(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

2005年09月15日 | Weblog
妹が、お客さんから桃を大量にもらってきました。

果物でよく食べるものと言えば、みかん、りんご、バナナ、すいか、ぶどう、メロン、いちご、なし、柿・・・
そう考えると桃は、少なくともうちではあまり食卓に並ばない果物のように思います。冷蔵庫に桃があって、皮をむいて食べた記憶となると相当昔になるような気がします。まあ、桃の産地に行けば違うのでしょうけど・・・この辺は柿の方がメジャーですしね。

白桃が15個、黄桃が2個ありました。白桃と黄桃では、意外にも黄桃の方が高値なのだそうです。作る時に手間がかかるからだとかで、味は・・・というと少し固くて白桃の方が美味しいようです。黄桃は缶詰でしかありつけないので、珍しいものとして戴きました。
白桃の方も、たまにハズレもありましたが、十分甘くて美味しい桃でした。

そんなわけで、ほぼ毎日、一週間ぐらい桃を食べ続けました。
もう当分はいいな・・・

研推

2005年09月14日 | Weblog
研究推進委員会で自分の指導案の検討がありました。

この学校は小中高が合わさって出来ているため、全研の時には同時に3学部で行われます。
ということは、研推でも3学部分話し合いがなされるということになり、単純に普通の学校の3倍の時間がかかるのです。
自分は提案者のためずっとその場にいるわけではなく、小学部の話し合いが終わってから呼ばれることになりました。話す事の要点をメモしながら終わるのを待ちました。しかし、4時から始まったのに5時になってもまだ呼ばれません。もうメモは完成していましたが、かといって仕事をするわけでもなくソワソワ待っていました。

5時15分頃、ようやく呼ばれました。普通の研推だと学年主任級と管理職なので10名程度なのですが、ココは学年だけでも小1から高3まで12あり、さらにそれぞれ管理職もついているため、ざっと2~30人はみえました。「これではまとまる話もまとまらないさ」などと思いつつも、ざっと授業と子どもの説明をしました。
いよいよ質問タイム。さあどう来るか・・・と思っていたら、意外にも質問が2、3出た時点で教頭先生の話が始まりました。これはもうシメに入っているということです。「何か早すぎない?」とこちらが質問したい気持ちを抑え、メモを取っていました。
すると、次は研推長が話され、直す箇所をざっと指摘された後に「それでは終わります。」・・・って
早っ!

30分ほどで終了してしまいました。
これはどう受け止めればよいのか・・・認められたのか、門前払いだったのか判断できず、自分的には「校長先生が不在だったから早かったのかな?」なんて思っていました。
しかし、僕の後も研推は延々と続き、結局7時半までかかったそうです。僕が長引けば8時、9時とかかったわけで、その点では研推メンバーにイイ事をしたかな?などとプラス思考で考えることにしました。

さあ、来週は講師の先生との打ち合わせだ!
・・・登山の後にorz

教育実習

2005年09月13日 | Weblog
今日から教育実習が始まりました。

自分が実習を終えたのがまだついこの間のような気もしますが、今回は指導する立場にあるわけです。言われてみればもう5年も前なのか・・・本当、光陰矢の如しです。
各教室に1人ずつ配属となり、しばらくは授業見学をして最終的には授業を2~3回行ってもらいます。大学4年生とはいえ、一応特殊の免許の取得見込みでこちらに来ているわけですから、まだ1つしか単位が取れていない(しかもまだ結果が出ていない)自分よりは皆はるかに専門的な気がします。そんな実習生の前で模範授業をやるわけで、普段と同じ日課でも結構気疲れしました。

初日は相手もこちらも様子見。うちにきた男の実習生は、中々感じの良さそうな人でした。話によると高校、大学とバドミントン部だったようで、結構気が合いそうです。わずかな期間ですが、しっかり勉強していって欲しいと思います。

女の先生でなかったのは残念ですが。(ぉぃ

電話

2005年09月12日 | Weblog
仕事のことで電話する時ってやたら緊張しませんか?

風邪で子どもが休んだ時の様子を聞く電話はいつもの事なので何とか慣れましたけど、それでも未だに良く分からない日本語を使ってしまう時もあります。特に事故の報告など、こちらが下手に出て話さねばならない時などはどう話せばいいのか分からなくなる時もあり、先にメモを書いてその台本通りに話すこともしばしば。その時の表現次第で逆に事が大きくなってしまうことがあり、人間関係でかなりもつれたこともありました。
他にも、こちらの職員に「先生」をつけてしまったり、子どもに敬語を使ってしまったり、言ってみて「しまった」と思うようなこともよくあります。全く、日本の敬語と言うのは複雑怪奇です。
こんな失敗談が多いため、電話恐怖症になりかけているのかもしれません。

今日も電話で次の全研の御指導を頂く先生に都合が良い日を相談するだけの電話だったのですが、しどろもどろになってしまった観もあります。幸い向こうの方が丁寧な方で、無事日にちを決定させることができました。まあ、相手に与えた印象は分かりませんが。
何でもそうですけど、慣れていない事をするから緊張するのかなぁと思います。ということは、数をこなしていけば少しはうまく話せるようになるのではないでしょうか。よし、これからはたくさん電話するぞ!しかし無駄に電話するわけにも行かないし・・・いや、あった!ただ一つだけ方法が・・・!

オ○オ○詐欺

だめじゃん!

特番

2005年09月11日 | Weblog
衆議院選挙、得票率から察するに、今回の選挙は大方の予想通り多くの注目を集めることが出来たようです。

さて、後は結果を待つばかりなのですが、毎度のことながらテレビのどこを回してもほとんど選挙特番ばかりなのはどうかと思います。
確かに関心が高いのは分かります。結果が知りたければ皆テレビを回します。だからといって猫も杓子も特番を組んでいては、視聴者もウンザリしてしまいますよね。視聴率を稼げるのもまた事実ですけど、何局も放送していては必然的に喰い合いになってしまいます。1つの政党をひいきしたテレビ局などがあれば、まだ色々とチャンネルを替えて楽しめるのですが、そういう訳にも行かず出てくる人も構成も似たり寄ったりで、全然面白見がありません。

考えてみれば、得票率50%としても半分近くの人は投票していません。ということは、その人たちはこの時間帯に見るべきものがないということになります。さらに未成年に焦点を当ててみれば、非常につまらない時間帯であることは明白です。人気のあるバラエティや、アニメのスペシャルをどこか一局でも放送してくれれば、相当の視聴率を稼げるのではないでしょうか。つーか1局ぐらい9.11特集組んでも良さそうなものなのになぁ。


・・・こうなったらNHK教育でも見るか(マテ

ニンニク

2005年09月10日 | Weblog
ニンニクは好きですが、気になるのはあの匂いですね。

学生の頃はそう気にしていませんでしたが、やはり教師は客商売。悪臭を漂わせながら授業をするわけには行きません。
良く行くラーメン屋にニンニクを揚げたものがゴロゴロ入ったスタミナラーメンがあり、それが好きで三連休前や土日に仕事の少ない金曜日を狙って通っていました。・・・そう。ニンニクは食べたその日より翌日以降の方が被害を与えやすいのです。平日に食べるなんてもっての他。食べた日の翌日は自主的に家で自分を隔離するようにしています。
で、その店は少し離れた所にあるため前の学校からは少しの遠回りで行けましたが、今は完全に逆方向になってしまいました。前と違って土日に学校に行っているわけでもなく、行ける日は多くなったはずなのですが、やはりどうしても帰る道と反対の方に車を進めるのは抵抗があります。思い返せば、この半年間は一度も行っていませんでした。

それが昨日は無性に食べたくなり、はるばる10kmほど車を走らせ食べてきました。
やはり久しぶりに食べるとやたら美味しかったです。ニンニク自体も久しぶりだったような気がしますね。
という訳で、例に漏れず今日は一日家で隔離生活をしていました。

(いつもと一緒の休日)

急務

2005年09月09日 | Weblog
全研では、「おおきなかぶ」の劇をやることになりました。

ストーリーは皆さんの知っての通りですが、やはり準備に一番苦労するのが「かぶ」をどうするかです。やはりやる以上はちゃんとしたものを用意しないといけません。
全研までには自分で作るとして、差し当たって使っていけそうなものを探しました。すると教材室にそのものズバリ、手作り風の大きなかぶが置いてあるではありませんか。これは好都合と教室まで運び、授業で使っていました。

しかし実はそれ、ある先生の私物だったようです。当然その先生が使うために持って来た物で、どうやら無くなったと思いちょっとした騒動になっていたようです。この時点でなら、すぐに返し一言謝れば済むことだったでしょうけど、実際にはある事情からそうも行かなくなってしまいました。
授業で使っているうちに、かぶの葉の部分が1本ちぎれてしまっていたのです。
最初から破れかけていたので、不可抗力ではありますがちぎれた状態で返却する訳には行きません。とりあえず自分が借りている事を伝え謝りはしたものの、すぐに返せる状態でないことまでは伝えきれませんでした。しかも、朝にその事実が判明したその日の昼から使いたいという要求があり、絶体絶命のピンチになりました。

少なくとも子どものいるうちは片時も目と手が離せない状態なのは明白。かと言ってちぎれた状態で渡すわけにもいきません。誰にも気づかれないよう、何とか時間を見繕って修繕を試みることにしました。そのためには、どこかから針と糸を調達してこないといけません。前の学校なら自分用の裁縫道具もありましたけど、この学校では使わないと思い持って来ていませんでした。ということは主担から借りるのが一番の近道。しかしできれば彼女にも気づかれたくない。そこで主担が給食の準備で教室を離れるわずかな隙を狙って、針と糸を調達し破れた箇所を縫い合わせました。
タイムリミットはおよそ10分です。
ですがこの日に限って給食を早く食べなければならなくなり、わずか3分後に主担が教室に顔を出しました。幸い鈍い人なので修繕を試みていることは気づいておらず、少し後に子どもと教室を出ることにして引き続き縫い合わせていきました。

さすがに高校時代の家庭科で10を取ったことのある僕の腕前にしても、数分で完全な修復ができるはずもありません。仮縫いというかしつけというか、とりあえず見た目がくっついて見える状態で何とか返却しました。
再び借りることにし、放課後本式の修復に乗り出しました。新聞紙を詰め、縫い目が外に出ないよう内側から縫いつけ、30分かけてようやくミッションコンプリートとあいなりました。
まあ、一目見れば直したってすぐにバレるでしょうけどね。でも、敗れた状態で渡すより不恰好でも修繕を試みて返すのが筋かなと思います。週明けに正式に返そうと思っていますが、差し当たって何て第一声を発すればよいのやら・・・

よい言葉があれば御助言下さい。

珍味

2005年09月08日 | Weblog
台風明けの学校。被害は給食にも出ていました。

この日の給食は“かやくうどん”とかだったはずなのに、中華飯の具になっていました。
これは昨日の献立です。
台風のせいで急に中止としたものの、材料まではキャンセルできなかったのでしょう。他の献立もほぼ7日のものに変わっていました。
しかし、唯一元々この日の給食だった物がありました。それは・・・

黒パン

そこは変えて!

中華飯の具が出ているのに黒パンはないでしょう。
まさか中華パンにしろということだったのか・・・?

で、その中華飯の具の中にキュウリが入っていたというわけです。
キュウリは生で食べる、というイメージがありますね。他のサラダ系を思い浮かべてみるとキャベツやトマトなどですが、こちらは火を通す料理に違和感はありません。言われてみれば、何故かキュウリだけ火を通した料理が頭に浮かばないのです。
これはきっと、キュウリを炒めても美味くないからだろう、と思っていました。しかし話を聞くと、どうやら自分が知らなかっただけでキュウリに火を通す料理は中華だと結構あるそうです。思っていたよりも癖がなく、味が染みていて中々美味しかったです。新たな発見をした瞬間でもありました。

しかし、次の瞬間には「これでご飯だったらなぁ」と思いましたが。

5対4

2005年09月07日 | Weblog
これってサッカーの点じゃないよね・・・

ちなみに、本日行われたサッカー日本代表VSホンジュラス戦の結果です。
南葛vs比良戸を思い出しました。不死鳥飛んだ!くらえぇ、ドライブシュート!

・・シュートは喰らわすものではありません。

休校

2005年09月06日 | Weblog
台風のため、明日はお休みになりました。

まあ、我々は普通に出勤ですけどね。
うちの学校はスクールバスで登下校しているため、交通の状況によっては暴風警報が出ていなくても休みになる場合があるそうです。
今回は、市内全域の学校に「自宅待機」が出されたため、うちだけ早々に休校を決めたとか。給食はすでに切られていますし、午後にもし暴風警報が出ていなくても、それからバスを走らせると2時間はゆうにかかり、それから3時半に下校となると親さんも送り迎えが大変だからだそうです。実際には、大分北よりのコースを通っているようでそんなに被害が及ぶとは思えないのですが、何はともあれ一番喜んでいるのが我々教員というのも中々滑稽な世界です。普通の学校だったら授業が潰れるのは痛いのですけど。

今までの3年間を振り返っても休校になった記憶がない(途中で帰宅させたことはアリ)ので、今回が初の体験です。夏休みが一日増えた感じで、のんびり教材研究でもできるのかな?全研の指導案も流石に完成させないとね。

つーかまだできてなかったのかよ!というツッコミは控えめに・・・

選挙

2005年09月05日 | Weblog
9.11は衆議院選挙です。

9.11と言えば、記憶に新しい「あの日」ですよね。
偶然日曜日だったということもありますが、小泉総理のことですからこの日は恐らく狙ったものでしょう。
自らの総理としての決断を振り返ってのことなのか、それとも、同時多発新党を批難してのことなのか、はたまた、2つの巨大なトウが崩壊するという暗示なのか、いずれにせよ、今までに比べてかなり国民の関心を引く選挙になりそうな気配です。
まあ、基本的には解散総選挙は任期満了の時よりも盛り上がるものですけどね。
自分の住んでいる岐阜一区は、タナボタ的に知名度が全国区になってしまいました。自民王国と言われている岐阜。しかし県連は親方に逆らっている状態。さて、どちらを支持するのか・・・はたまた民主の新人は僕と同い年。知り合いではないけどちょっと親近感。
う~ん迷う。こうなったら間を取って共産に(ぇ

ちなみに、郵政については漠然と賛成?なんて思っていましたが、大学の友人で郵便局勤めの人がいて、どうやら当事者達が相当反発しているということを聞くと、好き嫌いで選んではかわいそうな気もしてきました。単純に反対ってわけにも行きませんが、もう一度考え直してみたいと思います。
まだマニフェストも見ていませんから、じっくり読んでから投票したいですね。

皆さんもよく考えて投票してきてくだされ。

学習指導案

2005年09月04日 | Weblog
現在、これを作っています・・・

学習指導要領と言葉は似ていますが、違うものです。
学習指導案とは、教師が年間指導計画に位置付けられた単元(題材)を指導するにあたって、児童・生徒や学習集団の実態に立って、教師自身の個性を生かして作成する指導計画です。具体的には、単元(題材)の目標を達成するために、何を、どのような順序や方法で指導し、児童・生徒がどのように学んでいくかを十分に考慮して、学習指導の構想を一定の形式に表現したものです。

・・・まあ、簡単に言えば「私はこんな授業がしたい」という計画書のようなものでしょうか。
かといって、いつも作るわけではありません。いざ作ろうとするとかなり大変なので、とても毎時間作れるような物ではないのです。基本的には、研究授業や公開授業などの際に、自分の学級以外の先生に「今まではこうやってきて、今日はこんな授業をしますよ」ということを分かるようにする目的で作られます。多分・・・

そんなわけで、今自分が作っているのは10月の全研に向けての指導案です。
木曜日に検討があるので、研究主任から月曜日に提出して欲しいと言われていました。
こいつもやはり普通の学校とは違って、一人一人に対してどう支援していくかを書いて行かないといけません。つまり6人生徒がいれば普通の6倍の手間がかかるわけです。
本当は夏休みから手をつけていけばよかったのですが、2学期の姿を見てからでないと書けないと思い、今日までズルズル来てしまいました。

現在の状況は
終わらねー!
・・・いつも通りですな。

女王の教室

2005年09月03日 | Weblog
現在、毎週土曜は女王の教室が楽しみです。
(ストーリーは、上記公式サイトで読むことができます。)

とは言っても、自分は最初から見ていたわけではありません。元々テレビドラマ(むしろテレビ全般)はそんなに見ないのですが、ネットでの記事や噂などを聞き第5話を見て、7話から続けて見るようになりました。まあ、あと2話で終わりなわけですけどね。
感想としては、自分も教員なので「是非あんなセリフを言ってみたい」と思いました。つーか、絶対普通の学校や前任校だったら毎日ネタにしてますね。「私のクラスに夏休みはありません」とか、廊下の中央線の上をはみ出さないように歩いてみたり、寝ている児童に「いい加減目覚めなさい!」とか言ってみたり・・・ツッコミ所が満載で、大変楽しく見ています。
ああ、こんなおいしいネタがあるのに何故自分は養護学校にいるのだろう。

そんなこんなでストーリーも終盤。主人公サイドも様々な困難を克服し、前回までにクラス全員が一致団結。今回の放送で親も仲間に引き入れ、女王にも少々“弱さ”が見られた様でした。
残るは後2回。女王の過去を知る前校長や教育委員会も出てきて、今後は女王を追い詰めるストーリになっていくようです。監督の話では、最終回に「実はイイヒト落ち」はないとか。しかし、卒業式の場面で女王が普段とは違う表情を見せることは確かのようです。
笑顔か、涙か、はたまた・・・最終回予想も盛り上がりそうです。

ところで、途中よくフルートとピアノ伴奏でBGMが流れますよね。
あれを、ピアノの方は聞き取りにくいのでフルートだけ耳コピし、現在リコーダーで吹けないか練習中です。
後半怪しいのですがこんな感じで・・・

女王の教室BGM(フルートのみ)←「洗脳」?

う~んやっぱ後半が微妙ですね。ピアノ乗せれば合うのだろうか・・・
伴奏はセリフがかぶって聴きづらいので、早くサントラが出て欲しい今日この頃。

ドタバタ

2005年09月02日 | Weblog
始業式の翌日だというのに、やたらめったらな一日でした。

まず午前中はおもらし2回に脱走が2回。
こういう行動がある度に担任1人はその子に取られます。もう1人は発作が心配な生徒にずっとついていなければなりません。
うちの学級は2人担任。瞬間的にですけど、残った生徒につく先生がいなくなってしまうのです。見るだけなら出来ますが、同時に2人が行動を起こしたらもうお手上げです。
まあ今日は運良く大きな問題もなしに過ごせましたが、このように毎日が綱渡りのような緊張感の中で生活しているわけです。

午後はプール。まあこれは無事に済みましたが、2学期最初だったこともあり、いつもより時間がかかってしまいました。
プールの後は全員の連絡ノートに一日の様子を書かなければいけません。よく、幼稚園や保育園などでやるアレです。保母さん達はおそらく園児が昼寝中の時間に書くのでしょうけど、中学生はそうも行きません。プールの後だからといってもパワー全開で、脱走を試みる生徒を教室に引き止めつつ連絡帳を書くのは一苦労です。
ようやく書き終わったら、もうすでに迎えのバスが玄関に待機していました。急いで着替えに走らすも、そのうち2人がトイレに途中下車。着替えの介助が必要な子がいるのでどうしてもトイレの生徒は後回しになります。殆ど自分が着替えさせてトイレの生徒を追い出し、何とか更衣も終えました。
バス搭乗も残るはうちの学級だけ。帰りの挨拶をし、教室から出す際にまた一波乱。白衣を勝手に持ち帰ろうとする恐れのある子のカバンを開けると、やはりビンゴ。取り上げたものの、隠すとまた教室に戻って探しかねないのでずっと持つことにしました。それでも突然引ったくろうとするので左手でギュッと持ちつつ、右手で別の生徒の階段降りの介助。一人がトイレや電気にこだわっていましたが、それは主担に任せて引っ張ってきてもらいました。
ようやく全員乗せたと思ったら、一人いない様子。もしやと思いトイレに行くと、やはりそこに座っていました。バスに待ってもらって、トイレでがまん比べの始まり始まり・・・ウォシュレットで気を引きつつ、何とか勝利をものにして今度こそ本当に全工程が終わりました。

・・・とまあ、普通の人には理解し難い内容もあると思いますが、今日だけ特別というわけでもなく、毎日がこんな感じです。ただ初日からはきつかったなという話。
行動だけ羅列するとアレですけど、一つ一つの行動にはその子なりの意味があるので、それをしっかり理解していけば、大体の行動や潜伏場所はよめるようになってきます。そういう意味では、今日の行動は想定の範囲内でした。

・・・あっ

洗濯物回しっぱだった・・・orz

心残り

2005年09月01日 | Weblog
実は、夏休みに一つ大きな悔いを残しました。

夏は給食がないので、よく同僚で集まってどこかへ食べに行ったりします。今年はまだこの辺りの店を知らないので、「どこでも連れて行ってください状態」で色んな所に行きました。その結果、安いすし屋から、ケチャップかけの天津飯など、総じて中々に面白い店を開拓することができました。
その中で、ある和食屋が良かったという話があり、学年で向かったことがありました。
しかし、一度目は、店舗が近くに移転していたことに気づかず、素通りしてしまい断念。
二度目は無事到着しましたが駐車場がいっぱいで嫌なムードが漂い、結局店内も満員で断念。
三度目の正直だと、昨日はちょいと早めに出発。駐車場はまだすいていて、今度こそ食べられる!と思ったのですが・・・すでに予約で一杯だったという三段オチを見事に決められてしまいました。

それにしても、二度目の時点で予約の事を教えてくれても良さそうなものですがね。
一食1500円、限定40食というかなり高級な昼食でした。一人で行く気はさらさら起きませんが、次に学年で行けるとすれば冬休みということになります。あと4ヶ月か・・・長いなぁ。