《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

富雄川流域探索「最古の国書、真意はさておき…」

2020年08月01日 | Weblog

天照大神、天忍穂耳、神武天皇、饒速日と、古事記に。
古事記は天武天皇の発案により
国家運営の根本にかかわる事業として、
後世に伝えるための史書として作成された。
稗田阿礼が諳んじた天皇家の物語を、
30数年かかって太安万侶が文書にした事から始まり、
序文に続き上巻は神造り「天地の始まり」、
中巻は初代神武天皇、15代・応神天皇、
そして下巻は16代・仁徳天皇から
25代・武烈天皇までで終わっている。
古事記の内容については色々な意見があるようだが、
≪河童≫としては、この場所がどの様に比定されたのかとか、
なにわともあれ掘り下げる知識はない。
ただ日本最古の「国書」に出てくる「場所」が
富雄川流域にあることを楽しみたい。
画像は国学院古事記学センターより

今日の暦:天正18(1590)年、徳川家康が江戸城に入城する。


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