《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

柳生街道「奈良のピラミッド5」

2008年11月21日 | Weblog
各段の四方には現在27基の石仏が残っている。石仏の高さは60センチから111センチ、それぞれ浮彫・線彫などの如来三尊や侍者などをあらわした一群は変化に富んでいる。奈良時代の彫刻として価値の高いこれらの石仏のうち13基は重要文化財に指定されている。《説明版より》

柳生街道「奈良のピラミッド3」

2008年11月19日 | Weblog
全容を現した奈良のピラミッド。奈良時代の傑僧、玄が筑紫に左遷され、藤原広嗣の怨霊に雷撃され五体が飛散して、その頭の落ちた所に767年良弁僧正の命により東大寺僧実忠が造営した土塔。ちなみに近くに肘がおちたところがあり、そこに肘塚があったてそこが肘塚町となっているとか。

柳生街道「奈良のピラミッド??」

2008年11月17日 | Weblog
剣豪の故郷柳生へ。奈良市破石町から円成寺までの道を特に滝坂の道と呼ばれている。資料を調べてゆくうちに、「頭塔」と云う奈良のピラミッド(?)が破石町にあると云う。これは必見。ここを先ず出発点としたが、場所がなかなか分からない。裏通りの明治初期の創業と云うお米屋さんで尋ねてみた。整備に当たっての町内説明に使われたパンフレットで丁寧に解説までしていただいた。