《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

旧街道4・竹ノ内街道「古市古墳群」

2015年08月29日 | Weblog

古市古墳群は5~6世紀にかけてほぼ200年間に形成された。主軸をほぼ南北方向にとる北の一群が古く、主軸をほぼ東西方向にとる南群が新しいと考えられている。藤井寺市から羽曳野市にかけて東西南北約4キロの範囲に120基を超える古墳が築造された。現存する45基は墳丘長200mを超える巨大な前方後円墳は7基ある。古市古墳群の主な古墳は31基ある。画像は峯ヶ塚(みねがつか)古墳の西方約200mの羽曳野丘陵の東縁に位置する横口式石槨をもつ終末期古墳で直径約30mの円墳。石室内部を見ることが出来る。


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