《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

割込み旅メモ「邪馬台国論争一歩前進」

2009年11月11日 | Weblog
昨日奈良県桜井にある纏向遺跡から三世紀初めの大型建物の柱穴が見つかったと報道があった。画像は今年3月の発掘現場で小さいながらも方位をそろえ計画的に区画され、また柵で複雑に囲まれた建物跡が見つかっていた。この画像の左上(黒っぽい人が立っている左側)の部分が今回報道の通り大型建物跡が見つかったところ。建物を並べてみると東西を基軸とした建物跡であることもわかった。この遺跡を中心に、やや北側に黒塚古墳、やや南側に箸墓古墳そしてその南に桜井茶臼山古墳と続くが、果たしてこれらに関係(卑弥呼⇒男王⇒台予)はあるやなしや…
(今日の歴史=1973年関門橋・全長1068メートルが開通)


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