明治45年に全国から集め集められた柿は3000種類以上あり、その内品種として認められたのが937種。原産地は中国で奈良時代に日本へ入ってきた。渋柿の「しぶ」は雨傘など防水用に、また漆の下塗りとして使われた記録があるそうな。「実のなった枝は来年には実はならない」という事から「桜切るバカ、梅切らぬバカ、柿を折らぬはもっとバカ」などと云われたそうである。柿にも花言葉があった「自然美」。
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