たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

予定外に 奮発

2012年09月30日 23時46分39秒 | 観る
お嬢と待ち合わせて向かった スーパードライホール4Fにある アサヒ・アートスクエア。一角にバーカウンターも備えた 多目的ホール。きのう今日と、ここで開催されたのが noon dance performance 「[結]…sunrise, sunset are similar …」。お嬢が 幼稚園以来お世話になったバレエ団の 松崎えり氏 振り付け・プロデュースに依るダンスパフォーマンスです。

noon dance performance
「[結]…sunrise, sunset are similar …」


出演:松本大樹、Andy wong 、森本由布子、
   増田真也、松崎えり
【第一部】松崎えり・増田真也のデュエット作品。今作での ケルン(10/13)パリ(10/26,27)公演が控えている。
【第二部】松本・森本・Andy・増田それぞれのソロあり 群舞ありの新作。アサヒ・アートスクエアの空間を活かした繊細且つ躍動的 独創的な身体表現。

ダンスといえば、ヒップホップやブレイクダンスに代表されるストリートダンスが全盛の昨今ですが、noonのダンスは ジャンルでいうなら コンテンポラリーダンス。ざっくり言うと 現代舞踊ですね。リズムに乗ってアップテンポに踊るストリートダンスの対極にあると言ってもいいかも知れません。床に足が吸い付いているのではないかという様なバランス感と 内なる声に耳を傾ける様な芸術性。ダンスと演劇の端境に位置するのではという印象を受けます。今回の「[結]...」では、一部と二部が独立した作品でありながら、一部では「祈り」二部では「絆・再生」といったイメージを受け取りました。飽くまでも 個人の感想ですが。


終演後、食事へ。ちょっと予定外でしたが、奮発して 浅草 むぎとろ
お嬢は《むぎとろ御膳》 私は《薬膳御膳》をオーダー。

:::薬膳御膳:::

《五行膳》
時計回りに[菊花 くらげ酢][茄子田楽]けしのみ 蓮根 [とろろ豆腐]枝豆 黒豆
[パプリカの白和え]しめじ こんにゃく 大徳寺麩 [白もと]いくら 紅葉麩


《揚とろ》名物 駒形揚とろ
《焼物》鮭の西京焼 あんず蜜煮


《煮物 》蕪おうぎ煮 豚 椎茸 竹の子
《酢の物》長芋 おくら くこの実


《食事》薬膳粥(はと麦 小豆 黒豆 貝柱)薬味と とろろが添えられています
左は お嬢のオーダー「むぎとろ御膳」のむぎとろ


《デザート》とろろ入り抹茶アイスクリーム
店で販売中の「とろりんとう」「三代目(ぬれおかき)」牛蒡入りのおかき

煮物辺りで かなりお腹いっぱい
薬膳粥 完食ならず

また近々に家族で集う機会もあるし 今回は軽めのご飯のつもりだったんだけどなぁ...
まいっか
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月と觔斗雲(きんとうん)

2012年09月30日 09時01分06秒 | 23区
昨日は、お嬢と待ち合わせて 吾妻橋のアサヒビールへ。といっても、ビールを飲みに行った訳ではなくて、目的は スーパードライホール4Fにあるアサヒ・アートスクエアでのダンスパフォーマンス。

待ち合わせは アサヒビール本社に隣接する スーパードライホールのお膝元 23番地カフェ

終演後 とっぷり日も暮れて...


《吾妻橋より》
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本日「雅」

2012年09月29日 20時39分13秒 | 携帯便り
本日のライトアップは ほわぁ~んとした紫色が美しい「雅」です
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月とスカイツリー

2012年09月29日 17時41分28秒 | 携帯便り
台風接近中に尽き 月見は今夜の内に
スカイツリーの脇に 登ったばかりの月

お嬢がお世話になった先生のダンスパフォーマンスに来ています
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これからデート

2012年09月29日 16時29分37秒 | 携帯便り
お嬢と 待ち合わせ中
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ハズレだった... (-_-)

2012年09月18日 10時41分00秒 | 観る
映画館で過ごす二時間を無駄にするのはもったいないので、何を観るかはアンテナを働かせるところだけど、勘の外れることもある
莫逆家族 バクギャクファミーリア(9/17 劇場にて)

制作国:日本(2012年)
監督:熊切和嘉
脚本:宇治田隆史
原作:田中宏(「莫逆家族」週刊ヤングマガジン)
出演:徳井義実
   林遣都
   阿部サダヲ
   玉山鉄二
   大森南朋
   北村一輝
   井浦新
   倍賞美津子 他


チンピラが抗争を繰り返すバイオレンスドラマ... この手の作品も ちょこちょこ観るんだけど、今作は 妙に感傷的に描かれていて 青臭さが学生の作品の様でもあり。物語が転がらず メリハリもないので、ちょっと辛い二時間になってしまいました。

飽くまでも、個人的な好みの話です。
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監督 脚本 役者 三拍子揃った♪

2012年09月18日 01時24分33秒 | 観る
お奨めです
鍵泥棒のメソッド(9/16 劇場にて)

制作国:日本(2012年)
監督 / 脚本:内田けんじ
出演:堺雅人(桜井武史)、
   香川照之(コンドウ/山崎信一郎)、
   広末涼子(水嶋香苗)、
   荒川良々(工藤純一)、
   森口瑤子(井上綾子)、小山田サユリ、
   木野花、小野武彦 他

内田けんじ監督作品ということで、期待して観に行って その期待を決して裏切らない、なんとも嬉しい作品です。初っ端から笑っちゃって、でも 尻すぼみになんてなりません。実に考え抜かれた、誰と観ても間違いなく面白いコメディです。しかも、内田監督ならではの 脚本の段階からのきめの細やかさ、撮影の丁寧さ、きちんと張られた伏線、本当に見事です。そして、出演者が 誰も彼も嵌り役☆ 売れない役者を演じる堺雅人、堅物で恋愛経験のない雑誌編集長を演じる広末涼子、そして 記憶のある無しを見事に演じ分ける香川照之、裏家業の荒川良々... みんな驚くほどぴったり!! 広末さんは、こういう役 似合いますねぇ~(^o^) 個人的には。『おくりびと』での役は あまり好感が持てなかったけど、今回の キャリアウーマン乍らちょっと浮き世離れしたキャラクターのなんと巧いこと。ちょっと他の女優さんは考えられないくらいの嵌り振りです。

映画を観ていて、こりゃ大変だ!! と思ったのが ノートにびっしりの文字。香川照之演じる山崎が、記憶のない中 病院で買ったノートに 自分に関するありとあらゆる事を書き留めていきます。当然ながら、このノートいっぱいに文字を書いていった人が存在する訳で、洪明均さん 書道歴35年+ハングル書芸家の方だそうです。あわや腱鞘炎 という大変さだったとか。このノートと 広末涼子演じる香苗の手帳は、ふたりの性格を表す上で 重要なアイテムとなっています。

兎に角、観て損はさせません。メインの三人が みんな幸せになりそうな幕切れに、鑑賞後も きっと楽しいまま うちに帰れますョ。慌てて席をお立ちになりません様。
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六本木 初めてづくし【新美術館編】

2012年09月16日 08時20分40秒 | 23区
国立新美術館

オープン以来、行きたい行きたいと思っていた国立新美術館ですが、所蔵品を持たない美術館ということで 当然常設展もない訳で、なんとなくタイミングを外したまま 気付けば 早5年。という訳で、今回 初訪問の国立新美術館は 二科展にかこつけて、黒川紀章の建築が楽しみだったり、宙に浮かぶフレンチレストランでのランチが楽しみだったり


エントランスに建つ 二つの逆円錐
手前が ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ
奥が サロン・ド・テ ロンド
天空に広がる レストランとカフェです

わくわく

さぁ、しかし 絵画・デザイン・彫刻・写真 併せて2,000点を超す作品を どう攻略するか!! この日は、近場からのアクセスだったので、開場少し前に到着。ランチは早めを狙うつもりだけど、まずは 順路通り絵画部の第一会場から攻めます。とはいえ、2000点overですからね、ランチの後も 駆け足ながら なんとか全会場を見て歩き、やれやれと思った頃には 既に 夕刻。一日仕事です ε=( ̄。 ̄;) ふぅーっ

だからって、別に無理して観て廻った訳じゃなく、なかなか興味深い作品も多い訳で、せっかく来たからには あれこれ観て帰りたいとまぁ そんな訳で 一服入れつつ 端折つつ観て廻りました。こちらの作品は いつもお世話になっている rabbitjumpさんのご友人 iさんの作品(デザイン部 / イラスト部門)です。とても若々しく爽やかな作品で、アニメーションの背景の様な印象を受けました。

先入観かも知れませんが、二科展というと ちょっと斬新な作品が入選するというイメージがありまして、なるほど 絵画・デザイン・彫刻 どれも 伸びやかで自由な作品が 多数見受けられます。ところが、こと写真となると、なんだか型にはまった 趣味フォト的な題材が多い様な気がして、作品の数も多いだけに 少々くたびれました。もっと、カメラを絵筆の様に使ったり 自由な発想の作品が出て来ると楽しいのになぁ...。展示の形式も画一的ですしね。作品に依って、見せたい大きさや パネルがいいか額装がいいかなども違うでしょうから、少しフレキシブルに対応してくれると 楽しさがUPしそうです。写真だけではありませんが、公募展という性質上 ひとりの作品を あれこれ見比べることが出来ないのが難点でしょうか。同じ人の作品を複数点観られると 更に面白さが広がるでしょうけど、やむなし やむなし。


公募展と言えば もう21~22年前になりますが、母が フジサンケイグループの公募展で優秀賞だかを頂戴して、上野の森美術館で表彰式があったなぁ... なんて思い出しました。今は めっきり描かなくなった油絵ですが、その時の絵は 確か、暫くの間 九州辺りのホテルに置かれていたのじゃなかったかしら。


お楽しみの ランチは ここで

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ

:::ランチセット:::
メインは二種類から デザートは三種類からのプリフィックスです

チキンのリエット / ハーブのクルートをのせた仔羊のプレゼ タイム風味のジューソース


チョコレートのフォンダン ミント風味のクリームとオレンジのダンティル
コーヒーカップは どこかで見た様な形

これで2,000円 なんというコストパフォーマンスの良さ
+500円でスープが付き 更に+500円で スープと前菜の付いたランチコースに



三階から サロン・ド・テ ロンド(カフェ)を見下ろす


モダンな中にも和を意識した国立新美術館

竹をあしらい 直線を活かした中庭



大英博物館 古代エジプト展・二科展 共に 17日(敬老の日)まで
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六本木 初めてづくし【ヒルズ編】

2012年09月15日 00時22分47秒 | 23区


   

金魚たちに別れを告げ、日本橋から六本木へ。ありゃま!! 出掛けてから 既に一週間が経過しております。ご容赦のほど m(_ _)m さてさて、なんと 初めての 六本木ヒルズ です。芋洗い坂あたりは ちょこちょこ通るんですけど、取り立てて用もなく 今ひとつピンと来ていなかった六本木ヒルズ。今回 足を踏み入れて、やっとなんとなく雰囲気が掴めてきましたョ。


テラスから見上げた六本木ヒルズ森タワーと 東京タワー
この日の東京タワーは ダイヤモンドヴェールと呼ばれるライトアップの中でも
ロンドンパラリンピック日本代表応援の 特別なダイヤモンドヴェールです


目指すは 森タワー52階 森アーツセンターギャラリー で開催中の
大英博物館 古代エジプト展



22:15開場のナイトミュージアムに備えて 同じフロアにある マドラウンジ スパイス で腹ごしらえです

《ギザの三大ピラミッドカレー》と《ケバブ》
ピラミッド形のターメリックライスは 手前から奥へと高くなっています
ケバブの奥は エイシ(ピタ)というエジプトのパン


それにしても アートアクアリウム展といい 古代エジプト展といい
都会の夜は 人の多いこと 多いこと
ラウンジでは52階からの夜景も楽しんで いよいよ 大英博物館 古代エジプト展


古代エジプトで 死者とともに埋葬された 死後の世界へのガイドブック『死者の書 ~BOOK of the DEAD~』(日下出現の書)。その『死者の書』を中核に据え、古代エジプト人の死後観・来世に託す思いを知ることの出来る展示です。今回の催し 一番の売り物は、全長37mにも及ぶ グリーンフィールド・パピルス(通称 / 展示は部分)。アメン大司祭パネジェム2世の娘で 女性神官 ネシタネベトイシェルウの『死者の書』です。このグリーンフィールド・パピルスの他にも 数々『死者の書」を始め 副葬品や ミイラマスク ひと形棺など、展示品の充実している事と その保存状態の良さに驚きます。英国から遙々ようこそ。輸送も大変でしょうねぇ~

『死者の書』を始め、棺などに描かれた文字は もちろんヒエログリフですから 読み取ることは出来ないのですが、時代に依っても 文字の様子が異なるなど なかなか興味深いものでした。因みに、ヒエログリフは 縦書きも横書きも両方ありますが、横書きの場合は 左からでも右からでも どちらでもいいのだそうです。表音文字じゃなくて 表意文字ですしネ。なるほど なるほど。ちょっと日本語みたい(^^)

展示のメイン グリーンフィールド・パピルスを差し置いて、私の心をガッツリ掴んだ展示があります。それは何かというと、ずばりミイラです レプリカなんかじゃなく、包帯のその奥に 本当に古代エジプト人を抱く 正真正銘本物のミイラが二体。特に、神官レイトホルイルウのミイラは 圧巻!! 人生初遭遇の古代エジプトミイラは、亜麻布の包帯で巻かれ 黄金のマスクをつけ、正にエジプトミイラ☆ 恐いとは思わないけれど、なんでしょね? なんだか ゾワゾワぁ~っと感じるものがあります。凄い物 観ちゃった って感じ。いやぁ~ そんな展示があるなんて 全然知らなかったから、衝撃 衝撃 なんだか得した気分


出口では ひと形棺のレプリカで 記念撮影
20万人動員記念で ポストカードも戴きました




六本木ついで
翌日は 国立新美術館二科展 です
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金魚 金魚 金魚

2012年09月09日 22時20分27秒 | 23区
先週末 日本橋に金魚を観に行ってきました
アートアクアリウム展2012
昨年 日本橋架橋100周年の特別展として開催された アートアクアリウム展のアンコール企画
5000匹の金魚(昨年の1.7倍)を使ってのイベントです

ナイトアクアリウムも開催中ということで
会社帰りの殿と待ち合わせての金魚鑑賞です



エントランスから 工夫を凝らした水槽が現れ 膨らむ期待

メイン会場に向かう通路には 金魚たちを紹介する水槽がずらり

(右)参考写真

そんな廊下を通り抜け メイン会場に足を踏み入れると...

一面に広がる段違いの水槽
《華魚撩乱》

絢爛にしてノスタルジーを感じる 夏祭りの様な和金たち



そして このイベントのシンボルとも言うべき
《花魁》

一段高い場所に鎮座しています



ベネツィアングラスとのコラボレーション
《金魚の聖母》




多面体の水槽が美しい
《プリズリウム》

12面体の水槽↑  18面体↓



こちらは 映像を背景に錦鯉の泳ぐ
《水中四季絵巻》


四季の移ろいが映し出されます



墨絵の様な趣
《屏風水槽》

屏風状の水槽を金魚が泳ぎます




江戸情緒漂う檜の桶も




ナイトタイムは アルコール片手に会場内を移動できます

D.J.タイムもあり 大変な賑わいのナイトアクアリウムでした


この後 六本木へ移動
都会の夜は 長い長い
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国立新美術館

2012年09月08日 11時09分09秒 | 携帯便り
二科展に来ています

これから 逆さ円錐の上で ランチ
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福島横断 二泊三日【終章】

2012年09月05日 19時05分38秒 | ふたり旅
諸橋近代美術館編


諸橋近代美術館
絵画 彫刻 版画など 340点のダリ作品を所蔵する他
セザンヌ、ルノワール、ゴッホ、ピカソなど、26人 41点を所蔵


敷地内からの眺望


美術館と言えば 撮影禁止が当たり前だけど
企画展「ダリとファッション」の展示室のうち ひと部屋が撮影可となっていました

向こう側にある鼻もよく写る様 撮影用の台もあり 至れり尽くせり


借景ぇ~~

こんな風に 磐梯山の見える窓が いっぱい☆
(展示室でカメラは出せないので 喫茶室から撮影)


フローズンケーキで 一服

カップやお皿に描かれているのは...
そうです ダリの髭


ゼビオグループの創立者 諸橋廷蔵が個人で集めた美術品を
美術館の土地・建物と共に 財団法人諸橋近代美術館に寄贈

う~~ん やるな 廷蔵





大内宿編
翌日 裏磐梯を後にし大内宿へと向かいます
ロビンソンズのオーナーご夫妻 大変お世話になりました


猪苗代湖周辺では蕎麦の花が満開
大内宿へは その家並みは勿論 蕎麦も目的のひとつです


福島県の蕎麦生産量は 北海道に次いで全国第2位☆
風評なんか吹き飛ばせ!!


会津若松の市街地を抜け 峠の向こうへとひた走り やって来ました大内宿
大内宿

観音堂のある小山から宿場町の全体を見渡せます
目指す蕎麦屋は この宿場を抜けようかという辺り

あったあった!!

三澤屋です

混み合うと聞いていましたが お昼より少し早く着いたのは ラッキーでした
待ち時間20分程で通されました ところが その後 みるみる一時間半待ち!!

(左)先付けで出された トマトのピクルスと胡瓜の浅漬け
(右)奥は岩魚 手前が鮎


《赤玉でぶっかけごはん》と おめあての《高遠そば》

ネギを箸代わりに 薬味も兼ねて囓りながらいただきます

ネギの味がキツイなどの悪評も耳にしていましたが 果たしてこれが なかなかイケます
「ねぎそば」を出す店は幾つかありますが 列んででも 三澤屋の「高遠そば」を召し上がれ


ズラリと並んでいるのは 蕎麦猪口です 店では湯飲みとして使っていました

ごちそうさまぁ~♪


店の数に反して あまりにも何も買わない私にあきれる殿と 全く意に介さぬ私
そうだ... 三澤屋のパンくらい 買っておけば良かったよね


二泊三日で駆け抜けた 福島横断の旅も終盤です


*** おまけ ***
塔のへつり
「へつり」とは 方言で えぐり取られた様な断崖のこと
その形状が塔のような形をしている事から「塔のへつり」

国指定天然記念物です

webサイトより 拝借 ↓

塔の様に見える岸壁には それぞれ名前が付いています

何気なく立ってるけど うしろは絶壁

それでは 二時間ドラマのラストの様に 断崖絶壁から
さようならぁ~~

福島 二泊三日の旅でした
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おしらせ

2012年09月04日 21時18分39秒 | ウェブログ

明日から 国立新美術館にて 第97回二科展が開催されます。今年度 写真部門に展示される作品 1,053点のうち 1点が王子の作品です。お時間など御座いましたら、足をお運び戴けると幸いです。今回、学生枠での応募ですが、学生の作品は22点とのことですから、見付けやすいかも知れません。


チラシの3頁目に プリントアウトして使える割引券が付いています。どうぞ ご利用下さい。

チラシ
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いや... ギャング映画じゃないから...( ̄◇ ̄;)

2012年09月04日 13時11分14秒 | 観る
私は、映画や芝居を観る前に あまり予備知識を入れずに出掛ける方ではありますが...
殿、程があります!!

最強のふたり(9/2 劇場にて)

制作国:フランス(2012年)
原題:INTOUCHABLES(仏)/ UNTOUCHABLE(英語圏)
監督:エリック・トレダノ 、オリヴィエ・ナカシュ
脚本:エリック・トレダノ 、オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ(Philippe)、オマール・シー(Driss)、
   アンヌ・ル・ニ(Yvonne)、オドレイ・フルーロ、(Magalie)、
   クロティルド・モレ(Marcelle)、グレゴア・オスターマン(Antoine)他

「車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にした...」という今作ですが、原題(UNTOUCHABLE)の印象とポスターのイメージが相まって、殿はギャングのロードムービーだと思って観始めたのだとか。そんな勘違いスタートの殿も絶賛のこの映画、既にハリウッドリメイクの話が決まっているそうですが、是非ぜひ フランスのオリジナル版で御覧になって☆

エンディングロールの情報に依ると、ふたりはそれぞれ家庭を持って幸せに暮らしていて、今でも交流が続いて居るのだそうです。
   
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渋谷で観劇となれば...

2012年09月04日 12時12分21秒 | 観る
Bunkamuraに出向くとなれば、腹ごしらえは お決まりのこちら...

マメヒコ

小豆と岩塩バタートースト 小豆餡に ぎっしり詰まった豆の味
パンパスグラスが秋の面持ち


観たのは これ
大人計画Bnkamura シアターコクーン
ふくすけ(8/31 ソワレー)

作・演出:松尾スズキ
出演:古田新太、阿部サダヲ、多部未華子、皆川猿時、小松和重、
   江本純子、宍戸美和公、村杉蝉之介、平岩紙、少路勇介、
   オクイシュージ、松尾スズキ、大竹しのぶ 他

1991年の初演(悪人会議 / ザ・スズナリ)、1998年の再演(日本悲劇協会 / 世田ヶ谷パブリックシアター)に継いで 三度目の上演となる松尾スズキの代表作。1998年版は 劇場で観てる?って殿に聞いたら 映像だけだろう... との返事だったけど、つらつら思うに やっぱり劇場に行っている様な気も。ブログも始めてないし、結局良く分からない。劇場パンフを探せば分かるだろうけど、いずれにしろ観ていない訳じゃないので 前回の公演を思い出しつつの観劇でした。案外覚えてる。

これまでの公演に比べ、ずっとメジャーな役者も多いし 演出も洗練されていますが、松尾スズキの毒もしっかり残り ブラックながらも楽しい舞台を堪能した三時間でした。コオロギ役に関しては やはり松尾スズキが演る方がいいと思うけど、古田新太 大竹しのぶ 多部未華子... なかなかの強者揃いで それぞれ好演でした。もちろん、阿部サダヲは 文句無しです 薬害、新興宗教、風俗産業、精神疾患... モチーフの天こ盛り。内容について ザッと書いても詳しく書いても、この芝居の面白さは 観た人じゃないと中々伝わらないし、ここは簡単に 記録に留めておきましょう。


過去キャスト
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