣いちゃいました。家族みんなで観に行ったので「どうだ! オレ様の選択!!」ってなもんですョ♪ 主演のキム・アジュンは、「整形していないこと」という条件を見事クリアしての大抜擢。当初 吹き替えの予定だった劇中歌も 見事に唄いきっています。お正月に、ご家族で カップルで 如何でしょう?


NODA-MAP
『キル』(12/12 シアターコクーン)
作・演出:野田秀樹
出演:妻夫木聡、広末涼子、
   勝村政信、高田聖子、
   山田まりや、村岡希美、
   小林勝也、高橋惠子、
   野田秀樹

「夢の遊眠社」解散後、英国留学から戻ってきた野田秀樹が NODA-MAPとして一番最初に出してきたのが この『キル』('94)でした。'97年に 再演。今回は三度目の上演となります。

学生時代、何度か観た夢の遊眠社でしたが、解散からNODA-MAPへという時期は まさに子育て真っ直中。『キル』は、映像では観た事があるものの 生の舞台は今回が初めて。なかなか取りづらいNODA-MAPですが、A美ちゃんのお陰で 今回は労することなくチケットを入手する事が出来ました。アリガトねぇ〜〜〜 (^^)/

NODA-MAP第一回作品という事もあって、遊眠社時代の匂いがプンプンする『キル』。勢いがあって完成度が高くて、ダイナミズムを感じる野田ワールドを堪能☆ でした。やっぱり、野田作品は こうじゃなくっちゃネ☆ キャスティングに難ありかとも思っていましたが、初舞台の妻夫木聡もフレッシュで良かったし、実はこっちが主役じゃないの...?というくらい重要な役 結髪を演じる勝村政信が 今回の成功の鍵といってもいいのではないでしょうか。


The Three Mo' Bs2『The Crush!』
(12/1・2 ハーモニックホール(西新宿))

第一部 群読劇『平家物語』(演出 田原アルノ)
 映像テクノアカデミア俳優コース研修クラス

第二部 The Three Mo' Bs2『The Crush!』
(作・演出:一の宮はじめ)
★キャスト★
 Three Mo'Bs
  有馬ゆみこ
  池田和良
  荒井由美子
 Mo'これっきりバンド

★ゲスト★
  AFRO橘(ゴスペルグループ)
  あざみ野珠子
  アンリマーヤ
  アイクダ・イケダ 
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なにチゲ...?

2007年12月25日 17時57分18秒 | 
先週の火曜、日頃お世話になっているN氏が、先頃行った親睦会に出られなかった代わりにと 一席設けて下さいました。新宿は歌舞伎町、おニイさん方が女性をもてなすクラブひしめく界隈に 素敵なママさんの営む韓国家庭料理 韓屋村。厚切りの豚三枚肉を じゅじゅっと焼いて 鋏で切り分けて頂いた物を、チシャや胡麻の葉で包んで ごま油や味噌でいただく(サムギョプサル)と、これが旨い!! 焼き肉屋とは ひと味もふた味も違う韓国家庭料理の味をコースで堪能して参りました。



三枚肉の他に ネギサラダ 春雨の炒め物 海鮮チヂミなどが出て、チゲ(鍋)も二種。ひとつは きのこチゲで、もう一方には...んんん? チーズが入ってる!! 遅れて到着したA美ちゃんに「この鍋ね、チーズが入ってるの☆」というと 戸惑うことなく「ぶ○チゲでしょ?」との返事。「??? 豚チゲ?...ナニ?」。正解は プデ(部隊)チゲ。A美ちゃん、なんて詳しいのでしょう...。「春雨の炒め物」も、「チャプチェ」なんて スルッと出てくる。 さては、美味しいお店を知ってるな! 食の好みも似ている事だし、是非お誘い下され。

【プデチゲ】一般的な鍋の素材に他に、ソーセージやランチョンミート(スパムなど)プロセスチーズ ラーメンなどが入るのが特徴で、朝鮮戦争後の物資不足の時代に米軍から流出した食材を使った鍋料理が始まりだとか。これが、なかなか嵌ります。


このジャンキーな食材のオンパレードが ジャンクフード元年世代には堪りませんっ! で、うちでも作ってみたところ 家族にも好評♪ ただし、我が家のハム ソーセージの類は 無塩せき(発色剤を使っていない物)だよぉ〜ん。

みなさんも、こちらを参考に 如何でしょう。

食材として インスタントラーメンを使うので、ラーメン購入時に 「辛」なんていう韓国ラーメンや担々麺などを選んでおけば、ヤンニョムや チゲ鍋の素などを使わなくても ラーメンのスープを活用することで 簡単に辛味の利いた鍋になります。これ、便利です。是非お試しください。


それにしても、辛い物は苦手というN氏...。馴染みの店のお目当ては、料理よりも素敵なママさん? いえいえ きっと仕事柄 韓国の文化について学ぶ為ですよネ。そう事にしておきます  実は この日、お財布忘れて Pasmo(首都圏の私鉄ICカード JRと相互利用可)一枚で出掛けてしまった私(ありえへん!)。いろいろ心配してくれたMちゃん、お金を貸してくれたEちん、お陰様で 美味しく楽しく過ごせたよぉー  本当にありがとう
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メリー☆クリスマス

2007年12月25日 10時35分37秒 | 四方山話


きっと みなさんのブログは、クリスマス一色 華やかに彩られているのだろうなぁ...と 思いを馳せつつ、一生懸命 家族の為に年賀状の用意をしてくれている殿に Macを明け渡していた三連休でした。でもさぁ...、使ってるのはノート型のiBookなのに デスクトップの前を占領!! 二台とも使わせて貰えないのは 何となく解せない

それはともかく、みなさんは クリスマスのこの連休 いかがお過ごしだったでしょうか。例年 クリスマスの飾り付けを楽しみ 可愛いくデコレートしていた我が家の玄関やリビングでしたが、今年は 私も含めみんな留守がち...、諸々割愛しまくりました。それでも、連休中唯一だれも出掛ける予定のない23日に クリスマスな休暇を楽しむことが出来ました

ゆっくり起きて 甘い物で取り敢えずの朝食を摂り 四人でシネコンへ。観たのは、劇場では初めての韓国映画...『カンナさん大成功です』(詳細は 別途)。映画が終わって遅掛けのお昼は、ちょっとネタの良さ気な回転寿司屋。獲れ獲れの地金目は、脂がのって甘みがあって 最近の金目鯛ブームに納得。それにしても、四人で2,800円は かなりの小食。まったく お店に申し訳ない程だけど、たいへん美味しく戴きました。無理に一人前食べなくてもいいところが回転寿司の嬉しいところではあります。それから、王子のお買い物。iPod用Dockの付いているアンプを求めてヤマダ電機とK'sデンキをハシゴ。納得の買い物に 王子ご機嫌♪ 

一旦 自宅へ戻って、洗濯物を取り込んだり からの贈り物を開けたりして、予約を入れていた生パスタのお店 プリモ・ピアットへ。

いただいたのは こちら


取り急ぎ、近況報告を兼ねて クリスマス緊急更新でした。『カンナさん大成功です』のレビューも含め 年内にもう一度更新したいと思っています。映画館に置かれていた『スウィーニー・トッド』の等身大立体パネルと予告編に そわそわを押さえ切れない...そして お腹を押さえお尻を引き上げる下着なのに きのう半日後ろ前に履いていた...お腹も押さえ切れない そんな私
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お絵かき付き記事(6)

2007年12月02日 10時38分17秒 | お絵かき
2006年 9月〜2007年 6月

2007年06月29日 【闘え! ナットクマン☆】

2007年06月23日 【月も朧に白魚の...】

2007年06月19日 【ちょっとだけ訂正】

2007年06月07日 【How much?】

2007年05月11日 【高砂名物‘にくてん’を食す】

2007年05月10日 【セクシーボイスな話】

2007年05月09日 【ゲッ! クレンジング!???】

2007年04月19日 【引く手あまた...なのか...???】

2007年02月11日 【白馬に乗った...もとい、白馬に行った王子】

2007年01月31日 【なんで、そんなことまで...???】

2007年01月31日 【いてて...】

2007年01月26日 【我が家の お布団上げ下ろし抗争】

2007年01月21日 【アンコウがフグに化けた話】

2007年01月16日 【恐るべしっ!】

2006年12月14日 【王子とダリ回顧展】

2006年12月10日 【朝風呂考】

2006年12月02日 【王子の受難】

2006年10月31日 【本日 出張】

2006年10月16日 【きのうの勢いの後でなんですが...】

2006年10月15日 【一念発起】

2006年10月04日 【今日は、古新聞回収日】

2006年09月27日 【こんにちは いっと6けん】

2006年09月22日 【ゆらいじゃう】

2006年09月09日 【パン屋さんの喫茶コーナーなんだけど...】

2006年09月08日 【さよなら マロンちゃん】



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11月の鑑賞メモ

2007年12月01日 00時57分44秒 | 観る
またまた 簡単ではありますが、先月の映画とお芝居についてのメモです。

遊戯空間『夜叉ヶ池』(11/28 銀座みゆき館にて)
作:泉鏡花/演出:篠本賢一
出演:増山浩一 道場真里 山本泰広 渕野陽子 
   加茂隆史 原田晴美 岡本高英 佐藤政昭 
   緒沢恒彦 原田務 柘植英樹 藤田三三三 
   菅野かおる
   田中佐知子(演奏)

鏡花幻想の世界を 篠本賢一が能の技法や群読の要素を用い シンプルな舞台に原作の世界を忠実に描き出す。


映像テクノアカデミア 試演会(11/23 映像テクノアカデミア 5階)
俳優基礎B『桃太郎』
俳優実践A モーパッサン『首飾り』
俳優実践『とべない小鳥たち3』


『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(11/16 劇場にて)
制作国:日本(2007年)
監督:山崎貴
原作:西岸良平
出演:吉岡秀隆、堤真一、小雪、
   堀北真希、もたいまさこ、
   三浦友和、薬師丸ひろ子 他

もう、大いに泣いて笑って ホッコリしちゃってください。
品質は 保証付き。のっけからサービス精神満載のデジタルテクニック炸裂です。


『ジョゼと虎と魚たち』(11/11 DVD)
田辺聖子の書く物には 全く興味がなかったし、何となく意識の片隅にあった映画『ジョゼと虎と魚たち』の原作も 田辺聖子である事は知らなかった。一年前のNEK朝ドラ『芋たこなんきん』のモデルが田辺聖子であった事から「へぇ〜『ジョゼ...』って、田辺聖子だったのか」と知ってから原作を紐解くには またしばらく時間が掛かったのだけど、表題作『ジョゼと虎と魚たち』の収録された短編集を買ってみた。ちょっと もどかしかったけど、収録順に読み進める。ふぅ〜〜〜ん...、他の作品は どれもよく似ているし さほどどうとも思わないのだけど、『ジョゼ...』に関しては ちょっと毛色が違う。どうにも ずば抜けている。へぇ〜...。

ふむ...映画も観てみるか...。

制作国:日本(2003年)
監督:犬童一心
原作:田辺聖子
脚本:渡辺あや
音楽:くるり
出演:妻夫木聡(恒夫)
   池脇千鶴(ジョゼ/久美子)
   新屋英子(ジョゼの祖母)
   上野樹里(香苗)
   江口徳子(ノリコ)

展開やエピソードは、映画オリジナルの部分もありながら 原作の雰囲気を巧く紡ぎ出しています。池脇千鶴が好演。...でも、今だったら 蒼井優に演らせてみたい役です。もし蒼井優が ジョゼを演るなら、恒夫は誰がいいかしら...。妻夫木聡は、普通にバイトをして それなりに女性との交際もあって、時期が来たら なんとなぁ〜く就職活動して...という ごく普通の大学生の役が実によく似合っていました。が、小さくて年齢より幼く見えるジョゼだけど、原作の設定では恒夫より年上という事になっています。もし、ジョゼが蒼井優なら...恒夫は......
う〜〜〜ん、そうですねぇ...普通らしさで選ぶなら 松山ケンイチなんて如何でしょう。


『ラフカット2007』(全労済 スペース・ゼロ / 11/10 マチネー)
演出=堤泰之
 第一話 「パーはチョキより弱いのか」 脚本:佐藤二朗(劇団ちからわざ)
 第二話 「あの角を左に曲がったら」  脚本:渡邉睦月
 第三話 「女番長パニック・集団暴行」 脚本:本田隆一 
 第四話 「ママ、ハラペーニョ!」   脚本:堤 泰之(プラチナ・ペーパーズ) 
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