ここ本福寺水御堂。左右に楕円形の蓮池。
コンクリートの階段を下りると薬師如来が安置されている本堂への入口と受付。
蓮池の下に薬師如来像が安置されているという、今まで見たことのない構造に驚く。
話によると過去、本福寺には300世帯ほどの檀家があり、
その檀家の中に三洋電機の設立者「井植歳男」さんがおられた。
「会社が大きくなったらお寺を建て替える」と住職と約束。しかし約束を果たせぬ間に他界された。
息子の井植敏さんが意思を継いで、安藤忠雄氏に相談され、
安藤氏は全国の寺院を見て回った結果「蓮」の下に薬師如来の水御堂となった。
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